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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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来年の大河のタイトルロゴ、小檜山氏ツイと『ちむどんどん』関連色々

まず大河関連ですが、『どうする家康』のタイトルロゴが決定しました。大河としてはかなり異色なロゴではあります。

2023年 大河ドラマ「どうする家康」ロゴ発表!

それとこちらは昨年の大河関連と言うべきでしょう、小檜山氏のツイにこういうのがありました。

https://twitter.com/Sei_Kobeee/status/1566589595021520897
そこは慎重なのに、なぜ天狗党処刑を命じたのは慶喜じゃないとか、そういう雑なことをするんだろう…といつもの脱線を。

慶喜は天狗党の処刑には関わっていないはずなのですが…。しかし、なぜここまで昨年のを引っ張るのでしょうか。

さて『ちむどんどん』、あと3週間となりました。しかし現時点で主人公の暢子は20代半ばであり、ネタバレになりますが、恐らく金曜日(16日)に出産です。1人の50年を描くと脚本の羽原氏は言っていたのですが、本当に50年を描くのであれば、あとはかなり急ピッチでストーリーを進めないと、尺が足りなくなりそうなのですが。

それとこのドラマ、こちらも多くの方から、料理がメインのドラマなのに、料理がおいしそうに見えないと指摘されています。照明とか盛り付けの仕方などで、如何にもおいしそうに見せることは可能でしょう。あとこれは前に書いていますが、食事の残りや食べかけをアップで撮影したり、料理を落としたり、また腐った料理を、特に必要ないと思われるのにわざわざ見せるような点も批判されています。言うまいと思えど、『芋たこなんきん』の鯛のアラ炊きはおいしそうなのに…。

ちなみに料理監修の「オカズデザイン」ですが、ここは元々グラフィックデザインのユニットで、その後料理も手掛けるようになったらしいのです。あるいは、そういう事情も関係しているのでしょうか。それから沖縄独自の事物の中には、視聴者の中にはなじみのない人もいますし、そういうのを番組中、あるいは公式サイトやツイなどでもっと詳しく説明していいかとも思います。

例えばこれは料理ではないのですが、スイジガイがちむどんどんの入り口につるされているシーンがあります。こういうのもなぜなのか、説明してしかるべきでしょう。元々これは沖縄や南西諸島で、火事をはじめとする厄をよけるためのものです。

スイジガイと言えば、『西郷どん』の吉之助が奄美に流される回で、愛加那(とぅま)の家にこれがあったのを思い出します。その時は公式ツイートでちゃんと説明されていました。

あと、こちらも黒島さん関係になりますが、マスクで顔の見分けがつかないからと、手書きでそれぞれの名札を作ったとのこと。それはいいのですが、やはりもう少し包丁さばきをマスターしてほしかったなと、私としては思います。

それと暢子の相手は矢作の方がふさわしいということ、これも書いてはいますが、この方も同じことを考えているようです。

https://twitter.com/shinyamada2022/status/1568240699560308737

尚この画像は、公式サイトのあらすじのページにあります。


飲み物-アイスココア2
[ 2022/09/12 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第22週感想-5

第110回の気になった点です。

  • ちょうど連休で晴海が飛行機に乗ってみたいと言った
  • 良子はそんなに簡単に休みを取れるの?
  • 重箱に入れた弁当を飛行機に乗って持って来る優子
  • お店はうまく行ってないんだね
  • 歌子「暢ネーネーにはうちがついてるから」
  • 優子「歌子がそばにいてくれるなら暢子は大丈夫」
  • 食べかけの弁当あそこまで映さなくても
  • 新メニューの試食の会も同じような顔ぶれ?
  • 暢子「沖縄料理のもともとの魅力を忘れていたんです」
  • そばの残りもアップ
  • 豚肉の問題を歌子が指摘した時にタイミングよく現れる清恵

結局矢作がちむどんどんに残り、沖縄そばの試作をしているところへ、優子と良子がアポなしでやって来ます。上京したのは連休だったからということですが、この年は文化の日が土曜で日曜と連休ではあるものの、23日は金曜日、その当時小学校は土曜休みではありません。3日と4日の場合、2日間の日程では、都内の見物は正直厳しいのではないでしょうか。

土曜も休みにしている可能性もありますが、教師の良子はその前年も休んで東京に来ています。そう都合よく休みが取れたのでしょうか、冬休みに来たという設定でよかったのでは。それと晴海は、披露宴の時に飛行機に乗っていますよね。

そして優子が手作りの弁当を持って来ます。その前は重子、今度は優子と、義母と実母がかわるがわる重箱詰めの弁当を持って来訪です。しかしかなりの長時間を経て、しかも白和えのようなおかずもあるのですが、これ大丈夫なのでしょうか。しかし流石優子、店がうまく行っていないのを見破ったようですが、歌子が
「暢ネーネーにはうちがついてるから」
と言い、それに対して
「歌子がそばにいてくれるなら暢子は大丈夫」
と言っています。家族だからと言うことでしょうが、少なくともビジネスの点から見れば、寧ろ
「矢作がいるから大丈夫」
と言うべきでしょう。

で、この弁当から暢子は何か閃いたようです。そして試作と試食を重ね、また試食会を行います。前回と似たような顔ぶれですが、他に厳しくアドバイスしてくれる人はいないのかと思います。田良島さんまた来てるけど、仕事は?

そして暢子は、フォンターナで得たことは弱点でもあったなどと言っていますが、それを二ツ橋の前で言うでしょうか。ヒントが優子の弁当にあったのなら、フォンターナの7年間は何だったのと言うことにもなりかねないのですが…。あとベビーサークルがかなり立派ですね。

そして沖縄そばも試作と試食を行います。しかし何かが足りません。歌子は豚肉でないかと言い出し、しかもそれを見計らうかのように、今は水商売をしている清恵が姿を現します。手には豚のイラストが描かれた袋を下げているのですが、肉を持って来たのでしょうか。ちょっとタイミングがよすぎだと思いますが。

その清恵を賢秀が探していました。それらしき店がある場所を写真を持って、この人を知らないかと声をかけているわけですが、知らないとすげなく言われてしまいます。しかしある店のママは、実は清恵を雇っており、探しているみたいだから気を付けろと一声かけます。それにしても猪野養豚場の出産間近の豚、気になりますね。

余談ながら、このニーニーが清恵を探すところ、『芋たこなんきん』だったらもう少し味わいのある描写になったかも知れないと、ちょっと思ってしまいました。あの中にもスナックとかバーが出て来ますし。それと食べかけの弁当とかそばを、あそこまでアップにする必要はあるのでしょうか。

それと9日の『あさイチ』に黒島結菜さん、宮沢氷魚さんそして三浦大和さんが出演したとのことです。実はこれ、一部分だけちらりと見たのですが、後は実際に観た方のツイから情報を得ています。何でも宮沢さんは役と自分を分けて考えて、和彦の言動に突っ込んだりもしていたようです。黒島さんは何となく重めの雰囲気で、なかなか突っ込めなかった由。実際制作陣に責任があるようですが、ただ黒島さんも料理人を演じるのであれば、もう少し包丁の使い方などを習得する必要があると書いていた人もいて、私もそれには同意です。


飲み物-コーヒーフロート
[ 2022/09/11 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第22週感想-1

第106回の気になった点(あるいは同意できる矢作のセリフ)です。

  • 矢作「むちゃだったかもな。身重の体で独立は」
  • 智「店が困っているのにひと事ですか」
  • 智「矢作さんにも問題あるんじゃないですか」
  • 矢作「一生懸命は誰でもできる。客商売は結果が全てだろ。早めに閉店した方が、傷は浅くて済むんじゃねえか」
  • 暢子「うちは矢作さんとは違います!」
  • 給料をきちんと貰えなかったら即辞める
  • 歌子「謝った方がいいと思う」
  • 暢子の階段の降り方
  • 婿と間違われる賢秀
  • 商談の場に現れる涌井
  • ここで手切れ金の要求
  • 結婚していた清恵
  • 「あちこちに手は打ってあった」
  • 「完全に縁が切れた」
  • 結局二ツ橋のアドバイス

今回、ちむどんどんがうまく行かなくなって、なぜか智が矢作に食ってかかるシーンがまず登場します。しかし矢作はあくまでも雇用されている側であり、どうするべきかは経営者である暢子が考えるべきものでした。この意味で矢作は至極まっとうです。しかも、自分が店を潰した経験があるからこそ、少々きつい表現であっても、暢子に色々言っているわけですが、暢子が
「うちは矢作さんとは違います!」
と言うのもどうかと思います。

流石にこれは歌子に注意され、矢作に謝るものの、普通であればこう言ったことは、後々まで影響するものではないでしょうか(このドラマではわかりませんが)。あと暢子ですが、あれだけお腹が大きくなっているのなら、階段を降りる時、一歩一歩踏みしめるようにして降りないでしょうか。

そして猪野養豚場。ホテルとの取引が決まり、商談が始まるところへ、狙ったように涌井が現れ、金を請求します。しかし思うのですが、毎週のように反社勢力は登場しているように見えます。それも主人公とかその家族への恨みがあり、常に追い回しているのならまだしも、単なる話題作りのために出して来ている感があり、その辺りがどうも安っぽく感じられます。結局涌井は追い返したようですが、どうも寛大の
「あちこちに手は打ってあった」
「完全に縁が切れた」
の意味するものが気になります。しかし清恵は結婚していたのですね。これも何だか後付けだなと思います。

そして暢子は結局二ツ橋のアドバイスを貰うことになります。しかしこれも、二ツ橋が単に自分の経験のみで語っているようになり、具体案に今一つ乏しいように感じられます。「水商売」の意味の部分は、本当に必要だったのでしょうか。

あと和彦。自分の奥さんの問題でもあるのに、何らアクションを起こすようにも見えないのがどうも気になります。だったら、仕事をしていた方がいいのではないでしょうか。

それから5日放送の『芋たこなんきん』、こちらは奄美の話題がメインでしたね。鶏飯が美味しそうでした。

飲み物ーアイスカフェオレ2
[ 2022/09/06 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第21週感想-4と『芋たこなんきん』

まず『ちむどんどん』第104回、今回もざっとです。

  • 三郎の格好、あれは一体何でしょうか
  • 沖縄そばの試作シーンに『まんぷく』を思い出します
  • 「接客、予約の受け方の確認を…」暢子はフォンターナの癖が抜けてない?
  • 「人はよ、何回でも人生をやり直せる」だからニーニーが更生できないのか
  • 和彦はイナムドゥチ作るよりちゃんと家事を分担した方がいいのでは
  • お腹の子が蹴るにしては、暢子のお腹が目立たないのですが
  • 田良島は新聞社からわざわざここに来たの?
  • 来店するのがお馴染みの顔ばかりですね

何だか智のケガの件、伝言ゲームと化していまずね。しかし智もお見舞いなのか、バナナを食べているのはいいのですが、皮をテーブルにべたっと置いているのが汚く見えます。
それとこれも突っ込まれていましたが、三郎の黒の着物に数珠は一体何でしょうか。あれで笑わせるつもりなのかも知れませんが、病院に黒い着物で数珠なんて、洒落にならないと言うか不謹慎では。

沖縄そばの試作。何だか既視感があると思ったら、『まんぷく』のラーメン試食のシーンにちょっと似ているような気がします。しかしそれはともかく、什器の問題とか消防への届け出はもう終わったのでしょうか。
そして料理しかやらないと言っている矢作に「接客、予約の受け方の確認を…」て、フォンターナで料理人が何でもかんでもやっていた、あの乗りなのだろうなと思ってしまいます。無論矢作は料理しかしないと言い切っていますが。

そして東京での営業が終わった賢秀と清恵。清恵が話していたのは自分自身でしょうが、ニーニーがそれに気づいているかどうかは疑問です。そして
「人はよ、何回でも人生をやり直せる」
ニーニーがいつまでもまともな社会人になれない所以でしょうか。
あと、如何にも堅気でなさそうな男が、なぜか高級レストランのはずのフォンターナに入って来ます。清恵のことを知っているようですが、どうも彼女を騙した男のようです。ところでこの役を演じていた田邊和也さん、『鎌倉殿の13人』の曾我十郎ですね。

また和彦がイナムドゥチ(沖縄風豚汁)を作るのはいいのですが、それよりも家事を分担した方が、よほど暢子のためになりそうなのですが…。それとコラム執筆はもう終わったのでしょうか。それから暢子が、お腹の子が蹴ったと言っていますが、胎動は妊娠後期です。その割にお腹が目立たないのですが、暢子は今何か月なのでしょうか。

で、無事開店となったのはいいのですが、来店する人たちはお馴染みの人たちばかりですね。開店して数時間は暇そうで、お昼過ぎから夕方にかけて、ぼつぼつ人が入るような設定の方が、現実味があるような気がするのですが…。

そして今回は、同じ9月1日放送、そしてその前後の『芋たこなんきん』にも触れておきます。健次郎が脳出血で病院へ搬送され、子供たち、町子、そして晴子が集まって来ます。この中で気づいたと言うか、印象に残った部分をいくつか。

  • 町子「この手を離さへん」
  • イシ「おかず炊いてるよって」
  • 母親の死がまだ理解できない隆
  • カレーを作る晴子、だけど味が今一つ
  • 次の日曜日が登の誕生日であることに気づく健次郎
  • 台所に、澄子が買っていた登へのプレゼントを見つける健次郎

町子も講演先の長崎から病院へ急行します。手術は成功したものの、危険な状態が続くためICUに入れられた健次郎。町子は「この手を離さへん」と、その手を取ります。

健次郎の脳裏をかすめているのでしょうか、昭和38年の12月に、健次郎の最初の妻澄子が亡くなるシーンが登場します。葬儀が行われますが、末っ子の亜紀はまだ赤ちゃんで、そのすぐ上の隆も、まだこの状況をよく飲み込めていないようです。そして夕食がまだかと祖母のイシに尋ね、イシは「おかず炊いてるよって」と言いますが、隆はお母ちゃんはカレーだと言っていたと言い、母親をなおも探し回ります。

ところでこの「炊いてる」、普通は「ご飯を炊く」意味で使われますが、大阪のみならず西日本では、煮ることもこのように言います。関東煮(かんとだき)などはその一例でしょう。筑前煮も元々は「ちくぜんだき」のようですし。この『芋たこなんきん』放送時の少し前、民放の読売テレビの報道局の方のサイトで、それに言及されています。ちなみに1582の記事です。
https://www.ytv.co.jp/announce/kotoba/back/1501-1600/1581.html
(道浦俊彦/とっておきの話)

その後健次郎の妹晴子が、カレーを作ってあげるのですが、味が今一つらしく、皆調味料でそれぞれ味を自分好みにして食べる始末です。その他にも、澄子がいなくなったため、子供たちの服がどこにあるのかわからない、体操服がなくなった、朝子供たちがなかなか起きて来ないなど、ちょっとした騒動になります。しかも次男の登の誕生日が近いのですが、健次郎はそのことを忘れかけていました。

その健次郎は夜中に台所で、見慣れない紙袋を見つけます。それは澄子が、登の誕生日のために買っていたプレゼントでした。

そして話は1991年、平成3年に戻ります。町子が健次郎の手を握りしめていたその時、健次郎の目から、涙が一筋こぼれます。

ところでこの町子が健次郎の手を離さないシーン、『ちむどんどん』で嘉手刈さんが、結果的に話してしまったものの、戦争中に女の子の手をしっかり握っていようとたという話をどこか思わせます。

しかし設定が違うものの、同じ病院のシーンでこうも違うのかと思わされます。あと家族のために純子が作った弁当、その前の出前の寿司、どちらも美味しそうでした。


飲み物-ローズヒップティー
[ 2022/09/02 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第21週感想-3と大河三谷さん関連

『ちむどんどん』、今回は気になった点をごくざっと書いておきます。

  • 歌子の歓迎会で鶴見から杉並に駆け付けるあまゆの常連
  • 主役のはずの歌子が買い物をさせられる
  • あまゆの主人順次が酔って「智は暢子のおさがり、お古」と言っているのが、戻って来た歌子に聞こえてしまう
  • 良子と博夫の会話になぜか、2000年代になって登場する「食育」という言葉が出て来る
  • 矢作「(暢子は)フォンターナの厨房でも、一つのことに集中すると周りのことが見えなくなっていた」
  • なぜか智が、恐らく「ちむどんどん」からそう離れていない場所で、交通事故に遭ったのを知っている三郎
  • 電話口での「瀕死の重体」

まず、あまゆの皆さんも三郎・多江夫妻も、開店前の「ちむどんどん」に、歌子の歓迎会で来ているわけですが、つい先日も試食会でも来ていましたよね、確か…。それと田良島さんは先日『鎌倉殿』で、後鳥羽上皇に拝謁していたのを思い出します。

その歓迎会、酒が足りなくなり、なぜか歌子が智と買いに行かされます。そして戻って来たところ、中で順次が「智は暢子のおさがり」などと言うのを聞いた歌子は、愕然とします。これにはネット上でかなり突っ込みが入っていました。当然でしょうね。第一智は暢子と付き合っていませんし、それに「おさがり」だの「お古」だのという表現も、正直言ってどうかと思いますね。この朝ドラ、それでなくても犯罪とか暴力がよく出て来ますが、今回のこれは「母親の不幸は息子と結婚できない」に匹敵します。

また「食育」ですが、2000年代に入って農林水産省が提案しています。当然この1979年の時点では存在しない言葉です。それでも、ストーリー自体が面白ければ、その当時なかったとしてもまだ許せますが(『芋たこなんきん』ツチノコの週のリセットのように)、こちらはストーリーがあまり楽しめないので余計に気になります。

矢作の暢子に関する指摘は当を得ています。と言うよりもこの場合、
「何か一つのことに集中すると、他のことができなくなる」
も含まれるかと。愛と玉ねぎの皮をむいているシーン、喋ると手が止まっていましたし。

そして三郎から智の交通事故のことを聞かされる暢子ですが、鶴見にいるはずの三郎が、なぜそれを知っていたのでしょう。鶴見の住人のことは、まず三郎に行くのでしょうか。それと「瀕死の重体」、これも突っ込まれていたようです。この場合「瀕死の重傷」かと思われます。

あとあのセット、何度か使い回されていますね。賢秀が我那覇と再会したのもあのセットでした。しかし「瀕死の重体」になるほどの大型車が、ああいう道を走るでしょうか。これは『あさイチ』の朝ドラ受けでも言われていたようです。

それから大河ですが、三谷さんがやっと脱稿したと、先週末の『情報7daysニュースキャスター』でコメントしたとのことですが、やはりガイドブックの発売の遅れは、これと関係しているようです。

個人的に思うのですが、三谷さんはもう大河を書かない方がいいのではないでしょうか。『真田丸』もそうだったかと思いますが、1年間の長丁場ですから、その中でやはり遅れは出るようですし、またコント的シーンも入るし、その一方で歴史の部分にはこだわっていて、それがアンバランスに映る人もいるでしょう。以前三谷大河は、やはり三谷さんのファンに向けられていると書いたことがあります。一言でいえばクセが強めなわけです。それを受け入れられるか受け入れられないかが、評価の分かれ目になるのでしょう。

これは宮藤官九郎氏も似たようなものです。しかし舞台とTVでは観ている層が異なります。書く側としては、日頃書き慣れている舞台の乗りが、どうしても入ってしまうのは無理からぬ話です。とは言え、それにやはり違和感を覚える人は出て来ます。ちなみに、鎌倉殿に批判的な方の文章を見たことがありますが、落としどころが下世話過ぎと評されていました。


飲み物-アイスコーヒー2

[ 2022/09/01 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第21週感想-2

第102回の気になった(または矢作のセリフで同意できる)部分です。

  • アバンのペンダントのシーン、あそこまで必要でしょうか
  • オープンまで1週間なのに食材が決まらないちむどんどん
  • 保健所と消防の許可も遅れている模様
  • 計量カップと秤も買ってない暢子
  • 智「少しは手伝ってくれてもいい」いやそれおかしいから
  • すぐ相手の胸倉をつかむ智の態度もよくない
  • 矢作「バイト雇えばこんな揉め事にならない」
  • なぜか急に現れ、働かせてくれと言う歌子
  • 優子「先に言ったら、気を使って断るかもしれないって良子が言うから」
  • 「疲れたらちゃんと休むように言ってあるから」
  • 歌子「ウソつき」
  • 子供たちに不評の「うまんちゅ給食」
  • そもそも給食は完食させるものでは?
  • 暢子が何かやりかけて手伝い始める和彦
  • 月刊誌のコラムで徹夜するてどんな記事書いてるの?

まずアバンのペンダントのシーン、あれだけ尺を取るからには、かなり意味があるのかと思っていたら、智は暢子には贈っていなかった(意中の歌子にだけ贈っていた)ということでしたか。他に描き方があるような気もします。それと、優子と良子が歌子を東京へやること、2人の話し合いは登場しないのですね。大事なところだと思うのですが。

そして歌子が急にやってくるのも妙な感じです。オープンまで気ぜわしい(しかも暢子がやるべきことをやっていない)上に、新婚なのに和彦の同意も得ていないというのは、ある意味迷惑な話ではないでしょうか。

この歌子の東京行きで、優子が
「先に言ったら、気を使って断るかもしれないって良子が言うから」
などと電話で話していますが、こういうのは先に言って相手の了解を取っておくべきでしょう。そして
「疲れたらちゃんと休むように言ってあるから」
飲食店の手伝いでそれは難しいかと思います。

そして歌子の「ウソつき」ですが、歌子も嘘をついて智を東京まで連れて行っているのですが。しかしあのペンダント、どのくらいの値段だったかはさておき、デザインがどうかなとは思います。ところで彼女の三つ編み、かなり手が込んでいますが、普通に後ろで束ねるくらいでもいいのでは。

その智、山原ではいい青年だと思うのですが、「ちむどんどん」に食材を卸す際に、矢作につかみかかるのは如何なものでしょうか。仕事で来ているわけですよね。確かに矢作も「八百鶴君」などと言ったり、3か月後に店がつぶれてなければいいのにななどと言ったりしますが、ビジネスである以上そこは受け流すべきでしょう。胸倉をつかんで殴りたいのであれば、今後「ちむどんどん」に食材を卸せないと覚悟するべきでしょうね。

そして「(暢子を)手伝ってくれてもいい」それは違うでしょう。この店の経営者は暢子であり、妊娠中なのに、しかも房子が延期するよう注意してくれたのに、自分がやりたいからと店を開くわけですから。暢子が本当は自分でコントロールするべきだし、難しいなら矢作が言うようにバイトを雇って、負担を軽くするべきでしょう。

しかし矢作がここで働くようになって以来、どう考えても矢作の言い分の方が、筋が通っているように思えて仕方ありません。と言うより今日のシーンを観る限りでは、矢作の店で暢子が働かせて貰っている感じです。フォンターナにいた時はわからなかった(周囲が気を配っていてくれた)のでしょうが、期限までにやるべきことをすると言うのが、彼女は苦手な性分なのでしょうか。かと言って、料理に打ち込むタイプでもなさそうです。

あと良子の「うまんちゅ給食」、野菜にこだわり過ぎているように見えます。子供たちが好きな料理も入れながら、あのうちの一品だけに地元野菜を使うとか、そういう方法もあるでしょう。そして子供たちがやたらに残しているようですが、給食とは完食させるものではなかったのでしょうか。もったいない話ですし、良子が「自分の考えた最強の給食」を主張した挙句の、当然の帰結のようにも思えます。

それから暢子が洗濯物を畳んだり、掃除をしたりすると、和彦が手伝おうなと言いますが、これなら役割分担を決めて、どれとどれを和彦が担当するとした方がいいのではないでしょうか。男女の役割分担にノーを突き付けていたのですから。しかし月刊誌のコラムで徹夜とは、どのような記事を書いているのでしょうか。何か長編小説を書いているかのようです。

小説と言えば『芋たこなんきん』の町子は、何本もの原稿を締め切りに追われつつ書いて、しかも家事をこなしていましたね。立場が違うと言えばそうですが、和彦も今は主夫の仕事を原稿書きと両立するべきかと思います。


飲み物-アイスココア2

[ 2022/08/31 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第20週感想-2

『ちむどんどん』第96回と97回の気になった点です。

第96回
  • 産婦人科でハグして大喜び
  • なぜかこのことを実家に知らせていない暢子
  • 母親の職場にあまゆから電話を入れ、しかも妊娠したなら独立開店は許さないと房子が言ったと、事実とかけ離れたことを言う暢子
  • 優子「何があってもうちは暢子の味方だからね」
  • なぜか三郎と多江に子供がいる
  • 三郎「だからって危ない、万が一ばかりで、妊娠したら何もすんなっつうのもなあ」
  • 結局また熱を出している歌子
  • 歌子と智が思わず触れ合うシーン
  • 良子「(野菜の検品と担任の仕事)ちゃんと両立させます」「仕入れ先はうちが探します」
  • 良子が、山原以外の野菜はよくないと言っているように聞こえるのだが、それは如何なものか
  • 再び青柳家にサーターアンダギー、それを嬉しそうに受け取る波子

第97回
  • いや和彦、辞めたらちゃんと言わないと
  • 重子「何が大丈夫なの、暢子さんのお店が軌道に乗るまで、これから2人でどうやって生活していくの?」
  • 銀行とか広告代理店、商事会社に勤めている親戚がいる割に、その人たちは披露宴に出席していないのはなぜ?
  • 「いとこ」と重子が言っているが、そういう時は名前を呼ぶ方が自然かと
  • 重子「やりがいや喜びで、夫婦2人が生活していけるとでも?」
  • 暢子「うちもお店を開きますし、お金のことは大丈夫かと」
  • 「名前は?」「ちむどんどん」
  • 「今諦めれば、やんばるの姉が出してくれたお金も、無駄になってしまうんです」(出したのではなく貸したのでは?)
  • 「どうしてそこまで反対するんですか?」
  • 房子にもう1人、流産した妹がいた
  • 房子のアドバイスはいいが、本当は暢子が自分で考えて、房子に意見を聞くものでは
  • 「闇市の味」に続いて、今度は「孫」に囚われる重子
  • 結局田良島に売り込みを手伝って貰う和彦
  • 絶妙のタイミングで、しかもなぜか鶴見で食い逃げする矢作

第96回に関しては先日も書いていますが、房子がせっかく体に負担をかけないように勧めてくれた仕事なのに、あたかも房子が一方的に反対しているように言う暢子は、ちょっとどうかと思います。しかもあまゆでなく、これこそ公衆電話からかけるべきでしょう。あまゆの電話代は、暢子が来てからかなり上がっているように思えます。一方優子は、もう一度房子と話しなさいと言うのですが
「何があってもうちは暢子の味方だからね」
は如何なものかと、まるで房子が悪人のようです。

そしてあまゆ。三郎が
「だからって危ない、万が一ばかりで、妊娠したら何もすんなっつうのもなあ」
と言っていますが、2人の間に子供がいる以上、妊娠している女性の辛さをもう少し理解してもいいのでは。とはいえ、多江の妊娠中は戦地に行っていたから、あまり実感として伴わないのかも知れませんが。
しかし子供がいるという設定、多江を演じる長野里美さんも驚いていたようで、自身のツイッターでそのことに触れています。ならばその子供の年齢なり、今どこに住んでいるかなりをはっきりさせるべきでしょうね。

あと山原ですが、良子が、子供たちが残しがちな野菜を食べさせようとして、給食のおばさんたちと対立しそうになります。晴海の食べ残し、そして母の優子と一緒に作った野菜は食べるという経験から、こういう提案を持ち出したのでしょうが、あれでは山原の野菜はいい、他のは悪いという印象を与えかねないのですが。それとやはり仕入れ先の業者は、教師が自分で探すものではないでしょう。この場合入札でしょうか。
そして歌子、智と体が接触しそうになりますが、賢秀と清恵の件と言い、この朝ドラはこう言うシーンと犯罪がやけに目につきますね。

第97回。青柳家に妊娠の報告をしに行く和彦と暢子ですが、重子はいきなり例の週刊誌の記事を見せます。しかし和彦も、辞めたのであればそれを伝えるべきでしょう。何か緊急の用があって、会社にかけたら退職しましたでは、家の人たちも戸惑うと思うのですが。
そして和彦も、やりがいとか喜びとか言う以前に、子供も生まれることだし、目の前の現実に向き合うことこそ必要でしょう。この点では重子が正しいと言わざるを得ないのです。それと色々な所に務めている親戚がいるようですが、なぜか皆さん披露宴に来ていませんでしたね。

すると暢子が、うちがお店を開くからお金は大丈夫などと言い出します。飲食店を開いても、軌道に乗るかどうかは何とも言えないわけですし、その根拠のない自信はどこから来るのかと思ってしまいます。あと「和彦君」と言っていますが、この場合「和彦さん」の方がいいのでは…。
そして名前はと訊かれ、店の名だと思った暢子は「ちむどんどん」だと言い、重子が驚くシーンがあります。この辺をコントのようにしているのでしょうが、何だか今一つな感じがします。
ここは
重子「そんな名前なの?変わってるわね」
暢子「あ、これはうちの店の名前です。子供はまだ考えていません」
だけでよかったのではないでしょうか。

しかしこの重子も、孫ができるということに囚われ、自分で名前を考え始めます。例の闇市風の食事と言い、ちょっと目先を変えるとか、自分に取って未知のできごとを経験すると、あっさり折れてしまうところがあるようです。一方暢子、再度フォンターナを訪れて房子と話をします。ここで房子は、身重だった妹を戦争中に屋台で手伝わせて、その妹が流産したと話すのですが、
房子が屋台をやっていたのは戦前
妹は1人だけで学生であり、空襲で亡くなった
はずなのですが…もう1人妹がいたのでしょうか。しかも途中から生き別れた姉(賢三の母親)が出てくるし、最終回までに今度は兄か弟が出て来そうです。

暢子はどうしても店をやりたいようです。このへん、仕入先探しと担任を両立させると言う良子を思わせますが、何だか理想論に見えてしまいます。無論この朝ドラでは、その理想論が現実となる確率が高いのですが。
しかしそれでも、房子に
「どうしてそこまで反対するんですか」
などと言うのは失礼でしょう。また「自分の命と新しい命とどちらも大切にします」とも言いますが、だからこそ房子は、経理の仕事を任せようとしたのですが。あと「諦めたくない」も、彼女の場合はどうもごり押しと同義に聞こえてしまうし、結局房子がアドバイスをして、それを守るように言います。しかしこういうのも、本当は暢子が自分で考えて、こうしたいのですがと房子に助言して貰うものではないのでしょうか。

そして和彦、結局売り込みを田良島に手伝って貰っています-どうも田良島デスクに、『鎌倉殿の13人』の平賀朝雅がダブってしまいます。その和彦ですが、退職後フリーの記者がどうこうと言いながら、何か資料を調べて原稿を書いたり、文章を練り直したりするところを見たことがないのです。同じことが暢子の料理にもいえます。
ここでまた引き合いに出しますが、『芋たこなんきん』の町子は入院しても原稿用紙を持って来ていたし、あの朝ドラはあくまでも彼女の、作家としての生活がメインでした。ならば『ちむどんどん』も、料理がメインであってしかるべきなのですが、なぜかそうなっていません。寧ろ料理以外の恋愛だの、犯罪だのに尺が割かれています。

さて、房子のアドバイスに従って信頼できる料理人を探す暢子ですが、なかなかめぼしい人材が見つかりません。そしてあまゆにいたところ、食い逃げだという声が聞こえ、外に出てみると1人の男が取り押さえられています。それは、あの矢作でした。しかし、なぜわざわざ鶴見まで来たのでしょうね。

飲み物-アイスティーバック白2
[ 2022/08/24 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第19週感想-4そしてその他のドラマとの関連シーン

第95回の気になる点について。

  • 暢子が内装工事がどうこうと言っているがその分のお金は?
  • 登記はまだ済ませてないの?あれもお金がかかりますが
  • 暢子の料理の方が美味しいといったことを常連客が話しているが、暢子が鍋の上でスプーンで味見をしていたのがどうも忘れられない
  • 飲食店にかかって来た電話で店名も言わない和彦
  • 週刊誌記事、あの大乱闘を誰が撮影していたのでしょうか。
  • なぜか自分が辞めると言う田良島
  • 和彦「暢子も賢秀も、俺の大切な家族」
  • 賢秀のまた「真面目に働く」宣言
  • ぴょんぴょん飛び跳ねるのが暢子でなく晴海なら可愛い
  • 暢子またあの服、そして紙袋からの出し方が「?」

開店が決まりますが、工事や登記にもお金がかかります。その分は手持ちで賄えているのでしょうか。あと店名が「ちむどんどん」て、何だか予定調和的だなとは思います。それとあまゆの料理、暢子が作ったというのに、やはりあのスプーンでの味見がダブってしまいます。

和彦があまゆにかかって来た電話に出ますが、あの場合「はい、あまゆです」でしょう。下宿していたのだから、そのくらいはわかっていると思います。相手が「たまたま」田良島さんだったからよかったのですが、携帯と固定電話はその辺が違いますからね。で、例のネズミ講の事務所での乱闘の有様が週刊誌に掲載され、写真に写っていた和彦は責任を取らざるを得なくなりますが、一体誰がそれを写したのでしょうか。

結局懲戒解雇を避けるために和彦は依願退職をし、職場の仲間からも送り出して貰っていますが、不祥事が原因でもああいうことを、しかもかなり忙しい新聞記者がやってくれるのでしょうか。そしてなぜか暢子がついて来ています。今度も紙袋を持っていますが、中身はビニール袋に入ったサーターアンダギーではなさそうです。しかし紙袋からの出し方はちょっとどうかなとは思います。一言断って、あの袋のまま渡してもよかったように思えます。

それと暢子の服ですが、例の青柳家に着ていった服の上にカーディガンを着ていますね。彼女はあれしか外出着がないのでしょうか。そして2人とも当面は無職となり、暢子も早々に開店を迫られるわけですが、そんな時彼女のお腹の調子が悪くなります。何でも悪阻らしいのですが、悪阻でむかむかするのは胃の方でしょう。しかし妊娠、悪阻となれば、飲食店の営業に影響が出そうです。それ以前にこの2人、家族計画についてちゃんと話し合っていたのでしょうか。

あと和彦が「賢秀も自分の家族」と言っていますが、そして先日分にもちょっと書いていますが、暢子が200万円を渡す前に思いとどまらせることはできなかったのか、その辺りが、和彦が暢子をきちんと妻として見ているのかどうか、疑問を抱かざるを得ないところです。そして賢秀ニーニー、今度は真面目に働くつもりなのでしょうか。

それと「野菜のお刺身」、うーん、普通野菜は生食も多いと思うので、ここで「お刺身」と呼ぶのはちょっとどうかなと。それより、自分で育てたモーウイ美味しいねでいいのではないでしょうか。あと田良島さんはやはりパワハラぽいし、妙に和彦のことを気にしているし、ちょくちょく顔出せとは、房子と正反対のことを言っていますね。

ところでこの朝ドラ、偶然とはいえ『鎌倉殿の13人』や『芋たこなんきん』とリンクしているふしもあります。
まず『鎌倉殿の13人』ですが、つつじが悪阻で何も食べられない時に、せつが先輩として、冷ました方が食べられると言うシーンがありました。この大河ではそれでいいのですが、飲食店で温かいご飯や料理を提供しなければならない暢子、どうするのでしょうね。

そして『芋たこなんきん』。これも女性特有の生理現象ですが、町子の秘書の矢木沢純子がめまいを起こしたり、苛々したりしがちになります。仕事でもミスをして、自分を責めるようになりますが、健次郎の妹の晴子が、あれは更年期障害ではないかと言い出します。ちなみにこちらの方が描き方は自然だと思います。

それからこちらも、町子が週刊誌にあらぬことを書かれてしまいます。しかしこの週刊誌に書かれるまでのいきさつ、そしてそれにどのように対応するかが、時間をかけて描かれています。寧ろ『ちむどんどん』で、週刊誌に書かれたからと真偽も確かめず、しかも謝罪させようとするわけでもなく、いきなり退職という方がちょっと妙なものです。無論、和彦はいずれ退職する予定ではいたわけですが、それぞれの描写を観る限り、やはり『芋たこなんきん』の方が丁寧に描かれているなと言わざるを得ないのです。

飲み物-テーブル上のマグのビール
[ 2022/08/20 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第19週感想-3

第94回で気になった点です。

  • 三郎と田良島が賢秀が無罪になるよう取り計らってあげている
  • 暢子「ニーニーが無事だったからいいんです」
  • 子供の頃小銭を盗んだ賢秀と、自分が刑務所に入ると言い出す父親
  • なぜか賢秀に「お前は悪くない」と言う賢三(いやお金盗んでるし悪いでしょ)
  • あっさり暢子に自分たちの貯金を渡す石川夫妻
  • 「あのニーニーがいたから俺たちは結婚できたんだから」
  • 「フォンターナを卒業」この当時その使い方ありましたか?
  • 「たくさんのお客様の笑顔を見ることができました」
  • 和彦「今まで食べたそばの中で一番おいしい」
  • 房子に、三郎と多江と3人で自分の店に来て、乾杯するよう迫る暢子
  • 暢子のナポリタンの食べ方が汚い

まず賢秀ニーニーは、三郎や田良島が口を利いてくれて、無罪で済むようです。私としては、一度ニーニーは収監された方がいいのではないかと思うのですが、そんな彼の犯罪の原点とも言うべき回想シーンが登場します。例の共同売店で、他の子供たちが万引きをする中、1人レジから小銭をくすねていたのです。善一がニーニーを家に連れて来てことの次第を話し、まだ生きていた父の賢吉が、今度こんなことをしたら自分が刑務所に入る、やったことは悪いがお前は悪くないと言い出します。

いや、本人も悪いでしょう。罪を憎んで我が子を憎まずといった感じですが、万引きは犯罪です。こういう時はきちんと叱り、然る後に、もうあんなことをするもんじゃないと言い聞かせるものではないでしょうか。子供の頃からこういう育てられ方をしたら、あのような大人になるのもむべなるかなと思わずにはいられません。『芋たこなんきん』の健次郎は家長としても父親としても、病院長としても立派な人物だし、子供たちに向き合って注意すべき点は注意しているのですが。

200万円を失った暢子は、開店を諦めると言い出します。そもそもこれも、暢子が本当は渡さなくてもいいお金を渡してしまったから、こうなったのですけどね。ああいう時はまずあまゆの順次か三郎に相談し、警察を呼んで事務所を摘発して貰えば、彼女も大事な200万円を失わずに済んだのです。

ともあれ、普通の朝ドラであれば、ここからヒロインが再起して、最終回で念願の店を持つという展開になるのでしょう。但し『ちむどんどん』の場合は普通の朝ドラではありません。こういう時必ず誰かが助けてあげて、それがヒロインが成長しない最大の理由となっている感があります。案の定、義兄の博夫が貯金を上げると言い、良子も結局それに同意します。しかもその理由が
「あのニーニーがいたから俺たちは結婚できたんだから」
なのだそうですが、あの時はただ乱入して騒いでいただけのように見えます。しかし金吾さんはどうしているのでしょう。

しかもその200万円は、家族での海外旅行用に貯めていたものでした。2人とも教師である以上、やはり当時の200万円というのは大きなお金でしょう。それをぽんと上げてしまうところ、そして偶然にも同じ200万円であるところなど、如何にも不自然な印象があります。これが10万円程ならわからなくもないのですが。何よりも、両親との旅行を楽しみにしていたであろう晴海が不憫でなりません。それでなくてもお母さんからは、この野菜は高かったんだから食べなさいなどと言われてしまってますし。

何はともあれ、暢子はフォンターナを退職します-しかしここで「卒業」という言葉を使っていますが、この意味での卒業は、比較的最近に某アイドルユニットが広めたのではと思われます。そして房子が一緒にワインを飲み、やはりと言うか、なぜイタリアンの修業をして沖縄料理なのかと尋ねます。それに対しての暢子の答えですが、子供の頃和彦に、沖縄そばを振舞ったことと関係があるようです。高校生の時の料理大会ではなかったのでしょうか。

この時和彦が「今まで食べたそばの中で一番おいしい」と言っていますが、そのそばというのは日本そばや中華そば=ラーメンのことも含まれるかと終わります。この3つのそばは、別物であると思いますし、何よりも、三郎が紹介した店がここだったからではないでしょうか。そして暢子に取っての思い出の味、ナポリタンが振舞われます。それにしても7年前の暢子は今と、殆ど変わっていませんね。もう少し年齢とキャリアを重ねた自信があってもいいのでは。

それと暢子が、皿の上に覆いかぶさるようにして食べているのもどうかと思います。フォンターナで修業したのなら、もう少し食べ方が洗練されていてしかるべきではないでしょうか。あとお客様の笑顔が見られて嬉しかったと暢子は言いますが、彼女の場合、お客様の話を立ち聞きしていたイメージが強いのですが。それと一人称「うち」をまだ使っているし、自分が店を持ったら、房子と三郎と多江で来てほしいと言うのもなんだかなあといった感じです。なぜあの3人にこだわるのでしょうか。

そして再びニーニー。
「暢子に幸せになってほしかった」
「母ちゃんに楽させてやりたかった」
それならあの養豚場できちんと働いて、毎月仕送りをすることでしょう。暢子に幸せになってほしいのなら、邪魔になるような行動をしないことでしょうね。何だか開店した途端に押し掛けて来そうだし。それとすぐ「倍にして返す」と言いますが、それが安易に稼ぐ方法に手を出したがる一因のようです。倍返しは半沢直樹で十分です。

しかしニーニーが無事だったからいいと暢子に言わせることから見ても、比嘉家はこの人を中心に回っているのでしょう。何だか妙ですね。公式サイトの番組紹介には「支え合う兄妹(きょうだい)たち」とあるのですが、「妹たちに迷惑をかける兄と、その兄を甘やかす母と妹たち」の間違いのように見えます。


飲み物―アイスコーヒー5
[ 2022/08/19 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『芋たこなんきん』「親離れ、子離れ」-1

『芋たこなんきん』8月8日から13日再放送分「親離れ、子離れ」についてざっと。(一部既出)

ツチノコに興味を持ち、秘書の矢木沢純子と、ツチノコがよく出るといわれる丹波に行った町子は、東京から来た、ツチノコ研究家の田村駒蔵と名乗る初老の男と出会う。しかし雨のせいでツチノコ探しは先送りとなる。その後駒蔵が、膨大な資料とツチノコのレプリカを持って町子の家を訪れ、今度は奈良に行くと言って去って行く。

その夜駒蔵の息子一郎が、父親に話したいことがあると言って徳永家を訪れるが、駒蔵は既に泊まっていたホテルはチェックアウト済だった。一郎は逃げたと決めつけ、父から電話があったらここにいると伝えてくれと、メモを残して出て行く。実は一郎は会社経営がうまく行かず、父に資金繰りを頼んでいたのだった。

駒蔵は、奈良での話をするためにまた徳永家を訪れるが、町子は不在で、しかも一郎もそこにやって来る。何とか鉢合わせは免れたが、玄関先にあった靴から、一郎は父が徳永家にいたことを見抜き、健次郎の計らいで話し合うもうまく行かない。

その後駒蔵は、「たこ芳」にいた町子と健次郎を訪ねて来る。息子は東京へ戻り、あとは息子が決めることだと言いつつ、こうも言う。
「親子というのは実にやっかいですなあ」
「この年になってやっと親離れ、いや子離れができたような気がします」
そして駒蔵は、今度は目撃情報があった九州に行くと言う。駒蔵に取って、家族もツチノコもすべて自分の人生だった。

一方町子の母和代は、町子の不在中に、結婚が決まった信夫(町子の弟)と徳永家を訪れる。その時公団住宅関係の書類を忘れ、玄関先でそれを渡した由利子に、今住んでいる所が解体されるため公団住宅に移るが、これは内緒にしてくれと言って出て行く。しかし信夫が転勤で行くはずの神戸に行かないと言い出し、由利子は公団住宅のことを話してしまう。

町子はこのことで和代と話し合うが、和代はお母ちゃんにも明日への期待いうもんがあると言い、また
「『年取った親は子供と住まねばならぬ』はやぼやで」
とも言う。しかし信夫が神戸へ転居しないと言い出し、翌日「たこ芳」で町子と健次郎は信夫と話す。母親を心配する信夫だが、かえってそれはお母さんを窮屈にしていないかと健次郎は指摘し、お母ちゃんは子離れしていると町子も言う。

また末娘の亜紀が、学校から帰る時に階段で転び、脚にけがをして担任の先生に送って来て貰う。亜紀は最近眼鏡をかけるようになっていたが、どうやら学校や登下校中は眼鏡を外しているようで、けがはそのせいではないかと姉の由利子は見抜く。そして実際亜紀は、牛乳店の息子で、彼女とクラスでトップの成績を争う高橋修という少年に思いを寄せていた。

その修が見舞いに来て、亜紀に今日の勉強について説明する。修が、眼鏡をかけている自分を特に気にしていないと気づき、亜紀は眼鏡をかけて学校へ行くようになった。

この週の最後の部分で、ツチノコを見に言った白垣村の中川から、猪肉が送られて来ます。このため徳永家の夕食はぼたん鍋となりますが、この中川を演じたのが『鎌倉殿の13人』土肥実平役の阿南健治さんです。

しかし料理がメインの『ちむどんどん』より、こちらのぼたん鍋の方が美味しそうに見えて仕方ありません。

そして翌週「春のあらし」では、秘書の矢木沢純子中心となるようです。これについてはまた後日。

飲み物-アイスカフェラテ
[ 2022/08/16 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)
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aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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