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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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大河ドラマバトンタッチ、花燃ゆから真田丸へ

このようなニュースを見つけました。いよいよ『花燃ゆ』が終わり、『真田丸』にバトンタッチされた感があります。リンゴおいしそうです。しかし、井上さんこうして見ると結構小柄ですね。堺さんもそう大きい方ではありませんから。

NHK大河ドラマ 主役がバトンタッチ (NHKニュース、cache)

『風林火山』に登場する真田幸隆は、この幸村の祖父に当たります。こちらのドラマの中では、松尾城に居を移して間もない頃の真田家が登場しますが、当時幸村の父昌幸はまだ子供でした。その昌幸の子が信幸(之)・幸村(信繁)の兄弟ですから、それを考えると、この山本勘助の時代から信幸と幸村の時代までは、やはりかなり隔たりがあるわけです。その何十年かの間に織豊政権が誕生し、関ヶ原の戦いが起こったことを考えれば、祖父の時代と孫たちの時代とでは相当時代背景が異なっているといっていいでしょう。
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[ 2015/11/26 01:02 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

花燃ゆ番外編29-文(美和)の立ち聞き

ドラマそのものに関することですが、他の大河も関連しますので、一応番番外編ということにしておきます。この『花燃ゆ』では時折、文(美和)が立ち聞きをする場面が登場します。無名の女性が主人公である以上、正式なルートでの情報があまりないため、こういう形で情報収集をせざるを得ないというのはあるのでしょうが、ちょっとどうかなとは思います。かつて、『江』でも清須会議を立ち聞きする場面が登場したようですが、要はそれと同じ方法なのでしょう。

しかし、「たまたま」有益な情報が入手できた場合はいいのですが、そうでない場合、あるいは立ち聞きしているのを誰かに見とがめられた場合には、せっかくの努力も水泡に帰してしまいます。それよりも、立ち聞きしないと情報をキャッチできない人物を、主人公にすることの方が無理があるのではと思うのです。歴史上の人物で、例えば社会的に地位が高いとか、権力者の陰で暗躍する女性であれば、公式非公式を問わず情報収集活動をすることができるのでしょうが、文はそのいずれでもありません。そのせいか、彼女が収集した情報を元に意見する、あるいは情報を得やすいように権力者に近づけようという進行になっているようで、それがまた無理があるように感じられるのです。

もちろん、密偵であるとか忍びの者などが女中になりすまして、その家の秘密を漏らすというのは、時代劇ではよくあることです。しかし文が奥女中になったのは、それとは全く違う理由からであるはずです。この文の描かれ方、最後の最後まで、今一つ方向性がはっきりせず、今迄のように、その場その場でくるくる変わるのではないかと思われます。しかも9月からは、群馬県令となった小田村伊之助改め、楫取素彦の夫人となるようですが、その群馬でのエピソードが、一般にはあまり知られていないようです。どう描かれるのでしょうか、『真田丸』までの場つなぎとなりそうな気もします。

アイスティー

[ 2015/08/01 23:51 ] 大河ドラマ 花燃ゆ | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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