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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  真田丸その他

朝ドラ出演者と翌年の大河

たまたまNHKをつけていたところ、『おかえりモネ』の番宣が流れたのを見て、そう言えば来週からの放送であったことを思い出しました。この朝ドラはキャストに関心があるため、録画になるとは思いますが、一応観てみようかと考えています。朝ドラを観ることなどめったにない、観ても途中からというケースもある私にとって、これは珍しいことです。

ところで朝ドラの出演者が、その後大河ドラマに出るというのはありがちな話です。そういうわけで、前回の三谷大河だった『真田丸』と、その1年前、2015年の春夏に放送された朝ドラ『まれ』の出演者を、ここで比較したいと思います。

『まれ』と『真田丸』両方の出演者
(敬称略、なお高畑さんは不祥事により大河を途中降板)
大泉洋
草笛光子
小日向文世
高畑裕太
橋本マナミ
峯村リエ

こうして見ると、大泉さんや草笛さん、小日向さんは『真田丸』でも重要な役を演じています。また現時点で大泉さんと草笛さんは、『鎌倉殿の13人』の出演も決定しています。

一方『おかえりモネ』と『鎌倉殿の13人』の比較ですが、生憎今現在はっきりしているのは、鈴木京香さんのみです。無論前年の朝ドラに出演したからと言って、翌年の大河出演が約束されるわけでもなく、それぞれの俳優さんのスケジュールの都合もあるでしょうが、この朝ドラからあと何人か大河に出てほしいとは思います。

ところで大河と朝ドラ、それぞれを経験している人は多いのですが、両方で主役を務めた人となると、これはかなり少なくなります。今までのところ、はっきり主役と位置付けられているのは、『おひさま』と『花燃ゆ』で主演した井上真央さんのみです。無論どちらかの準主役、メインキャストレベルであれば、そこそこ有名な俳優さんが他にも何人かいますが、両方の主役というのは狭き門なのでしょうね。

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[ 2021/05/13 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』新キャスト発表

『青天を衝け』新キャストの発表です。しかし最近新キャスト発表とあると、今年なのか来年なのかしばし迷います。ちょど今から秋ごろまでの間は、両者がダブりますからね。

物語の舞台は、海を越えた華の都・パリへ!
一方、日本では倒幕の機運がます諦ます高まり…
(NHK ONLINE)

新キャストは以下の通りです。(敬称略)

杉浦愛蔵(譲)-志尊淳
栗本鋤雲-池内万作
田辺太一-山中聡
向山一履-岡森諦
福地源一郎-犬養貴丈
高松凌雲-細田善彦
黒川嘉兵衛-みのすけ
原市之進-尾上寛之
松平容保-小日向星一
松平定敬-小日向春平
井上聞多(馨)-福士誠治

今回は男性ばかりのキャストです。登場人物も俳優さんも、良く知っている人、あまり知らない人様々というかたも多いでしょう。岡森さんは『八重の桜』以来とコメントしていますが、私としては『風林火山』の矢崎十吾郎を思い出します。細田さんは『真田丸』以来ですね。『相棒』のシーズン18に、ヒロコママの彼の役でも出演していました。2人の小日向さんは兄弟で、小日向文世さんの息子さんたちです。兄弟が兄弟を演じるのですね。あと志尊さんに福士さん、大河はこれが初めてというのがちょっと意外でした。

しかし、一部ツイートで言われていますが、今回は小松帯刀は登場しないのでしょうか。『篤姫』以来、『龍馬伝』と『西郷どん』でも登場していますし、薩摩関連の人物が出るなら、当然出してしかるべきかと思われます。地元薩摩の豚肉を、「豚一様」慶喜に献上してもいたりして、その意味で慶喜とも交流があった人物なのですが。


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[ 2021/05/11 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』キャスト一部予想と今後の登場人物

『鎌倉殿の13人』、第3次キャストが発表されましたが、これ以外にもキャストがまだ決定していない役があります。その中でも弁慶と後鳥羽上皇、源実朝が決まっていないというのは前にも書きました。

個人的に弁慶は、『真田丸』で堀田作兵衛を演じた藤本隆宏さんの可能性が高そうです。後鳥羽上皇は、実は市川猿之助さんに演じてほしいのですが、こちらを小日向文世さんが演じることになるのでしょうか。まあいずれにしても、三谷さんの意向が大きく反映されることにはなりそうです。

実朝役は結局誰になるのでしょう。何よりも実朝暗殺の裏に何があり、それをどのように描くかが、この大河の後半の大きな山になりそうです。

あと静御前は登場するのでしょうか。何せ三谷さんのことですから、通り一遍の描き方ではないと思いますが、義経を描く以上、彼女を外すべきではないと思われます。

その他にも恐らく登場するであろう、源平大河ではお馴染みの以下の人物がいます。誰が演じることになるのでしょうね。(順不同)

木曽義仲(頼朝の従兄弟、義高の父)
大庭景親(石橋山の戦いでの平家方武将)
伏見広綱(頼朝の右筆、頼朝の愛妾亀を自邸に匿う)
牧宗親(牧の方の父親)
金売り吉次(義経の奥州行きを手助けしたとされる商人)
平賀朝雅(鎌倉幕府御家人、比企尼縁者)
宇都宮頼綱(北条時政の娘婿)
北条時房(義時の弟)
北条泰時(義時の長男)
藤原頼経(初代藤原将軍)
伊賀光季(鎌倉幕府御家人、京都守護)
藤原泰衡(秀衡の子)


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[ 2021/05/03 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』新キャスト発表 続き

先日の『鎌倉殿の13人』関連投稿で第3次キャストを発表していますが、その続きです。今日発表された出演者は以下の通りです。お馴染みの俳優さんもいれば、初めての人もありと実に多種多様です。(敬称略)

木曽義高 - 市川染五郎
仁田忠常 - 高岸宏行
道(比企能員の妻)- 堀内敬子
平知康 - 矢柴俊博
善児 - 梶原善
比企尼 - 草笛光子

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
新たな出演者決定!
(NHK ONLINE)

染五郎さんというと、つい『八重の桜』の孝明天皇を思い出すのですが、こちらはもう松本幸四郎を襲名していますので、その息子さんになります。幸四郎さんと染五郎さん、そして白鷗さんも三谷歌舞伎に出演していましたね。高岸さんはお笑い枠でしょうか。あと堀内敬子さん、梶原善さんはパペットホームズでそれぞれハドソン夫人とベッポを演じています。梶原さんは『平清盛』の平宗清でもありますが、今回は下人ということでオリキャラのようですね。そして矢柴俊博さん、『真田丸』の細川忠興ですが、私としては『きのう何食べた?』の富永さんのイメージです。そして、何と言っても今年米寿の草笛さん、堂々たる比企尼になりそうです。

あと小日向文世さん、内野聖陽さんに出演していただきたいところではあります。それから声優枠で山寺宏一さんにも。それとまだ弁慶と後鳥羽上皇、源実朝が決まっていませんが、さてどうなるのでしょう。

ところで三谷大河というのは、出演者の常連さんが多いですが、これは元々三谷さんが舞台の人ということもありますし、当て書きをするからというのも理由として挙げられるでしょう。見方を変えればこういう部分が、はじめに出演者ありきといった感じになりやすくもありますし、先日書いた、三谷さんの理想というか自分がやりたいことに、大河を引き寄せているように見える一因とも取れます。これに関しては、また時間があれば書きたいと思います。


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[ 2021/04/29 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『国盗り物語』に見る明智光秀 55

翌天正10(1582)年、光秀は数えで55歳になり、流石に心気の衰えを感じるようになります。元々丈夫な方でもなかった上に、その6年前の本願寺攻めの最中に病気になり、この年の暮れには妻のお槇も病を得ます。その後も戦に明け暮れる中で、養生の悪さと野戦生活が祟ったのか、熟睡できなくなって行きます。
ある時夢の中で、前将軍足利義昭が忍びで亀山城にやって来て、客殿へお迎え申せと命じた後再び眠りに落ち、目覚めてから弥平次にこう言います。
「将軍(くぼう)様がお出ましになった夢を見た」
しかしこれは夢ではなく、義昭自身ではないものの、義昭の使いが光秀を訪れていたのでした。

ここで義昭のその後について。将軍の座を追われた当時は、反織田同盟結成に躍起になっていたものの、武田信玄と上杉謙信が相次いで世を去り、本願寺は信長と和睦し、紀州雑賀の地侍集団も勢いを失くし、頼るべきは毛利氏だけという有様でした。
しかし毛利氏は、創業者と言うべき元就の遺言によって覇気を禁じているため、天下を取るという気概がなく、現在中国地方に送り込まれている秀吉との戦いでも、後手に回っている感がありました。義昭はその毛利氏から御殿を与えられ、居候ながら当主輝元に命令をくだしていましたが、これは毛利氏としても、将軍の命により逆賊信長を討つという大義名分が与えられるからで、家中の精神的支柱ともなっていました。

これにより義昭は、輝元のことを副将軍と位置付けていたのですが、光秀はそういう近況を聞くにつけ、寧ろ気の毒な人物であると思うようになっていました。夢破れた今、元の僧に戻ることも可能だったのですが、執拗に信長を追い詰めようとする陰謀好きの体質は直らないようです。
その意味で面白い人物とも言えるのですが、光秀に取っては今の主の信長の最も厄介な敵であり、また自分が追放した旧主でもあり、単に面白いでは済まされませんでした。その後も義昭はしきりに夢に現れており、この密使の来訪も、夢であると勘違いしたのも無理からぬことでした。

光秀は実際疲れていました。信長から酷使され続けており、その先には佐久間信盛のような追放か、あるいは荒木村重のような殺戮かが待っていないとも限らず、思案もつい暗くなりがちでした。その密使の名は弁観といい、義昭の近侍であるようです。
会うかどうか光秀は迷いますが、恐らくは謀反の勧めであり、織田家の旧幕臣系の家臣の総帥的存在である我が身のことを考えれば、義昭が期待を寄せたのも無理からぬことでした。さらに義昭は細川藤孝を嫌っており、光秀を頼るのも道理と言えました。しかし光秀は荒木村重のことを思い出し、引き取らせるように弥平次に命じます。もし御教書を渡そうとしたら、目の前で灰にせよとまで言う念の入れようでした。

その後光秀は甲州征伐に参加します。長篠の戦後も武田軍の強さを信長は見くびっておらず、当主勝頼が人心を失い、武田軍の内部崩壊を見た上での作戦でした。この辺りの信長の戦略の見事さは、光秀も舌を巻くほどでした。この時の信長の陣は信州諏訪の法華寺で、そこにかつては武田の属領の者だった地侍たちが続々と集まり、織田家の威光ここに極まれるといった有様でした。
光秀はそれを目のあたりにし、信長の非凡な力を認めつつも、自分も少なからず努力しているという自意識があり、また心気が衰えた成果回顧的になっていて、ついこうつぶやきます。
「われらも多年、山野に起き伏し、智恵をしぼり、勇を振るった骨折りの甲斐、いまこそあったというものよ」

そこへ、この言葉を耳にした信長がやって来ます。信長は光秀のこういう賢(さかし)ら面を好まず、また虫の居どころも悪く、かつての佐久間、林、そして荒木といった家臣たちを放逐したことについて、どこかもやっとしたものを抱えていました。信長にしてみれば、光秀がそういう自分を皮肉っていると受け取れたのです。
「もう一度言え。—————おのれが」
と、光秀の首筋をつかみ、
「おのれがいつ、どこにて骨を折り、武辺を働いたか。いえるなら、言え。骨を折ったのは誰あろう、このおれのことぞ」
信長は光秀を押し倒し、高欄の欄干に頭を打ちつけ、離してはまた打ちつけを繰り返します。光秀は衆人の中でこういう仕打ちを受けることに耐えられず、信長に殺意を抱きます。

運命の天正10年がやって来ます。光秀も50代半ばとなり、また病気をしたこともあって心気とも衰え、夜も熟睡できなくなっていました。そんなある日、夢の中に前将軍足利義昭が現れます。しかしそれは夢ではなく、実際に義昭の密使が光秀の亀山城を訪れていました。
義昭の用件は、恐らく謀反の勧めであろうと光秀は察しがつき、その者が文書を取り出そうなら、焼いてしまうように命じます。同じような目に遭った荒木村重の二の舞は避けたいところでした。それと同時に、この義昭の陰謀好きにも光秀はうんざりしていました。

その後光秀は甲州征伐に向かいます。信長は長篠の戦いの後、敢えてそのままにして武田家の内部崩壊を待ち、しかる後に武田氏を攻め立てて滅亡に追いやります。光秀もこの時は、信長の戦略の見事さを思い知らされ、信長陣の法華寺には、かつての武田の臣であった地侍たちがやって来ます。それを見ながら光秀は、自分の骨折りもあってこそと口にし、これが信長を怒らせます。
ただでさえ機嫌が悪く、かつての功臣を追いやったことへの後ろめたさを覚えていた信長は、光秀を折檻し、光秀はこの時信長に殺意を抱きます。段々と本能寺の変が具体化されて行きますが、この法華寺、『真田丸』にも登場し、昌幸がしらを切り通したこと、そして、オネエぽい光秀が折檻されながらも、どこか嬉しそうにしていたシーンを思い出します。


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[ 2021/04/25 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

三谷大河の問題点その4

まず、『青天を衝け』第9回は明日投稿予定です。

少し前に、所謂三谷大河について書いています。元々三谷氏は、大河では敗者を描きたいと言っていましたが、来年の『鎌倉殿の13人』のみ、敗者と言うよりは寧ろ勝者と言っていい人物が主人公となっています。また過去の作品では、目線を下げるとか、決着をはっきりさせないという方針で脚本を執筆するとも語っていたことがあります。

この場合目線を下げる、たとえば『真田丸』ならいつか誰かが天下を取ったという描き方をせず、当時の武士たちはその日を精一杯生きていたという描き方をするというのは理解できます-ただドラマの方針として、最終的には誰が新しい権力者になるのか、それが明確になった方がわかりやすいというのはあるでしょう。決着云々については、これもドラマの最終回としてはやや微妙と言えなくもありません。

しかしなぜ敗者を描きたいと言っていたのが、ここで修正されたのでしょうか。『真田丸』放送時から、三谷さんは北条を描きたいと話していて、それが実現したともいえますし、NHKも『平清盛』以来、久々の源平物を打ち出したかったとも取れます。前回の主役が敗けた側の平氏なので、今度は源氏→北条氏となったのでしょう。

ただ敗者を描きたいのであれば、その路線を貫いてもよかったのではないかと思います。たとえば南北朝が舞台で、滅びゆく北条氏を描くこともできたはずですし、また昨年の『麒麟がくる』の主人公の明智光秀、これをまかせるという手はなかったのでしょうか。真田信繁同様、光秀もその生涯に於いて不明な部分があり、そこをどのように創作して行くかも期待できたはずです。

そもそも『新選組!』から『真田丸』までが長すぎたと言えます。この間は12年間で、干支が一巡りしてしまっています。たとえばジェームス三木氏の場合、第1作から第2作までが8年間、その後第3作までは5年間でした。これを参考にした場合、2004年の『新選組!』の後、2010年代冒頭に別の作品を持って来て、その後2019年に光秀でもよかったかと思います。

無論三谷さん本人のスケジュール調整などで、おいそれとは行かなかったでしょうし、この時期は隔年で女性主人公大河が作られており、基本的に女性の脚本家であったため、なかなか出番がなかったとも言えます。また戦国が続くというのも、制作側としては若干抵抗があったかも知れません。

それと三谷大河の特徴(来年はやや変更有と思われます)としての敗者の美学は、滅びと再生とはまた違うものです。これも前に書いたように、『新選組!』と『八重の桜』とが違い、また『真田丸』と『真田太平記』(こちらは勝者である信之が主人公なので、その後松代に移るまでが書かれています)が違うように、ひたむきな敗者と、負けという不運に見舞われたものの、その後の時代の地ならしをし、生きて行く人々を描くのとはまた異なります。これが今までの三谷大河の限界といえばまたそう言えるのかもしれません。


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[ 2021/04/16 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

秀吉を演じた俳優たち 続き

先日の続きです。秀吉を演じた俳優さんの中で、好演ではあったものの、ちょっと惜しかったなと思う人もいます。

1人は『信長 KING OF ZIPANGU』の仲村トオルさんです。この場合は、仲村さんの方が寧ろ背が高く、信長のように見えたためです。その意味では『麒麟がくる』にちょっと似ていますが、私の場合緒形直人さんの信長は、あの大河ほどの違和感はありませんでした。

そして『功名が辻』の柄本明さんです。こちらも『軍師官兵衛』の秀吉同様、年を取って行く中で見せる醜さが描かれていましたし、淀殿と石田三成の密通を窺わせる描写もありました。そういった点はよかったのですが、家康を演じたのが西田敏行さんだったため、どうもこちらが秀吉のように見えて仕方なく、それが多少マイナスになったかと思います。西田さんも色々な役を演じていますからね。

あと『麒麟がくる』の佐々木蔵之介さん。この大河に関してはすべてのエピを観てはいないのですが(録画はしています)、こちらも信長役の染谷将太さんの方が秀吉のように見えてしまい、どうも佐々木さんのイメージとはややずれた感もありました。制作サイドの思惑があっての起用なのでしょうが、やはり馴染めませんでしたね。

ちなみに『真田丸』放送時に、NHKの『スタジオパークからこんにちは』に出演していた浅利陽介さんが、やはり秀吉を演じてみたいと話していたことがあります。こちらも、ちょっと童顔ではありますが似合いそうです。ただ浅利さんといえば、小早川秀秋の印象が未だ抜けきらないのですが…。


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[ 2021/04/14 00:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』第8回に関して

第8回です。

今回の家康公、井伊の赤備えと共に登場です。赤備えといえば、『真田丸』でも登場していました。高梨内記が、向こうにも赤い甲冑の軍がいると言い、信繁が「あれは井伊だ」と答えて(翌年の大河をPRして)いました。尚こちらは『西郷どん』の、佐野史郎さん演じる井伊直弼ですが、家康公と一緒に登場したのもこの甲冑ですね。
(画像は『西郷どん』公式サイトより)

西郷どん14井伊直弼


この時の井伊の総大将の父親、井伊直政が徳川に尽くしたことから始まり、その子孫で、この時代に大きな影響を与えた井伊直弼と将軍家の跡目争いにに言及。この人物は十四男で家督を継ぐことすら期待されておらず、茶道や歌道、能楽などに明け暮れて、茶歌ポンという渾名をつけられていました。

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栄一は千代に会い、山道で青天に拳を振り上げたことでもやもやが晴れたこと、さらに人は弱い者ばかりでなく強い者もいること、自分はこの世を変えたいといったことを喋り続けた。しかし千代を娶ろうにも、喜作との勝負が先決だった。この試合は接戦となったが、喜作がやや優位ということで、尾高惇忠は喜作の勝ちとし、実戦だったら刺し違えていたと言う。喜作はその場にいた千代に、こいつは大それたことばかり言うので、お前のようなしっかり者の嫁がいい、この先面倒を見てくれと言い、惇忠は2人を祝福する。


一方幕府では、井伊直弼が大老に就任した。安政5(1858)年4月23日のことだった。目付の岩瀬忠震、永井尚志や鵜飼長鋭らは、このような時に、外国を知らない井伊には務まらないと反対するが、老中の久世広周や松平忠固は、将軍が決めたこととその場を去る。慶喜はこの井伊の大老就任を、家柄で言えば妥当と言うものの、平岡円四郎は、諸侯や老中、志士たちまでもが慶喜の将軍就任を望んでいると答える。慶喜は自分には将軍は不向きと考えるものの、円四郎の強い言葉に、将軍になるのもやぶさかでないといった発言をする。


その井伊は、大老であることに重圧を感じ、誰かが自分のことを揶揄しているような悪夢にうなされた。しかし家定の信任を得、さらにその家定から、斉昭が自分の子(慶喜)を将軍にしたがっていること、さらに阿部正弘から蚊帳の外に置かれていたことなどを聞かされ、やがて権力を振りかざすようになる。井伊はまず一橋派を抑え込み、慶喜を世継ぎにするべく建白書を出した川路聖謨や鵜殿を閑職に追いやった。ところが井伊に取っても予想外のことが起こる。下田奉行の井上清直と岩瀬が、日米修好通商条約に調印してしまったのである。


これは朝廷の意向を無視した、完全な違勅だった。しかし2人は井伊の「是非に及ばぬ場合は構わぬ」という言葉に従ったまでと申し開きをし、これを知った斉昭を怒らせてしまう。しかもこのことの報告は、誰かが上洛するわけでもなく、宿継奉書のみだった。慶喜は登城して井伊に会い、井伊も承知したのか、岩瀬たちが勝手にやったことなのかと問いただす。井伊は仕方なくやったことと答えるが、ならば文書のみで報告するべきではない、不敬であると慶喜は井伊を叱る。井伊はひたすら慶喜に謝罪するのみだったが、慶喜も幕府のことを思えばのことだった。


そして世継について、慶喜は紀州の慶福に決まったようだなと言い、少年の割に立派であると慶福を評価した慶喜は、後ろ盾になるように井伊に伝える。また自分は、今後も協力すると言うが、翌日井江戸城で、井伊を待ち受けていた斉昭、水戸藩主慶篤、尾張藩主慶恕(後の慶勝)、松平慶永らに対し、井伊は慶喜も承知したと言って慶福を将軍に推し、ここに慶福を推す南紀派が一橋派に勝利を収めた。その後家定は病を得、病床で、井伊を待ち受ける目的で不時登場をした斉昭、慶永らに処分を下すように命じる。


これが所謂安政の大獄の端緒となった。慶喜にも登城の許可が下りなくなり、ここに井伊の一橋派の粛清が完了する。その後家定は亡くなり、井伊の行動は尊王攘夷派の志士たちを刺激した。江戸にいた長七郎も彼らに感化され、次第に井伊への反感が広まるようになる。その頃血洗島では、栄一と千代の祝言が行われた。喜作の妻よしも婚儀の席に顔を出し、無礼講で宴が続く中、すっかり壮士然とした長七郎は村への道を急いでいた。また将軍の望みがなくなった慶喜は、父の望みをかなえられなかったと、身重の妻美賀君に打ち明ける。


********************

毎度のことですが、江戸の描写が駆け足過ぎのように思えま。今回はかなり尺を取っていて、そのため栄一よりも慶喜の方が主人公のようでしたが、この時代のこの状況、せめて2回に分けて描けなかったものでしょうか。跡目争いの背景、大奥の関与などをもうちょっと掘り下げてほしかったとも思います。無論どこまで描く範囲を広げるかというのもあるでしょうが、日米修好通商条約には朝廷の反発もありましたし、家定の最期もちょっと呆気なかったです。


そういえば「紀行」で、『おんな城主 直虎』のあの龍潭寺が紹介されていましたね。竜宮小僧は結局どうなったのでしょう。


あと徳川慶福、中の人が同じということで、どうしても「ジルベール」こと航を連想してしまいます。


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[ 2021/04/09 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『きのう何見てた?』と『おかえりモネ』の関連性、そして『鎌倉殿の13人』への期待度の変化について

NHK公式サイトに「きのう何みてた?」という番組レビューがあります。今現在、ここで取り上げられているテーマは、東日本大震災関連(第2回のみ『ここは今から倫理です。』)なのですが、何やらこのタイトル、『きのう何食べた?』を捩ったように見えます。

似たようなことを今まで何度か書いてはいますが、震災の被災地の1つである宮城県を舞台にした、『おかえりモネ』の脚本が安達奈緒子さんで、ケンジこと内野聖陽さんと、シロさんの西島秀俊さんが出演というのもやはり関係しているのでしょうか。さらに『青天を衝け』の徳川家茂がジルベールこと井上航で、『鎌倉殿の13人』の三浦義村が大ちゃんこと小日向大策でもありますし。

きのう何みてた?〜NHK番組レビュー〜
(NHK ONLINE)

ところでその『鎌倉殿の13人』、二次キャストがそろそろ発表かと思われます。草刈正雄さんは今回も出演でしょうか。もし出演するとしたら、誰の役なのでしょう。

しかし思うのですが、『青天を衝け』の、徳川家康が出て来て解説をするところなどは、三谷大河にも出て来そうなシーンであるだけに、何か先を越されたようにも見えてしまいます。無論『鎌倉殿』の方も色々とアイデアを練ってはいると思いますし、意表を突いた展開をしてはくるのでしょうが…今までのところ、『青天を衝け』の特に血洗島パートが面白い分、『鎌倉殿』への期待感が、数か月前と比較していくらか変化しつつあります。その意味で、前の2作品-初めての三谷作品という期待感の『新選組!』、『花燃ゆ』の後だからという期待感の『真田丸』-の時とは、ちょっと違って来ていますね。


飲み物-コーヒーとチョコレート
[ 2021/04/07 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

大河ドラマ雑考-51(戦国大河の低迷と今年のアンコール放送)

それとこれも先日書いた、戦国大河の低迷についての続きです。特に2000年代に入ってからは、男性主人公を泥臭く描く作品よりも、夫婦大河の方が視聴率が高いというのは前にも書きました。どちらかと言えば奥さんが旦那さんの背中を推し、内助の功という形で物語を展開した方が、好感を持たれるのかも知れません。またこの場合の男性主人公は、側室を持たなかったとされる人が多く選ばれています。その方が話を作りやすいのでしょう。
無論王道的な大河であっても夫婦関係は描かれるのですが、それがさらに強くなっていったというところでしょうか。特に『利家とまつ』、『功名が辻』そして『天地人』には何かしら似たものがありますが、その中でも『天地人』はちょっと異色過ぎたようです。それとは別に、戦国というのは幕末と違って色々創作を入れられる時代でもあり、それもまた多くの作品制作に踏み切った一因と言えるでしょう。もちろん原作がある場合、その原作自体に既に創作が入ってはいますが。

その戦国大河にもう一つ関することとして、今月から日曜日早朝の大河アンコール放送(BSプレミアム)では、『黄金の日日』をやっています。しかし今年の大河は幕末であり、なぜ戦国?とつい考えてしまいます。時代的に似たような背景なら、本来は『徳川慶喜』辺りの方がふさわしいでしょう。恐らくは今年の主人公が武士でなく農民であり、後に実業家になる人物であることから、敢えてこの作品を選んだとも考えられます。
本放送とアンコールの時代が異なるのは意外と多く、たとえば『西郷どん』の時は『軍師官兵衛』でしたし、『いだてん』放送時も『葵 徳川三代』、『麒麟がくる』の時も『太平記』でした-尤もこの場合は脚本家つながりともいえます。ただ武士でないところは共通していますが、やはり戦国から江戸時代初期と、幕末から近代という2つの時期はかなり異なる点があり、必ずしも共通点を見出せるとは言えないかも知れません。また、この『黄金の日日』もかなり創作は入っていそうです。

ところで『青天を衝け』はツイッターとインスタが開設されていますが、インスタの方はかなりの画像がアップされています。家康公と幕末期の子供のツーショットもあったりでなかなか楽しめます。インスタによる展開はいつからかはわかりませんが、『真田丸』の頃はまだフェイスブックだったように記憶しています。
それにしても思うのが、『麒麟がくる』のインスタの画像の少なさです。全部で20点ほどしかなく、しかも収録の合間を縫っての様々なショットがあまりアップされていませんでした。半分ほどがクランクアップや出演者の誕生日関係にとどまており、本編の展開のみならず、こちらにもちょっと興を削がれました。休止の影響もあったのでしょう。しかしせっかくアカウントを作っている以上、もう少しどうにかならなかったのでしょうか。

飲み物-パブのビール2
[ 2021/04/06 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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