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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『鎌倉殿の13人』第36回「武士の鑑」あらすじと感想-2

第36回「武士の鑑」後半部分です。


義時は行きかけて「しょんべんちびった」と言い、驚いた泰時がすぐに着替えを取りに行こうとするが、これは義時の冗談だった。

重忠は敵軍に義盛がいないのを見て、嚆矢を放つ。重忠が攻め入るのを実朝は懸念し、三善康信は数の違いに言及する。しかし八田知家は普通なら重忠の負けだが、御家人たちが畠山の潔白を信じ始め、身が入らずどう転ぶかわからないと言う。戦場では畠山軍が、和田の部隊が離れた所から自軍を攻撃していたのを目撃し、和田の兵に攻撃を仕掛ける。なぜわかったと義盛。

義時軍は正面から来る重忠を見て、守りを固めるように言う。そのため重忠は義時軍の背後に回り、泰時は太刀を抜いて応戦しようとするが、その重忠の後ろには義時がいた。2人は相まみえ、義時は刀身をへしおられたものの、今度は兜を捨てて再び重忠と争う構えを見せ、重忠も兜を脱ぎ捨ててこれに応じる。そして義時は馬上から重忠に飛びつき、2人とも地面に転げ落ちた。

歩兵たちがやってくるが、義村は誰も手を出したはならぬと制し、両者は短刀を抜いて応戦し合う。ついに両者は殴る蹴るの応酬となり、義時は何とか落ちていた短刀を拾い上げるものの重忠に奪われる。そして重忠は義時を仕留めたのか、ふらつきながら馬に乗り、その場を去った。

戦は夕方には終わり、時政は実朝に無事重忠の謀反を静めたと報告する。重忠はその後手負いのところを愛好季隆が射止めており、首が間もなく届くと時房が伝える。首を持ち帰ったのは義時で、重忠は逃げず、所領に戻って兵を集めることもしなかった。逃げるいわれ、戦ういわれがなかったからだと言い、ただ己の誇りを守ることのみに徹したと言うが、時政は面白くなさそうだった。その時政に義時は首実検を要求し、執権を続けて行くのであれば首を見るべきだと言い放つ。

大江広元も時政の強引さを批判し、御家人の間にも、重忠の無実を信じる空気が漂い始めていた。広元は誰かに罪を押し付けることを勧め、重成がその罪を被ることになった。時政は気乗りがしなかったが、最終的にはそれを受け入れ、重成は捕縛される。これは義時の策で、こうすることで御家人を時政から遠ざけようとしたのである。そして後始末は、自分で勝手に動き回った罰として義村にやらせることになった。

義村は時政の命令だと言って、重成の首を刎ねる。りくはこれで仇討ちができた、後は重成の分も長生きしていただくと夫に寄り添う。そして、これで畠山の所領は北条のものと言うりくに、時政は武功のあった者に分け与えるべき、皆の喜ぶ顔を見ていると心が和むと言うが、りくは不満げだった。一方義時は、所領の分配は政子に任せるという大胆な句を打ち出す。それでは政が混乱すると言う政子に、既に混乱の極みであると義時は言い、さらに重成の死に触れた政子に、命じたのは執権殿ですと義時は答える。

なぜ止めなかったのかと問う政子に、義時は、自分がそうするように勧めたからだと答える。重成は時政に退いて貰うための捨て石だった。恐ろしい人になったと政子は驚くが、すべて頼朝に教えて貰ったことだと義時は言う。父を殺すのではないかと政子は懸念するものの、義時は今の自分があるのは父のおかげだと言う義時。次の執権に就任するのかと訊かれ、自分が就任しては、そのために父を追いやったようでまずいと政子の就任を促す。

政子の執権職は、実朝が十分に成長するまでの限定的なものだった。政子も実朝には頼家の二の舞をさせたくはなかった。一方実衣は反発し、実朝に政治的実権を持たせないための策だと、実朝の前であるにも関わらず平然と言い放った。しかし実朝はこの討伐に責任を感じており、政子に一任することになった。一方で時政に関する訴状への署名は、かつての景時のそれをはるかに上回っており、いささかやり過ぎの感があった。

時政も自分が嵌められたことに気づくが、義時はこれはなかったことにすると言い、その場は何とか切り抜けるが、時政には御家人が反発するから、あまり前にに出るなと諫める。また恩賞の沙汰にしても、自分のまいた種と考えてくれと言い、時政は哄笑してやりおったなと言う。その後政子から恩賞が与えられるが、りくに取っては元々の執権である夫を差し置いてのこの行動が、如何にも面白くなかった。


まず「しょんべんちびった」などと言わせるのが、如何にも三谷さんらしくはあります。緊張をほぐす狙いもあったのでしょうが、戦場慣れしていない泰時は、かなり神経質になっているようです。そして和田義盛、自分たちだけあそこにいても、当然気づかれますね。

無論この当時の戦としては、このようなものでしょう。しかしどうも戦国大河の合戦のイメージを基準にすると、何だか陣形がばらけているようにしか見えないし、歩兵も足軽のように整然としておらず、正に武家政権の原初期の戦の一つの形ではあります。戦国期は戦が日常化することで、如何に効率よく戦うかが求められたことでかなりの変化を見せ、無論逃げること、撤退することもまた将の採るべきひとつの方法でした。あとこの頃の薙刀は刃が短く、これより後になるにつれて長くなり、さらにその後は槍が主な武器となって行きます。

義時と重忠、最初は騎馬で、中世ヨーロッパの馬上槍試合(トーナメント)と思われるような応戦、そしてその後は義時が相手を引きずり降ろしての乱闘。何やら喧嘩に毛が生えたようにも見えますが、それはさておき、短刀の取り合いに勝ったかに見える重忠は、そのまま馬に乗ってその場を後にしますが、生き残ったのは義時でした。重忠は愛甲季隆に討ち取られ、その首を持参した義時は、重忠は逃げもせず、また兵を増員しに戻ることもせず、己の誇りを貫いたと言い、暗に父の執権職が危ういと口にします。

見方によっては、重忠を討たせることもまた、父の失脚を狙うための策略であったとも取れます。それはともかく、牧の方(この大河ではりく)が騒いだこと、重忠との戦などの大部分はすべて『吾妻鏡』の記述によるものです。但し『吾妻鏡』では稲毛重成が最初から関与したことになっています。重成の弟の榛谷重朝もこの時殺されており、そして何よりもこの時、義時に男児(政村)が生まれたことになっています。この人の子孫の茂時は、鎌倉幕府滅亡の際、執権高時と運命を共にします。

個人的にはこの戦闘部分よりも、それに至るまでの方が面白くはありました。そして次回ですが、いよいよと言うか、平賀朝雅を巻き込んでの騒動となりそうです。


飲み物-ブロンドのエール
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[ 2022/09/21 01:15 ] 大河ドラマ 鎌倉殿の13人 | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』に関しての武将ジャパンの記事について思うこと 68その3

『武将ジャパン』、大河ドラマコラムの気になる点の続きです。

まずMVP、今回は能員と道なのですが、私としては時政と能員でしょうか。それはともかくとして、このように書かれています。

悪いカップルというのはいます。
ボニーとクライドとか。古典だったらマクベスとその夫人とか。
そういう毒々しい二人のようで、本人はそんなつもりはまるでなかったし、そんなものは北条に毒されているだけだと反論されるとは思います。別にそこまで悪くもないような。
むしろ凡人だったと思えます。凡人がいかにして悪に堕ちてゆくか。そこをじっくり体現していた。

まずここに挙げられているカップルですが、それぞれ「悪」の基準が異なります。
ボニーとクライドは、『俺たちに明日はない』のモデルにもなった大恐慌時代の銀行強盗ですが、彼らは義賊的な一面もあったようです。そしてマクベス、これはシェークスピアの作品の登場人物でしょうが、かなりの毒々しさがあります。それに比べて比企能員と道は、権力に妙な色気を出したため、討伐されたと見るべきですし、当時の感覚からすれば謀反人呼ばわりされても仕方のないことでした。

そして

ただ一族の女を使って権力に取り入っただけなのに、自分は偉いのだと思い込んだ。
外戚であることには、謙虚さが大事なのにそうしなかった。
自業自得と言えばそうなのだけれども、チャーミングで生々しくて、今の時代にも通じる巨大な教訓を残したと思える。

などとありますが、どうも何を言いたいのかよくわかりません。
要は
「権力者の外戚となることは、権謀術数と、それを表ざたにしないだけのスキルが必要なのだが、それを持ち合わせていなかった。どちらかといえば田舎のおじさん的な人物で、そこが愛すべき点でもあったが、権力を奪取しようという野望だけが空回りし、ついに足元をすくわれることになった」
こう言いたいのでしょうか。

そして頼朝を見抜いたのは政子だの、梶原景時も見抜く目があっただの、後白河法皇はよくないだの、最早大河コラムと言うよりは、持論というか好き嫌いをすべてぶつけているだけのように見えます。あと君主がどうこうと書いていますが、特にこの時代の君主は天皇であり、将軍は、天皇から武士を束ねる権利を与えられているわけです。

まあ武者さんの時政嫌い、りく嫌いは相当なものですが、そういう見方が、この大河への見方をどこかいびつなものにしているのみならず、武者さんの「レビュアー」としての素質に疑問符をつけざるをえなくなってはいます。これは以前からそうでしたが。ただ今までは好きなら好き、嫌いなら嫌いとはっきりしてはいましたが、この大河で、好きと嫌いが同居するようになっていますね。

時政は確かに頼朝の挙兵について行ったけれども、それは婿だからでした。

時政がついて行ったのではなく、時政が北条の当主として兵を出したのですが。そもそも頼朝自身の兵はこの時はいなかったわけですし。あと頼朝の挙兵には、時政の竹馬の友である三浦義澄も関わっていますね。恐らく今後はというか今後も、この大河には(多少無理があるにせよ)肯定的ながら、時政やりくに対しては、『青天を衝け』並みとまでは行かなくても、かなりバイアスのかかった視点からの批判がぶつけられそうです。

で、またドラマと直接関係ない漢籍の話で、時政がやり玉に挙げられています。要は、こういうのを書きたいからページ数を増やして貰ったのでしょうか、武者さんは。皮肉なことにここのサブタイが「公私混同をしない」ですが、レビュアーとしての立場をわきまえず、公私混同しまくりなのは武者さんではないでしょうか。

さらに苦笑するのがその次に
「こんなことでは麒麟は来ない」
なるタイトルで、
「あの光秀のことを毎週繰り返している気がしますが、ならば何が天意にかなう政なのか?」
などと書かれていることです。
別にこの大河は『麒麟がくる』とは関係ないし、自分が好きでたまらない大河を殴り棒にするのも、いい加減やめた方がいいと思います。

そしてその後には

この時代となると、世界史規模で比較的精密な治世倫理ができているのが南宋でしょうか。
そんな宋で形成された朱子学を吸収したからこそ、光秀みたいな人物は治世のビジョンが明瞭になったのです。
学び模索することで人間は洗練されてゆくものでしょう。

儒教国家のリスクというのを、この人はご存知ないのでしょうか。
ならばなぜ光秀はあのような行為に及んだのでしょうか。
あの大河、以前タイトルが曖昧だと言ったことを書いていますが、武者さんが『麒麟がくる』を好きなのは、登場人物やストーリーだけでなく、このタイトルの「わかったような気持ちになれる」曖昧さも関係しているのかも知れません。

そして総評ですが、やはり視聴率は気になるのでしょう。関連記事のリンクを貼った後で、

視聴率の低下を指摘されていますが、伸び悩むのは自然なことではないでしょうか。
定番である戦国幕末ものでもなく。
近年、特に2019年の大下落が回復できないのか、2020代は大河枠そのものが低迷。
毎週殺し合っているので、見る人を選ぶ。
そんな状況です。

2020代とありますが、2020年代のことでしょうね。あと戦国幕末ものとひとくくりにするのは正しくありません。それぞれの主人公の知名度、あるいは数字が東日本で高いか西日本で高いかも関係して来ます。
しかし武者さんの嫌いな『青天を衝け』は、現時点の『鎌倉殿』と比較すると視聴率は高めに出ています。
それにこの大河、「毎週殺し合って」などいません。全成はあくまでも処刑ですし、その前は景時が討たれた後から始まっています。どのようなシーンを観てこう判断しているのでしょうか。

そしてそのすぐ後に

ただ、NHK側もNHKプラスの視聴回数なども新基準で考えているようであり、視聴率をことさら気にする方がもはや古い。
そんな価値がこのドラマにはあると思います。

そんな価値でどんな価値なのでしょうか。この辺が、このコラムがわかりづらいところですね。

さらに

今年は「こんな血生臭いことに嫌気がさしたから、泰時が頑張ったんだな」ぐらいで良いのでは?
歴史はおもしろい――そこから無理に「歴史人物から学ぶビジネス」なんて呪詛祈祷じみた何かを見出そうとするからおかしなことになる。
単純に面白い、それが原点でしょう。

以前、これと違うことを言っていたような気がしますが、それはさておき。今年の主人公は泰時でなく義時ですし、それを言うのであれば、泰時に安定した時代を作らせるべく、義時が頑張ったと言うべきではないでしょうか。

尚これに関する小檜山氏名義のツイ(https://twitter.com/Sei_Kobeee/status/1559382814746886147)ですが、

今年の大河から、組織編成や掌握を学んでいる経営者は、むしろ危険だと思う… 。

御成敗式目はその後の武家関連法に大いに貢献していますし、武者さんが何かにつけて取り上げる『貞観政要』は、徳川家康も藤原惺窩に講義させたそうですが。

そしてこの後で

そんな童心にまで返すような仕掛けがあって、今年の大河は秀逸と感じます。

時政と能員の会話がしょーもないなどと書いていたのは、どこのどなたでしょうか。ああいうのをちゃんと読み取れないと、大河の「レビュー」は厳しいし、率直に言って好き嫌い基準だと「レビュー」そのものが破綻するでしょう。
こんな感じで↓

今回なんて笑えばいいのか、恐れればいいのか、悲しめばいいのか、怒ればいいのか、わからない。
感情がぐちゃぐちゃに混ざって、終わってみれば、ただただ楽しいもんをみたとわかる。
そういう歴史を学ぶ楽しさ、理屈抜きでおもしろいとなることが実は大事なんじゃねえの?と問いかけてくる今週もまた、素晴らしかった。

小学生の感想文の方が、まだまともに見えてしまいます。

飲み物-ウイスキーロック
[ 2022/08/20 01:45 ] 大河ドラマ 鎌倉殿の13人 | TB(-) | CM(0)

北条氏と御家人の抗争

まず、ここのところラグビー関連の投稿がお休みになっています。今は女子代表(サクラ・フィフティーン)のテストマッチの時期で、その結果、あるいは男子の移籍情報共々近い内に書く予定です。

それから先日の『鎌倉殿の13人』コラム関連で、実衣と朝光と琵琶についての部分で、シェークスピアの作品に、こちらは琵琶ではなく、リュートを習う場面が出て来る作品について書いています。実は『十二夜』ではなく『じゃじゃ馬ならし』でしたので、訂正しています。

その『鎌倉殿の13人』。景時が去り、比企と北条の争いが激しくなりそうです。頼家は比企の娘(若狭局、このドラマではせつ)との間に一幡という男児がいますが、正室の辻殿(ドラマではつつじ)の間にも男児が生まれます。この子が善哉、後の公暁です。さらに頼家の弟千幡(後の実朝)もいて、誰を跡継ぎと決めるかで揺れます。このうち善哉は二男ですが、正室の子です。そして千幡は北条の後ろ盾があります。そうなると、一幡の立場がどうなるか、野心家の比企能員に取っては面白くないでしょう。

ところでこの『鎌倉殿』に関しても少々。まず前回、政子が三幡の死に途方に暮れるところがありますが、この三幡、乙姫は一旦回復した後再び病状が悪化し、亡くなります。政子が気落ちしているのはそれも関係していると思われますが、肝心の三幡の闘病が描かれておらず、その点でやや物足りなさは感じます。

それと実衣と結城朝光、こちらは武将ジャパンの大河コラム関連で書いていますが、琵琶を教わっている時より、朝光が窮地に陥ってからの方が、実衣の朝光によせる思いは大きくなっているかと思われます。無論これも義村が企んだわけですから、彼女はいわば利用されたようなものであり、この点、実衣自身も景時追放に関与したようなものですが、彼女にその累が及ぶことはなく、この点では北条一門であることが幸いしているように見えます。

しかし三浦義村。何を考えているのかわからないところがありますが、その点が他の御家人たちと一線を画しており、面白くまた油断ならない人物ではあります。

あと大河コラムで触れられていた霜月騒動、実はこれが北条氏と御家人の最終構想とも言われており、それを考えると、まだ始まったばかりの北条VS御家人のバトルは、実に80年以上にわたって続いたことになります。これによって北条氏による得宗体制はより強固なものとなるわけですが、しかしこの体制もやがて滅びることになります。

しかし南北朝大河をまた観たいですね。


飲み物-ブランデーグラスのビール
[ 2022/07/31 01:15 ] 大河ドラマ 鎌倉殿の13人 | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』に関しての武将ジャパンの記事について思うこと 65その3

『武将ジャパン』大河コラム後半部分続き(その2)です。


1.「一幡をお助けください!」
そう言われる義時ですが……この構図がゾッとしてしまう。後に酷い展開が待ち受けていますので覚えておくことオススメです。

景時が比企館に立てこもるシーンですが、「後に酷い展開が待ち受けています」て、具体的に何のことでしょうね。

2.そう言いながら、差し出したのは、なんと善児!
義時にとっては兄・宗時だけでなく、舅であり祖父である祐親とその子の祐清、八重の子である千鶴丸の仇になるのですが、それを忘れて使いこなすということでしょうか。
もはや人間というより、何かの象徴のように思えてきます。

「何かの象徴」というのもよくわからないのですが…つまり善児は「人間」ではなく「殺人のための道具」とでも武者さんは言いたいのでしょうか。実際道具と言っていいところはあります。但し義時にしてみれば、単に仇だけではなく、奥州に行った際に同行し、自分を藤原国衡から守ってくれてもいますから、余計複雑な心境でしょう。

3.死後もそうでして、義経を陥れる悪党としてさんざん悪役にされてきました。
それをどう落とし込むのか?
考え抜いた果ての、三谷氏ならではの解釈を見た気がします。
この作品の景時は優れていた。戦略家としては義経より合理的なこともしばしばあった。
景時が嫌われたのは、時代の先を行き過ぎていたのかと思えました。別の時代ならば、ここまで嫌われなかったかもしれない。

この景時ですが、近年は特に「義経を陥れる悪党」という見方は影を潜めています。別に三谷さんだからこういう解釈をしたと言うわけではありません。それと「時代の先を行き過ぎていた」とか「別の時代ならば」とありますが、景時が特に時代の先を行く優れた才能を持っていたのでしょうか。ならばそれをはっきり書いてほしいものです。私としては、彼の性格やものの考えに於いて、他の御家人たちとそりが合わなかっただろうとは思っています。

4.景時はなぜ嫌われたのか? その美点は何か?
そう考えるだけで頭をものすごく使う。それが歴史を学ぶおもしろさだと思える。
そういう歴史を学ぶ醍醐味がみっちり詰まった人物像でした。

「そう考えるだけで頭をものすごく使う」て、他の人物や時代背景に着いても、色々考えることはあると思いますが…。そしてそういう醍醐味は、他の大河でも同じことです。武者さんの嫌いな大河であっても。

5.でも、もっと見たいというのとは違う。
完成度が高いから、これで充分満足です。
すごいものを見られました。大河はこういうものかと圧倒されました。

「なぜ」完成度が高いと感じるのかも、「どのように」すごいのかも書かれていないのですね。特にこのコラムでは、「すごい」という表現がやけに使われますが、何とも幼稚な気がします。

6.今回登場した安達景盛は、頼家と不仲とされます。
その背景として、頼朝落胤説があります。頼家からすれば異母兄にあたるゆえ、対立が激化したというのです。
(中略)
こう考えているのは、実は当時の人々もそうでした。
景盛の孫の代、泰盛のとき、源氏の血を引くとアピールするようなことをして、【霜月騒動】につながり、安達家が破滅する一因となっています。
死後も祟る頼朝の女遊び。

ちなみに、結城朝光も頼朝の子であるという説がありますね。
あと「霜月騒動」といえば、何と言っても『太平記』の最初の方で登場しますが、1991年の大河だから武者さんは観ていないでしょうか。『麒麟がくる』の池端俊策氏の脚本で、個人的にはこちらの方が優れていると思います。

7.えげつない。なんていやらしくてけしからんのだ!
そう呻きたくなるほどの妖艶さが先週からありましたね。
いやらしいというのは、誰かが裸で登場すればいいってもんじゃない。露出度より心の問題で、恋に落ちる瞬間がいやらしいのです。

妖艶かどうかはともかく、ここでこのように書かれている以上、下ネタ的な「いやらしい」と違うことは察しがつきます。ただそこまで「恋に落ちる」瞬間が素晴らしいとは、私は思いませんでしたが。

8.それが爛れていて崩れているからこそ、どうしようもなかったのが、先週からの実衣ですわ。
既婚者が琵琶を習って心惹かれる。そんなけしからんことがあっていいものか?
いやらしい、なんということかと戸惑いました。
けだるげに琵琶の弦を鳴らす実衣なんてもう、触れたら花びらがホロホロとくずれてきた花のようで。こういう人妻を倫落だのなんだの言うのです。ものすごいエロスがありました。

このシーン、実衣が琵琶を朝光に習っており、その「師匠」である朝光に憎からぬ思いを抱き、それを夫全成が恨めしそうに見ているわけですが、生憎そこまで「エロス」を感じませんでした。朝光を失いたくない実衣の気持ちは寧ろ、例の訴状の陰謀を義村が企てる、そのシーンの方に現れていたように思います。
それと
「触れたら花びらがホロホロとくずれてきた花のよう」
好きな大河ならこういう表現をするものの、嫌いな大河だと一言もこういう表現は使いませんね。昨年のお千代にも、こういう表現をしてほしかったなあ…尤もお千代は実衣よりもっと凛としていますが。
あと琵琶の弾き方と恋心、シェークスピアの『じゃじゃ馬ならし』に、そういうシーンがなかったでしょうか。もちろんあちらの方はリュートです。元々リュートと琵琶は同じですけどね。

9.いま、東洋の伝統楽器を弾く美男はちょっとしたブーム。華流の『陳情令』が代表例です。
そういう流れに乗ったというわけではないでしょう。ともあれ、伝統楽器を奏でる人は美しく魅力的だと示しました。このドラマに琵琶が出て本当によかったと思います。
このドラマには歴史を学ぶ醍醐味を思い出させる要素があまりに多い。
そこがいやらしくて、けしからんのかもしれない。
はっきり言って、今年の大河は面白いのです。

すみません、この『陳情令』、華流ドラマを観ないので何のことだかわかりませんでした。
そして
「このドラマには歴史を学ぶ醍醐味を思い出させる要素があまりに多い」
いやこのドラマだけでなく、昨年のを含め武者さんが嫌いな作品であっても、「歴史を学ぶ醍醐味を思い出させる」作品はあるのですが、それに気づいていないか敢えて書かないかだけでしょう。あと「醍醐味」は一般には「感じる」または「味わう」ものかと思います。
それと
「はっきり言って、今年の大河は面白いのです」
面白ければ、別にここまで強調する必要もないかと思うのですが。こう書くところにちょっと不自然さを感じてしまいます。

あと三浦義村関連でもうひとつ。

10.『麒麟がくる』の織田信長は、プレゼント感覚で生首を箱詰めにしていました。それとは異なるカジュアルな残酷さが三浦義村にはあります。

この生首は、第43回の「闇に光る樹」で登場するものでしょうか。あの生首ですが、箱ではなく、壺に入っていなかったでしょうか。
そして「それとは異なるカジュアルな残酷さ」とは何のことでしょうか。要は、信長は自己顕示欲丸出しといった感じで、光秀と藤孝に相手方の首を見せたわけですが、義村の方は、寧ろそれとは反対に、ひたすら黒子に徹することで、自分の存在が知られることなしに、景時を追い出すことに成功したのだと思いますが。


それからこのコラムで、やけに「政略結婚」的な表現が使われていますが、身分が高い武家の場合は至極当たり前に行われていました。『葵 徳川三代』に関しては先日も書きましたが、まだ年端もゆかぬ娘たちが縁組みさせられ、両親と別れています。無論この鎌倉時代も、他の御家人や公家に嫁ぐということはありましたし、義時も娘を公卿と結婚させています。


飲み物-マグとビール
[ 2022/07/30 00:15 ] 大河ドラマ 鎌倉殿の13人 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』と『若草物語』

まず先日の投稿で、「戦国時代」としたつもりが「戦後時代」になっていました。失礼いたしました。朝ドラとごっちゃになっていたのかもしれません。当該部分は直しています。

ところでその朝ドラ『ちむどんどん』は、かの『若草物語』を参考にしているようで、脚本家の羽原大介氏が、この記事でそのように語っています。

「若草物語を参考に、長男と三姉妹の構成は面白いと…」 朝ドラ作者「ちむどんどん」に込めたテーマ
(沖縄タイムスプラス)

しかしこの記事で見る限り、『若草物語』で参考にしたのは、長男と三姉妹の4人の兄妹という設定だけのように思われます。その時代をたくましく生きた人という点にも、この小説のイメージが盛り込まれているのかも知れませんが、『若草物語』の四姉妹は皆十代ですし、しかもその年齢で父の不在、生活費を稼ぐ2人の姉、主婦を務めることの大変さ、社交でのつらい思い、父と妹の1人の重病などなど、かなりの試練を受けていることがわかります。

しかし『ちむどんどん』の場合は

投資の話を皮切りに、詐欺師まがいのことをやり、借金で首が回らなくなってしまう。母親に金をねだり、妹の財布にも手を出すようなことを繰り返した挙句、養豚場に転がり込む
長姉
教師になるが、結婚一歩手前までいった男を振り、仲間の教師と結婚した後退職する。しかしその後復職を目指すも夫の家族に反対され、子供を連れて実家に戻り、子供は妹に預け、夫の実家には挨拶にも行かない
次姉(主人公)
高校卒業間際に料理人になると宣言し、当てもなく東京に出て、沖縄県人会会長から、以前友達と行ったレストランを紹介して貰う。しかし髪はまとめない、失敗する、果ては普通の女性より手際が悪いなど、どう見ても料理人とは思えない。沖縄出身の智のプロポーズを断る一方、婚約者がいる和彦に恋心を抱く
末妹
体が弱く、兄妹の中で一番地味なタイプ。歌が好きでアイドルを目指すが、オーディションで倒れてしまい、運送会社に勤める。しかし欠勤が多く、退職することになり、その後姉の子供の面倒を見ながら、仕事で留守の母の代わりに家事を行うかたわら、民謡歌手を目指すようになる

『若草物語』とは、やはりかなり違うなと思います。もちろん舞台も時代も違うのだから、違っていて当然なのですが、『若草物語』にあるような家族の太い絆もあまり感じられないし、何よりも、自分の生き方を貫こうとする(それはそれでいいのですが)一方で、他者を傷つけたり、あるいは迷惑をかけたりしている点が大きく異なります。また兄、賢秀に該当する人物は、『若草物語』にはもちろんいませんね。

それとやはり『若草物語』の場合、宗教の影響もかなり見られます。姉妹がクリスマスの朝に聖書を贈られたり、父が病気で母が看病に発つ朝、その聖書を読んでいたり、あるいは巡礼ごっこをやっていて、自分の夢を語ったりするところは、プロテスタント諸派、特にピューリタニズムの影響が強いと思われます。

あるいはウークイの夜に兄妹が集まって諦めないなどと言うのは、あの巡礼ごっこをモデルにしているのでしょうか。しかしやはりどこか違うなと思います。

あと土曜日に放送される1週間分のまとめですが、優子が捕虜収容所と言ったのが、ただの「収容所」に直されていたようです。なぜ事前に調べないのでしょう。プロの仕事とは思えません。

それから小檜山青氏の朝ドラ関連記事で、こういうのがありました。

そして暢子は、房子から結婚も仕事も両方頑張れときっぱり命令されるのでした。
 これは朝ドラが明確に新たな流れに舵を切ったと私は大歓迎したい。そういう流れはありました。先人の戦争経験を踏まえてこうなるといえば、『なつぞら』や『スカーレット』。『スカーレット』は才能で夫を圧倒した末の離婚でしたが。
 その前の朝ドラって、高度経済成長期にあったモデルを継承するせいか。外で働く母に罪悪感を植え付けかねない小細工があって不愉快でした。『カーネーション』は違う。問題は『あさが来た』と『わろてんか』。どちらもヒロインモデルが働こうと、それに子供が不満を漏らしたわけではない。そもそも『あさが来た』ほどの大金持ちは自分で家事育児をしなくてもどうにでもなります。それを「鍵っ子はかわいそう」みたいな理屈を無理矢理時代考証を無視してあてはめていて邪悪でしたね。だいたい、あの二作は高度経済成長期にヒロイン生きてないのに。

私は『あさが来た』と『わろてんか』の当該回は観ていませんが、この暢子に限って言えば、仕事は未だ中途半端な感があるし、しかも相手は婚約者と別れたばかりの人物なわけです。房子がそう言うのもどこかおかしいし、何よりも本人が相手とまだ付き合ってもいないのに、このような行動に走るのもちょっと考えられません。

それと小檜山氏は自分が批判したい作品には「邪悪」だ何だと書きたがりますね。このへんが極端だなと思います。
ちなみに以前、ファンのコミュニティでやたらロスだ何だと言われるのが、ご本人のお気に召さないような記述もありましたが、そういうのはスルーするなりミュートするなりすれば済む話です。

第一、他人の意見を自分の力で変えることなど、一部例外はあるにしてもかなり難しいでしょう。過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられるわけで、ご本人が自分の気持ちを切り替えた方がいいかと思います。

ところで小檜山氏と言えば、先日、『武将ジャパン』の武者さんの方の記事で、『鎌倉殿の13人』第27回の、義時と頼家の会話についての疑問点を取り上げています。

その会話関連で武者さんは

「頼家は、景時から聞いていた話と違うと察知。
つまりは、どちらかが嘘をついている。
もう誰も信じられなくなりそうで、実際、情で丸め込んだつもりでもほだされぬと突っぱねる頼家です」

と書いていますが、「景時から聞いていた話と違う」は、13人の発表が行われた後の頼家のセリフ「平三、聞いていた話とは違うな」ではないかと思われます。

実際この時は景時も、「当初の予定よりいささか増えてしまい申した」と頼家に答えています。もちろんその後の「情で丸め込んだ」云々も、このお披露目の時のセリフであることは、私もこの時の投稿で書いています。

しかしこのコラムでは、上記のやり取りが行われた後に
「そしていよいよ13人お披露目の場となりました」
とあるのですから、どう見てもやはり時系列的におかしいと言わざるを得ません。


飲み物-アイスカフェラテ
[ 2022/07/24 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

聖ヨハネの日

昨年も投稿しましたが、再びこの聖日について。聖ヨハネの誕生を祝う日ですが、元々は6月24日で、夏至の直後にやって来ます。クリスマスの半年前ですね。夏至の時期に当たることから、北欧では夏至祭が行われます。白夜が続く時期で、人々は夜通し踊りかつ歌います。元々はユールと同様、キリスト教以前からあった土着の祭が、キリスト教の記念日と結びついたと言えます。

尚この日の前夜に摘んだセントジョンズ(ジョーンズ)ワート、つまりセイヨウオトギリソウには、かなりの薬効があるとされており、この草を枕の下に敷いて寝ると、その年は死なないとか、未婚女性の場合は、夢の中に未来の夫が現れるとも言われます。そもそもこのハーブの名前自体、セントジョン、英語での聖ヨハネに由来しています。

もちろんこれは北半球の話で、南半球ではこの時期が冬至の時期となります。この時期に、NZのクライストチャーチで行われた、オールブラックスのテストマッチを観たことがありますが、かなり日の入りが早いなと感じたものです。ちなみにこの時は、クライストチャーチ大聖堂の少年聖歌隊が国歌を歌っていました。


飲み物-カクテルブルー
[ 2022/06/28 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

五月祭

5月1日はメーデー、労働者の日というのはご存知でしょう。これは19世紀にアメリカで、8時間労働を求めてデモが行われたのが始まりとされています。そしてこの日は「労働者聖ヨセフ」(マリアの夫、イエスの養父)の祝日でもあります。

それ以前にヨーロッパでは、春の訪れを祝う五月祭が行われます。この日はメイポールが立てられてその周囲を踊ったり、メイ・クイーンが選ばれたりします。イングランドではモリス・ダンスという踊りを踊る習慣があります。

またそれとは別に、その前日の4月30日はワルプルギス(ヴァルプルギス)の夜といわれ、この夜から1日にかけて篝火を焚く伝統があります。これ自体はキリスト教由来なのですが、元々は、ヴァイキングの春の祭りと結びついたものだと言われています。


飲み物-注がれる紅茶
[ 2022/05/02 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

聖ゲオルキスの日

先日の投稿にも書きましたが、4月23日は聖ゲオルキス(聖ジョージ)の日です。竜(ドラゴン)の日であるともいえるでしょう。槍を持った馬上の騎士として描かれる聖人と竜、そして美女あるいは姫君にまつわる様々な伝説があります。聖ジョージはイングランド他多くの国の守護聖人でもありますが、そもそもはカッパドキアの人でした。

イングランドの国旗と言うべき聖ジョージ旗は、白に赤の十字があしらわれています。イングランド代表の試合にはこれがスタンドを埋め尽くします。尤も聖ジョージ旗にはドラゴンの姿はなく、お隣のウェールズの旗の方に、レッドドラゴンが描かれています。

ところでサンジョルディの日、我が国では子ども読書の日でもありますが、本に関しては聖人とは関係なく、セルバンテスとシェークスピアの命日にあやかったとの由。

飲み物-アイスコーヒー
[ 2022/04/24 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

復活祭2022

復活祭ですね。

元々この祝祭日は、春分のすぐ後の満月の、その次の日曜日と決められています。今年は土曜日が満月(ピンクムーン)、そして日曜日が復活祭となりました。実はこの決め方に関しても、東方教会と西方教会では異なるのですが、それはまた機会があれば。

さて復活祭、イースターの語源は春の女神、エイオストレが由来とされています。これはドイツ語も同じです。一方でラテン語やイタリア語ではパスクアといい、多くのヨーロッパ諸語の復活祭も、この言葉から派生したものとなっています。

パスクアの語源はユダヤ教の過越の祭です。しかし日本の場合はヨーロッパのように生活に密着した「春」でもなく、あるいはユダヤ教との関係が深い過越の祭でもなく、「復活」を用いています。受洗したなら、せめてこの日は礼拝に出るようにとも言われており、『黄金の日日』でもキリシタンがこのパスクアを祝うシーンがありました。

キリスト教に於いては、クリスマスと並ぶ、あるいはそれ以上の意味を持つ祝祭日であり、国によってはこの日に食べる料理が決まっていたり、またこの日教会に行く時は、新しい服に身を包むというならわしもあります。この新品の服をまとった人々が行きかうさまは正に「イースター・パレード」です。こういうタイトルの、昔のミュージカル映画がありますね。

この復活祭関連の祝祭日は、その後も主の昇天日、ペンテコステと続きます。

飲み物-華やかなティーカップと紅茶
[ 2022/04/17 23:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

枝の主日(パーム・サンデー)

2022年4月10日は枝の主日、または棕櫚の主日と呼ばれる祝日です。レント最後の日曜日で、この日の1週間後が復活祭です。この日から次の土曜日までを、受難週(プロテスタント諸派)または聖週間(カトリック)と呼んでいます。なぜ枝の主日かというと、この日にイエス・キリストが木の枝の敷かれた道をろばに乗って進み、エルサレムに入ったためです。尚この枝は棕櫚のみならず、ネコヤナギやトウヒなども用いられます。教会によってはこれらの枝を清め、信徒が持ち帰ることもあります。

この受難週ですが、エルサレム入城後はいちじくの呪い、宮潔め、終末の予言とユダの裏切り、最後の晩餐そして磔刑と続きます。国によってはこの時期特有のパレードなどもあり、一方で復活祭に向けて、料理やお菓子を準備したり、大掃除をしたりする時期でもあります。また最後の晩餐が行われた木曜日は、イースターエッグに色を付け始める日と言われてもいます。

ところで東方教会の場合は、西方教会よりも復活祭が遅れます(今年は4月24日)。こちらもやはり月曜日から土曜日が受難週間とされますが、東方教会の復活祭は西方のそれよりも大々的に行われます。ただ今年は、一部の東方教会の国が紛争状態にあるわけで、さてどうなるでしょうか。

飲み物-注がれる紅茶
[ 2022/04/10 23:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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