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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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NHKサイト内の『鎌倉殿の13人』ロケ情報

今回に限ったことではありませんが、FC2への接続の障害がひどいようですね。そんな中でアクセスしてくださっている方たちに感謝です。

ところで先日投稿した『鎌倉殿の13人』の題字とロケ関連の記事、NHK公式サイトにもアップされていました(下記リンク)。このリンクはドラマトピックスのもので、大河関連ページよりも情報が得られるため、公式サイトができるまではこちらを覗いてみることにします。

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」静岡県内ロケレポート&番組ロゴ決定!
(NHK ONLINE ドラマトピックス)

ところでこの記事によると、ロケは今年の7月上旬から約2週間で、ちょうど熱海の土石流があった頃で、ロケ地も大雨の被害は出ていましたが、ロケそのものは無事に終わって何よりです。

あと、前にご紹介した分では、マイナビニュースの画像付き記事のリンクを貼っていますが、ロケ関連の記事の一番下の武士の扮装をした方、この画像はこちらの記事のみです。日本人はやはりこういう格好が似合います。ヨーロッパの人々が、騎士やルネサンス期の衣装が板につくようなものでしょう。しかしこの方、よく見るとフェイスガードをつけています。これもご時世ですね。

しかしこの夜戦の様子、『真田丸』に出て来た上杉との戦芝居を思い出します。

飲み物-アイスコーヒー5
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[ 2021/07/30 01:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

大河とオリキャラ

先日『黄金の日日』について書きましたが、大河の例に洩れず、オリキャラと思しき人物が何人か登場します。無論物語を進めて行くためにも、こういう存在は必要ではあるでしょう。ルソンの人々の中にもオリキャラと思しき人もいれば、逆に、恐らくは実在したのかも知れないという人もいます。

また1980年の『獅子の時代』は、主人公そのものがオリキャラです(1967年の『三姉妹』、1993年の『琉球の風』も同じ)。主人公がオリキャラだと、自由に動かせるのが魅力ではありますし、実在の人物をモデルにした場合は描けないようなことも、描けてしまうというメリットがあります。ただ当然ながら、その人物ゆかりの地であるとか、本人の生家や文書など、ゆかりの文物も実在しません。昨今のように観光とタイアップしている場合、やはり実在の人物の方が有利であるとは言えます。

一方で、主人公やその周囲の人物は実在したものの、『いだてん』はフィクションであると言っています。ただこの場合フィクションと言うよりは、何度も書いてはいますが、奇を衒った感が目立ちました。それにそもそも大河とは、実在の人物を登場させ、史実を織り交ぜた「フィクション」ではあるのですが…。

で、昨年から今年の『麒麟がくる』ですが、これはオリキャラが出過ぎという批判がありました。オリキャラと言っても、如何にもそれらしき人物を出せば特にどうということはなく、寧ろ話を面白くできる効果があります。しかしこの時は明らかに、いやここにその人物が出て来るのはおかしいでしょうというシーンも目立ち、ドラマの肝心な部分が、オリキャラによってぼやけてしまった感が無きにしもあらずです。

『真田丸』では、最終的に大坂城に火をつけたのは、秀吉に妻子を手籠めにされた料理人という設定でした。この人物もオリキャラだったと思われますが、信繁たち大坂五人衆の話を盗み聞きして、敵方に通報するスパイのような仕事もしたり、信繁の家来を暗殺したりで、ここに来てこの人物の登場は、ちょっと都合がよくないかなという気もしていました。この大河は、終盤では真田丸の戦い関連は流石によかったものの、それまでの大坂の陣のイメージを変えようとして、ちょっと無理があったのではないかと思っています。

それからちょっとだけ慶喜と西郷について。『西郷どん』の時に「武将ジャパン」で、西郷の敵は松平容保でないとおかしいなどと書かれていたことがあります。確かに『八重の桜』の会津戦争関連回では、薩摩主体の官軍と会津がにらみ合っています。しかしそれより前の幕末の段階では、西郷に限らず薩摩が対峙した相手は、徳川(一橋)慶喜だろうと思います。尚先日の『青天を衝け』は、明日投稿の予定です。

飲み物-チューリップグラスのビール

[ 2021/06/18 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

幕末大河に求められる人物とは-3

先日も書いた「幕末大河に求められる人物」ですが、大河ドラマの場合、元々は主人公と直接関係ある人物とでドラマを組み立ててしかるべきかとは思います。特に原作付きだった頃は、多分に原作に沿った人物が出て来ていたのではないでしょうか。ただ主人公が無名である場合、今回のように武士でない場合は、それのみと言う訳にも行かないので、その時々に権力の中枢にいた人物、その家来などが関わってくることになります。

しかし著名な人物をすべて挙げて行くと、登場人物が多すぎで、何の功績があったのかよくわからないまま退場ということにもなりかねません。ある程度の絞り込みは必要でしょう。実際『青天を衝け』の場合、血洗島関連は比較的まとまっているものの、幕府関係、あるいは水戸藩関係の人物がやはりちょっと多くないかとは思います。

幕末大河のみならず、戦国大河でもまた然りです。実際今再放送されている『黄金の日日』も似たようなところがあります。こちらも主人公は堺の商人で、商人仲間や堺の人々が関わってくる一方で、時の天下人である信長や秀吉、あるいはその家臣の大名たちとのつながりもできることになりますが、こちらの方は現時点では、権力者サイドはまだ気になるほど多くはありません。

また戦国大河でも、埋もれていた人材の発掘はあります。ここ20年ほどで言えば、『風林火山』の主人公の山本勘助(『武田信玄』でも登場していましたが、設定がかなり異なります)や、同じ作品での今川義元の描き方などは注目してしかるべきでしょう。何よりもこの大河では、義元だけでなく太原雪斎、寿桂尼もなかなかキャラが立っており、今川家のシーンを観るのも楽しみの一つと言えます。

また『天地人』の直江兼続も、スポットライトを当てたという点は評価できますが、描き方にやや難ありでした。兼続は、やはり『真田丸』がよかったですね。『おんな城主 直虎』の小野政次もまた然りで、それまで知られていなかった人物を出したという点は評価できるのですが、ドラマに途中から馴染めなくなったのが残念です。


飲み物-冷えたビール2杯

[ 2021/06/16 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』第16回に関して

今回は家康公はお休みです。それから先日の「幕末大河に求められる人物とは」で、尾高惇忠を「緒方」としていたので訂正しています。

***********************

篤太夫と成一郎は、一橋家に仕える者を集めるため、関東へと旅立つ。2人は故郷の血洗島にも立ち寄るつもりでいた。その2人を追う者がいた。それは、平岡円四郎だった。円四郎はやすに、自分が息災であることを知らせてくれと言い、また人材集めについても、まっとうに正直に生きているかを見極めろ、攘夷かどかうかは関係ないとも言う。そこへ川村恵十郎が現れ、成一郎が呼ばれるが、その姿は如何にも武士らしかった。篤太夫は、喜作は昔から武士になりたがっていたと答える。しかし円四郎は、元は武士ではないことも忘れるなと忠告する。

円四郎は、昔江戸で「江戸の町は商いで成り立っている」と言ったやつがいると言うが、他ならぬ篤太夫のことだった。実際武士は米も金も生み出せず、今後日本も御公儀も変わる必要があると円四郎は思っていた。円四郎は篤太夫に
「お前は、お前のまま生き抜け」
と言い、両者は分かれる。しかしこの時円四郎の近辺には、不審な人物がうろつくようになっていた。その一方血洗島では、篤太夫からの手紙が届き、成一郎こと喜作共々、一橋家の家臣になったことがわかる。まさは掌返しだと言うが、家族は彼等と会うのを楽しみにしていた。

その頃、水戸藩邸は藤田小四郎の天狗党の挙兵に揺れていた。この挙兵に対して、斉昭や小四郎の父、藤田東湖から距離を置いていた諸生党が勢いを盛り返し、藩主実篤も天狗党を壊滅せざるを得なくなる。天狗党も兵を集めたのはよかったが、北関東の方々から盟約への参加と資金援助の両方を断られていた。ついに尾高家にやって来た天狗党の一人、金井国之丞に対しても大義名分がないこと、風紀が乱れていることなどから惇忠は断り、わずかな銭を与えたのみだった。ところがその数日後、これがもとで尾高家は家宅捜査され、惇忠も平九郎も陣屋に連行される。やましいことがなければ正直に言えと、お千代は平九郎を送り出した。

京では池田屋に集合した攘夷派を、新選組が襲撃する事件が起きていた。しかもこの首謀者は、慶喜であるという噂が流れる。同じ頃江戸では、篤太夫と成一郎がやすに会っていた。夫の言動を心配するやすだが、2人の伝言を聞いて感謝する。その時来宅していた川路聖謨からも、円四郎は功績により近江守にまで出世したと知らされるが、やすは出世より、穏やかな世であることが一番だった。さらに2人は一橋領で様々な人物に声をかけ、千葉道場にも向かって真田範之助と再会する。2人は一橋家で働かないかともちかけるが、範之助は断固反対し、天狗党に合流するため筑波山へと向かう。

候補が40人ほど集まった頃、篤太夫たちは宿で市郎右衛門からの文を受け取る。家族が喜んでいること、しかし惇忠と平九郎も、天狗党との関係を疑われて牢に入れられたこと、2人が許可なく村を抜けたことで、岡部藩の役人の怒りを買っており、故郷への立ち入りは見合わせるようにと警告されていた。平九郎は釈放されるが手鎖をかけられ、飲食にていの手を煩わせることになる。また水戸藩では、天狗党鎮圧のための内部抗争が発展しており、実篤は窮地に立たされていた。その実篤に母貞芳院は、武田耕雲斎の意見も聞いて藩内をまとめるように諭す。

慶喜は、最早水戸からの援助は望めなくなったが、篤太夫たちが連れて来る者たちを楽しみにしていた。その慶喜は、自分が輝きをまとっていると思われており、徳川家慶、松平春嶽、島津斉彬、ひいては井伊直弼からもまぶしげに見られ、それゆえに恐れられもしたが、実は自分は凡庸な男であると言う。そして慶喜自身それを疎ましく思い、ただ権現様に恥ずかしくない世にしたいと平四郎に言う。しかし平四郎は、慶喜を権現様の再来だと思っており、尽未来際、どこまでもお供すると伝える。

江戸ではやすが、天狗党の鎮圧に向かう兵たちを見ていたが、雨の臭いがすると言って家に戻り、掛け軸の鳥を見る。円四郎が
「おかしろくない時は掛け軸の鳥でも見ろ」
と、篤太夫たちに伝言を頼んでいたのだった。京もまた雨だった。川村恵十郎に、傘を持って来てくれと言って、若州屋敷から一歩踏み出した円四郎に、2人の水戸浪士が襲い掛かった。円四郎は太刀を浴び、まだ見たいものがあると口にし、やすの名を呼びつつ落命する。川村はこの2人を斬り、慶喜はこのことを知って円四郎の遺体と対面する。
「尽未来際と申したではないか」

一方篤太夫たちはまだこのことを知らず、有志の者たちを連れて京を目指していた。

***********************

慶喜のセリフにも登場する「権現様」、今回もお休みで残念です。家康と言えば、豊臣秀次宛の書状が見つかったようですが、『どうする家康』に登場するのでしょうか。

そして平岡円四郎の退場回です。例の掛け軸の鳥ですが、慶喜の机の側にも鳥籠があり、同じような色合いの鳥が2羽います。何か関係があるのでしょうか。あと草彅さん、やはりちょっとセリフ回しが硬いような…。しかし円四郎もああいう場所に一人でいるなど、かなり不用心ではないかとは思います。

この尽未来際ですが、未来永劫といった意味ですね。歴史にもしもはないにしても、この人物が明治維新後までこの主君に仕えていたら、恐らく慶喜のその後も、多少は違って来てはいたでしょう。しかし今回は『西郷どん』の時と違い、あっさり水戸浪士であることがわかりました。長州の存在感があまり強くないせいでしょうか。そもそもこの大河はあまり長州を描いておらず、八月十八日の政変でさえナレで済ませています。次回は禁門の変(蛤御門の変)なのですが、どのように描かれるのでしょうか。

それと池田屋ですが、新選組がちょうど踏み込んだ時に、宮部鼎蔵の話の核心に入るというのは、ちょっと都合がよくないかと思います。慶喜が首謀者であるという落書は、『真田丸』の第20回「前兆」を思わせます。あの時は秀吉に子ができたのを揶揄する落書でした。

天狗党関連ですが、前藩主があまりにもカリスマ的存在で、多くの人々を惹き付けたのは事実ですが、結局は急進派を生み出し、暴走する結果となりました。慶喜としてもつらい立場であり、つい円四郎にはその本音をのぞかせたという描写になっています。尚この頃から、薩摩は幕府と距離を置くようになっています。


飲み物-ビールと夜景

[ 2021/06/05 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

朝ドラ出演者と翌年の大河

たまたまNHKをつけていたところ、『おかえりモネ』の番宣が流れたのを見て、そう言えば来週からの放送であったことを思い出しました。この朝ドラはキャストに関心があるため、録画になるとは思いますが、一応観てみようかと考えています。朝ドラを観ることなどめったにない、観ても途中からというケースもある私にとって、これは珍しいことです。

ところで朝ドラの出演者が、その後大河ドラマに出るというのはありがちな話です。そういうわけで、前回の三谷大河だった『真田丸』と、その1年前、2015年の春夏に放送された朝ドラ『まれ』の出演者を、ここで比較したいと思います。

『まれ』と『真田丸』両方の出演者
(敬称略、なお高畑さんは不祥事により大河を途中降板)
大泉洋
草笛光子
小日向文世
高畑裕太
橋本マナミ
峯村リエ

こうして見ると、大泉さんや草笛さん、小日向さんは『真田丸』でも重要な役を演じています。また現時点で大泉さんと草笛さんは、『鎌倉殿の13人』の出演も決定しています。

一方『おかえりモネ』と『鎌倉殿の13人』の比較ですが、生憎今現在はっきりしているのは、鈴木京香さんのみです。無論前年の朝ドラに出演したからと言って、翌年の大河出演が約束されるわけでもなく、それぞれの俳優さんのスケジュールの都合もあるでしょうが、この朝ドラからあと何人か大河に出てほしいとは思います。

ところで大河と朝ドラ、それぞれを経験している人は多いのですが、両方で主役を務めた人となると、これはかなり少なくなります。今までのところ、はっきり主役と位置付けられているのは、『おひさま』と『花燃ゆ』で主演した井上真央さんのみです。無論どちらかの準主役、メインキャストレベルであれば、そこそこ有名な俳優さんが他にも何人かいますが、両方の主役というのは狭き門なのでしょうね。

飲み物-アイリッシュコーヒー
[ 2021/05/13 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』新キャスト発表

『青天を衝け』新キャストの発表です。しかし最近新キャスト発表とあると、今年なのか来年なのかしばし迷います。ちょど今から秋ごろまでの間は、両者がダブりますからね。

物語の舞台は、海を越えた華の都・パリへ!
一方、日本では倒幕の機運がます諦ます高まり…
(NHK ONLINE)

新キャストは以下の通りです。(敬称略)

杉浦愛蔵(譲)-志尊淳
栗本鋤雲-池内万作
田辺太一-山中聡
向山一履-岡森諦
福地源一郎-犬養貴丈
高松凌雲-細田善彦
黒川嘉兵衛-みのすけ
原市之進-尾上寛之
松平容保-小日向星一
松平定敬-小日向春平
井上聞多(馨)-福士誠治

今回は男性ばかりのキャストです。登場人物も俳優さんも、良く知っている人、あまり知らない人様々というかたも多いでしょう。岡森さんは『八重の桜』以来とコメントしていますが、私としては『風林火山』の矢崎十吾郎を思い出します。細田さんは『真田丸』以来ですね。『相棒』のシーズン18に、ヒロコママの彼の役でも出演していました。2人の小日向さんは兄弟で、小日向文世さんの息子さんたちです。兄弟が兄弟を演じるのですね。あと志尊さんに福士さん、大河はこれが初めてというのがちょっと意外でした。

しかし、一部ツイートで言われていますが、今回は小松帯刀は登場しないのでしょうか。『篤姫』以来、『龍馬伝』と『西郷どん』でも登場していますし、薩摩関連の人物が出るなら、当然出してしかるべきかと思われます。地元薩摩の豚肉を、「豚一様」慶喜に献上してもいたりして、その意味で慶喜とも交流があった人物なのですが。


飲み物-エスプレッソ2
[ 2021/05/11 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』キャスト一部予想と今後の登場人物

『鎌倉殿の13人』、第3次キャストが発表されましたが、これ以外にもキャストがまだ決定していない役があります。その中でも弁慶と後鳥羽上皇、源実朝が決まっていないというのは前にも書きました。

個人的に弁慶は、『真田丸』で堀田作兵衛を演じた藤本隆宏さんの可能性が高そうです。後鳥羽上皇は、実は市川猿之助さんに演じてほしいのですが、こちらを小日向文世さんが演じることになるのでしょうか。まあいずれにしても、三谷さんの意向が大きく反映されることにはなりそうです。

実朝役は結局誰になるのでしょう。何よりも実朝暗殺の裏に何があり、それをどのように描くかが、この大河の後半の大きな山になりそうです。

あと静御前は登場するのでしょうか。何せ三谷さんのことですから、通り一遍の描き方ではないと思いますが、義経を描く以上、彼女を外すべきではないと思われます。

その他にも恐らく登場するであろう、源平大河ではお馴染みの以下の人物がいます。誰が演じることになるのでしょうね。(順不同)

木曽義仲(頼朝の従兄弟、義高の父)
大庭景親(石橋山の戦いでの平家方武将)
伏見広綱(頼朝の右筆、頼朝の愛妾亀を自邸に匿う)
牧宗親(牧の方の父親)
金売り吉次(義経の奥州行きを手助けしたとされる商人)
平賀朝雅(鎌倉幕府御家人、比企尼縁者)
宇都宮頼綱(北条時政の娘婿)
北条時房(義時の弟)
北条泰時(義時の長男)
藤原頼経(初代藤原将軍)
伊賀光季(鎌倉幕府御家人、京都守護)
藤原泰衡(秀衡の子)


飲み物-ランプと水とウイスキー

[ 2021/05/03 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』新キャスト発表 続き

先日の『鎌倉殿の13人』関連投稿で第3次キャストを発表していますが、その続きです。今日発表された出演者は以下の通りです。お馴染みの俳優さんもいれば、初めての人もありと実に多種多様です。(敬称略)

木曽義高 - 市川染五郎
仁田忠常 - 高岸宏行
道(比企能員の妻)- 堀内敬子
平知康 - 矢柴俊博
善児 - 梶原善
比企尼 - 草笛光子

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
新たな出演者決定!
(NHK ONLINE)

染五郎さんというと、つい『八重の桜』の孝明天皇を思い出すのですが、こちらはもう松本幸四郎を襲名していますので、その息子さんになります。幸四郎さんと染五郎さん、そして白鷗さんも三谷歌舞伎に出演していましたね。高岸さんはお笑い枠でしょうか。あと堀内敬子さん、梶原善さんはパペットホームズでそれぞれハドソン夫人とベッポを演じています。梶原さんは『平清盛』の平宗清でもありますが、今回は下人ということでオリキャラのようですね。そして矢柴俊博さん、『真田丸』の細川忠興ですが、私としては『きのう何食べた?』の富永さんのイメージです。そして、何と言っても今年米寿の草笛さん、堂々たる比企尼になりそうです。

あと小日向文世さん、内野聖陽さんに出演していただきたいところではあります。それから声優枠で山寺宏一さんにも。それとまだ弁慶と後鳥羽上皇、源実朝が決まっていませんが、さてどうなるのでしょう。

ところで三谷大河というのは、出演者の常連さんが多いですが、これは元々三谷さんが舞台の人ということもありますし、当て書きをするからというのも理由として挙げられるでしょう。見方を変えればこういう部分が、はじめに出演者ありきといった感じになりやすくもありますし、先日書いた、三谷さんの理想というか自分がやりたいことに、大河を引き寄せているように見える一因とも取れます。これに関しては、また時間があれば書きたいと思います。


飲み物-ウイスキーストレート
[ 2021/04/29 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『国盗り物語』に見る明智光秀 55

翌天正10(1582)年、光秀は数えで55歳になり、流石に心気の衰えを感じるようになります。元々丈夫な方でもなかった上に、その6年前の本願寺攻めの最中に病気になり、この年の暮れには妻のお槇も病を得ます。その後も戦に明け暮れる中で、養生の悪さと野戦生活が祟ったのか、熟睡できなくなって行きます。
ある時夢の中で、前将軍足利義昭が忍びで亀山城にやって来て、客殿へお迎え申せと命じた後再び眠りに落ち、目覚めてから弥平次にこう言います。
「将軍(くぼう)様がお出ましになった夢を見た」
しかしこれは夢ではなく、義昭自身ではないものの、義昭の使いが光秀を訪れていたのでした。

ここで義昭のその後について。将軍の座を追われた当時は、反織田同盟結成に躍起になっていたものの、武田信玄と上杉謙信が相次いで世を去り、本願寺は信長と和睦し、紀州雑賀の地侍集団も勢いを失くし、頼るべきは毛利氏だけという有様でした。
しかし毛利氏は、創業者と言うべき元就の遺言によって覇気を禁じているため、天下を取るという気概がなく、現在中国地方に送り込まれている秀吉との戦いでも、後手に回っている感がありました。義昭はその毛利氏から御殿を与えられ、居候ながら当主輝元に命令をくだしていましたが、これは毛利氏としても、将軍の命により逆賊信長を討つという大義名分が与えられるからで、家中の精神的支柱ともなっていました。

これにより義昭は、輝元のことを副将軍と位置付けていたのですが、光秀はそういう近況を聞くにつけ、寧ろ気の毒な人物であると思うようになっていました。夢破れた今、元の僧に戻ることも可能だったのですが、執拗に信長を追い詰めようとする陰謀好きの体質は直らないようです。
その意味で面白い人物とも言えるのですが、光秀に取っては今の主の信長の最も厄介な敵であり、また自分が追放した旧主でもあり、単に面白いでは済まされませんでした。その後も義昭はしきりに夢に現れており、この密使の来訪も、夢であると勘違いしたのも無理からぬことでした。

光秀は実際疲れていました。信長から酷使され続けており、その先には佐久間信盛のような追放か、あるいは荒木村重のような殺戮かが待っていないとも限らず、思案もつい暗くなりがちでした。その密使の名は弁観といい、義昭の近侍であるようです。
会うかどうか光秀は迷いますが、恐らくは謀反の勧めであり、織田家の旧幕臣系の家臣の総帥的存在である我が身のことを考えれば、義昭が期待を寄せたのも無理からぬことでした。さらに義昭は細川藤孝を嫌っており、光秀を頼るのも道理と言えました。しかし光秀は荒木村重のことを思い出し、引き取らせるように弥平次に命じます。もし御教書を渡そうとしたら、目の前で灰にせよとまで言う念の入れようでした。

その後光秀は甲州征伐に参加します。長篠の戦後も武田軍の強さを信長は見くびっておらず、当主勝頼が人心を失い、武田軍の内部崩壊を見た上での作戦でした。この辺りの信長の戦略の見事さは、光秀も舌を巻くほどでした。この時の信長の陣は信州諏訪の法華寺で、そこにかつては武田の属領の者だった地侍たちが続々と集まり、織田家の威光ここに極まれるといった有様でした。
光秀はそれを目のあたりにし、信長の非凡な力を認めつつも、自分も少なからず努力しているという自意識があり、また心気が衰えた成果回顧的になっていて、ついこうつぶやきます。
「われらも多年、山野に起き伏し、智恵をしぼり、勇を振るった骨折りの甲斐、いまこそあったというものよ」

そこへ、この言葉を耳にした信長がやって来ます。信長は光秀のこういう賢(さかし)ら面を好まず、また虫の居どころも悪く、かつての佐久間、林、そして荒木といった家臣たちを放逐したことについて、どこかもやっとしたものを抱えていました。信長にしてみれば、光秀がそういう自分を皮肉っていると受け取れたのです。
「もう一度言え。—————おのれが」
と、光秀の首筋をつかみ、
「おのれがいつ、どこにて骨を折り、武辺を働いたか。いえるなら、言え。骨を折ったのは誰あろう、このおれのことぞ」
信長は光秀を押し倒し、高欄の欄干に頭を打ちつけ、離してはまた打ちつけを繰り返します。光秀は衆人の中でこういう仕打ちを受けることに耐えられず、信長に殺意を抱きます。

運命の天正10年がやって来ます。光秀も50代半ばとなり、また病気をしたこともあって心気とも衰え、夜も熟睡できなくなっていました。そんなある日、夢の中に前将軍足利義昭が現れます。しかしそれは夢ではなく、実際に義昭の密使が光秀の亀山城を訪れていました。
義昭の用件は、恐らく謀反の勧めであろうと光秀は察しがつき、その者が文書を取り出そうなら、焼いてしまうように命じます。同じような目に遭った荒木村重の二の舞は避けたいところでした。それと同時に、この義昭の陰謀好きにも光秀はうんざりしていました。

その後光秀は甲州征伐に向かいます。信長は長篠の戦いの後、敢えてそのままにして武田家の内部崩壊を待ち、しかる後に武田氏を攻め立てて滅亡に追いやります。光秀もこの時は、信長の戦略の見事さを思い知らされ、信長陣の法華寺には、かつての武田の臣であった地侍たちがやって来ます。それを見ながら光秀は、自分の骨折りもあってこそと口にし、これが信長を怒らせます。
ただでさえ機嫌が悪く、かつての功臣を追いやったことへの後ろめたさを覚えていた信長は、光秀を折檻し、光秀はこの時信長に殺意を抱きます。段々と本能寺の変が具体化されて行きますが、この法華寺、『真田丸』にも登場し、昌幸がしらを切り通したこと、そして、オネエぽい光秀が折檻されながらも、どこか嬉しそうにしていたシーンを思い出します。


飲み物-バーのカクテル
[ 2021/04/25 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

三谷大河の問題点その4

まず、『青天を衝け』第9回は明日投稿予定です。

少し前に、所謂三谷大河について書いています。元々三谷氏は、大河では敗者を描きたいと言っていましたが、来年の『鎌倉殿の13人』のみ、敗者と言うよりは寧ろ勝者と言っていい人物が主人公となっています。また過去の作品では、目線を下げるとか、決着をはっきりさせないという方針で脚本を執筆するとも語っていたことがあります。

この場合目線を下げる、たとえば『真田丸』ならいつか誰かが天下を取ったという描き方をせず、当時の武士たちはその日を精一杯生きていたという描き方をするというのは理解できます-ただドラマの方針として、最終的には誰が新しい権力者になるのか、それが明確になった方がわかりやすいというのはあるでしょう。決着云々については、これもドラマの最終回としてはやや微妙と言えなくもありません。

しかしなぜ敗者を描きたいと言っていたのが、ここで修正されたのでしょうか。『真田丸』放送時から、三谷さんは北条を描きたいと話していて、それが実現したともいえますし、NHKも『平清盛』以来、久々の源平物を打ち出したかったとも取れます。前回の主役が敗けた側の平氏なので、今度は源氏→北条氏となったのでしょう。

ただ敗者を描きたいのであれば、その路線を貫いてもよかったのではないかと思います。たとえば南北朝が舞台で、滅びゆく北条氏を描くこともできたはずですし、また昨年の『麒麟がくる』の主人公の明智光秀、これをまかせるという手はなかったのでしょうか。真田信繁同様、光秀もその生涯に於いて不明な部分があり、そこをどのように創作して行くかも期待できたはずです。

そもそも『新選組!』から『真田丸』までが長すぎたと言えます。この間は12年間で、干支が一巡りしてしまっています。たとえばジェームス三木氏の場合、第1作から第2作までが8年間、その後第3作までは5年間でした。これを参考にした場合、2004年の『新選組!』の後、2010年代冒頭に別の作品を持って来て、その後2019年に光秀でもよかったかと思います。

無論三谷さん本人のスケジュール調整などで、おいそれとは行かなかったでしょうし、この時期は隔年で女性主人公大河が作られており、基本的に女性の脚本家であったため、なかなか出番がなかったとも言えます。また戦国が続くというのも、制作側としては若干抵抗があったかも知れません。

それと三谷大河の特徴(来年はやや変更有と思われます)としての敗者の美学は、滅びと再生とはまた違うものです。これも前に書いたように、『新選組!』と『八重の桜』とが違い、また『真田丸』と『真田太平記』(こちらは勝者である信之が主人公なので、その後松代に移るまでが書かれています)が違うように、ひたむきな敗者と、負けという不運に見舞われたものの、その後の時代の地ならしをし、生きて行く人々を描くのとはまた異なります。これが今までの三谷大河の限界といえばまたそう言えるのかもしれません。


飲み物-カフェラテ2
[ 2021/04/16 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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