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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『ちむどんどん』第21週感想-5とNHK受信料の在り方

第105回の気になる点です。放送もあと4週間になりましたね。

  • なぜか智や和彦まで駆り出される厨房(和彦はともかく、智は…?)
  • 和彦の記事をろくに見もせずたい焼きを食べる暢子
  • やはり矢作の方が店主みたいだし、寧ろ暢子と矢作が夫婦でやっている店の方がしっくり来そう
  • 紙芝居と人形だけで子供たちが食べるようになるか?
  • 子供の手紙「どろんこになって働くおばあ」
  • ちむどんどんの広告がフリーペーパーの記事みたい
  • ラフテーとラフテー乗せそばの組み合わせ?
  • 弁当のほうがおいしかったと重子に言われ、向きになる暢子

ちむどんどんは開店早々大盛況で、和彦や智まで厨房で働きます。和彦はわからなくもないのですが、智は別に仕事があるのではないでしょうか。それはともかくとしても、雑誌に載った和彦の記事はざっと読んだだけで、たい焼きをほおばる暢子ですが、せっかくの記事なのだからもう少し目を通してあげればいいのに。それとたい焼きは歌子の分はないのでしょうか。歌子はたい焼きが嫌いなの?しかしたい焼きと言えば、どうしても思い出すのが『カムカムエヴリバディ』の回転焼きですね。

相変わらず忙しい厨房で、矢作が休めよと声をかけてくれているのだから、暢子もそこはちょっとお礼を言った方がいいかと思います。配膳までやってくれてるし。そして今回に限ったことではありませんが、どうも矢作の方が店主としてふさわしいし、寧ろ矢作と暢子が夫婦で、沖縄料理店をやっていると言った方がしっくり来そうです。

一方山原です。良子の給食改革に、優子も協力することになります。給食のおばさんの格好をして、紙芝居と腕人形と言うかソックパペットで、地元で採れた野菜を食べることは大事だと子供たちに教え、その日は子供たちは給食を残さなくなりますが、どうも無理があるように思えます。子供たちが大人を気遣ってあげているようにも見えます。

しかもある子供が、ゴーヤが嫌いだったけど、雨の中どろんこになってゴーヤを収穫するおばあを見て、給食のゴーヤを残せなかったと、手紙に書いたのを良子が読むシーンがあります。ただゴーヤとはつる性の植物で、上の方になっているのを採るものです。いくら雨とはいえ、どろんこになるようなことがあるのでしょうか。寧ろこれは、芋の収穫の方ではないかと思うのですが。

そして「ちむどんどん」の広告を見て喜ぶ暢子と歌子ですが、雑誌と言うよりは、何だかフリーペーパーの記事みたいだなと思いました。ちなみに歌子のヘアスタイルですが、ああいう感じでまとめた方がいいですね。

そして重子と波子もやって来ます。しかし重子は、暢子が以前連日持って来ていた弁当の方がおいしかったと言います。暢子は、東京の人向けに味をアレンジしたと向きになります。しかしせっかく味についてアドバイスしてくれているわけだし、暢子もプロなのだから、そこはきちんと聞いておいた方がいいのではないでしょうか。

ところでラフテーとラフテー載せそば。ちょっと重くないでしょうか。20代の男性である和彦であれば食べられるでしょうが、重子と波子に取ってはどうでしょうか。余談になりますが、『きのう何食べた?』で、賢二が風邪を引いた史朗の為に食事を作るのを思い出します。この時も卵入り鶏雑炊と卵焼き(+ほうれん草の白和え)のダブル卵状態でした。しかし食べてみるとそう悪くなく、何よりも賢二が病人でも食べられるように、あまり上手ではないものの、楽しみながらも一生懸命作っていた姿に好感が持てました。

しかしここは商店街なのですが、その関係者の人たちに暢子は挨拶をしたのでしょうか。そういうシーンが描かれないのが気になります。そして2か月後、段々目新しさもなくなり、店は赤字転落となります。暢子のお腹も大きくなりました。あのくらいで胎動ならまだわかりますし、寧ろこの頃になって赤ちゃんが動くのを感じつつ、この子のために頑張らねばと暢子が思う設定にした方がよかったのでは。

それからNHKの会長が、この『ちむどんどん』への批判に関して、ドラマということでご理解をとコメントしています。しかしこの朝ドラは、ドラマとしての構成が第一おかしい(週が変わると設定が変わる)し、受信料で作っているのなら、もう少し真面目にできないかと思う人も多いでしょう。

その受信料ですが、視聴者という言葉を使わず、契約者としてはどうかとツイしている方がいました。イギリスのBBCの場合は、受信料はライセンス・フィーで、ライセンスを持つことでBBCを受信できるわけで、観たくなければ、あるいはお金を払いたくなければ止めることもできますし、さらに受信料廃止も検討されています。

NHKもそのくらいシビアな環境に身を置いてみてはどうでしょうか。国民から受信料を強制徴収して、自分達は高額収入を得、大河も朝ドラも好きなだけ作り続けて来たNHKも、そろそろ正念場ではないでしょうか。

そしてこれもある方のツイですが、『ちむどんどん』への批判で盛り上がっている人を目にしたということです。ツイートという方法を採らなくても(あるいは知らなくても)、批判したい人はいるわけです。かつてはそれしか方法がなかったわけです。

今はネット、特にSNSの出現で意見が共有され、批判の声がより多くの目に触れるようになっていますが、もちろん昔も大河や朝ドラに批判的な人は存在したはずです。ただその声を届ける方法は手紙や電話などで、特に第三者の目に触れる形で意見を述べるのは、恐らく新聞や雑誌の投書欄に限定されていたでしょう。それを思うとやはり今の時代、意見をシェアできるのはありがたいことです。


飲み物-アイスコーヒー5
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[ 2022/09/03 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

大河ドラマ雑考-58 終わらせるべきか改革するべきか

先日の投稿で『武将ジャパン』コラムの、「性差別的でおっさん向けサービスばかりの大河はパス」と若者が考えたら、日本の時代劇に明日はないという箇所について、飛躍した感があると書いています。そもそも大河がそこまで「性差別的」とも思いませんが、ただ私は、来るべき時が来れば大河は終わってもいいと思っています。前にも書いたように昭和的なビジネスモデルだし、公共放送であるため受信料で作るいう制約もある上に、受信料をそこまで使って作るべきかという疑問もあります。

これがスポンサーをつけられるのであれば、もう少しお金をかけられるのですが、もちろん仮にそれができても、視聴率が悪ければアウトです。ならばNHKを課金制にして、一定のプランに加入すれば、定額で毎月大河を観るという方法もあって然るべきでしょう。しかしこの場合も面白くなければ、途中で解約する人も増えるでしょうし、それで成り立たないのであればもうそれまでとなるか、また別の方法を模索するかになります。NHKも長寿番組をどんどん終わらせていますが、経費削減を考えるのであれば、大河の見直しも当然検討されてしかるべきでしょう。

大河の黄金時代は、TVの黄金時代とも重なります。70年代ごろから90年代頃までは、確かに全員で大河を1年かけて観るケースは、今よりも多かったでしょう。しかし今の時代、家族全員がそろって同じ時間にTVを視聴するわけではありません(三谷さんはそれを希望しているようですが)。それと必ずしも、毎年1年間必ずやる必要もありません。たまには休みを入れて、何年かかけて完結させるという方法もあります。

ところで大河がいつまで続くかは知りませんが、大河ファンの中には、私が勝手に「ヴィンテージ大河」と呼んでいる、1970年代から90年代頃、特に80年代後半頃に高視聴率を記録した大河を懐かしむ声もあるようです。かといって、今こういうのを再現するのはかなり難しいと思います。経費の問題に加え、リメイクしても往々にして昔のと比較されがちですし、今は過激あるいは露骨な表現もできないこともあり、路線変更はやむを得ない部分もあります。また私の場合、大河のみならずエンタメ作品は、必ずしも昔の作品が優れているとは思わないというのも、理由として挙げられます。

それで思い出すのが、ジェレミー・ブレット主演のグラナダ版ホームズです。無論、ホームズシリーズと大河は様々な点で全く異なるわけですから、あくまでも参考として出しておきます。かつてホームズ作品が連載された、『ストランド』誌の世界観そのままのこの作品は、今も再放送されていて、古典的(ただし原作はいくらかアレンジされている)なホームズのイメージです。それに対してBBC版の『SHERLOCK』は21世紀のロンドンが舞台です。そもそもマーク・ゲイティスが『ドクター・フー』に関わっていたこともあり、斬新なイメージのホームズを打ち出して、しかも自身が演じるマイクロフト・ホームズを前面に出したという点で、それまでのホームズのイメージを塗り替えた感もあります。

結局過去の作品と同じ土俵で勝負しても、様々な点で昔と今は違いますし、どうしても比較はされるわけですから、思い切って発想を転換し、また数年に1度のシリーズでの制作という方法も検討されてしかるべきでしょう。無論この手の発想が、すべて大河に馴染むかどうかはまた別ですし、それはそれでまたリスクを伴うものではあると思われますが、数字をもう少し上げたいとNHKが本気で考えているのなら、根本的に手を入れる必要もまたあるでしょう。

飲み物-グラスに注がれたエール
[ 2022/03/27 01:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

NHKの試行錯誤と行き詰まり

数日前に「NHKが死守したい一方で改革できない大河と朝ドラ」という投稿をしています。この中で、大河の数字が厳しいのであれば打ち切るなり、あるいはシリーズそのものを止めるなりする方法もあったのではと書いています。

数字が厳しかったかどうかはともかく、1980年代半ばに近代路線に舵を切ったものの、結局4年で元の時代劇に戻ってしまったのは、経営陣の読みの甘さが災いしたのではないかとも考えられます。

恐らく新大型時代劇との二本立てで行こうと思ったのかも知れませんが、何も、数字が取りにくそうな近代路線を日曜夜に持って来るより、時代劇路線をそのまま続けるべきでした-無論その当時としては、近代大河でも十分行けると思っていたのかも知れませんが。

無論それまでの20年間で、主だった歴史上の人物をすべて描き切れていたのであれば、それもありでした。しかし現実には、60年たってもすべて描き切れていないわけです。目先を変えようとして、結局うまく行かない、その見本のようでもあります。

同じ事が、2010年代の隔年の女性主人公に関しても言えます。こういうのは、受信料を払っている視聴者に何か一言あったのでしょうか。

視聴者は他ならぬスポンサーでもあるのですが、恐らくNHKは、民放がスポンサーを見る目で視聴者を見ていないのは事実でしょう。支払って当然とも言うべき傲慢さが、NHKへの反感になっているのに気づいている職員は、果たしてどの位いるのでしょうか(全くいないとは言えないでしょうが)。

受信料に関しては今までも随分書いていますが、NHKが大河を作れるのは、受信料があればこその話です。しかもNHKはBBCとは違い、視聴を望まない人から強制的に受信料を徴収しています。そういういささか強引な路線の上に、NHKの試行錯誤は成り立っているのです。

話がそれましたが、今まで描いていない、しかし大河の主人公にはなり得るはずの人物を無視して、なのに違う路線に行きたがるというのはよくわかりません。言っては何ですが、子供が今までのおもちゃに飽きて、新しいのを欲しがるのと、根っこのところでは同じであるように見えます。

地元の名士を主人公にと言う、いわば陳情があったのかも知れませんが、大河を看板としながら、その路線はぶれまくりな感があり、そういう点から見る限り、やはり行き詰まっているなと考えざるを得ないのです。

やはりお役所的組織にありがちな、オペレーションのまずさもあるのでしょう。この辺り、渋谷でのワクチン接種と同じものを感じます。当初先着順にしたら、希望者が殺到してしまったため、抽選に変えたと言うあれです。こうなることを事前に予測できなかったのでしょうか。


飲み物-ブラッディサム
[ 2021/08/29 23:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

「オワコン」間近?のテレビ業界

先日投稿した、トヨタ自動車のCM関連について。ツイッター上で、トヨタのCMを観たという方のツイをたまたま目にしましたが、それはオリンピック関連ではないCMです。オリンピック関連のCMは、今回は流していないということなので、注意が必要です。

しかしトヨタがこれに踏み切ったとなると、今後追随する企業が出て来てもおかしくはないでしょうね。そもそもTVも、オリンピックのネガキャンばかりするから、こういうことになるのですが。

そうなると困るのは広告収入を得ている民放で、逆にNHKがモンスター化するのではという懸念も出て来ます。しかしNHKも、これだけ受信料だ何だで騒がれていますし、何よりも、最早NHKをありがたがる時代ではないわけです。実際家族にNHK職員がいる人が、肩身が狭いなどとも言っているのです。

BSを一本化するなどとも言われていますし、今後予算はもっと削っていいでしょう。またNHKだけでなく、週刊誌も多分に高齢者向けメディアになってしまっていますね。昭和30年代頃に生まれたメディアは、多かれ少なかれそういう道を辿るのでしょう。

今後NHKはBBCのように、1000人規模のリストラがあったとしてもおかしくはないでしょう。寧ろそれを断行する人が出てくれば、それはそれで大したものです-それでもBBCの報酬は、NHKのそれよりはるかに少なかったのですが。それと同時に、NHKの闇の部分を暴いてもほしいです。

それとビートたけしさんのコメントについて、当該投稿でも触れていますが、実際TV全盛期からバブルの頃にTVに出ていた人で、何かこう俺様的というか、ひとをコケにしたり、視聴者にマウントを取るような人もいました。逆にそういうのが受けた時代とも言えます。そういう人たちのすべてがとは言いませんが、やはり一部の人は、とかくその時代の価値観にしがみつく傾向があるのかも知れません。

寧ろその当時、地道に芸能活動をして来た人の方が、時代と共に歩調を合わせて来ていて、年齢を重ねているとは言え、今の時代の作品に違和感なく溶け込んだりもしていますし、逆にそういう人は、今の時代や風潮を殊更にディスることはしないのではないでしょうか。

ところで過去にしがみつくと言うと、どうしても大河を連想せざるを得ないのですが、NHK公式サイトの中に、こういうコラムがあります。
(NHKアーカイブス)
大河とは何ぞやということで、
「毎週ごとの1年周期という新しいテレビスタイルのドラマ形式を作りあげ、茶の間に映画に負けないテレビによる娯楽を届け続けています」

この文章、句読点も含め日本語が不自然ですし、感覚もどこか古いなと思います。確かにこういう番組が受け入れられた時期もあったでしょう。しかし、それが飽きられつつあるのもまた事実なのですが、そういうのはガン無視なのでしょうか。トヨタとは正反対で、時代を読めていないと言えるのかも知れません。

しかも大河の制作を可能にしているのは、別にNHKが営業したわけでもなく、課金システムを工夫したわけでもなく、前出の受信料、それも、視聴を希望しない人からも強制的に徴収した受信料です。またNHKサイトの記事の一部に言えることですが、何やら自己満足臭が強くて辟易します。

おまけに大河の歴史を説明しているにしてはショートカットだらけで、まるで『青天を衝け』の幕末史の描写のようです。あと女性主人公の大河に『功名が辻』が紹介されていますが、個人的にこれは夫婦大河だと思います。しかし、『おんな城主 直虎』が紹介されていないのはなぜなのでしょうね。

飲み物-コーヒーフロート

[ 2021/07/27 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

BBCとNHKのお問合せの違いについて

先日NHKとBBCのメールフォームについて書いています。なおBBCの方は多少変わったようで、今は以下のようになっています。

まずBBCの公式サイトの問合せ関連ページ(https://www.bbc.co.uk/contact)から、BBC Programmesを選び、メールを送りたい場合はSubmitを選択して、フォームから送信する仕組みになっています。今のメールフォームの場合、送信内容に応じて、好意的な反応、意見、さらにサイトに問題がある時の3つの選択肢から、どれかを選んだうえで送付します。

https://www.bbc.co.uk/contact/comments-feedback/#/Your%20comment

また苦情に関しては、同じページのComplaintsから送るようになっています。この辺りを区別してくれているのは親切だなと思います。これもオンライン送付の場合は、Make a complaintから送ります。なおその下にGwneud Cwynとありますが、これはウェールズ語で送る時の入口です。

一方でNHKですが、問合せ関係のトップページはこのようになっています。

https://www.nhk.or.jp/css/contact/

ここからメール、電話、手紙、FAXのいずれかを選ぶわけで、メールの場合は「よくある質問集」の下にある「メールフォームへ」から入り、フォームに必要事項を記入して送信します。先日書いたように、送信内容に応じた選択肢はNHKのフォームにはありません。

またBBCの場合、Contact the BBCのページで、電話でのものも含めてすべての意見に目を通していること、受け取った意見は制作サイドに見せていること、そのためにも伝えたいことはきちんと書いてくださいとあり、さらにすべての意見に返事はできないが、視聴者調査と併せて検討し、番組作りや放送、サービスの参考にするとも記載されています。NHKはと言えば、先ほどのご意見・お問い合わせのページから、「いただいた声が現場に届くまで」というページに飛ぶと、その下の方に、

NHKふれあいセンターや全国各地の放送局に届いたみなさまの声は、毎日「日報」としてとりまとめ、現場に還元しています。特に緊急に解決すべき内容については、番組のプロデューサーなど制作責任者と直接、連絡を取り、迅速に対応しています。また放送のほか、技術や営業など各部門の責任者とも必要な情報は連携して共有し、よりよい番組や放送、サービスに結びつけています。

とあり、この点ではどちらも同じようなことを言っています。

ただかなり異なるのが、BBCの場合は、問い合わせの前の注意書きのような形で書かれているのに対し、NHKの場合は、画像をかなり使って、他の情報も含めて1つのページにまとめていることです。どちらがいいとは一概に言えませんが、NHKもこのページ、受信料で作っているのでしょうし、それを考えると、もう少しシンプルにしてもいいのではないでしょうか。

飲み物-バーのラテフロート
[ 2021/05/17 11:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

NHKの番組編成基準とメールフォームに関する疑問

少し前になりますが、『青天を衝け』の総集編が深夜に放送されていました(観ませんでしたが)。そう言えば昨年の『麒麟がくる』でも、似たような方法で、中途半端な時期に総集編が放送されていたかと思いますが、そもそも総集編と言うのは、本放送が終わった時点でオンエアされるべきものです。

なぜまだ放送中、それもちょうど前半の折り返し地点などでもないのに、わざわざ総集編を放送するのか何とも不思議です。その時間帯に放送が予定されていた番組、たとえばスポーツ中継などが中止にでもなって、その埋め合わせだったのでしょうか。しかし大河とは、どう考えてもそのような目的で流す番組ではないと思われます。それでなくても、現在本放送は

BS4K
BSプレミアム
地上波

この3つのチャンネルで時間帯をずらして放送されており、しかも土曜日には再放送があります。1週間で4回の放送というのは多すぎやしないかと思います。BSはどちらか1チャンネルのみにして再放送を止め、見逃し配信をTVerなどを使って、民放と同じやり方で配信すればいいのです。

NHKとしては、今後ドラマのリストラとか、BSの一本化なども考えているらしいのですが、その前に受信料のあり方そのものを見直すべきですし、あと土曜時代ドラマとBS時代劇も、どちらかにしていいかと思います。大河+それ以外の時代劇を週1回で十分ではないでしょうか。

それから番組編成ではありませんが、公式サイトのメールフォームが大幅にリニューアルされています。文字が大きくなっているのは、高齢者の使い勝手を考えてとも取れますが、実は肝心なことが抜け落ちています。メールと言うのは、どのような目的で発信するのか、苦情なのか質問なのか、あるいは番組への好意的な意見なのか、その点を考えてしかるべきなのですが、せっかくメールフォームを新しくしておきながら、こういう区分が全くありません。

以前BBCを見習って、この点をどうにかしてくれと頼んだのですが、結局梨のつぶて状態です。BBCがすべていいとは言いませんが、メール発信の際何が目的であるかを選べること、受信したくない人は、電波を止めることができる点などは、NHKはもっと参考にするべきでしょう。

また、以前BBCにメールを送って返信が来ると、対応が適切だったか否かを問うアンケートが送られてきて、これもNHKに参考にするように言ってはいるのですが、いっかな実行されたようには見えません。こういうところもまた、視聴者軽視のように感じられて仕方ないのです。

飲み物-ビールと夜景

[ 2021/05/17 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

受信料に関するNHKの傲慢さ

昨年、NHKが受信できない装置(イラネッチケー)をTVに付けた女性が、一審ではNHKに勝訴したものの、東京高裁での二審ではその判決が覆りました。当然というか、弁護側は上告を検討するようです。

そもそも装置を取り付けたという時点で、NHKを受信する意志はないと考えられますが、それにもかかわらず受信料徴収に及ぶというのも妙な話です。これならBBC同様、受信を希望しない希望者には電波を止めればいいのですが、それはやりたくないようで、結局はやはり受信料欲しさなのだなと思われます。


NHKの大河にしても朝ドラにしても、看板番組であるのは事実です。中には面白い物もあります。しかし受信料で制作している以上、作らせていただくという謙虚さも必要ではと少し前に書きました。特に大河は何十億も使うと言われている以上、当然その一言があってしかるべきでしょう。

しかし今に至るまで、何らそれらしきセリフを聞いたことがありません。場合によっては、プロデューサーが視聴者の意を汲んでくれることもありますが、それでもNHKトップがこれに類する言葉を口にしたためしはありません。


かてて加えて、大河の中身やフォーマットの改革が、視聴者に対して打診されたためしもありません。朝ドラは40年以上前に半年のフォーマットに代わっていますが(つまりその前は、1年間続いていたということです)、大河はいっかなその姿勢を変えようとせず、言うなれば、そのために視聴者が、たとえNHKが視聴不可能な状況であっても、受信料を払えと言わんばかりの姿勢です。いくら何でもこれはない。聴者がNHKのためにいるのではなく、NHKが視聴者のためにいるのですが。


こういう姿勢を見る限り、NHKは未だTVの全盛期から抜け切れていないのでしょう。そろそろポストTVを考えていいのではないかと思います。そもそもPCやスマホ経由であっても、TVのコンテンツを観ない人も増えているのに、これでは時代錯誤と言うべきです。

大河の1年放送を変えないというのも、「まだ観てくれる」という思い込みがそうさせているのではないでしょうか。確かにまだ観る人はいます。しかしその数は恐らくは減少の一途であり、大河の視聴率が下がっているのはそれも一因でしょう。


受信料はいわば左うちわであり、視聴者の脛かじりであるというのも書いたことがあります。この期に及んで、なぜ受信料の不払いが増えるのか、NHKは真剣に考えたことがあるのでしょうか。かてて加えて、不払い世帯への徴収が、聞くに堪えないような言葉を投げつけているとも言われているのを、どのように考えているのでしょうか。

無論NHKを甘やかして来た我々にも責任はあると思いますし、日本人はもっとNHKに対して怒っていいのではないかと思います。


電波を止めるか、最低限の受信料にして課金制にするか。今の所この2つが選択肢としてあげられます。もう電波を止めるのが、一番手っ取り早い方法であると思われます。

それと前出のBBC、これも5年前に1,000人の職員をリストラしていますが、何かと言えば世界情勢がどうこうと言いたがるNHKは、こういう世界の動向をも見習ってみてはどうでしょうか。大河が面白いものであったとしても、NHKがごねて(と言うべきでしょうか)徴収した受信料で作られているという事実が頭をかすめると、何とも言い難い気分になります。


飲み物-暖炉とウイスキー

[ 2021/02/25 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

BBCの考証とライセンス・フィー廃止案そしてNHKのあり方

BBC関連でもう一つ書きたいのは、歴史劇(日本の大河ドラマや時代劇に相当)の考証に関してです。以前メールを交換していた方で、イギリス海軍の歴史に詳しい人物がいたのですが、その方曰く、18世紀から19世紀にかけての、所謂フランス革命戦争やナポレオン戦争当時の軍服で、一番詳しく考証されているのはBBCの作品とのこと。それから『高慢と偏見』もBBC版(コリン・ファースが出演している作品です)が一番いいという意見で、実際私もこの作品は好きです。

それ以外に『ミス・マープル』も、BBC版が一番いいという声もあります。ただ私は、ITVの『ミス・マープル』シリーズや、同じくITVの『ホーンブロワー』シリーズも気に入っています。この『ホーンブロワー』シリーズ、第1部第2話の「ジブラルタルの奇襲」とか、第2部の軍法会議物などは結構何度も観返しています。「ジブラルタルの奇襲」は、主人公ホレイショの海尉試験がメインのはずなのですが、食料調達あり「黒死病」あり、裏切り者ありで飽きさせない展開となっています。

ところでこのBBCも、今や受信料廃止論が出ています。ジョンソン首相がこれについてコメントしたこともあり、受信料制度も揺らぎつつあるようです。課金制度にするか、受信税または視聴税にするという方法もあります。ただし税金化するということは、政府の監督下に入るということを意味します。そうすることで、様々な制約がまた出てくるでしょう。今のNHKの経営は、公共放送という特殊法人だからこそ可能であるともいえます。尚特殊法人といえば、他にも日本中央競馬会などがありますし、特殊法人企業としてはNTT、日本郵政、JTなどが有名です。

先日も書きましたが、これに関しては、公共の部分と課金制度を組み合わせるのがいいのではないかとは思っています。受信料への反発もかなりある中、NHKには早々に決断を下してほしいです。それと大河に関してですが、これも過去に何度か書いていますが、シリーズ単位での共通性があまり見られず、1年で放送が終わると公式アカウントもなくなり、サイトも削除されてしまっています。如何にももったいないやり方であると思いますし、今後大河を続けたいのなら、この点も是正されるべきでしょう。あと放送期間が1年という制約があるため、ロケが主に夏から秋に行われています。

このため冬の時期の合戦風景などが難しく、本来は冬であっても、草が青々とした中での合戦となっています-たとえば『平清盛』の平治の乱、『花燃ゆ』の大田絵堂の戦いなどはそうですし、『真田丸』の岩櫃城から農民に変装して信濃に戻るシーンも、本当は早春ですが秋の風景になっていたりします。こういうロケ日程の調整なども考えれば、本当は何年かに分けてシリーズ放送する手もありでしょう。せっかく受信料で作っている作品が終了した時点で、関連サイトやアカウントをすべてリセットすることもないと思いますので。

飲み物-キャンドルとワイングラス
[ 2020/03/08 23:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

NHKの受信料とBBC

これも先日ちょっと触れたことで、しかも今までNHK関連で何度か書いてもいます。NHKの受信料徴収に関してです。NHKは公共放送だから受信料が必要とよく言われますが、その受信料は、公共性が高い番組に限ってはどうでしょうか。つまりニュース、気象情報、災害情報、あるいはドキュメンタリー的な番組等々です。これだと受信料そのものも安くてすみますし、ドラマとかバラエティは、観たい人が別に課金するという方法もあります。普段スカパーでJSPORTSや時代劇専門チャンネルなどを観ているせいか、寧ろその方がいいのではないかとさえ思います。無論課金システムだと収益が不安定になりがちなので、コンテンツの改善や視聴者のニーズに応えることが、今よりも大事になって来ます。でなければ、公共放送とは切り離してスポンサーをつけるかでしょう。もし朝ドラと大河は公共放送の範疇内に入れたいのであれば、まずNHK自身がそれを視聴者に説明し、同意を得るべきかと思われます。

視聴者の中には受信料を払いたくない、NHKの電波を止めてもらって結構という人もいます。にもかかわらず、公共放送だから受信料は必要とNHKは主張しています。放送法では払うことになっているため、仮に何人もの受信料不払いが発覚した場合、そのすべての人たちに対して、NHKは訴訟を起こすことになりますが、それは可能なのかどうか。無論TVを受信できないスマホだけで暮らしていれば、受信料の徴収は行われません。これに関しては、かつてはイギリスのBBCでも事情は同じでした。この徴収人は、視聴者からは「ゲシュタポ」と呼ばれていたようです。そのBBCも、視聴者が望めば電波を止められるようにしました。ただこれにより、ライセンス・フィーと呼ばれる視聴料、NHK式にいえば受信料の収入が激減し、何年か前に多くの職員をリストラせざるをえなくなっています。NHKはその轍を踏みたくないのでしょうが、今のままで果たして本当にいいのでしょうか。

BBC関連でもう一つ。NHKのサイトの視聴者が意見や質問を送るメールフォーム、これは受信料で作っていますと明記されていますが、どのチャンネルの番組であるかは選択できるものの、送付するメールがどのような内容かの選択肢がありません。従って、返事がほしい場合は「要回答」と書くことになります。こんなことさせなくても、例えば「意見」「問い合わせ」「クレーム」などといった選択肢を設けて、送付の際に選ばせるようにすればいいのですが…。尚BBCの場合、その条件は満たされており、問い合わせの際にはenquiryを選ぶようになっています。また今はどうかわかりませんが、返信が来た後にアンケートがメール送信され、担当者の対応について、視聴者が10段階で評価するようになっていました。NHKもせめて、この位のことをしてほしいものです。視聴者に与える印象がかなり違ってくるでしょう。BBCについては、続きがあるのでまた書こうと思います。

飲み物-パブのビール2
[ 2020/03/08 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『麒麟がくる』公式サイトと『いだてん』終了+ラグビー

まず、『麒麟がくる』の公式サイトが、15日から更新されるようになりました。

大河ドラマ『麒麟がくる』
(NHK ONLINE)

やっとアップされたかといった感じです。動画を見た限りでは、当然ながら如何にも戦国らしい雰囲気です。

ところで『いだてん』が昨日で終わりました。最終回の視聴率は8.3パーセントだったとのことです。結局2月以降、数字が2桁に返り咲くことはなかったのですが、これに関してはまた日を改めて書きたいと思います。しかし主人公の1人であった金栗四三氏は、東京高等師範学校(筑波大学)のOBですが、後輩の福岡堅樹選手の方が有名になってしまいました。
あとツイートの数がかなりのものだったようですが、何か既視感があると思ったら、『直虎』の時も似たような感じでした。尤も私がトレンドを見た時は、むしろ『麒麟がくる』の方がベスト5入りしていたのですが。

私としては楽しめない大河でした。この大河の制作関係者には、何らかのペナルティがあってもいいかと思うほどです。以前同じことを、『花燃ゆ』制作の土屋勝裕氏にも感じたことがあります。この土屋氏は、その後別の時代劇の演出を手掛け、こちらはそこそこうまく行ったようです。
スペシャルドラマであればこれでもよかったでしょう。しかし大河という、年間50回近くかけて放送するドラマとしては無理があったと思います。再来年もそうですが、NHKは、大河の視聴者が何を求めているのか何ら知ろうともしないまま、候補地の要請や近未来のイベントなどでテーマを決めているようにしか見えず、その割に受信料だけは取り立てたがるようです。
NHKといえば、業務見直しの一環としてこういうのもありました。イギリスのジョンソン首相が、BBCを有料放送化するとコメントしていますが、NHKも最終的に同じ方法でいいかと思います。まず、受信を停止できるようにしてもいいでしょう。

NHK、BS1とプレミアム統合へ
(産経ニュース)

ついでながらNHKの大河の企画放送は、かつての日本ラグビーフットボール協会のやり方にダブります。「かつての」という言葉を使うべきなのか、ちょっと迷います。今だってやり方を間違えれば、似たような結果になりかねないのですが、それはともかく。閉鎖的な組織にありがちなことですが、経験者同士で固まりがちなこともあり、何らファンを引き寄せる策を打ち出せず、代表は勝てないままで、当然ながらファンは離れて行きました。

ラグビーといえば、今度サンウルブズに加入する布巻峻介選手が、スコットランド戦後、JSPORTSの解説席から選手をねぎらいに行ったことがありました。NHKの「これはもう奇跡ではない」も確かに名言でしたが、こちらもまた印象に残りました。JSPORTSは全試合放送したせいもありますが、色々な点で面白く観られましたし、その意味ではやはり「ラグビー観るならJSPORTS」なのでしょう。

飲み物-コーヒーと砂糖とミルク
[ 2019/12/17 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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