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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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改めて思う『天地人』のおかしな点

『天地人』について先日書いていますが、せっかくの上杉家の大河でありながら、夫婦大河、もっと言えばホームドラマ的大河になってしまったのは、制作サイドの責任でしょう。無論、前作の『篤姫』にもそういう部分はありました-2000年代から2010年代にかけての女性主人公大河で、一番その手の雰囲気から遠かったのは、『八重の桜』であるかと思います。

ただ『篤姫』が基本的に大奥主体であり、ヒロインがこの大所帯を如何に束ねて行くかに腐心する一方で、薩摩では小松帯刀が藩主島津斉彬、久光の右腕となり、西郷や大久保といった藩士たちをまとめる家老の立場であって、その両者の対比は描かれていたかと思います。(ただ初恋の相手設定というのは疑問でした)

幕末と戦国末期~江戸時代初期という時代設定の違いはあれ、やはり家老的立場の直江兼続と、その主君の上杉景勝を描くにしては、何かおちゃらけた雰囲気が漂っていましたね。子供時代の描写がよかっただけに、あれはどうにかならなかったのかと思います。

また登場人物の服装と髪型、流石に石田三成のあれには引きましたし、兼続もいつまでも前髪をつけたままとか、これは『真田丸』との比較関連タグ(真田丸と天地人比較)でまとめていますが、真田幸村が人質というより、まるで直江家の食客のように見えたりもしました。さらにおかしいのが兜の「愛」です。

元々これは愛染明王から取った(諸説あり)と言われていますが、この大河では、兼続が兜をどのような意匠にしようかとあれこれ字を書き散らし、その中で「愛」の字を見つけた妻のお船が、これがいいのではと提案することになっています。こういう描き方がどうも安直なのですね。

その他にも、徳川方は悪であり、会津の神指城が、彼等と自分たちを隔てる結界のようなイメージになっていたのも変でしたね。元々この城は軍事拠点ではないかと家康に睨まれ、直江状によってそれが否定されることになりますが、実際景勝はこの城を、新しい城下町の拠点にするつもりだったようです。

その直江状。元々家康に宛てた書状であるはずなのに、なぜか他の要人にも送られたことになっているし、しかも書状そのものがやたらに長い。おまけに「挑戦状」扱いされていますが、これは家康からなぜ上洛しないのかという文が、西笑承兌を通して送られ、それに対する返信であって、挑戦状ではありません-無論、徳川幕府の成立後、そのようにいわば改竄された可能性は否定できませんが。

おまけに、直江兼続だから長谷堂城の戦いがあるかと思ったら、それも殆どなし。最上軍もモブ。この点は言っては何ですが、『青天を衝け』の禁門の変をちょっと思い出します。

これ、もう少し描き方を変えていたら、戦国末期から関ヶ原を挟んで、徳川幕府成立後の、『独眼竜政宗』とはまた違った面白さの戦国東北大河ができたはずなのに、結局そうならなかったのは残念です。本当は再来年は、家康よりこっちをやってほしかったのですけどね。無論九州の島津でもよかったのですが。

ただ家康が出て来るとなると、上杉なり最上なり、島津なりが出て来る可能性は十分考えられます。ただ、この『天地人』のように、題材はいいけれど、描写方法にかなり疑問が残る大河であってほしくはないものです。

飲み物-カウンターとカクテル

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[ 2021/09/26 01:15 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』関連記事続きそして出版社の今後の在り方

先日、先々日の2度に分けて、『現代ビジネス』の大河関連記事について投稿していますが、出演者の年齢関連で、またおかしな点がありました。既に書いていますように、この記事では、23歳で『義経』の主演を務めた滝沢秀明さんに続き、吉沢亮さんは27歳で、史上二番目の若さと書かれています。これだと最年少記録は滝沢さんになりますが、実際は『篤姫』で主役を演じた宮崎あおいさんが、放送開始時22歳で最年少記録です。

しかもその後放送された『江~姫たちの戦国~』の場合、これはその当時報道されたので覚えていますが、主演の上野樹里さんは24歳でした。さらに香取慎吾さんも、『新選組!』放送開始時は27歳そこそこで、吉沢さんとどっこいです。この記事の「史上二番目の若さ」とは、何を基準にしているのでしょうか。

このウェブメディアの発行元は、言うまでもなく講談社です。『週刊現代』と『FRIDAY』を発行している出版社ですね。但しこのメディアはあまり読まないと私は書いています。ビジネスと謳っている割には、普通の週刊誌程度の内容の記事が多いと思われるためです。

今の週刊誌は、明らかに高齢者向けメディアとなっています。無論普通の書籍も出版されてはいますが、何よりも講談社と言えば、漫画とアニメを思い出す人も多いでしょう。収益もそこそこあるでしょうし、今後の読者層を考えた場合、そちらにシフトするという方法もあるのではないでしょうか(但し『鬼滅の刃』は集英社ですが)。

それから1990年代頃ですが、この会社の一部書籍で、スポーツをビジネスにリンクさせるやり方が、ファンの不評を買ったこともありました。組織論や経営戦略で、スポーツとビジネスをダブらせるのは今もあると思いますし、すべてが無意味とは言えないかも知れませんが、あくまでもスポーツはスポーツです。寧ろ「スポーツビジネス」に着眼した書籍であるのなら、それはそれで理解できるのですが。

飲み物-パブのビール1
[ 2021/09/05 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』関連記事に対する疑問その2

先日の続きです。一応記事のURLを置いておきます。

吉沢亮『青天を衝け』、成功のカギは大河ドラマの「朝ドラ化」にあった
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/86680

それから宮崎あおいさんの『篤姫』出演時の年齢に関して、少々説明不足かと思ったので訂正しています。記事中に『義経』の滝沢秀明さんは23歳で、吉沢さんは27歳で大河の主人公を演じ、史上二番目の若さとあるのですが、最年少の22歳で『篤姫』の主役を演じた宮崎さんの存在が、無視されているという意味です。しかし、今までの出演者をきちんと調べたのでしょうか。

本題に入ります。主人公の成長とか演技が板について来た、だからこれは男性版朝ドラだというのは、少々無理があるのではないかというのは前に書きました。それに付随する形で、女優さんが作品を勢いづかせた、若手イケメン俳優たちも主演に引っ張られる形で成長し始めたとありますが、これまたどのような形で成長し始めたのかが書かれていません。

必死で江戸幕府を守ろうと戦った第十四代将軍・徳川家茂を演じた磯村勇人(28)。徳川慶喜の弟で、栄一とともにパリへ留学する徳川秋武を演じた板垣李光人(19)。新政府に立ち向かい壮絶な最後を遂げた渋沢平九郎を演じた岡田健史(22)etc.…まさに、これからのドラマ界を担うであろうと言われる期待の面々たちが、この大河を舞台に見事に羽ばたいた、という印象だ。

とありますが、これではただそれぞれの役の説明にしかなっていないでしょう。それから「磯村勇人」となっていますが、磯村さんは「勇斗」ですね。

さらにここまで書くのであれば、当然ながらドラマを盛り上げるベテラン俳優、たとえば父市郎右衛門を演じる小林薫さんや、母親のゑい役の和久井映見さんを始め、竹中直人さん、平田満さん、田辺誠一さんなどの存在も注目されてしかるべきですが、これも無視されています。何よりも主君である徳川慶喜を演じる草彅剛さん、さらには、主人公に大きな影響を与えた平岡円四郎を演じた堤真一さんに関しても、何ら言及がありません。

もちろん中には、北大路欣也さんの家康を楽しみにしている人もいるでしょう。

結局のところ、『青天を衝け』が成功している(と、筆者は考えている)のは、若手俳優たちが頑張っているからなので、今後も朝ドラ的に若手を起用して、成長を見守りたいと言わんばかりで、少々乱暴であるとしか思えません。

また来年以降を踏まえて、

来年の大河は一転、演技力・実績ともに30代俳優ナンバーワンと言われる小栗旬(38)が主演を務める。再来年の大河も、人気、実績ともに文句のない元嵐の松本潤(37)が演じることが決まっている。再び大河らしい人選に舵が切り直されてはいるが、吉沢亮のような大抜擢は今年だけの異例の出来事で終わるかというと、そうとは言えないだろう。

などと書かれていますが、小栗さんはともかく、松本さんはさてどうなるでしょうか…。「そうとは言えないだろう」も何だか希望的観測に見えますね。

結局このコラムで何が言いたいのか。つまり主役を始め、若手がこれだけ活躍していて、前評判を覆しましたと言いたいのかも知れませんが、筆者の主観によるところが大きいせいか、単なる感想文のようになってしまっています。これが個人の意見であればそれでもいいでしょう。しかしプロのライターの記事としては、何ともお粗末な印象を受けてしまいます。

この記事だけでなく、ネット上の記事とかまとめというのは、得てしてこういうものが多いのですが、こう書いておけば視聴者の一部が飛びつくと見込んでのことでしょう。尤も私自身あまりそう思わないせいか、ネット上の芸能記事やまとめブログなどをたまに見ても、同意できないことの方が多いのですが…まさに人は様々です。


飲み物-ウイスキーロック

[ 2021/09/04 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『江』のこれじゃない感と『篤姫』 その2

大河関連投稿、回り回って再び『江~姫たちの戦国~』関連です。(『青天を衝け』のあらすじと感想は、明日投稿予定です)

この『江』、ファンタジーとして観ると面白いという意見を、目にしたことについて前に書いています。実は、下記のこの記事にも同じことが書かれています。

上野樹里、NHK大河「江」はファンタジーとして見れば楽しめる
(zakzak)

この中でペリー荻野氏(大河御用コラムニストと言うべきでしょうか)のコメントとして、こうあります。

「いまの江は、例えるなら、ピーターパンに出てくるティンカーベル。いろいろな場面に姿を現す妖精なんですよ。江が信長や光秀と話し合ったり、家康と伊賀越えをするなど史実と違うところが結構あると批判を浴びてますが、ストーリーに主役を何としてでも、のっけないといけない。特に史実では(行動が)明らかではない女性を主人公にするときはそう。江がずっと部屋にいてはドラマにならない。でもティンカーベルならそれが許される。“ファンタジー大河”と思ってみれば、楽しめますよ」

無論これには異議ありです。ティンカーベルは明らかに脇役です。しかしこの大河ではは江が主人公であるため、寧ろピーターパンになぞらえるべきでしょう。加えて
「ストーリーに主役を何としてでものっけないといけない」
「特に史実では(行動が)明らかではない女性を主人公にするときはそう」
「江がずっと部屋にいてはドラマにならない」
とのことですが、そこまで無理して、女性を主人公に据える必要はありません。また江をあちこちに出さないとストーリーを作れないのは、制作サイドにも責任がありました。

しかも、放送が始まって1か月あまり経った時点で、
「いろいろな場面に姿を現す妖精なんですよ」
「“ファンタジー大河”と思ってみれば、楽しめますよ」
などと、明らかに視聴者の不満への弁解のような形でコメントするのは、単なる後出しじゃんけんではないでしょうか。ならば、放送前にこれこれこういうドラマであり、こういうつもりで観てほしいと、制作統括がきちんとコメントしておくべきでしょう。恐らく制作側としても、目論見が外れたと思ったのかも知れません。

あと、この『江』に関して、やはり批判的なブログを見つけましたので、その中から要点だけピックアップしておきます。この大河が面白く感じられなかった、その理由として

登場人物に魅力がない
江の行動や秀吉のキャラ設定がよくなく、また主人公である江に感情移入しにくい
実在人物の登場の仕方が唐突である
未来からの逆算的な描写が目立つ
茶々のパートはよかった

こういう点が挙げられると書かれています。またこの記事でも『篤姫』との関連に言及されており、やはりと言うか、『篤姫』の方が遥かによかったととのこと。秀吉のキャラ設定に関しては、この人物は確かに主人公の敵だが、あまりにも小物感漂ういやらしい人物として描かれており、その設定が如何にも不快だったと指摘されています。実際私もそう思います。

前出の記事の、ペリー荻野氏によるファンタジー大河云々は、こういう描写の反省の上に立ったものではなく、江やその他の登場人物の描写の稚拙さを、ファンタジーという言葉でごまかしているようにしか見えません。

残念なことにその後の『花燃ゆ』、『おんな城主 直虎』でも、この時と似たような描写は繰り返されました。『直虎』で主人公の直虎(おとわ)が、直政に徳川に仕えるように言うところなどは、正に、徳川幕府の創設を知っているが如き物言いでしたね。

飲み物-緑とグラスビール

[ 2021/08/20 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『江』のこれじゃない感と『篤姫』

少し前に「『江』に見る大河のバランス感覚の欠如」という投稿をしています。この大河は色々不思議なことだらけで、そのためファンタジーとして観ると面白いという意見を、目にしたこともあります。しかしやはり、それだけでは大河を観た充実感、満足感からは程遠い物があります。

また主人公である江のパートはよくないが、茶々のパートは比較的いいとは思いました。これに関しても、茶々のパートを書いたのは、脚本担当の田渕久美子氏ではなくお兄さんであるとか、色々噂が流れたようです。ともあれここで言えるのは、『花燃ゆ』や『おんな城主 直虎』と比べた場合、題材としては悪くないのに、なぜこのようなドラマになったかです。

逆の見方をすれば、浅井三姉妹は今まで多くの大河に登場しているのだから、一つくらいこのような、方向性の違った、もっと言えば「緩い」感じの作品を作ろうと思ったのかもしれません。しかしその割には、歴史上の出来事をねじ込もうともしているため、無理やりな印象のシーンが多くなったとも言えます。

それとやはり『篤姫』のイメージに引きずられた感もあります。どちらも屋敷陽太郎氏が制作に関わっていましたが、これと浅井三姉妹とでは、時代背景も、主人公が辿った道も違います。また『篤姫』の場合、主人公の初恋の相手という設定ではありましたが、それまであまり描かれなかった小松帯刀が登場しており、どのような人物で、どのような功績を残したか、その描写も注目すべきものでした。残念ながら『江』に、そのような存在はいませんでした。

NHK大河のいわば「これじゃない」感はその後も続いています。女性主人公大河のみならず、令和に入ってからの3作品も、やはりちょっと似たものを感じてはいます。理由は色々あるのでしょうが、民放の時代劇が平成で姿を消し、ライバル不在となったことが、大河をどこか違う方向に向かわせたようにも取れます。

飲み物-アイスティーとグリーン

[ 2021/08/18 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』徒然その9

先日の『青天を衝け』関連投稿、変換ミスなどいくつかを修正しています。そして今回は、この回の幕末史関連の描写に関して書きたいと思います。徳川慶喜による大政奉還が行われましたが、この大政奉還に関して疑問に思う点がいくつかあります。

1. 大政奉還は在京の藩の重臣を集めて行われているはずだが、その点が明らかにされていない
2. 大政奉還への山内容堂の関与が描かれていない
3. 慶喜のセリフに「意見がある者」とあるが、その「意見がある者」が拝謁する描写がない
4. 岩倉具視が討幕の密勅に関わるシーンが描かれていない
5. 慶喜は最終的に征夷大将軍も辞任する。それには小松帯刀の働きかけがあったが、もちろんそれも出てこない

以上の点ですが、もちろんこのすべてを描く必要はないでしょう。しかし少なくとも1の「在京の藩の重臣を集めた」こと、2の容堂公の関与くらいは盛り込んでほしいものです。大政奉還をしたと言っても、ドラマだけを観る限り、あれでは「誰に対して」なのかがわかりづらいです。また「意見がある者」ですが、これは前出小松帯刀や土佐の後藤象二郎、福岡孝弟などが別途進言したとされています。

慶喜の将軍職辞任は、これから10日余り後の10月24日となっています。但し外交に関しては、その後も引き続き幕府が執り行っていました。

この頃朝廷は、慶喜のいとこに当たる二条斉敬が明治天皇の摂政となっており、また親幕府の中川宮もいて、仮に新政府が開かれるとしても、慶喜に有利になると見られていました。それへの対抗策として、岩倉をはじめとする公家や薩長方は、討幕の密勅を準備していたのですが、慶喜があっさりと大政奉還を受け入れたことからしばらくは様子見となります。

しかし最終的に薩摩藩が武力による倒幕でまとまり、この年の11月末に上洛し、王政復古へと至ることになります。尚この時小松は、病気で京へ上ることができませんでした。『篤姫』にはそのシーンが登場します。

飲み物-アイスコーヒー

[ 2021/07/24 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』今後の視聴予定

まず、「『はたらく細胞』本編とBLACKの比較3」という投稿で、「面白くないのとそうでないのが」などと書いていましたが、もちろん「面白いのとそうでないのが」の誤りです。失礼いたしました。訂正しています。

その『はたらく細胞』の本編ですが、最初はそこそこ面白いと思ったけど、読み進めるにつれて、楽しめる、楽しめないがはっきりして来て、またキャラの描き方がちょっと通り一遍だなと感じるようになっています。実は大河ドラマ『青天を衝け』にも似たようなものを感じています。

血洗島の藍農家で生まれ、藍を作って商う内に商売の根本的なものを覚え、その後攘夷運動にも走り、さらに平岡円四郎のつてで一橋家に奉公するまでは、主人公の描き方は面白く感じられました。その他円四郎を含む市井の人々も、よく描けていました。元々、朝ドラ『あさが来た』を手がけた大森美香氏が脚本担当であるため、良くも悪くも、朝ドラ的なまとまり方をしていると言ってもいいでしょう。またこの間も書いていますが、この大河は『あさが来た』の延長線上にあるようにも見えますし、その意味では、大森氏は恵まれていると言えそうです。

ただこの先、一橋家からパリに行き、日本に戻ると明治維新だったという展開になるわけですが、こうなるとやや事情が違ってくるかとは思います。まず主演の吉沢亮さんは、若い頃の栄一→篤太夫は似合っています。しかしそれから先は、ある程度大人になり、顔にしわが刻まれてくるまでを演じることになります。先日も書いた老けメイクをすることになるのでしょうが、元々のこの人の雰囲気としては、あまり背が高くないということもあり、実年齢に近い10代から20代辺りであると思います。

そもそも女性的というか柔らかい雰囲気がある人なので、武士でない若者を演じるにはぴったりでした。栄一のいくつまでを描くのかはわかりませんが、30代位でもそこそこのおじさんを演じられる人もいますので、そういう人が主演でもよかったかと思ってもいます。もし老けさせるのであれば、『篤姫』のように、最後のほんの何分かだけ、年取った姿を見せるというのもありそうですね。

それから「武士でない」という点に関して。ここ15年程の男性主人公の幕末大河、『龍馬伝』や『西郷どん』は、幕府や身分制度に疑問を持ってはいたものの、曲がりなりにも武士であり、完結編ではその人生のクライマックスを描くという展開になっていました。

しかし今回の主人公は、それとはまた異なっています。明治後は実業家としての道を歩くことになりますが、その人物の最期を描くにしても、暗殺とか戦とは違った描かれ方になります。そのため中盤から終盤で受けるイメージも、また大きく異なったものとなるでしょう。

幕末から明治にかけての、あの何が起こるかわからない、それ故に観ていて引き込まれて行く雰囲気とは、恐らく一線を画することになるだろうなとは思います。そのため、今後観続けるべきか否かについてちょっと考えています。一応後編のガイドブックは購入していますので、それに記載されている分までは観る予定ではありますが。

脚本は可もなく不可もなしといった感じで、実際主人公の描かれ方はいいのです。昨年の『麒麟がくる』は、オリキャラや衣装の色合いなどもさることながら、主人公の描かれ方にも疑問があって、その結果桶狭間までしかリアルタイムでは観なくなったわけですから。ただやはり、終盤にかけてどう描かれるのが今一つ掴みにくいし、あと幕府関係者や幕末史関連の描かれ方に疑問があるので、それも今後に向けて、何かしら引っ掛かる一因となっています。

あとキャストに関して少し。第20回で主人公の篤太夫が、町田啓太さん演じる土方歳三と行動を共にするシーンがありました。正直言って、ちょっとBLぽい絵面かなと思いましたが、それはさておき。私としては土方の役は、町田さんよりも寧ろ高良健吾さんの方が似合うような気がします。高良さんの場合、所謂侍の役がかなり板についたところがあります。町田さんは、今後戦国大河をやる時に、明智光秀を演じてほしいです。その場合『どうする家康』になるのでしょうか。

飲み物-アイスティーとグリーン

[ 2021/07/05 23:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』徒然その5

さて一橋慶喜が、徳川慶喜として徳川宗家の家督を継ぐことになりました。これに従い、篤太夫たちも一橋家を離れて、幕府の機関で働くことになるのですが、彼にしてみれば、今まで張りつめていたものがどこかしおれて来た感じで、それが成一郎との口論につながったとも考えられます。その辺りの描写、あるいは土方歳三とのシーン(実話だそうです)などはいいと思います。

一方で和宮が髪を下ろしているシーンについて、先日ちょっと触れましたが、実際の落飾は慶喜が将軍に就任した後とされているので、これよりも後の話です。また彼女が、慶喜も苦しめばいいという理由で、将軍職の後継を肯定していますが、これも本来は田安家の亀之助がまだ幼かったからのようですね。こういう脚色は『篤姫』で、本来は天璋院が慶喜を突き放すべきであるにも関わらず、迎え入れたシーンをちょっと連想させます。

あと諸藩召集、元々薩摩と岩倉具視が画策したものの、結局は慶喜の将軍就任に有利な結果となったわけで、この大河としてはすべてでなくても、その一部でも描いてほしいなとは思いました。主人公である篤太夫=栄一をメインにする以上仕方ないのですが、これならやはり群像劇風にした方が、面白いのではないかと思います。

どう考えても血洗島と幕府や一橋家、薩長というのはそれぞれ異なった考えで動いているわけですから、その1つ1つを強調する形で描いてもよかったのではないでしょうか。それから正直言って、どうも慶喜が篤太夫の引き立て役になっている感もあります。あるいはそれが狙いなのかも知れませんが。

そしてNHK出版のガイドブックの出演者紹介関連です。西郷吉之助を演じる博多華丸さんが、今回の西郷は何を考えているかわからないと語っていますが、実際主人公やその周辺と対立する存在とは、そのようなものかなと思います。『西郷どん』では逆に慶喜が、何を考えているかわからない人として描かれていました。ところで華丸さん、『西郷どん』を観ていたとのことで、同じようにならないようにといったことも話していますが、お2人は外見がかなり違うので、その心配はないかと。余談ながら『西郷どん』の吉之助役の鈴木亮平さん、今月からの日曜劇場に出演ですね。

それと女性たち、血洗島とか美村里江さん演じる徳信院はいいのですが、その他がやはりちょっと微妙かとは思います。それと磯村勇斗さん、やはり私としては、将軍家茂と言うより、わさビーフ大好きなジルベールのイメージでした。

飲み物-ビールと夜景

[ 2021/07/03 00:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』第20回に関して

第20回。家康公は徳川家の将軍のうち、戦場で亡くなったのは家茂のみと言い、家茂の肖像にご苦労様と頭を下げた後、これから幕府の運命も、篤太夫の運命も変わると予言します。

*************************

篤太夫は一橋家の財政を立て直し、慶喜からねぎらわれる。その慶喜は病床の家茂を見舞う。家茂は徳川のためにも、また天皇の妹和宮を御台所に迎えながら、攘夷を果たせないという意味でもまだ死ねないと言い、長州だけは倒すと慶喜に伝える一方で、こうして腹を割った話ができたことを喜ぶ。その3日後彼は他界した。京の一橋家に訃報が届けられるが、しばらく薨去は伏せられたままだった。しかし猪飼はうっかりそのことを洩らしそうになり、のみならず、我が殿が将軍になるかもと、またもや口を滑らしそうになる。

篤太夫は今後の将軍家のことを気にしており、慶喜に対して将軍家はお継ぎにならぬよう、賢明な殿が手を加えても、幕府の倒壊は免れぬと直訴する。原市之進は呆れ、猪飼は止めようとする。仮に継いだところで、非難されるのは慶喜自身で、かつての攘夷浪士同様血気にはやった連中から、慶喜が狙われることを篤太夫は案じていた。そして江戸城では、家茂から後継者は田安家の亀之助をと言われていると天璋院は言い、一方家茂の正室である和宮は、慶喜を推していた。しかしそれは、唐物を買う約束を守った夫家茂が、将軍として苦しんでいたのを見ていたためで、ならば慶喜も苦しめばいいと考えていたのである。

結局慶喜は、永井尚志や板倉勝静から、家茂が養生に専念する故、政務を慶喜に委ねたいと言っていたと聞かされる。このため、徳川に大鉈を振るうという交換条件のもと、徳川宗家を継ぐのに同意する形となった。慶喜は、徳川幕府は滅亡するかもしれないことを悟っていた。そして孝明天皇から節刀を拝領し、これで一橋家が長州征討軍を率いることになった。このため篤太夫たちも従軍することになり、篤太夫は御用人付、成一郎と伝蔵改め須永虎之助は俗事方に配属される。

このことは血洗島にも知らされ、しかも篤太夫はもしもの時に備えて、懐剣を形見として送っていた。父市郎右衛門は誉れなことだと言うが、母ゑいは江戸に行かせたことを悔やみ、まだお千代は涙する。しかし長州征討で幕府軍は敗退し、小倉城陥落により、幕府方は停戦を決める。慶喜は天子様以外この戦を望む者はおらぬと言い、和睦の勅命を受けるべく関白に働きかけることにし、また長州へは密使として軍艦奉行の勝麟太郎を送り込む。

しかし孝明天皇はこの状況に苛立っており、数年前に岩倉村で謹慎となった、岩倉具視のことを思い出していた。岩倉は、お上には兵も金もない、薩摩の国父様とは違うと、訪ねて来た大久保利通に話しており、しかも自分たち公家も頭が固く、見て見ぬふりをしていると嘆く。この岩倉は、そういう公家たちの中で多少雰囲気が異なっていた。大久保はそんな岩倉に、薩摩や長州は、天子様を戴く世を考えちょいもすと言い、岩倉を喜ばせる。

一橋家では一部の家臣は幕臣となるが、篤太夫や成一郎は一橋家を離れることになる。猪飼は江戸の一橋家へ戻ることになった。篤太夫は、色々な温情をかけて貰い、これから一橋家のために仕事をしようと思っていた矢先であるだけに、多少落胆していた。宗家でもよい働きができると言う猪飼だが、最早将軍となる慶喜に進言などは難しかろうと篤太夫は涙を流す。そして美賀君は大奥に入るのを取りやめた。幕府側の都合だが、彼女は自分にはとても御台所は務まらないと思っていた。

篤太夫と成一郎は、大坂の幕府陸軍奉行所で仕事をしていた。慶喜は遠い存在となり、武士をやめてしまおうかとまで言う篤太夫に、お前は武士には向いていないと成一郎は言い、喧嘩となってしまう。その篤太夫に奉行の名代として、御書院番士の大沢源次郎を訪ねるようにとの命令が下る。大沢には謀反の疑いがあり、新選組の護衛のもと大沢の宿へ向かうことになる。この時新選組副長土方歳三は、自分たちが取り押さえると言うが、篤太夫は、その前にまず奉行の命を伝えるべきだと筋を通す。果たして大沢とその諸生たちはいきなり斬りかかって来るが、土方達のおかげで難を逃れた。

もう少し早く来るかと思った、俺が斬られたら新選組の面目にかかわると言う篤太夫は、その後土方も百姓出身であることを知って打ち解ける。土方は日ノ本のためなら潔く散ると言い、この点は篤太夫とは違っていたが、国を思う気持ちは同じだった。また土方は、奉行の命を伝えると筋を通した篤太夫をほめていた。やがて大沢は江戸に護送されることになるが、その護送役は成一郎の役目となった。土方はそなたも渋沢かと驚く。一方幕府の中では、慶喜の将軍就任を快く思わない者もいたが、小栗忠順は努めて冷静な態度を取り。パリ万博随行員の人選を慶喜に相談するつもりでいた。

************************

家茂が亡くなり、長州征討に敗れ、さらにパリ万博と、江戸幕府の最晩年期の様子が綴られて行きます。結局慶喜は徳川宗家を継いだものの、将軍宣下は受けていませんでした。そのような中、一橋家は慶喜の家臣たちがすべて出て行き、篤太夫たちは幕府の陸軍奉行所に勤めることになります。一橋家のために働くということもできなくなり、今後どうするかで成一郎とちょっとした口論となって、裃を着けたまま取っ組み合いをやるのですが、武士の象徴である裃が、篤太夫のだけ形が崩れているのを見ても、この人が喧嘩は不得手で、しかも武士にはやはりそぐわないということを示唆しているようです。

一方で天璋院(御台所時代とやはりあまり雰囲気が変わりません)、後継ぎは田安家の亀之助殿と口にするところは、『篤姫』を思わせます。そして和宮、もう髪を下ろして被布を着ていますね。あと美賀君、結局この人は大奥に入ることはなく、そのまま江戸の一橋屋敷に、徳信院と留まることになります。しかし家茂ですが、死因は脚気衝心と言われていますが、その割に喋り方がしっかりしていて、あまりむくみもなさそうではあるのですが…。あと篤太夫、慶喜の前でまた随分と思い切ったことを言いましたね。

それから長州征討、かなりあっさりと終わってしまいました。この征討中止を巡って、慶喜と公家、諸藩、そして朝廷との間に動きがあったのですが、それは描かれていませんね。せめて諸大名召集はあるかなと思っていたのですが。この慶喜は母吉子女王が皇族ということもあり、朝廷に取り入ることが多く、それが薩摩を悩ませたとも言われています。ともかく、長州への密使として勝麟太郎が送り込まれます。『西郷どん』では、勝が桂小五郎に会うシーンがありましたが、せっかく長州まで出向いたのに、戻ってみたら将軍後継問題で大騒ぎで、礼の一つもないと後で憤慨していましたね。

そして久々に登場の町田啓太さんの土方歳三ですが、この人は、月代がある方が似合うのではないかと私は思います。土方が行商していたのは、かの石田散薬でした。

血洗島の家族の反応、流石に市郎右衛門は冷静に捉えていますが、母ゑいと妻お千代の心境は複雑なようです。武士になるとは、つまりこういうことでもあるのですが、何せ200年来戦がなかっただけに、なぜこの時にと思う気持ちもあったのでしょうか。しかしその後篤太夫は、戦よりももっと尋常でない体験をすることになってしまいます。


飲み物-アイスコーヒーブラック
[ 2021/07/02 01:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』第18回に関して

第18回、篤太夫は関東から兵を集めて戻ります。さらには天狗党が西を目指すのですが…。

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篤太夫は連れて来た兵をまとめることになったが、かつて言葉をかわした藤田小四郎と戦うことに当惑していた。そして成一郎は、投降を呼びかける密書を携えて、彼らの拠点となっている越前へ入る。武田や藤田は慶喜に裏切られたことを知るが、しかし自分たちも慶喜をここまで追い詰めたことを悟り、幕府に下ることになった。天狗党の党員たちは、皆飢えており、しかも寒さに震えていた。篤太夫も戦わずして京へ戻ることになる。

篤太夫の手紙がお千代に届く。それには小十人並の役職についたこと、今は諸大名の接待役をしていること、黒川嘉兵衛より、女を一人世話しようと言われた物の、妻がいると断り、意外に真面目であると感心された旨がしたためられていた。また生地を送るので、足袋を作ってほしいと催促し、さらにうたを大事に、何かあったら尾高の兄さんを頼れ、いずれこちらに呼ぶとも書いていた。その頃平九郎は剣の稽古に励んでいた。一方で天狗党の党員たちについては、老中田沼意尊の手に委ねられ、結局耕雲斎をはじめ352人が斬首、耕雲斎や小四郎の首は水戸で梟首された。

篤太夫は合点が行かなかったが、成一郎は、天狗党を生かしておけば一橋家が取り込むと思った幕府が、皆殺しにしたと声を荒げる。しかし篤太夫は、国を思う者たちを無駄死にさせたことに憤り、また自分が藤田を焚き付けたことにも責任があると言うが、成一郎はうぬぼれるな、お前がいなくても水戸は立ち上がったと一喝し、さらに、水戸の兵の惨状を見たが、あれが俺たちが信じた攘夷の成れの果てだとまで言い放つ。成一郎は既に、攘夷などどうでもいい、殿を守るために生きると言う。その後篤太夫は、円四郎の「金がねえ」の言葉を宴の末席で噛みしめていた。

ここで家康登場。尊王攘夷は終わり、外様の武士たちは外国に接近し始めた、彼らの敵は徳川であるが、このままでは済ませませぬぞと言う。

小栗忠順は将軍家茂に、フランス公使ロッシュの援助で横須賀に造船所と製鉄所を作ること、陸軍教師を招く用意もあることを言上する。ただ外国への賠償金なども問題は山積していたが、フランスと「コンパニー」を作り、長州、薩摩そして朝廷を封じ込めようと言う。小栗も財政と経済が肝心であると考えており、それは篤太夫も同じだった。篤太夫は備中にある一橋領で人を集めてくる予定で、軍制御用掛及び歩兵取立御用掛という役職を与えられ、駕籠で西へと向かう。

しかし百姓たちはまるで関心がく、篤太夫は阪谷朗慮の漢学塾に入り、塾生たちを取り込もうとする。この朗慮は攘夷は感心しない、外国の接近は互いの利のためだと断言し、また普通の役人とは違った彼に関心を持ったようだった。そのうち何名かの塾生が一橋家への奉公を決め、その決意を書面にさせた篤太夫は、再び庄屋たちに会ってそれを見せ、百姓たちの中に本当に志願者はいないのかと問いただす。実は代官が、庄屋たちを牽制していたことがわかり、翌日大勢の百姓たちがやって来た。

その頃日本には、イギリス大使パークスが赴任しており、薩長がイギリスを歓迎していること、将軍は君主ではないことを聞かされる。このことは家茂にももたらされた。家茂は2度目の長州征伐のために大坂へ向かうことになり、和宮から西陣織を土産にほしいと言われる。また天璋院に挨拶をし、自分に万一のことがあったらと口を開く。そして備中の篤太夫は代官を呼びつけ、庄屋たちへの邪魔だてをした件に加え、兵がいなくては禁裏は守れない、それを庄屋に薫陶もできないとは何と言うことだと咎める。京へ戻った篤太夫は、褒美をもらうが、今後兵を賄うためにも金が要ると言い、自分たちで金を作るように勧める。

篤太夫は、天狗党の失敗は兵糧をおろそかにしたことだと言い、備中の米や播磨の木綿を入れ札払いで高く売り、さらに備中で採れる硝石を売ることを提案する。また最初は、攘夷をかなえるための腰掛のつもりだったと言って、猪飼たち側近を驚かせるが、今となっては、本気で慶喜に日本を再建してほしいと考えており、そろばんを慶喜の眼前に出す。慶喜は、父斉昭も林や茶畑、ガラス、蜂蜜などで藩を潤そうと考えていたと言い、篤太夫はあの雷神のような方がと言って、またも猪飼たちを驚かせるが、慶喜はこの男を信頼しようとしていた。

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天狗党の惨敗、篤太夫の言うように、兵糧をおろそかにしたこと(戦国時代であれば考えられない話)も一因でしょうし、内部分裂が起きたことも、自滅の一因となったのでしょう。ちなみにこの天狗党、一部の残党は生き残って戊辰戦争にも参加し、さらに後々弘道館戦争も起こっています。それから家茂の出陣ですが、2度目の長州征伐とあるものの、最初の長州征伐はあまり詳しく描かれていなかったと思うのですが…。和宮の西陣織は、『篤姫』を思い出しますね。

それから成一郎が攘夷が終わったと言い放つ件、これは正論と言っていいでしょう。というか、先鋭化したことが無謀とも言える天狗党の蜂起を引き起こし、結果あのようになってしまったのですが。しかしながら、家康公のセリフとは言え、天狗党の事件の後外様藩が外国にすり寄ったというのは、いささか疑問です。長州は既にその前年、留学生(長州五傑)を密航同然の形でイギリスに送り出しており、薩摩もまたその前年に薩英戦争をして、列強の力を見せつけられ、講和をしていることから見ても、既に前年にその萌芽はあったと見るべきでしょう。しかしこの大河、本当に長州が描かれませんね。

そして仰々しい肩書で、人集めに向かう篤太夫ですが、円四郎の「金がねえ」の伏線回収かとも思えるシーンが展開されます。自ら漢学塾に乗り込み、土地の人と打ち解け、仲間を得たところで決意を文章化させ、それを庄屋たちに見せてやっと代官が邪魔をしていたことを突き止めます。しかしこの代官も小物臭が漂います。それにしても、代官より偉くなっていますね、篤太夫。で、ここから京へ戻って慶喜に進言するシーン、流れとしてはいいのですが、ちょっと長すぎのようにも見えました。

飲み物-ロックグラスカクテル
[ 2021/06/19 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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