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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『鎌倉殿の13人』新キャスト発表

『鎌倉殿の13人』、新しいキャストが発表されました。

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
新たな出演者決定!
(NHK ONLINE)

出演者は以下の通りです(敬称略)。

藤原秀衡-田中泯
亀-江口のりこ
武田信義-八嶋智人
三浦義澄-佐藤B作
丹後局-鈴木京香

田中泯さん、『龍馬伝』の吉田東洋と、『永遠の0』の景浦介山のイメージが今なお残っています。八嶋さんは『新選組!』以来、と言うか三谷歌舞伎『月光露針路日本 風雲児たち』で、髭を付けたら父親、外したら息子のラックスマン父子の役でした。あれ、ちょっといい役でしたね。佐藤B作さんは『八重の桜』以来でしょうか。そして山本耕史さん同様、三谷大河の常連である鈴木京香さんは丹後局です。この人は元々は平業房の妻で、夫が流罪になった後、清盛から幽閉された後白河法皇に仕えるようになったと言われています。鈴木さんが出るのなら、牧の方か丹後局だろうと思っていたのですが、後者の方になりました。

しかし大河も夏にはクランクインですし、今のところ一般のワクチン接種はこれからという状況なので、時間にゆとりを持たせながら、ことを進めて行く必要がありそうです。

あと以前も書いたことがありますが、大河を続けるなら放送期間を見直す、主人公の人選を見直すといったことの他に、コミックを原作とする方法もあるかと思います。賛否両論あるかと思いますが、新規の視聴者層を開拓したいのであれば、この方法もまたありでしょう。またNHKプラス以外での動画配信も考えていいかと思います。無論、NHKがそこまで決断できればの話ではありますが。

ところで先日、この『鎌倉殿の13人』の主演の小栗旬さんが味の素、翌年の『どうする家康』の主演の松本潤さんが、キッコーマンのCMに出ていると書いていますが、小栗さんはプレモルのCMにも出演していますね。これで行くとマツジュンも、その内ビールのCMに登場となるのでしょうか。

ビールと言えば、2023年ラグビーワールドカップの大会公式ビールが、アサヒビールに決定しました。アジアのメーカーでは初の快挙です。これに関してはラグビー関連投稿でも書く予定ですが、何せラグビーとビールは切っても切り離せない関係ですし、初のアジアからの参入というのは注目されそうです。

アサヒと言えば、CM出演者もなかなか豪華ですが、例の生ジョッキ缶も話題となっています。製造が追いつかず目下製造中止状態のこの商品、6月から再販となるらしいです。


飲み物-ジョッキのビール
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[ 2021/04/28 00:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『河童』に関して思うこと-3

『河童』に関する投稿その3です。人間である主人公(僕)と河童の価値観の違いが描かれますが、その中でも産児制限に絡めて、特に有名な、子供が生まれる前にその子の意志を問う場面が出て来ます。要は親が子供に生まれて来たいかどうかを問い、子供が拒否すれば中絶させてしまうというものです。

生まれる前に自分の意志をはっきり伝えるのですから、子供たちは、生まれてすぐに一人前に喋ったり歩いたりすることができます。しかしどうやって、生まれたくない理由(父親の遺伝子、河童としての存在への嫌悪)を子供が知り得たのかはもちろん不明です。結局生まれ出ることのなかった子供たちは、何か別の存在に転生したりするのでしょうか。

それから義勇隊が登場します。と言っても、健全なる河童と不健全な河童を結婚させて悪遺伝を撲滅しようというわけで、ちょっと不気味でもありますが、これがポスターとして街角にあるということは、一種の国策的な取り組みでもあるのでしょう。これをラップなる大学生が読み上げ、身分違いの恋というか、持てる者と持たざる者の恋などはその一例だといったことを話します。しかしこのラップの言葉はまだ納得ができますが、ポスターに書かれている(と主人公が話している)のを実現するのであれば、両者がプラスとマイナスそれぞれの面でどこか突出した部分があってこそ、初めて互いに補填し合うに至るわけなので、単に健全と不健全なる者同士だけでは、ちょっと弱いような気もするのですが…。

ちなみにこのラップは、人間の義勇隊についても触れています。恐らく軍隊のことでしょう。この作品が発表されたのは昭和2(1927)年ですが、ほどなく世界恐慌が怒り、世界中が不安定な様相を呈し始めます。

ここでちょっと余談ですが、先日三浦春馬さんが亡くなられた際に、主人公の孫の役を演じた出演作『永遠の0』(映画の方です)で、友人から特攻隊員であった祖父をテロリストとなじられるように言われたことに、ブチ切れるシーンをツイートしている人がいました。しかし私としては、その後祖父の戦友であり、どう見ても堅気には見えない景浦介山の所へ行って話を聞くのが、一番面白く感じられたものです。この景浦は、もう一人の主人公と言っていいでしょう。

閑話休題。主人公はこのラップに詩人のトックを紹介して貰っています。このトックは超人倶楽部という、一種の文化人サロンのような組織のメンバーでもあり、所謂芸術家肌で結婚や家庭を嫌いつつ、どこかでそういった存在に羨望の眼差しを向けてもいます。

このトックが作品中で言うことは、恐らく当時のインテリ層、特に社会主義に傾倒している層の考えを代弁していると言えるでしょう。『改造』という、社会主義的な雰囲気のあるメディアに掲載されたからということも無論考えられます。社会主義者だの無政府主義者だのという言葉が出て来ます。個人的には無政府主義(アナーキズム)などというのは、かなり自己矛盾であると思うのですが、それはともかく。この作品ではこういう、人間社会、特に当時の日本の文化人社会をスライドさせたような場面と、河童そのものの世界に根付いた場面とではかなり与える雰囲気が違います。後者の方はかなり生々しく、しかもどこか野蛮ではないかと思われるふしさえあるのですが、これはこの後でまた書くことにします。

ところで主人公の万年筆を盗んで行ったのは、前出ラップのようです。

飲み物-アイスコーヒー5
[ 2020/07/31 00:00 ] | TB(-) | CM(0)

軍師官兵衛徒然-26

第30回「中国大返し」。所謂中国大返しにより、羽柴軍は一日で備中から姫路へと帰り着きます。そして殿を務めた黒田勢もまた、無事姫路へ到着しました。姫路城は兵達でごった返し、その兵たちに光や侍女たちが握り飯を配っていました。秀吉は味方を募り、書状をしたためます。また兵たちの士気を上げるために、城の金子を与え、米を振舞います。さらにとある僧侶が、明日は悪日ゆえお出にならぬようと言うのも何のその、元より戻って来る気などない、むしろ明日は吉日じゃと言ってのけますが、これは兵たちに対する自作自演の芝居でした。いざという時に出立でき、また里心がつかぬよう、兵たちは帰宅を許されず、また官兵衛も光、そして熊之助には会おうとしませんでした。

栗山善助は熊之助を受け取り、官兵衛に抱かせます。官兵衛は、この子のためにも戻りたいと決意を新たにします。その一方で亡命先の足利義昭は、光秀が信長を討ったことに気をよくし、権力の座に戻れるように、小早川隆景に文を送りますが、無論毛利方がその話に乗るわけもなく、天下取りに氏素性は関係ないとまで言ってのけます。その光秀は朝廷や寺社に惜しみなく寄進をし、都の者からは税を取り立てないとまで言う傍ら、援軍探しに懸命でした。筒井順慶に声をかけ、洞ヶ峠に陣を敷きますが、やって来たのは井上九郎右衛門で、毛利と和睦したという証に一文字三星の旗を見せます。これにより光秀は動揺しますが、九郎右衛門は秀吉の指示通りに、自分たちがどう行動するかを明言し、さらに光秀に揺さぶりをかけます。

その頃姫路城では、長政が一人の娘と出会っていました。長政が食糧をもらう列に割り込んだと勘違いしたその娘は、長政につけつけと注意します。彼女は蜂須賀小六の娘糸でした。その後、中川清秀、池田恒興、高山右近らが味方につきますが、まだ秀吉は難題を抱えていました。それは織田信孝の出陣で、官兵衛は信孝の陣に赴き、丹羽長秀を半ば脅すように説得して、秀吉はひたすら信孝に平身低頭します。さらに柴田勝家も加わる予定でしたが、この人物は間に合いませんでした。天正10(1582)年6月13日、天王山で両軍は激突し、味方を相次いで亡くした光秀は陣を退いて落ち延びる途中、土地の者の竹槍によって果てます。もはや秀吉が次の天下人であることは間違いなく、光秀軍に荒らされた長浜城に凱旋し、おねの出迎えを受けます。

秀吉軍が備中から取って返すシーン、何やらマラソンのようです。兵たちに味噌をなめるように指示しているのは、塩分補給のためでしょう。この食糧や松明の手筈といい、さらに洞ヶ峠の光秀に会いに行くシーンといい、井上九郎右衛門のそつのなさが光ります。高橋一生さんは『風林火山』『おんな城主 直虎』共々、文官的な役が似合います。さらに秀吉ですが、実に曲者です。僧を呼んで悪日云々といわせたのは、実は全軍の士気を高めるための芝居でした。しかしプリンターもコピーもない時代、あの書状を自分で書くのはさぞかし大変だったでしょう。そして城中の金子と米の在庫状況に関して、ここは流石に石田三成がすらすらと答えてみせました。

一方足利義昭も書状を書かせていましたが、こちらは何とももったいぶっています。光秀が信長を倒したことにより、自分の出自であれば権力の座に戻れると考えているようですが、義昭の小物ぶりがよく出ています。無論毛利が受け入れるわけもなく、それどころか「天下取りに氏素性は関係ない」、これは幕末になるともっと露わになって来ます。それから姫路城で、長政に割り込むなと言った糸は、後にこの長政の最初の妻となります。西郷隆盛の奥さんと同じ名前ですね。そして意図的に家族と会うのを拒んでいた官兵衛ですが、不在中に生まれた二男の熊之助と初対面を果たします。この子のためにと言うのは、『永遠の0』と同じパターンにも見えます。

光秀の方はといえば、朝廷に銀を納め、寺社に寄進をしと、自分の存在感を見せつけていましたが、この人物には誰もついて来ようとしませんでした。そして毛利と羽柴の和睦を聞き、かなり心もとなくなって行きます。そして秀吉の方は、弔い合戦という大義のもと、織田信孝を引っ張り出し、体裁を整えて光秀との合戦に臨みます。勝敗は最早明らかでした。光秀は坂本城へ落ち延びる途中で、地元民により絶命します。何かにつけて周到な人物であったといわれていますが、秀吉の行動の素早さには、逆に後手に回る格好になりました。そして秀吉、こちらも『西郷どん』の従道同様、衆目を気にせずおねとハグです。ところで再来年は、この光秀が主人公ですが、いっそ本人の最晩年期から始める方法もあります。
第一回 本能寺
第二回 中国大返し
第三回 小栗栖
この後1540年代に持って行くという展開でもいいでしょう。

飲み物-パブのビール3杯
[ 2018/10/26 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

海賊とよばれた男

年明け直後に観た映画ですが、今年に入って大河関係の投稿が多くなり、なかなかアップできずにいました。出光佐三の生涯をモデルにした作品ですが、観客数はかなり多かったようです。また、『永遠の0』とワンセットと見ることもできます。

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1912(大正元)年、地元の資産家木田章太郎からの援助を受けて、北九州門司で石油商の國岡商店を始めた27歳の鐡造は、新参者ということでなかなか取引ができず、資金不足に陥っていた。そんな時、関門海峡を行き来するポンポン船を見ていた鐡造は、店員たちを連れて伝馬船を海峡に漕ぎ出すと、対岸下関に在庫のある日邦石油の軽油を、ポンポン船相手に売るようになった。これに怒った下関の石油商は、國岡商店の船の妨害をしようとするが、鐡造は意にも介さなかった。彼らは國岡商店のことを、ある種の畏敬を込めてこう呼んだ。

「こん、海賊どもが…」

やがて東雲、長谷部が入店し、國岡商店は石油商としての地位を確立する。そして1917(大正6)年、鐡造は兄の万亀男から結婚を勧められ、ユキと夫婦になる。しかし仕事を優先する鐡造にとって、ユキとの夫婦生活はすれちがいが多かった。そして1917(大正6)年、鐡造は満州へ出向いて、当時の満鉄の車軸油の契約を取り付けようとする。しかし満鉄には、既に石油メジャーが入り込んでいた。鐡造は、メジャーの石油がすぐ凍結してしまうことを知り、満州の寒さでも持ちこたえられる車軸油を開発したが、その様子を、メジャーの関係者が苦々しく見つめていて、満鉄に圧力をかける。その後、帰宅した鐡造を万亀男が待っていた。ユキは実家に帰したという。

やがて日本は戦争に突入した。石油は石統(石油配給統制会社)と呼ばれる国策企業に加入していないと、扱うことができなくなっていた。この戦争の最大要因ともいえる石油を求め、軍部は南方への進路を開拓し、石統を避けて、國岡商店に石油確保を一任する。悔しがる石統の鳥川卓巳を尻目に、長谷部がフィリピンに向かったが、搭乗機が撃墜され、長谷部は戦死してしまう。日本は石油が足りない中で奮戦するが、既に太平洋方面をアメリカに潰され、本土空襲が始まっていた。そして終戦となり、焼け野原となった東京に、かつての店員たちが復員して来た。東京の國岡商店の本部は、奇跡的に焼け残っていたのである。しかし店員たちは、敗戦により、國岡商店が解散するのではないかと、一抹の不安があった。しかし國岡の口から飛び出したのは、次のような言葉だった。

「心配ばすな。一人も首にはせん」

戦後、還暦を迎えた鐡造の元に、かつて海軍大佐だった藤本がやって来て、ラジオの修理を持ちかける。しかし資金がなく、銀行に話を持ちかけ、何度も融資を断られた挙句、やっと一社が引き受けてくれた。このラジオ修理と、石統から、国内の基地の石油タンクの石油をさらい尽くし、それを売れという仕事を引き受ける鐡造。このタンクの仕事は困難を極めたが、東雲をはじめ店員たちが奮闘し、2年かけてこの仕事をやり終えた。その頃、GHQで通訳をしていた武知という男が、國岡商店への入店を希望して来た。

石統(石油統制配給会社)は石油配給公団と名を変えていたが、彼らは巧妙に國岡商店を排除しようとしていた。そのことを武知から知らされ、GHQに掛け合う鐡造。GHQは、國岡商店がタンクの石油をさらったという実績を知り、そのおかげで國岡商店は排除を免れた。その後石油配給公団の指定する石油販売店となった國岡商店は、石油メジャーから提携を持ちかけられるが、実質的にはすべて買収だった。それをよしとしない鐡造は、タンカー日承丸を作り、これで石油を買い付けようとする。1951年のことだった。しかしメジャーは國岡商店に反発しており、鐡造は何とか輸入ルートを確保すべく、メジャーの影響下にないイランに目を付けた。

この当時イランは英米と対立していて、なかんずくイギリスに拿捕される可能性もあったが、戦争経験のある乗組員を乗せた日承丸はイランのアーバーダーンに向かった。イランでは大歓迎を受け、帰りは慎重に、イギリスが拠点にしているマラッカ海峡を迂回したものの、イギリスのフリゲート艦であるバンカーベイに発見されてしまう。日承丸は停戦を命じられ、船中に緊張が走ったが、船長は停戦を受け入れることなく、ゆっくりその場を通過した。フリゲート艦は、そのまま追ってこなかった。

日承丸は無事に帰国した。この時こそが、正に鐡造の戦争が終わったその時だった。

その後鐡造は96歳まで生き、晩年には、かつての妻であるユキの遺族が、鐡造を訪ねて来た。その後別の男性と結婚したユキのことを知らされ、鐡造は昔を振り返るのだった。

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なぜ『永遠の0』とセットかといいますと、この感想でも触れていますが、日米開戦の一因として、石油を調達できなかったことが挙げられます。その石油を、かつての敵国である相手と堂々対峙して、母国に持ち帰ったということにより、これこそが戦争の終結という描かれ方になっています。実際この映画は、焼け残った國岡商店のビルのシーンから始まるだけに、かなり象徴的です。また、本来は鐡造の回想が折々で入る展開になっていますが、ここでは時系列順に並べています。
それにしても、綾瀬はるかさん演じるユキのその後を、最後に鐡造が知らされるシーンですが、綾瀬さんということもあり、あの『JIN-仁-』の、完結編の最後の方を思い出してしまいます。


[ 2017/03/17 23:30 ] 映画 | TB(-) | CM(0)

『花燃ゆ』-17 続きその2 文を主人公にする難しさ

「続き」の第二弾というのも妙なものですが、先日の補完という意味でこのようにさせていただきました。さて、あるブログに、「三谷幸喜のありふれた生活」(朝日新聞夕刊掲載)のコラムについて書かれており、この箇所の引用がありました。

高橋英樹さん扮する井伊直弼が桜田門外の変で討たれる、お馴染みのシーンは、その日の朝の直弼を描くだけで、省略された。それは「この作品は、歴史的名場面を再現したいのではない」という、作り手側の決意表明のように、僕には感じられた。

井上真央さんへのエールということですが、無論三谷氏は、来年の大河脚本担当という立場があるのも事実でしょう。しかし、実際『花燃ゆ』が歴史的名場面を排除しているかというと、そうとも言い難いわけです。松陰の下田踏海や、英国公使館焼き討ちや御成橋突破もしかりですし、今後も蛤御門の変とか長州征伐とか、最低限の「歴史的名場面」は登場させないと、ドラマとして成り立たなくなります。恐らくは「文を主人公にする以上、あまり無関係の歴史的場面を再現したくない」のではないでしょうか。だから、本来描かれてしかるべき薩摩とか幕府とかがさっぱり登場せず、文を主人公として登場させるために作られた場面ばかり増え、それに不満を持つ視聴者も多いのが現状かと思われます。

昨日の分にも貼りましたが、この産経の記事で
「吉田松陰の妹なんて知らないよ」「幕末を描けるのか」…新大河『花燃ゆ』主人公めぐる“困惑”と“自信”
脚本作成に当たって「(史実上の)『かせ』が少なくていい。思い切って“激動の時代”に飛び込ませることができる。」というコメントがあります。しかし文が「“激動の時代”に飛び込む」場面は、今のところおさんどんの場面とか、夫に会いに行く場面、あるいは何かに口を差し挟む場面程度です。これは脚本家としてのキャリアにもよるでしょうが、未知の存在をドラマ化して、それで視聴者を惹き込もうというのも、結構難しいのではないかと思います。

実際これは三谷氏が、『シャーロックホームズ』を学園物の人形劇にする際にも経験しておられますし(『シャーロックホームズ 完全メモリアルブック』)、恐らくこの大河もあれこれ議論もされていて、試行錯誤もかなりあったかもしれません。しかし、どうも「イケメン大河」などというPR方法では、もし裏方の分厚い努力があったとしても、それをどことなく感じにくくなってしまいます。その意味で、PR方法というのはきわめて大事なのです。

井上真央さんに関していえば、映画『永遠の0』で、主人公宮部久蔵の妻、松乃の役で出演していたことがありました。夫が戦死した後、内職をしながら一人娘を育てて、後の夫になる大石賢一郎と出会い、最初は拒絶するも、娘を通じて徐々に心を開くようになるのですが、時代設定や役柄が違うとはいえ、今の時点でその時のような演技が見られないのはやはり残念です。あの作品の中の表情の一つ一つは、本当にいいなと思ったものなのですが。

それから以前もやってはいますが、ガイドブック、いわゆる「大河ドラマ・ストーリー」と、前出の人形劇のメモリアルブックについて、また書こうと考えています。

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[ 2015/05/26 23:38 ] 大河ドラマ 花燃ゆ | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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