fc2ブログ

ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  福岡藩

小倉城と福岡城-2(雪景色)

少し気温が下がって来たというか、本来の2月らしい気温に戻りつつあるようです。というわけで今回はお城と雪について。

北部九州は冬はかなり気温が下がり、雪も降って時に積もることは、今までも書いています。これも何度かご紹介していますが、2023年1月下旬の小倉城の様子です。

雪の小倉城(インスタグラムより)2
小倉城アカウントインスタ画像

時々投稿している『風花帖』でも、雪や霰が降る描写がありますが、寒波が押し寄せると、響灘側(小倉)や玄界灘側(福岡)は雪です。ただし街のインフラが雪に対応していないので、公共交通に影響が出ますね。福岡の場合、平常運転が地下鉄だけだったりしますし。

そして最初にこちらの画像をご紹介した時、福岡城アカウントの画像にある、下之橋御門の雪をご紹介していました。ところがこの日は、小倉城の雪よりも一月前だったのです。つまり2022年から23年にかけて、12月と1月にそれぞれ寒波が襲来していたわけです。

そのようなこともあり、同じ日のを捜したところ、舞鶴公園アカウントでこういうのがありましたので、こちらの映像を使わせていただくことにします。かなり寒そうです。


(舞鶴公園アカウントより)

鴻臚館広場方面です。いつもは走っている人、犬を散歩させている人などが見られますが、流石にこの時は誰もおらず、それが余計に寒さを強調しているかのようです。 

ところで舞鶴公園と福岡城の違い、これもちょっと書いたことがありますが、舞鶴公園の中に福岡城があるものの、舞鶴公園そのものは公園としての性格が強いです。また隣接する大濠公園と共に、福岡城を構成していました。 あるいは
福岡城-史跡 
福岡城址(跡)-観光 
舞鶴公園-公園 
管轄部署による、こういう分け方もできるでしょうか。 


飲み物-テーブルのホットワイン
スポンサーサイト



[ 2024/02/22 04:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

小倉城と福岡城-1(お城と祭り)

しばらく、小倉城と福岡城関連で投稿をします。
まずお祭りについて。

小倉の祇園祭として、ご存知祇園太鼓があります。映画『無法松の一生』で有名になったと言われています。この祭りの期間中の、小倉城に隣接する八坂神社の様子です。

小倉八坂神社-2

そして実際の山車の様子です。

小倉祇園太鼓
(画像はいずれもWikimediaより)

八坂神社は小倉城の隣ですから、画像によってはお城が見えることがあります。小倉のシンボル小倉城を彼方に見ながら、ヤッサヤレヤレの掛け声が響く祇園太鼓は、小倉の夏の風物詩と言えるでしょう。

小倉祇園太鼓保存振興会

福岡・博多でこれに該当するのは、ご存知博多祇園山笠です。
但しこれは博多エリアの祭りで、一度だけ集団山見せとして「武士の町」福岡にやって来ます。
(尚この様子は地元の民放で中継されます)
ならば福岡エリアと祭りは全く無縁なのかと言うと、そうではありません。さくらまつりでの福岡城・鴻臚館祭りでは武者行列がありますし、また博多どんたくでは、福岡城を博多松囃子の一行が練り歩きます。
これは2022年のもので、松囃子の福神に扮した人の画像です。


(インスタグラム福岡城アカウントより)

元々は「博多」松囃子でしたが、今は広く福岡市民の祭りとなっており、この時期は市内あちこちにステージが設けられて演舞が披露され、またパレードも行われます。

博多どんたく

[ 2024/02/21 04:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

福岡城あれこれ その35(園路と扇坂と梅園、古材繕い、そして河津桜)

先週(2月第2週)に東御門跡から二の丸の梅園まで、新しく舗装された園路を通って行って参りました。
まず出発点の東御門跡です。

福岡城東御門跡

従来通り石段を上がると、舗装された園路が現れます。それを右に曲がって歩いて行くと、右手方向にこのような景色が見えて来ます。

福岡城園路1

一方で左手の方には球技場が見え、ラグビーのゴールポストが立っています。この球技場もゆくゆくは移転となる予定ですが、現在はまだ利用者がいるようです。

福岡城園路2

園路をさらに進むと、このような場所があります。何かできるのかと思っていたら、芝の養生中ということで、恐らく芝生広場にするのでしょう。

福岡城園路4

かつて別の石垣の前にテニスコートがありましたが、ここも今は更地となり、将来的に芝生広場となるようです。石垣を見せるためにも、当面は広場としておくとか、裁判所跡のように駐車場としておき、ゆくゆくはまた別の施設を建てるとか、櫓を復元するなどということも考えられます。

そして右手の方には、平和台陸上競技場や、明治通り沿いのビルが見えます。

福岡城園路3

さらに進むと、このような石垣が見えて来ます。それを左に進むと…。

福岡城園路5

扇坂の階段が現れます。こちらは上から撮ったものです。手前方向が梅園です。

福岡城園路6(扇坂)

そして梅園の梅と水仙です。

福岡城梅と水仙

尚この扇坂の階段ですが、傾斜が比較的急であるため車椅子用のスロープはなく、車椅子を利用している人の場合は、この反対側方向で、傾斜が緩やかな松ノ木坂を利用することになります。

それからちょっと画像が多くなりますが、「福岡市の文化財」アカウントのインスタ画像より。


この「繕い」、こちらのサイトでは
「解体が終了し、復原の検討がすすめられる間に、再用される古材の繕いや新しい材料の加工がすすめられてゆきます。写真は傷んだ部分を切り取って新しい材を埋め込んでいるところです」
として紹介されています。

文化財建造物保存修理作業の流れ 保存修理
(公益財団法人 文化財建造物保存技術協会)

それと、河津桜のインスタ画像(舞鶴公園アカウント)も置いておきます。
例年だと2月末から3月にかけて咲く河津桜、今年は早いですね。福岡城の南口に咲いています。
直接関係ないけどこの南口の近くに、確かホットサンド屋さんがありますね。


もちろん梅もまだ咲いています。
しかしこれで行くとさくらまつりの開幕も、いつもより早くなりそうです。
無論これからまだ気温が下がる可能性もあり、はっきりしたことはわかりませんが。


飲み物-アイリッシュコーヒー
[ 2024/02/18 02:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

福岡城あれこれ その34(殿様と野鳥と出口アナ)

先日ヒレンジャクの画像(舞鶴公園アカウント)をご紹介していますが、今回は、まず福岡城アカウントの野鳥関連画像です。 

 ところでこの出口アナとは誰のことかと思った方もいるでしょう。詳しくは後ほど。
 

シジュウカラ、ジョウビタキやメジロなどがいますね。またお濠付近でも、こちらにあるようなサギやオオバン、そして右下の画像のカモの一種、ホシハジロなどを見かけます。無論マガモやカルガモもいて、特に越冬する水鳥が多い冬は、かなりお濠の周辺は賑やかで、天気のいい日は陸に上がってのんびり日向ぼっこを楽しんだりしています。

あとここと大濠公園の両方で採餌をしている鳥もいるようです。ただし大濠公園にいるユリカモメやセグロカモメは、お濠の方では見かけません。以前もご紹介していますが、ここで大濠公園の野鳥についてのリンクも貼っておきます。

大濠スポット/野鳥
(大濠公園公式サイト)

そして福岡城・鴻臚館サイトの関連記事はこちらです。 

 野鳥を愛鳥 

城内には野鳥が多く、その鳥を目当てに足を運ぶ人もいることに加え、第10代藩主で博物学が大好きだった斉清公をはじめ、鳥類学者であった黒田長禮(ながみち)氏と、その令息の長久氏についても触れられています。記事中にあるように、斉清公は鵞鳥がお好きだったようです。

そしてこれも先日書いた、TNCテレビ西日本の夕方のニュース番組について。『記者のチカラ』と言い、その中のコーナーである「出口調査」で、福岡城→大濠公園→鳥飼八幡宮を巡っていたわけです。なぜ出口調査なのかと言うと、このレポートを担当しているのが、出口真綾さんというアナウンサーの方だからです。

問い合わせたところ、生憎動画はないとのこと。他に何かないか探していて、この『記者のチカラ』アカウントのインスタを見つけました。4枚目の画像、出口アナは扇坂にも足を運んだようですね。

[ 2024/02/17 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

福岡城あれこれ その33(城内のヒレンジャクと梅まつり)

まず舞鶴公園アカウントのヒレンジャクの画像からです。

日本では冬鳥とされていますが、通年見られる地域もあるとのこと。そして本文中にもありますが、このヒレンジャクは西日本に、尾の先が黄色いキレンジャクは東日本に多いと言われています。こうして見る限り、結構目立つ鳥ですね。


ヤドリギを食べる習性があることから、おそらく城内のヤドリギを餌にしているのだろうと思いきや、クスノキの実を食しているようです。実際クスノキの実は、野鳥の餌になることが多いようです。

そしてこちらは、先週末に行われた梅まつりの様子です。武将隊の出番あり、足湯ありです。


ブログ本文はこちらの方になります。

梅まつり
(福岡城・鴻臚館公式サイト)

それと猿回しも行われています。元々は猿回しは神事であり、また猿は神の使者とされて来ました。

神猿(まさる)について
(日吉大社)

記事中にある、『吾妻鏡』にある記述とは以下のようなものです。あと『年中行事絵巻』の絵図はちょっと見つかりませんでした。

寛元三年(1245)四月小廿一日乙酉。天晴。左馬頭入道政義、美作國の領所自り將來之由を稱し、猿於御所に献ず。
彼の猿の舞踏は人倫の如し。大殿并びに將軍家御前于召覽す。希有の事爲之旨、御沙汰に及ぶ。
教隆云はく、是直也事に匪る歟。(『吾妻鏡』第36巻)

それからTNC(テレビ西日本)の夕方のニュース番組で、福岡城むかし探訪館から、大濠公園、さらにはその西にある鳥飼八幡宮のレポートがあったようなのですが、生憎動画を見つけることができませんでした。放送局に問い合わせるべきかと思っています。

あと先週になりますが、城内東御門跡から扇坂まで、舗装された園路を歩いて来ましたので、それについてはまた後日お伝えします。舗装前に比べると、確かに歩きやすくなっています。


飲み物-エスプレッソブラック
[ 2024/02/16 02:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

福岡城あれこれ その32(文化財の復元3+因幡町の話)

文化財の復元についてその3です。
こういうnote記事があります。

第732回 やっぱり報道の裏を見ないと|綱渡鳥@目指せ学芸員2.0

この記事でも、先日分の投稿に貼っている文化庁の基準(令和2年)と報告(令和元年)について触れられています。まずリンクが貼られているネット記事(この場合は日経)を見る限り、いいことずくめのようになっています。

確かに完全な裏付けがないと復元できないという基準が、いくらか緩められてはいるものの、無論好き勝手にすることはできず、場合によっては、文化庁のダメ出しも入るわけですよといったことが書かれています。以下記事からの抜粋です。この場合再現とは、正確な資料を基にせずに建てられた建築物のことです。

報告では、再現された歴史的建造物については、それ自体が直ちに文化財として価値が生まれるわけではなく、あくまでもプレゼンテーションとしてのレプリカだ、と表現しています。
一方で忠実性が高いものについては適切に評価していくことが求められています。
各種メディアを通じて普及を図っていくなど、どれが史実に基づいた城郭建築で、どれが不適切な観光施設でしかない、という正確な知識を広めていくために、すべきことはまだまだありそうです。

コンクリート天守閣というのは、記事中にもあるようにいくつかの城で建設されていますが、昭和43(1968)年に文化庁が発足してからは作られなくなっています。かつての天守閣と同じ図面、同じ方法で復元しなければならなくなったためですが、その方針が令和に入って再検討されたことになります。

またコンクリート天守閣の老朽化への対応について、こういう議論もなされています。

「鉄筋コンクリート造天守等の老朽化への対応について」に関する議論の経緯①②

そしてこちらは国土交通省の資料で、最初のページに建築基準法適用の除外について明記されています。先日福岡市の史跡関連部署の方からお話を伺ったことについて書きましたが、その時、文化財の建築基準法除外適用についても話してくださっています。

歴史的建築物に対する建築基準法の適用(法第3条)

無論それでも、耐震や防火に関するの対応策は、当然必要とはいえます。前出コンクリートの天守閣関連資料でも、耐震強度について触れられています。

そしてここからは、話題を変えて因幡町についてです。
「いなばちょう」と読むこの地域について、以前も華大さんの番組についての、福岡城・鴻臚館サイトの記事をご紹介しています。

福岡城から感嘆の声をお届け

この因幡町に関する、福岡市の文化財アカウントのインスタ画像があります。


テキストにもありますが、かつてはこの衣笠因幡守の屋敷の場所にちなんで、現在の天神1丁目から5丁目は因幡町と呼ばれていました。それにちなんでうどんチェーンの名前にもなっているし、以下の画像のように、通りや飲食店街の名前にもなっています。

因幡町通り地下通路 

 天神イナチカ

以下は余談となりますが、この因幡町以外にも、福岡市内では(というか、他の自治体でもそうでしょうが)住居表示ではないものの、かつてはそうだったが、その後廃止された地名でありながら、日常的に使われているものがいくつかあります。

主なものだと、現在の舞鶴3丁目に当たる浜の町。ここはかつて黒田家の別邸がありました。そして赤坂門、こちらも元は福岡城の赤坂御門のことで、住居表示では赤坂ですが、ビルやバス停、銀行の支店名などにその名を残しています。その他今は陸上競技場の名前となっている平和台、これもそういう地名があるわけではなく、住所は城内です。

それから中央区ではなく博多区ですが、蓮池という名前のバス停があります。これはかつて『ブラタモリ』で紹介されたことがありますが、元々はそういう池が存在しており、蓮池通りという通りにもその名を残しています。住居表示では上呉服町と中呉服町、お寺が多い一帯です。


飲み物-ホットウイスキー
[ 2024/02/12 02:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

福岡城あれこれ その31(文化財の復元2)

先日福岡城の「幻の天守閣」ライトアップについて書いています。また本物の天守閣を作るのであれば、再現となるであろうと書いています。しかしどうも「復元的整備」に該当する可能性もあるようです。これに関しては、一応次のの資料のリンクを貼っておきます。

史跡等における歴史的建造物の復元等に関する基準 令和2(2020)年

史跡等における歴史的建造物の復元の在り方に関するワーキンググループ
天守等の復元の在り方について(取りまとめ)令和元(2019)年

復元と再現の違いに関して見た場合、2019年に「再現」となっていたものが、2020年では「復元的整備」に組み込まれていますね。これに関しては、また書きたいと思います。実はこの文化財の復元について、福岡市の史跡関連部署の方からお話を伺うことができました。

福岡城は国史跡ですが、復元にはもちろん文化庁の許可が必要で、それなりの年月がかかります。また、文化財である城の構成要素(櫓や石垣など)を破損もできないので、今回の扇坂整備や舗装に関しても、石垣を破損しないための工事に止められている由。それから地震で崩落した熊本城(特別史跡)の石垣なども、崩れる前の状態に戻さなければならず、やはりというか、時間と手間がかかるようです。

で前置きが長くなりましたが、潮見櫓の復元の経緯について。まず2020年、この時は、石垣の復元についてです。


石垣が元に戻り、続いて櫓の復元となります。こちらでは原寸図が紹介されています。



そして先月の上棟式の一月前、昨年の12月に行われた見学会の様子です。この時、福岡地方はあまりお天気がよくなかったのですが、復元中の櫓を一目見たいという人が集まっており、資材である古木をはじめ、江戸時代当時の釘なども展示されています。


いずれも「福岡市の文化財」アカウントより。
尚こちらのアカウント
ですが、文化財ということで遺跡あり神社仏閣あり、能楽堂や嶋井家文書ありと様々です。もちろん無形文化財関連の画像や情報もあります。興味のある方は一度ご覧ください。


飲み物-ホットラム
[ 2024/02/11 04:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

福岡城あれこれ その30(幻の天守閣ライトアップと文化財の復元1)

少し前に書いていますが、福岡城幻のライトアップ天守閣のイメージです。こうして見るとなかなか幻想的ですね。

 


ただしこのため今年のさくらまつりは、天守台には登れなくなります。夜桜の上にそびえたつ幻の天守閣を楽しむことになるわけです。

ところでもし福岡市が、リアル天守閣を作ろうとする場合は、恐らく復元でなく再現になります。復元というのは、元あった建造物などを、写真や図面などを基に作り直すもので、現在工事が行われている潮見櫓もこれに該当します。

しかし天守閣について言えば、図面や画像もないわけですし、史料(細川家書簡等)から、存在したであろうことが窺えるのみです。礎石もあるし、何らかの形で存在した可能性はあるわけですが、今ある図面などを基に復元できるわけではないのです。

この復元と再現については、また書きたいと思いますが、特に史跡や特別史跡などはその基準がかなり厳しいです。

天守閣と言えば、以前名古屋城のそれについて書いたことがあります。新聞記事では、木造だと観光客は入れなくなるとありましたが、ただ名古屋城の場合、図面や画像は存在するため、復元そのものは可能ではあるようです。

飲み物-ホットワイン2
[ 2024/02/10 05:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

福岡城あれこれ その29 (福岡城の木々と博多駅事情)

梅が本格的に開花する時期となっています。
一昨年の話ですが、公式サイトに「福岡城の木々」という記事があります。
(リンクが長いので短縮しています)

福岡城の木々

これによると城内の木は、この時点で106種、約4000本の樹木(中高木)があるとのこと。もちろん梅や桜もその中に含まれています。そして江戸時代には、土塁の上に松と思しきものが描かれているようですが、実際今も土塁上に松があります。ただ土塁を見せるために、何本か伐採されてはいますが。

そしてこのような記述もあります。

「戦国時代までは、城内から敵が攻めてくるのが良く見えるように、また木に火をつけて攻撃されないようにと山城は樹木に覆われていなかったのが、江戸時代になると今度は逆に敵から城内を隠すために土塁の上や曲輪の周りに樹木を植えたとか」

その樹木も年代ごとに変化しています。
初代藩主長政公は、早良郡から萩やススキを運ばせたとあります。この早良郡とは、江戸時代ではありませんが、明治の頃には今の早良区や城南区、中央区西部が含まれていて、田畑も多かったようです。また早良郡脇山村、今の早良区脇山には日本最古の茶畑があります。

その後二代藩主忠之公の時代には花畠ができたり、その後外敵の侵入を防ぐために、棘のあるカラタチが植えられたりもしています。そして18世紀末には下屋敷に薬園が作られ、十代藩主斉清公の時代には、その薬園に400種近くの薬草や薬木があったとの由。以前書いてはいますが、この殿様は本草学好きな、所謂蘭癖大名でした。

明治後、陸軍の歩兵第二四聯隊が置かれてからは、正門の正面に桃の木が植えられ、さらに第二次大戦後に国体会場となった頃には、外来種であるメタセコイアなどが植栽されるようになります。

話変わって博多駅関連です。筑紫口(新幹線口)の飲食店街であるデイトス・アネックスが新規オープンするとのことで、お馴染みの全国チェーンや地元人気店に加えて、HUBが開店します。福岡県では3店舗目ですが、下の記事で「博多初」となっているにの注目したいです。

JR博多シティ「デイトスアネックス」リニューアルオープン日&店舗が決定
(福岡のニュース)

他の2店舗は「福岡」の地行浜(PayPayドーム)と大名なので、「博多」にはなかったのですね。以前福岡と博多について書いたことがありますが、その片鱗を、こういうところに感じることができます。

しかしとにかく人の行き来が激しい博多駅です。九州では乗降客数がトップですが、全国でも30位?ほどに入るらしい。今週末は三連休で、長崎でランタンフェスティバル(春節の祭り)も行われるので、さらに混みそうです。混む原因としては、

多くの飲食店、シネコン、百貨店などが駅ビルに入居している
九州新幹線の始発駅
福岡空港まで地下鉄で5分

といった条件が揃っているからでしょう。尤も我慢できないほどの混み具合ではありませんし、人口その他違いはあれど、どこのターミナル駅も同じようなものかも知れません。

それとは別に博多駅にお願いしたいことがひとつ。駅前の黒田節(母里太兵衛)の像を、昔のように、もう少し高い場所に設置してほしいと思います。あまりにも位置が低くて、目立ちにくくなっていますので。

飲み物-華やかなティーカップと紅茶
[ 2024/02/08 05:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

福岡城あれこれ その28(梅と水仙と園路工事の延長)続きの続き

甚だ適当なタイトルですみません。
ここのところ同じような内容となっているため、このようにさせていただきました。

さて福岡城・鴻臚館サイトにも扇坂の記事がアップされています。

扇坂再現

こちらは流石に、正保3(1646)年当時の「正保福博惣図」の画像があります。これを見る限り確かに扇の形で、しかもかなり早い時代に作られたと考えられるため、なぜまだ戦国の名残が感じられるような時代に、あまり防御の役目を果たさないように見えるこの階段が作られたか、それは謎と言えると記事中にも書かれています。

ところで記事中にも画像が何点かありますが、この読売新聞の記事の画像も全体像がよくわかります。

読売240203扇坂
(讀賣オンライン2024年2月3日付記事より)

そしてこうなる前はどうだったのか。
これは「福岡城 扇坂」などで検索すれば、まだ以前の扇坂がかなりヒットすると思われます。そしてこれ、以前こちらでもご紹介した『なんしようと?』の、舞鶴公園編(2023年10月13日放送)の1シーンです。華大さんと平成ノブシコブシさんが立っているのが、この階段の下になります。

なんしようと?舞鶴公園編扇坂
(『華丸・大吉のなんしようと』?平成ノブシコブシと福岡市舞鶴公園周辺へ)

これを見る限り、地面はもちろん土で、あちこちに小石や砂利があります。
(画像はいずれもサムネです)

つまるところこの整備については、福岡城の場合は比較的規模が大きく、移動距離が長いこともあるため、歩きやすさを求められたのが整備の一因と考えられます。
先日貼っていた2つ目の記事(2023年12月23日付)には
「特に東御門跡からの園路はこれまで、砂や石などででこぼこがあり、訪れた人が歩きにくかった。再整備により、景観に配慮したアスファルトで舗装し歩きやすくする」
とありますし。

少し前に書いた、木造建築とユニバーサルデザインの問題にもつながるのかも知れませんし、これも少し前にリンクを貼っていたかと思いますが、三の丸広場の園路の舗装↓もこれと似たようなものでしょう。

福岡の大濠公園と舞鶴公園を一体化…園路再整備し回遊性向上、まもなく完成
(讀賣新聞オンライン)

ところで同じサイトで約3年前になりますが、やはり扇坂のことが紹介されていますので、短縮リンク(この当時の記事リンクが長いため)を貼っておきます。こちで紹介されているのは、もちろん以前の扇坂です。

スタッフお気に入りの場所~その4~


飲み物-ワインのデキャンタとグラス
[ 2024/02/05 05:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

TopNTagCloud