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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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朝ドラ出演者と翌年の大河

たまたまNHKをつけていたところ、『おかえりモネ』の番宣が流れたのを見て、そう言えば来週からの放送であったことを思い出しました。この朝ドラはキャストに関心があるため、録画になるとは思いますが、一応観てみようかと考えています。朝ドラを観ることなどめったにない、観ても途中からというケースもある私にとって、これは珍しいことです。

ところで朝ドラの出演者が、その後大河ドラマに出るというのはありがちな話です。そういうわけで、前回の三谷大河だった『真田丸』と、その1年前、2015年の春夏に放送された朝ドラ『まれ』の出演者を、ここで比較したいと思います。

『まれ』と『真田丸』両方の出演者
(敬称略、なお高畑さんは不祥事により大河を途中降板)
大泉洋
草笛光子
小日向文世
高畑裕太
橋本マナミ
峯村リエ

こうして見ると、大泉さんや草笛さん、小日向さんは『真田丸』でも重要な役を演じています。また現時点で大泉さんと草笛さんは、『鎌倉殿の13人』の出演も決定しています。

一方『おかえりモネ』と『鎌倉殿の13人』の比較ですが、生憎今現在はっきりしているのは、鈴木京香さんのみです。無論前年の朝ドラに出演したからと言って、翌年の大河出演が約束されるわけでもなく、それぞれの俳優さんのスケジュールの都合もあるでしょうが、この朝ドラからあと何人か大河に出てほしいとは思います。

ところで大河と朝ドラ、それぞれを経験している人は多いのですが、両方で主役を務めた人となると、これはかなり少なくなります。今までのところ、はっきり主役と位置付けられているのは、『おひさま』と『花燃ゆ』で主演した井上真央さんのみです。無論どちらかの準主役、メインキャストレベルであれば、そこそこ有名な俳優さんが他にも何人かいますが、両方の主役というのは狭き門なのでしょうね。

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[ 2021/05/13 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『麒麟がくる』情報を2021年に見て感じたこと

先日の大河関連投稿で、新キャスト発表が『青天を衝け』なのか、『鎌倉殿の13人』なのかわからなくなると書いています。実際NHK公式サイトのこのページを見ると、それぞれの新キャストが交互に登場しているようにも見えます。

大河ドラマ|NHK_PR|NHKオンライン
(NHK ONLINE)

しかし、昨年一昨年の大河の情報がまだ残っているというのにはちょっと驚きです。特に『麒麟がくる』の情報は、公式サイトは既に閉鎖されているにも関わらず、まだかなりアップされています。ただし流石に沢尻エリカさんの画像や紹介はありません。かと言って、川口春奈さんが紹介されているわけではないので、帰蝶不在でちょっと奇妙な雰囲気です。

今から1年前、昨年の5月半ばには、桶狭間・越前編の出演者が発表されています。しかし私は越前編の途中から観なくなり、その後2,3のエピに目を通した以外は、未だすべての録画を観終わっていない状態です。

制作発表時の記事を見ると、「やり遂げて1年くらい天下が欲しい」と長谷川博己さんが語っています。しかし実際は沢尻さんの不祥事で放送そのものが遅れ、コロナ禍で収録ができず放送休止となり、しかも色遣いがけばけばしい、オリキャラが出過ぎ、山崎の合戦がないなどの理由で、色々批判もされました。
もちろん発表時は、そのようなことは予想だにしていなかったでしょうし、収録ができないなどの不可抗力もあったとはいえ、構成そのものをもうちょっと考えてほしかったです。

それにしても、この制作発表のページには
「「麒麟がくる」は、大河ドラマの原点に戻り、戦国初期の群雄割拠の戦乱のなか、各地の英傑たちが天下を狙って、命をかけ愛をかけ戦う、戦国のビギニングにして「一大叙事詩」です」
とありますが、どうも「大河ドラマの原点に戻った」とは言い難いところがありました。これなら、『青天を衝け』の血洗島のシーンの方が、もう少し大河らしいと思いますし、前にも書きましたが、この「戦国のビギニング」なる表現にも違和感ありです。「黎明期」とでもすればいいのに-とはいえ天文年間は戦国黎明期ではありませんが。


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[ 2021/05/12 00:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』キャスト一部予想と今後の登場人物

『鎌倉殿の13人』、第3次キャストが発表されましたが、これ以外にもキャストがまだ決定していない役があります。その中でも弁慶と後鳥羽上皇、源実朝が決まっていないというのは前にも書きました。

個人的に弁慶は、『真田丸』で堀田作兵衛を演じた藤本隆宏さんの可能性が高そうです。後鳥羽上皇は、実は市川猿之助さんに演じてほしいのですが、こちらを小日向文世さんが演じることになるのでしょうか。まあいずれにしても、三谷さんの意向が大きく反映されることにはなりそうです。

実朝役は結局誰になるのでしょう。何よりも実朝暗殺の裏に何があり、それをどのように描くかが、この大河の後半の大きな山になりそうです。

あと静御前は登場するのでしょうか。何せ三谷さんのことですから、通り一遍の描き方ではないと思いますが、義経を描く以上、彼女を外すべきではないと思われます。

その他にも恐らく登場するであろう、源平大河ではお馴染みの以下の人物がいます。誰が演じることになるのでしょうね。(順不同)

木曽義仲(頼朝の従兄弟、義高の父)
大庭景親(石橋山の戦いでの平家方武将)
伏見広綱(頼朝の右筆、頼朝の愛妾亀を自邸に匿う)
牧宗親(牧の方の父親)
金売り吉次(義経の奥州行きを手助けしたとされる商人)
平賀朝雅(鎌倉幕府御家人、比企尼縁者)
宇都宮頼綱(北条時政の娘婿)
北条時房(義時の弟)
北条泰時(義時の長男)
藤原頼経(初代藤原将軍)
伊賀光季(鎌倉幕府御家人、京都守護)
藤原泰衡(秀衡の子)


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[ 2021/05/03 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』への懸念と期待

先日の『鎌倉殿の13人』関連投稿に書いたように、三谷幸喜氏の大河は常連の出演者が多いです。無論三谷さんに限らず、脚本家がお気に入りの俳優、あるいは自分のヒット作品に出演した俳優を率先して使うというのは、珍しいことではありません。

ただあまり同じ顔触れで固めてしまうと、毎度似たようなキャストになってしまうし、役に本当に合う俳優を当てはめると言うよりは、いつもの俳優に役を寄せて行く格好になってしまう。同じ人が前は誰それ、今度は誰それといった感じで、目新しさを感じにくくなる嫌いはあります。特に三谷さんの場合、自分の大河に対する理想または方法論があるわけで、この両者が組み合わさることで、よく言えば独自色が強くなるのですが、一方でワンパターンな印象を与えてしまうことになります。それは打破されるのでしょうか。

それと今は個人視聴率、タイムシフト視聴率に総合視聴率までが数字化されます。それを考えると、かつての三谷さんの発言のように、家族がリアルタイムで楽しむというよりも、個々の視聴者が好きな時間に、好きなやり方で観る傾向の方が当然強くはなるでしょう。

無論若い層ほどTVを見なくなっています。仮に観るコンテンツはそう変わらなくても、必ずしもTVでそれを観るとは限らない。PCやスマホのようなデバイスを使う可能性もあるわけで、次の三谷大河のPR方法は、主人公の立ち位置の変化、幕末でも戦国でもない時代へのいわば挑戦と共に、こういう視聴形態の変化をも踏まえたものになるのかも知れません。

新しいキャストも次々と発表されており、数か月経てばクランクインとなりそうですが、先日も書いた小日向さん、そして堺さんはまだ出演が決まっていないのでしょうか、それとも隠し玉として取ってあるのでしょうか。あるいは三谷さんも今までのイメージを変えるために、敢えて出さないという道を選ぶのでしょうか-それはそれで英断だとは思いますが。


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[ 2021/04/30 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』新キャスト発表 続き

先日の『鎌倉殿の13人』関連投稿で第3次キャストを発表していますが、その続きです。今日発表された出演者は以下の通りです。お馴染みの俳優さんもいれば、初めての人もありと実に多種多様です。(敬称略)

木曽義高 - 市川染五郎
仁田忠常 - 高岸宏行
道(比企能員の妻)- 堀内敬子
平知康 - 矢柴俊博
善児 - 梶原善
比企尼 - 草笛光子

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
新たな出演者決定!
(NHK ONLINE)

染五郎さんというと、つい『八重の桜』の孝明天皇を思い出すのですが、こちらはもう松本幸四郎を襲名していますので、その息子さんになります。幸四郎さんと染五郎さん、そして白鷗さんも三谷歌舞伎に出演していましたね。高岸さんはお笑い枠でしょうか。あと堀内敬子さん、梶原善さんはパペットホームズでそれぞれハドソン夫人とベッポを演じています。梶原さんは『平清盛』の平宗清でもありますが、今回は下人ということでオリキャラのようですね。そして矢柴俊博さん、『真田丸』の細川忠興ですが、私としては『きのう何食べた?』の富永さんのイメージです。そして、何と言っても今年米寿の草笛さん、堂々たる比企尼になりそうです。

あと小日向文世さん、内野聖陽さんに出演していただきたいところではあります。それから声優枠で山寺宏一さんにも。それとまだ弁慶と後鳥羽上皇、源実朝が決まっていませんが、さてどうなるのでしょう。

ところで三谷大河というのは、出演者の常連さんが多いですが、これは元々三谷さんが舞台の人ということもありますし、当て書きをするからというのも理由として挙げられるでしょう。見方を変えればこういう部分が、はじめに出演者ありきといった感じになりやすくもありますし、先日書いた、三谷さんの理想というか自分がやりたいことに、大河を引き寄せているように見える一因とも取れます。これに関しては、また時間があれば書きたいと思います。


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[ 2021/04/29 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』新キャスト発表

『鎌倉殿の13人』、新しいキャストが発表されました。

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
新たな出演者決定!
(NHK ONLINE)

出演者は以下の通りです(敬称略)。

藤原秀衡-田中泯
亀-江口のりこ
武田信義-八嶋智人
三浦義澄-佐藤B作
丹後局-鈴木京香

田中泯さん、『龍馬伝』の吉田東洋と、『永遠の0』の景浦介山のイメージが今なお残っています。八嶋さんは『新選組!』以来、と言うか三谷歌舞伎『月光露針路日本 風雲児たち』で、髭を付けたら父親、外したら息子のラックスマン父子の役でした。あれ、ちょっといい役でしたね。佐藤B作さんは『八重の桜』以来でしょうか。そして山本耕史さん同様、三谷大河の常連である鈴木京香さんは丹後局です。この人は元々は平業房の妻で、夫が流罪になった後、清盛から幽閉された後白河法皇に仕えるようになったと言われています。鈴木さんが出るのなら、牧の方か丹後局だろうと思っていたのですが、後者の方になりました。

しかし大河も夏にはクランクインですし、今のところ一般のワクチン接種はこれからという状況なので、時間にゆとりを持たせながら、ことを進めて行く必要がありそうです。

あと以前も書いたことがありますが、大河を続けるなら放送期間を見直す、主人公の人選を見直すといったことの他に、コミックを原作とする方法もあるかと思います。賛否両論あるかと思いますが、新規の視聴者層を開拓したいのであれば、この方法もまたありでしょう。またNHKプラス以外での動画配信も考えていいかと思います。無論、NHKがそこまで決断できればの話ではありますが。

ところで先日、この『鎌倉殿の13人』の主演の小栗旬さんが味の素、翌年の『どうする家康』の主演の松本潤さんが、キッコーマンのCMに出ていると書いていますが、小栗さんはプレモルのCMにも出演していますね。これで行くとマツジュンも、その内ビールのCMに登場となるのでしょうか。

ビールと言えば、2023年ラグビーワールドカップの大会公式ビールが、アサヒビールに決定しました。アジアのメーカーでは初の快挙です。これに関してはラグビー関連投稿でも書く予定ですが、何せラグビーとビールは切っても切り離せない関係ですし、初のアジアからの参入というのは注目されそうです。

アサヒと言えば、CM出演者もなかなか豪華ですが、例の生ジョッキ缶も話題となっています。製造が追いつかず目下製造中止状態のこの商品、6月から再販となるらしいです。


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[ 2021/04/28 00:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

大河ドラマの制度疲労 続き(香川照之の昆虫すごいぜ)

タイトルがよくわからないと言われるかも知れませんが、まずは先日の続きです。大河関連の投稿で、大河は別に教養番組ではないと書いています。どちらかと言えば、多少考証を詳しくした時代劇と取るべきでしょう。「紀行」などは確かに役立つ情報もありますが、これについても、似たようなスポットが多くなり、新鮮味を感じなくなっています。

やはり大河よりも歴史関連ドキュメンタリーの方が、もう少しお勉強にはなりそうです。ただ如何にも「勉強します」的観点になると、ちょっと辛いのですが…。ならばジャンルは違うものの、Eテレの『昆虫すごいぜ』などの方が、よほど教養番組と呼べるのではないかと思います。

ちなみにこの番組、5月5日午前9時から「春だよ!課外授業はテントウムシ」が放送されます。再放送は5月末に予定されています。これに関してはリンク先をご覧ください。

香川照之の昆虫すごいぜ!
(NHK ONLINE)

ところで来年の『鎌倉殿の13人』の主演である小栗旬さん、そして再来年の『どうする家康』の主役を演じる松本潤さんが、それぞれ味の素とキッコーマンのCMに出演していますが、これは偶然でしょうか。

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[ 2021/04/22 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

三谷大河の問題点その5

またも三谷大河についてです。

前回の「その4」で、

誰が権力者になるのか、いわばどういう形で決着をつけるのかがあった方が、ドラマとしてはわかりやすい
敗者の美学は、滅亡と再生とは異なる

といった点に触れています。

これは『鎌倉殿の13人』まであと1年を切り、どのような描き方をするのかと思うようになった挙句、とみにそう感じることが多くなったせいもあります。

無論、決着はつけない、敗者の美学(必ずしも再生を意味しない)を描くというのは、三谷幸喜氏の理想ではあるでしょう。ただどうも過去の2作品に於いて、大河そのものに自分の理想、描きたいことを織り込むと言うよりは、理想の方に大河を寄せているように見えます。

もちろんこれは三谷大河ではなく、その他の作品でも見られました。しかし三谷さんの作品というのは、とかく何らかの形で注目される傾向があり、そのため「理想」の部分が、殊更に悪目立ちしてしまうように感じられます。三谷大河が王道でないと思われる一因でしょう。

誰が権力者になるかというより、その時代の人々はその日その日を懸命に生きていた、これは事実でしょうが、大河という枠にはめる以上、やはり何らかの形で決着をつけなければならないし、でないとどうしても終わりの部分が、今一つ締まらなくなってしまいがちです。寧ろ、決着をきちんと描いてこそ敗者の美学は成り立つのではないかと思います。

特に来年は、
「平家を滅亡させ、時代が新しくなる」
大河である以上、今までのように劣勢に立たされる、あるいは散って行く存在を描くのとは違うわけで、その変化をどのように表現するのかと思います。あるいは源氏は単なる操り人形で、実は北条が時代を変えた的な描写になるのでしょうか。

それと先日の第二次キャスト発表関連ですが、後白河法皇役の西田敏行さん、この人は、『新・三銃士』のベルトラン(ダルタニアンの養父)を演じていました。「突くべし、突くべし、払うべし」を教え込んだ人ですね。

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[ 2021/04/19 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』第二次キャストの発表

第二次キャストが発表されました。
以下の3名です。(敬称略)

八重(義時の初恋の相手、頼朝の最初の妻)-新垣結衣
上総広常-佐藤浩市
後白河法皇-西田敏行

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
第二次出演者発表!
(NHK ONLINE)

ガッキーこと新垣結衣さん、大河初出演です。三谷作品も初登場ですね。それから佐藤さんは、『新選組!』以来の大河出演とのこと。佐藤さんと言えば、『炎立つ』の源義家も印象に残っています。コメントの
「特に今回は三谷さんが書かれているので、上総についても一筋縄ではいかない人物を書いてくれるはずです」
確かに。

この上総広常は元々平氏なのですが、清盛との折り合いが悪く源氏につき、石橋山の戦いで敗れた頼朝を支援しています。その後も富士川の戦いなどに参戦するものの、謀反の疑いで暗殺されるのですが、これはどうも濡れ衣だったようです。ただ『吾妻鏡』によると、かなり尊大に構えた人物とされています。この辺りは、『新選組!』の芹沢鴨とやはりダブりますね。

しかし佐藤さんと、頼朝役の大泉洋さん、『騙し絵の牙』でも共演でした。もし松岡茉優さんが出演すれば、この映画の主演トリオの揃い踏みとなるのですが。

そして、『新・平家物語』で北条義時を演じている西田敏行さん。リンク先にもありますが、大河出演14回です。無論脇役などで出演が多い俳優さんもいますが、主役・準主役レベルでこの回数は、最多記録ではないでしょうか。
西田さんも
「三谷さん流のアイデアと独特のユーモアセンス、歴史観、人生観が相まった脚本になってくると思います」
とのことで。どんな脚本になるのやら。
尚私としては、この人は今も
「西郷どん、チェスト、気張れぃ」
のイメージではありますが…。

あとは後鳥羽上皇と源実朝に加えて、後白河法皇の寵姫丹後局も登場と思われます。これは夏頃の発表になるのでしょう。と言うか、今年の大河もまだキャスト未発表分がありますので。
(2021年4月17日一部修正)


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[ 2021/04/17 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

三谷大河の問題点その4

まず、『青天を衝け』第9回は明日投稿予定です。

少し前に、所謂三谷大河について書いています。元々三谷氏は、大河では敗者を描きたいと言っていましたが、来年の『鎌倉殿の13人』のみ、敗者と言うよりは寧ろ勝者と言っていい人物が主人公となっています。また過去の作品では、目線を下げるとか、決着をはっきりさせないという方針で脚本を執筆するとも語っていたことがあります。

この場合目線を下げる、たとえば『真田丸』ならいつか誰かが天下を取ったという描き方をせず、当時の武士たちはその日を精一杯生きていたという描き方をするというのは理解できます-ただドラマの方針として、最終的には誰が新しい権力者になるのか、それが明確になった方がわかりやすいというのはあるでしょう。決着云々については、これもドラマの最終回としてはやや微妙と言えなくもありません。

しかしなぜ敗者を描きたいと言っていたのが、ここで修正されたのでしょうか。『真田丸』放送時から、三谷さんは北条を描きたいと話していて、それが実現したともいえますし、NHKも『平清盛』以来、久々の源平物を打ち出したかったとも取れます。前回の主役が敗けた側の平氏なので、今度は源氏→北条氏となったのでしょう。

ただ敗者を描きたいのであれば、その路線を貫いてもよかったのではないかと思います。たとえば南北朝が舞台で、滅びゆく北条氏を描くこともできたはずですし、また昨年の『麒麟がくる』の主人公の明智光秀、これをまかせるという手はなかったのでしょうか。真田信繁同様、光秀もその生涯に於いて不明な部分があり、そこをどのように創作して行くかも期待できたはずです。

そもそも『新選組!』から『真田丸』までが長すぎたと言えます。この間は12年間で、干支が一巡りしてしまっています。たとえばジェームス三木氏の場合、第1作から第2作までが8年間、その後第3作までは5年間でした。これを参考にした場合、2004年の『新選組!』の後、2010年代冒頭に別の作品を持って来て、その後2019年に光秀でもよかったかと思います。

無論三谷さん本人のスケジュール調整などで、おいそれとは行かなかったでしょうし、この時期は隔年で女性主人公大河が作られており、基本的に女性の脚本家であったため、なかなか出番がなかったとも言えます。また戦国が続くというのも、制作側としては若干抵抗があったかも知れません。

それと三谷大河の特徴(来年はやや変更有と思われます)としての敗者の美学は、滅びと再生とはまた違うものです。これも前に書いたように、『新選組!』と『八重の桜』とが違い、また『真田丸』と『真田太平記』(こちらは勝者である信之が主人公なので、その後松代に移るまでが書かれています)が違うように、ひたむきな敗者と、負けという不運に見舞われたものの、その後の時代の地ならしをし、生きて行く人々を描くのとはまた異なります。これが今までの三谷大河の限界といえばまたそう言えるのかもしれません。


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[ 2021/04/16 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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