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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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2026年大河の予想

少し気が早いのですが、再来年の大河がどの時代であるかについて予想してみました。

まず2020年以降を見てみると

2020 麒麟がくる(戦国、本能寺の変まで)
2021 青天を衝け(幕末~昭和戦前まで)
2022 鎌倉殿の13人(平安末期~鎌倉、承久の乱まで)
2023 どうする家康(戦国~江戸初期、桶狭間の戦いから家康死去まで)
2024 光る君へ(平安)
2025 べらぼう(江戸後期)

となっています。

以前から南北朝の大河をまた作ってもいいのではと書いており、その可能性もなきにしもあらずかも知れません。ただ現実的にはまた戦国、あるいは幕末が舞台という可能性が高いです。戦国と幕末は2010年代にかなりの頻度で登場しましたが、所謂乱世でもあってドラマを作りやすいのは事実です。このいずれかに決まるのではないでしょうか。

また2024年と2025年が武士が主人公でないこともあり、2026年は武士と合戦がメインになるのではと思います。『どうする家康』のデジタル技術を使った合戦シーンが、今後どう発達し、どう活かされるでしょうか。

個人的には東北または九州メインの戦国でもいいかと思いますし、長宗我部家を描いたものもありでしょう。『独眼竜政宗』以来の伊達政宗ものを観てみたいとも思いますが、どうしても前作と比較されそうです。ならば、思い切って路線を変える方法もあるかと思いますが。

幕末物と言えば薩長+土佐か幕府方のどちらかになるわけですが、かつて放送された『花神』(総集編をDVDで視聴)のように、それぞれのメインキャラクターを群像劇風に登場させる方法もありそうです。こちらは長州メインですが、長岡藩の河井継之助も登場していましたし。

主人公が誰であるかは予測がつきませんが、男性だろうなとは思います。あるいは最近登場していない、夫婦が主人公の大河という線はありうるでしょうか。夫婦の場合、女性の登場シーンがやや多めになる傾向がありますが。あるいはかなりレアな主人公でしょうか。

レアと言えば先日ご紹介した柳生宗矩も、他の大河では2作品にしか登場していません。毛利元就のように、本人が主人公の大河のみ登場ということもあります。無論、それはそれでいいとは思いますが。


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[ 2024/01/05 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(2)

『どうする家康』第40回に関しての武将ジャパンの記事について-4

第40回に関する『武将ジャパン』大河コラムについてその4です。


映画『首』は「本当に求められる新しさ」も備えています。
その一例が弥助です。
弥助はアニメにもなり、映画も控えているという話もあるほど今注目を集めている人物。その弥助すら出さないあたりが『どうする家康』のどうしようもなさだ。

「本当に求められる新しさ」「弥助」などと持ってくるのであれば、その弥助がどのように描かれているのかをここで説明するべきかと思いますが、なぜか彼は「注目を集めている人物」しか書かれておらず、さらに

「その弥助すら出さないあたりが『どうする家康』のどうしようもなさだ」

何とも乱暴な言葉ですね。出してほしくて仕方なかったのでしょうが、自分の希望通りに行かなかったから不機嫌なのでしょう。
武者さんの言葉を借りれば、「幼稚」だなとは思います。
第一あの信長の描写を考えれば、特に必要な存在でもないし、恐らく出せば出したで、武者さんはまた何か言いそうですが。
ところで『麒麟がくる』には弥助いましたっけ?どうも見た記憶がありません。

三浦按針は出すようですが、どうせ使いこなせるわけはないでしょう。このドラマのチームは、カトリックとプロテスタントの区別すらろくについていない人もいそうです。

伊奈忠次と同じ「どうせ使いこなせるわけはないでしょう」
武者さんの個人的願望と思えば納得ですが、生憎大河は武者さんのためだけにあるのではありません。
そして
「カトリックとプロテスタントの区別すらろくについていない人もいそう」
なぜそういう発想になりますかね?これも武者さんの個人的願望で、そこまで愚かなスタッフであってほしいという、如何にも人を見下した発想だなと思います。ならば武者さんは、この両者の違いをちゃんと言えるのでしょうかね。特にプロテスタント諸派と一口に言っても、千差万別ではありますが。

実はこの時代、ヨーロッパではカトリックとプロテスタント諸派はすさまじく対立していました。そしてここでいうプロテスタント諸派は、アングリカンチャーチやルーテル派も含まれるものの、主に清教徒でした。ピューリタンとかユグノーと呼ばれた彼らは、その後新天地を求めてアメリカや南アフリカのような「約束の地」に渡って行くことになります。家康は彼らとカトリックの対立を、アダムスから聞かされることになるのですね。一方イエズス会の宣教師たちは、アダムスたちを処刑するように迫ったとも言われています。
清教徒に関しては下記のサイトが参考になるかも知れません。

5分でわかる「ピューリタン(清教徒)」そのルーツをわかりやすく解説

あと漂着した時点ではまだ「三浦按針」ではなく、ウィリアム・アダムスです。

本作については面白い話も聞きました。
瀬名の酷い死を中心にしようとした結果、あのわけのわからないペース配分と展開になっているとのこと。
これもどうしようもなくセンスが古い。ヒーロー奮起のためヒロインを酷い殺し方にするパターンは「冷蔵庫の女」というアメコミ由来の言葉があります。
この言葉以前にも、そういうお話の展開は日本にもありました。
近代文学以来、おなじみですね。ヒロインが死に、主人公がその死をうっとりと思い出すパターンです。
それこそ『野菊の墓』から『世界の中心で愛を叫ぶ』、『君の膵臓をたべたい』まで、定番ですよね。
大河ドラマで、そんなことやられても困るのです。まさかそれが「シン・大河」だとでも思ったのか。まさに陳腐。

誰から聞いたのでしょうね。
またセンスが古いというのも、武者さんが勝手にそう思っているだけに見えますね。
そしてまた「冷蔵庫の女」、これも前に使ったネタを引っ張り出して来ています。それとこの大河、ヒロインの死を主人公が思い出すパターンではなく、強いて言えばヒロインの遺志を受け継ぎ、成長する物語だと思うのですが。

放送前、中国語圏からのコメントでこうありました。
「いかにも日本の陳腐なドラマ臭がして期待できない」
哀しいかな、その通りとなってしまいました。
中国語圏では徳川家康の人気は高いのに、期待されていませんでしたね。

ならば、そのコメントを開示して貰えないものでしょうか。
スクショは取っていないのですか。

そしてまた茶々の中国語がおかしいのどうの。

「第38話、茶々が秀吉を中国に渡らせるべく、たわむれに中国語を話すシーンがありました。北川さんが『うぉだみんずしぃちゃちゃ〜(我が名は茶々である)』とたどたどしく話す姿はじつにあざとく、キャラを表現するのにピッタリでした。じつはこのシーンのために、制作陣はNHKラジオ『まいにち中国語』の講師をわざわざ中国語指導に立てた。気合の入りようが伝わってきます」
「制作陣の本気っぷり」とおっしゃいますが、この場面、字幕が間違っていたように見受けます。
「名字」とすべきところが「名子」になっていたのです。

ここのところ、ちょっと調べてみただけですが、名字も名子も同じような意味で使われてもいるようです。

中国語としても違和感がありました。「私の名前は茶々である」ならば「我的名“字”是茶茶(字幕では“字”が“子”)」よりも、「我叫茶茶」の方が自然でしょう。
これで講師を指導につけたと言われても、どういうことなのかと困惑するばかり。
スタッフロールには名前が出ている時代考証の意見も、制作陣はどこまでそれを反映させているのか、疑問が湧いてきます。

これももう2度目かと思います。
この場合の茶々はもちろんネイティブではなく、中国語(明国語)を日常的に使う人でもありません。漢籍の知識はある西笑和尚からこれこれこういうものだと教えられ、得意になって使っているわけで、どうしても日本人が考えた、直訳的な明国語に当然なるでしょう。それがおかしいとは思いません。

あと時代考証の意見関連、時代考証はアドバイスはできるが、制作はスタッフに委ねられるということを以前平山氏が投稿していました。ただし「森乱」の場合は、ドラマ中でも森乱でしたね。

そして「『どうする家康』スタンプ」が出るのが気に入らない、しかも呆れたことに第二弾だのなんだのとありますが、それだけニーズがあるからではないでしょうか。

そしてまた「この大河ドラマは本当におかしい」(もう少しワンパターンでない表現をつかえないものでしょうか)とかで。

◆関ヶ原の合戦:大河ドラマ制作を支えるテクノロジー、エキストラもデジタル化(→link)
この記事だけを読むと、なんだか美麗な映像が期待できそうですよね。しかし現実は……。
大河ドラマでエキストラをデジタル化することの試みとしては、10年前の『八重の桜』の時点であります。モーションキャプチャで兵士を表現していました。

エキストラのデジタル化というかCG化は、既に『毛利元就』でやっていたかと思います。

大河のVFXといえば『鎌倉殿13人』の壇ノ浦の戦いが第50回伊藤熹朔賞を受賞しました。おめでとうございます。
何もかも、去年と今年は大違いだ。
三谷さんのこちらの記事は必読です。
◆ゆうきまさみ×三谷幸喜 特別対談「大河ドラマの書(描)き方。」・ゆうきまさみ×三谷幸喜 特別対談「大河ドラマの書(描)き方。」(→link)

そしてまた鎌倉殿を叩き棒。
しかもこれのみを持って「何もかも大違い」と言うのは、ちょっと乱暴かと。何もかもと言うのなら、すべてをリストアップしてほしいものです。

そして文春砲に便乗した『どうする家康』叩き。
こういうのを喜ぶ武者さんが、いくら自分は大河が好きだの時代劇が好きだと言ってみても(実際過去にそう書かれていました)、こういう週刊誌ネタで持って嫌いな作品をばしばし叩いていては、信用がおけません。
本当に大河が好きなら、嫌いであろうがこういうのは最小限にとどめておいて、ドラマそのものに重点を置くでしょう。前にも書いていますが、これでは芸能もしくはゴシップネタのコラムでしかありません。
何だかさもしく思えて来ます。しかもジャニーズのファンまで叩きまくりですね。

しかも

善く戦う者は人を致して人に致されず。『孫子』「虚実篇」

これがまた意味らしきものが書かれていません。ただこの前でしたか、意味が書かれるには書かれていましたが、あまり正しいとは言えなかったので、どちらがいいかということにもなりますね。

ともあれこの意味、戦いを制する者は相手を動かすことはあるものの、相手に動かされることはないという意味です。そしてまた『パリピ孔明』を持ち出して、これは孔明の明言にしてはいけない、正しくは孔明が引用した『孫子』の一部であるとか何とか。こういう漢籍マウントをするのであれば、ドラマをちゃんと観てはどうですか。

そしてなぜこんな言葉を持ち出したのかと言うと、これがまた長いのでピックアップしておきますが、

ファンの擁護は、ファンダムの外にいるものからすれば意味がないどころか、むしろカルトじみて見えてきます。
ファンは論拠として、推しの美談やら印象を語ります。
現在、目の前に出てきている問題を見ていく上で、そんな過去の逸話に全く意味はありません。どんな悪党だろうと善行のひとつやふたつは為しているもの。

それに、あの記事にカーッと頭に血が登って、コメントをつけている時点で、その人は「致されて」おります。流されている。兵法としては失敗です。
文春砲は「致して」いる側ですから、既に兵法では勝利しております。
それにあの構えからして、文春側はまだまだ余力があるのでは?

要はこれを言いたいがために「善く戦う者は…」を持ち出したのでしょうが、持ち出される漢籍の方も、武者さんのこういう週刊誌便乗、自説補強に使われて何やら気の毒です。まあ漢籍も大河も、武者さんの自説主張のための道具と考えた方がいいのでしょうが。

ヒトラーが子どもと微笑み合う写真を持ち出して、「ヒトラーもナチスも、よいことをしたんだ!」と言い出しても、何ら意味がないようなものです。

そして、松本さんをヒトラー呼ばわりですか。自説補強のためにはなりふりかまいませんね。まあヒトラーはアウトバーンを推進してはいますが、主に政治的利用のためと言われています。

いちいち反応している場合ではないでしょう。精神の守りを固めた方がよろしいかと思います。
(中略)
何をか謂いて明君、暗君となすや。『貞観政要』

これも意味が書かれていませんね。
明君と暗君の違いは、何を基準にするのかという意味ですね。

何を基準に名作大河と、駄作大河と判断するのですか?
そしてこういう「致されて」いる層が厄介なところは、集団心理で勝手に大河ドラマを私物化することですね。
私もよく言われます。大河の記事を書いているくせに、貶すとは何事か?と。
逆に、そういう人には問いたい。
何をか謂いて名作となすや。
自分の推しが出ているからとか、自分の相互フォロワーが褒めているとか、そんなものは何の論拠にもなりません。ただの推しへの愛。ただのお仲間意識。それだけです。

寧ろ「何をか謂いて駄作となすや」と武者さんに訊きたいです。この人が駄作呼ばわりしている大河を好きな人も当然いるわけですから。
そして
「集団心理で勝手に大河ドラマを私物化する」
「自分の推しが出ているからとか、自分の相互フォロワーが褒めているとか、そんなものは何の論拠にもなりません。ただの推しへの愛。ただのお仲間意識。それだけです」
何だか非常にブーメラン臭さがあるのですが。

NHKは公共放送であり、大河ドラマは貴重な時代劇です。
一年間という長いスパンを使えます。
歴史もあります。
そういう枠にクオリティを求めて何が悪いのか?

ではその「クオリティ」なるものは何ですか?
具体的に説明してください。貴方の言うクオリティとは単なる好き嫌いではないのですか。しかも報酬を貰って、好き嫌い基準で記事を書いて、好きな作品を嫌いな作品の叩き棒にしていますよね?
そういうのをクオリティと呼ぶべきなのでしょうか。

偏ったファンの理屈に陥ってしまうと、『貞観政要』に対する感想ですら、こんな意見が出てきそうです。
「この魏徴って感じ悪いw 唐に仕えてお給料もらってるなら、唐太祖を褒めまくらなくちゃダメじゃんwww ダメ出しばっかして感じわるwww」
『貞観政要』を読んでこんな感想を書いたら零点確実でしょう。

「偏ったファン」呼ばわりすること自体、自分が偏っていることを証明するようなものなので、あまりこんなこと言わないほうがいいと思いますよ。

そしてこの先しばらく、単なる自己満足というか意味不明、何だか酔っぱらって人に絡んでいるような感が半端ないので端折ります。

あらためて本作に漂う古臭い陳腐なセンスを考えてみたい。
そのセンスは、学生運動世代を嫌っている。バカにしている。
で、国が強くなって弱者を搾取してこそ、巡り巡って自分も甘い汁を吸えると勘違いし、長いものに巻かれに行くようになった。
それでもいいんです。バブル期に人生観を刷り込まれた世代は、それが処世術だった。
だから政治的な駆け引きなんて理解できない。政治なんてどーでもいいし、投票日は寝てるだけ。そういう価値観を植え付けられている。

武者さんて、学生運動世代に共感しているのでしょうか。
あれこそ昭和のおじさんあるいはおじいさんの世代であり、武者さんが思い切りバカにしそうな時代の話ですね。
そして政治に関心を持つのと、政治的駆け引きを理解するしないとというのは、ぶっちゃけ別物ではないでしょうか。

そして真面目な奴を小馬鹿にして笑ってきたとあり、

でも、歳をとってきて気づく。
自分は何も成し遂げていないのではないか?
そこで、生まれつき、たまたま、努力せずに得られた属性である国籍や性別に過剰な自身を抱き、依存するようになる。

と来て、

社会運動をしているような連中は、ズルをしていて、金儲けしているんだ!
自分がそうだから相手もきっとそうだ、デカい権力に寄生して、うまい汁を吸いたいんだ!
勝手にそう思うようになってしまう。

そこまではともかく、その後に

大河ドラマなら『麒麟がくる』の理想主義者である光秀がうっすらと嫌いだし、駒は生意気な女なので正々堂々嫌って小馬鹿にしている。
理想主義者が出てくるという一点で、『麒麟がくる』を小馬鹿にしようとし、隙あらば大手掲示板やブログ、SNSに書き込む。
そんな冷笑逆張りセンスがバリバリに滲んでいるのが、今年の大河ですね。

すみません。社会運動と『麒麟がくる』と何の関係があるのですか?
光秀は理想を抱いてはいましたが、たとえば革命に身を投じるような理想主義者ではありません。なのに武者さんの書き方というのは、そういう存在を前提にしているが如きです。
駒もせめて秘書的な立場なのに「侍医」であったり、あちこちに出張るから疑問を持つ人はいたと思います。これなら今年の阿茶局のほうがまだわかります。そして阿茶局の場合は、たとえば家康と三成が会っているところに、姿を現すようなことはありません。

そんな冷笑逆張りセンスがバリバリに滲んでいるのが、今年の大河ですね。

と言うより、武者さんが『どうする家康』や『青天を衝け』に思い切り逆張りしていないでしょうか。以前ご紹介した逆張りについて書かれたnote記事にありましたが、
「その作品に「ある」点を見つけるより「無い」点を叩く方が何千倍も楽で誰にでもできるわけで(書いてないことを指摘するだけなので)そんなことに意味はない……が人はついついやってしまうと赤裸々に書かれている」
というのは、武者さんに当てはまりそうな気がします。実際今年は「描かれてない」点をやけに叩いていますから。

二虎競食、駆虎呑狼
予想通り、文春砲は第二弾がきました。これが最後でもないように思えます。

二つの敵対勢力を戦わせて、同時に弱体化させるというのですね。
で文春の記事によれば、嵐とsnowmanを仲たがいさせようとしているとか何とか。
しかし武者さんて、文春とタイアップでもしているのですか。自説補強に使える記事が来て本当にうれしそうですね。
やれ「マザーセナ」だ何だと未だに書いていますが、武者さん自身が文春記事を信奉したくてたまらないのかも知れません。

競い合うとなればなかなか危険な策であり、文春には兵法を巧みに駆使する方がいるようです。さあ、文春だけに頼らず、NHKに声でも送りましょう。
◆NHK みなさまの声(→link)

「文春には兵法を巧みに駆使する方がいるようです」
いやマスコミはそういうものですから。

そしてこの
「さあ、文春だけに頼らず、NHKに声でも送りましょう」
武者さんて文春にもメッセージ送っていたのでしょうかね。

飲み物-ブロンドのエール
[ 2023/10/28 01:45 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)

『麒麟がくる』『どうする家康』両者の衣装の比較

少し前に『武将ジャパン』関連で、『麒麟がくる』の衣装の色遣いがやはりおかしいと書いたことがあります。その際の画像について、『どうする家康』のと比較してみたいと思います。まず甲冑ですが、

『麒麟がくる』光秀の鎧
麒麟がくる衣装1

『どうする家康』石川数正と酒井忠次の鎧
どうする家康第2回数正と忠次2

いくらか身分は違うにせよ、この当時光秀も斎藤家に仕えており、そこまで贅を凝らした鎧ではなかったはずです。無論、元康の金陀美具足などはまた例外ですが。
そして女性たちの小袖

『麒麟がくる』庶民の女性
麒麟がくる衣装2

『どうする家康』巴、瀬名、たねと田鶴
どうする家康第1回瀬名と女性たち2

この『どうする家康』は、当時の染色を基に衣装の考証をやっていることは、以前関連ツイートをご紹介していますが、化学染料がなかった戦国時代、どう考えても下の画像のような色だったと思われます。で、ショッキングピンクと言うことで、『麒麟がくる』の竹千代の衣装。

麒麟がくる衣装3

そして『どうする家康』の竹千代の服装。
どうする家康第2回竹千代2

私もリアルタイムで観ていて(桶狭間回まではリアタイ視聴)、このショッキングピンクの水干はないだろうなと思いました。逆に光秀とか菊丸の農民の格好の方が、まだしもこの時代らしいと思ったものです。『麒麟がくる』の衣装担当の黒澤和子さん、幕末大河(『西郷どん』、『青天を衝け』)の方がやはりよかったですね。前の投稿でも書いていますが、特に『麒麟がくる』の場合は、ピンクとブルーとグリーンが目立ったような気がします。

『麒麟がくる』に関しては、駒の描写に関して色々と言われており、それにも少なからず同意できるところはあるものの、この色遣いや、光秀が鉄砲を持ったまま足利義輝に会おうとするシーンなどもやはり疑問でした。

それから最後になりましたが、永井路子氏が亡くなられました。大河2作(『草燃える』、『毛利元就』)がこの方の著作を原作としています。ご冥福をお祈りします。

飲み物-ホットワイン2
[ 2023/02/12 01:15 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)

大河最終回での次作品の紹介と令和大河の放送フォーマット

『青天を衝け』もいよいよ最終回です。最終回といえば『秀吉』の総集編のラストで、翌年の『毛利元就』を紹介したことがあります。この、前年の主役が翌年を紹介する形で退場して行くスタイル、これを今後採り入れてはどうかと思います。

あるいは毎年最終回に、翌年の主要キャストの1人を、ちょい役的に出演させてもいいでしょう。少し前に、大河の主演俳優同士によるバトンタッチが、もうなくなってしまったと書いています。やはりあれは2クールで、女性主人公が多い朝ドラの方に馴染むのかも知れません。しかし大河でも、翌年の作品を紹介しない手はありません。『おんな城主 直虎』の終盤で井伊直政が出て来て、それが翌年の『西郷どん』の、桜田門外の変につながって行けば面白いと書いたこともありましたし。

それにしても、『いだてん』以来、大河に何やらおかしなことが続いています。『いだてん』は視聴率も低かったのですが、それとは別に、主人公に取って重要な存在であるはずの、足袋屋を演じていたピエール滝さんがコカイン摂取で逮捕されたのもまた問題となりました。そして『麒麟がくる』では、帰蝶を演じることになっていた沢尻エリカさんが、やはり薬物所持で逮捕されています。

このため収録のやり直しとなり、放送開始が遅れた上にコロナ禍で収録休止、最終回が放送されたのが翌年の2月になってからでした。このため『青天を衝け』は、前作の最終回直後から放送され、しかもオリンピックとパラリンピック放送もあって、何話かが削られています。三谷さんが、自分がどうもやましいと思ったら、オファーを受けない方がいいと動画でコメントしたのも納得です。

この状態も、来年で何とか軌道修正されることになりますが、その一方で今年のように、全40回程度の方がコンパクトでいいのではないかとも思います-個人的には2クールでもいいと思っています。しかし全47回というのは、昔に比べたらかなり少なくなってはいます。昔は年明け早々から年末まで丸々1年間やり、紅白の前に総集編を放送していたのですね。無論その当時の娯楽はTV中心で、それも地上波のみですから、今よりは観る人も多かったわけですが。

それから先日、『はたらく細胞BLACK』関連でコメントをいただいています。考えてみればこの『はたらく細胞BLACK』は、本編のように一話完結ではなく、ストーリーとしての連続性があり、主人公たちが様々な形で修羅場を潜り抜けていることを考えると、下手な大河より大河らしいのではと思ってしまいます。

飲み物-ワインと暖炉
[ 2021/12/26 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

緒形拳さんと大河ドラマ

それからこれも少し前、『風林火山』関連で投稿した時に、Gacktさんの謙信がビジュアル系と紹介されたことに触れていますが、実際反発もあったようです。しかし宇佐美定満役の緒形拳さんが、演技について色々指導してくれ、それがGacktさんが今なお役者を続けている所以ともなっているようです。しかもこの時緒形さんは、既に体調を崩していたのですが。

ところで大河俳優と言えば、人によって思い浮かべる俳優さんは様々でしょうが、私の場合真っ先に頭に浮かぶのは、西田敏行さんとこの緒形拳さんです。主役も脇役もできて―生憎、緒形さん主演の『太閤記』は観たことがありませんが―、その役に難なく溶け込んでいる、役になりきれているという点では、どちらも共通していると言っていいでしょう。

緒形さんの場合、特に印象深いのは『峠の群像』、『太平記』、『毛利元就』そして『風林火山』の4作品です(今アンコール放送中の『黄金の日日』も含めていいかとは思います)。赤穂関連大河で一番面白かった『峠の群像』の、中間管理職的な大石内蔵助が悩むシーンは、それらしき味わいがありましたし、また『太平記』の足利尊氏の父親の貞氏の、ちょっと人を食ったところ、『毛利元就』の尼子経久の老練さ、『風林火山』の宇佐美定満の、これまた曲者ぽい、あの勘助でさえたじろがせるようなオーラなどなど、この方以外ではちょっと考えられないものでした。あと5年はまだ現役を続けてほしかったです。

それから「一番搾り」のCM、これも覚えています。猫がサンマに近づいて来るやつが好きでしたが、その他にも、日常生活の中にありがちな何気ない光景を背景に、ビールと肴を如何にも美味しそうに口にする姿は印象的でした。主に中年より上の男性が対象であったと思われますが、その層に正にアピールできたのではないでしょうか。

それと、緒形さんが亡くなる年に、実写映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年の呪い』で、ぬらりひょんを演じています。実写版は実はどれも観ていないのですが、どのような雰囲気だったのか観てみたいと思います。ぬらりひょんと言えば、何と言ってもあの頭が独特ですね。

飲み物-スノーアンドテル

[ 2021/10/18 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

気づいたことあれこれ 28-続き

最近前日の投稿の続きが多くなっていますが、これもまた「気づいたことあれこれ28」の続きとなります。それから投稿分の文章がおかしい部分、変換ミスなどは随時直しています。

先日分で、『独眼竜政宗』が殻を破った作品と書いていますが、これは
近代三部作の直後の戦国大河
ジェームス三木氏の脚本
キャスティングが斬新
という条件下のもとでこそ、成り立ったかと思われます。
平均視聴率が30パーセント台というのも、大河の中ではかなり高いと言えます。しかも、家庭用のビデオが普及し始めた頃にこの数字ですから、今でいう総合視聴率を出せば、40パーセント以上行った可能性もあるでしょう。つまりこの作品のヒットは、単に面白い面白くないだけの問題ではなく、それが成立しうる条件を満たしてこそのものだったのでしょう。

この翌年、こちらは比較的オーソドックスな『武田信玄』がまた高視聴率を記録し、この後1996-97、2006-07、そして2016-17年と、時代背景や登場人物がそれぞれ異なる戦国大河が、2年続くことになります。ただし、2016年の『真田丸』と2017年の『おんな城主 直虎』になると、流石にちょっと陰りが見えるようになります。

両者の場合、確かに背景も人物も違う作品ではありましたが、一方が如何にも骨太な印象の大河というわけではなく、その意味で、全く趣の違う作品を連続して放送するという意味合いは薄れました。『秀吉』と『毛利元就』にもそれが言えるかも知れませんが、『毛利元就』には三英傑が出て来ず、しかも大河で初めて取り上げた人物であり、その意味では『秀吉』との差別化が図れたかとは思います。

それから女性主人公大河が、ホームドラマ的または朝ドラ的で、本人の原点が見えにくいと思われる点ですが、特にと言うかやはりと言うか、『江~姫たちの戦国~』と、『花燃ゆ』にはそれを感じざるを得ませんでした。前者はのっけから唖然とするようなシーンが出て来たり、また江があっちこっちに出没したりで、なぜそのような人物にせざるを得なかったのが見えにくく、後者では本来、主人公の文は読書好きな少女という設定だったはずなのですが、それがあまり活かされず、出番を増やすために、おにぎり作りをやっている印象が強くなってしまったものです。

最終的には江は3人目、文は2人目の夫と幸せな人生を歩むわけですが、これなら『直虎』の方が、本人の原点はしっかり描かれていると思いました。この大河も後になるにつれて、受け入れられなくなって行きましたが、最初の頃、おとわが子供時代に何をしたかは、無論創作であるとは言え、その後の彼女を形作るうえで大きな役割を果たしていたと思います。ただ、ちょっとやり過ぎかなと思われる部分はありましたが。

それと漫画ベースで大河を作る件。これに関しては以前、やはり視聴者からの反発もあるだろうといったことを書いています。特に今の高齢者層は、昔の作品を知っていることもあり、その多くが反発することは予想されます。しかし一方で、NHKは今後の視聴者を開拓しなければなりません。

無論これには今後の課題として、受信料不払いと引き換えに電波を止めるとか、スクランブル化するといったことも含まれますが、大河を若年層に親しみやすい方向に持って行くこともまた、考えられてしかるべきと思うからで、その意味でどのように仕掛けるか、その一環としてこういう方法もあり得るかとは思います。確かにこれだと「お年寄りの大河離れ」が進むかも知れませんが。

飲み物-ブランデーグラスのビール

[ 2021/09/19 01:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

大河ドラマ雑考-52(今後の大河の時代設定に関して)

三谷幸喜氏の大河について何度か投稿して来ました。過去の2作品は、三谷さんらしいなと思われる展開もある反面、大河ドラマとして観た場合にもどかしく感じる、あるいは物足りなさを覚えると言う点も往々にしてあるものです。特に来年は今までの路線とは違い、所謂敗者が主人公にならない分、これまでとは異なったアプローチを求められそうです。

また敗者が去った後の新しい時代が描かれないのは、それはそれで潔くもありますが、その後の時代に彼らがどう評価され、あるいは彼らが残した物を、誰がどのように受け止めたのか、それもまたあっていいかとも思われます。実際『新選組!』で描かれなかった分は、『八重の桜』で補完したようなものです。

ところで今後の大河は

2021年-幕末~明治(大正以降がどの位描かれるのか現時点では不明)
2022年-平安~鎌倉
2023年-戦国~江戸初期

このような時代設定になっています。
仮にこの先も大河を制作すると考えた場合、2024年はどの時代が舞台になるのでしょうか。

2年連続でもし戦国大河を作るのであれば、かつての『毛利元就』のように、三英傑が登場せず、しかも時代的に戦国初期から中期辺りの設定になると思われます。たとえば、応仁の乱から戦国初期→前期を舞台に伊勢宗瑞(北条早雲)を描くというやり方もあるかも知れません。ただお馴染みの顔があまり出て来ないと、数字の点では厳しくなりそうです。

そうでなければ幕末物でしょうか。しかしあまり戦国と幕末のヘビーローテーションだと、視聴者離れ-というか、若年層の多くは既に地上波を離れていると思われます-を起こすでしょう。とは言うものの今の時代、江戸時代である赤穂義士物や、戦国期でも三英傑の比重が大きくない川中島大河を、1年かけてやる必要があるかどうかは疑問でもあります-無論2クールで描くのならそれもありです。本当はもう一度直江兼続を見たいのですが。

こういった点から考えて行くと、舞台となる時代はかなり狭まって来ているのが現状で、同じ時代で、異なる地域や時期の人物を描くことになりそうです。それを考えると、同時代が複数年続くのもやむなしでしょうか。

それとこれも何度か言っていますが、スポンサーを付けることも検討するべきでしょう。受信料だけで賄おうとすると、とてつもない金額になりますし、何より大河という娯楽作品がそもそも公共放送に必要なのかどうか、考えてみてほしいものです。大河は他の時代劇と違うとNHKは言いたいのかも知れませんが、最終的にはこれはやはり娯楽作品です。

その一方で、女性主人公の大河が姿を消したことについては、私は評価しています。どう考えても、1年をかけて描くだけの内容ではなかった物もありますし、知名度も功績もある男性主人公と無名に近い女性主人公、それぞれの作品を一年交代で制作するのはやはり無理があったと思います。それにしても、どうして隔年にしたのでしょうね。

ところで大河とは関係ありませんが、現在読んでいる『はたらく細胞フレンド』及び『はたらく細胞』本編、さらに『はたらく細胞BLACK』、今後折に触れて投稿してみようかと思います。しかしこのブログは元々ホームズブログなのに、ホームズ関連がやけに少なくなっています。多少の関連性があるという点で、コナン絡みの投稿も考えています。
(しかし三谷さん、パペットホームズの第2弾書いていただけないでしょうか…)


飲み物-白いカップの紅茶

[ 2021/04/20 00:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

秀吉を演じた俳優たち

『黄金の日日』で羽柴(豊臣)秀吉を演じている緒形拳さんですが、この人は大河で実にいろいろな役を演じています。

太閤記-豊臣秀吉
源義経-弁慶
新・平家物語-阿部麻鳥
黄金の日日-豊臣秀吉
峠の群像-大石内蔵助
太平記-足利貞氏
毛利元就-尼子経久
風林火山-宇佐美定満

多少クセのある役に加え、大石内蔵助のような役もうまく演じる俳優さんでした。あと1度大河に出ていただきたかったです。

この緒形さん同様、大河で複数回秀吉を演じた人がいます。言わずとしれた竹中直人さんです。この人はどちらかと言えば、アクの強い、もっと言えば暑苦しい雰囲気が持ち味で、秀吉の演技にもそれがよく表れています。『秀吉』は、どちらかと言えばまだ穏やかな雰囲気でしたが、『軍師官兵衛』になると、権力に憑りつかれた存在としての秀吉になって行きます。尤も『軍師官兵衛』のガイドブックによると、竹中さんはそういう秀吉を演じるのを楽しみにしていたとのことで、あの作品では石田三成の存在もあり、官兵衛を疎んじ始める秀吉の様子がよく描かれていました。

他にも秀吉を演じた俳優さんは多いのですが(と言うより、戦国大河の大部分に不可欠な人物ですので)、私としては

『国盗り物語」の火野正平さん
『おんな太閤記』の西田敏行さん
『利家とまつ』の香川照之さん

こういう人たちの秀吉も好きです。香川さん、もう一度秀吉を演じて貰えないものでしょうか。それこそ、『どうする家康』辺りで。どうも『龍馬伝』の岩崎弥太郎の怪演が印象的ですが、この秀吉もなかなかいいです。あとこれは今までも書いていますが、濱田岳さんに一度秀吉役をやってほしいですね。

飲み物-タンブラーの白ビール
[ 2021/04/13 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『武将ジャパン』続きと大河の転換期に関して

先日の武者さんのコラム関連で、このようなものもありました(2019年4月5日投稿分より)。オールドファンの手垢のついた論調として

・女子供を喜ばせるイケメンが主演では、俺たち真の大河主張者である男性様は喜ばないぞ!
・イケメンでないところを証明できたからこそ、主演をやらせてやる
・女は良妻賢母以外認めないぞ!

こういった形で紹介されているのですが、このような意見が本当にあったのでしょうか。どう考えても武者さんの妄想のように見えます。もし本当にあるのなら、その出典をはっきりさせてほしいものです。仮にそのような意見があったとしても、その人たちが支持した大河を否定するということは、自分が賞賛した過去の大河も否定するということにつながりかねないと思うのですが。

それからこのコラムについてですが、たとえば同じ女性大河でも温度差があることがわかります。コラム自体は『八重の桜』の終わりの頃から始まっており、その『八重の桜』については肯定しています。しかし『花燃ゆ』は否定しており、『おんな城主 直虎』に関してはまた肯定的な論調でした。私にしてみれば、『花燃ゆ』と『直虎』にはどこか似通った部分もあり、そのため武者さんが『花燃ゆ』のみを批判するのは、ちょっと奇妙に感じられました。しかしその後、何かにつけて『八重の桜』を引き合いに出すのを見て、要は幕末の薩長大河が嫌いなのだなということがわかりました。だからどこか共通点があるヒロインなのに、幕末長州はダメ、戦国はOKとなったとも考えられます。

それと自分が好きな作品が低視聴率だった場合は、視聴率など関係ないと言い、嫌いな作品が低視聴率の場合は、批判の材料にするというのも随分都合がいいなと思います。実際『直虎』は戦国大河で最も視聴率が低く、総合視聴率は『西郷どん』より低かったのですが、なぜ戦国物なのに視聴率が低かったのか、自分なりの考察をしてしかるべきでした。また『西郷どん』が関東では低いものの、西日本では高く出たことも無視していました。

先日ご紹介したまとめサイトにもこのようにあります。
「好みに合わないドラマなら脚本家・スタッフ・出演者・作品関連企業への誹謗中傷・名誉毀損・罵詈雑言。逆に好きな作品ならなんでもベタ褒めするためダブスタなんて朝飯前」
しかも文章がとかく感情的になりがちであるため、読む側としては同意するせざるにかかわらず、何かしら不愉快な気分にならざるをえないのです。

それから、90年代から大河の傾向が変わったように思われるその理由としては、『信長 KING OF ZIPANGU』のような宣教師目線の大河が作られるようになったほか、
  • 琉球や東北といった地域をメインにした大河が作られた
  • それに伴い、放送フォーマットの変更も検討された(ただしこれはうまく行かず元に戻している)
  • 所謂時代劇やTVドラマでお馴染みの人たちではなく、舞台出身の俳優の起用が多くなった。特に『毛利元就』
  • 東山紀之さん(琉球の風)、本木雅弘さん(太平記、徳川慶喜)といった、ジャニーズ事務所のアイドルが主役、またはそれに近い役を演じるようになった
  • 赤穂大河がこの年代最後の99年を以て姿を消した
こういった点も挙げられるかも知れません。

大河が今後どうなるのか予測はつきませんが、NHKへの批判が強くなっているようにも見えますし、NHKそのものが改革を余儀なくされる可能性はありそうです。大河をやめた方が、合理的な経営ができるようにも思えますし、今年のコロナ禍が、大河と観光のタイアップに影響を与えた可能性も否定できません。今後NHKは大河を「捨てる」のでしょうか、それとも今後の運営形態に合わせて「調整」して行くのでしょうか。

飲み物ーホットワインとくるみ
[ 2020/12/20 23:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『新・平家物語』第2巻を観て感じたこと

第2巻の感想です。先日の分であらかた書いてはいますが、第1巻つまり上ノ巻にかなり尺を割いたせいで、第2巻が駆け足気味になったように見えます。せっかく栄華を極めたにも関わらず、滋子の入内、日宋貿易、そして厳島神社の社殿造営などの描写がありません(本編でどの位描かれたかはわかりませんが)。また清盛が放った禿とか、頼朝や義経の壇ノ浦後の描写があってもよかったかと思います。金売り吉次が出てこなかったのも、源平物としてはちょっと物足りないです。

脚本の平岩弓枝氏が、所謂ホームドラマ系の脚本家というのも関連しているのか、親子や男女の会話などの雰囲気はそれらしさが出ていますし、一方で後白河法皇と清盛の対立もうまく描けているとは思います。しかしやはり平家の比重が大きく、頼朝旗揚げ後の源氏軍の描写などは、少なくともこの総集編ではかなり限定的だったのが残念です。

それと、総集編とするに当たってやむを得なかったとは言え、麻鳥の登場シーンがやはり少なすぎです。原作だとこの人は伶人(雅楽の奏者)であり、その後御所の水守となって崇徳上皇の配流先へ行き、さらに医師となって、貧しい人々を助けるという設定になっていました。その医師としての生活の中で、平家の興亡や源氏の興隆を、庶民としての立場から目にする存在であり、いっそのこと、麻鳥が主人公のスピンオフでも作ってよかったかと思うほどです。その位、この物語には大事な位置を占めている人物です。

ところでこの麻鳥を演じた緒形拳さん、『峠の群像』ではもちろん大石内蔵助役です。この後も大河には何度も出演しており、特に
『太平記』足利貞氏
『毛利元就』尼子経久
『風林火山』宇佐美定満
この3つは正に好演と言っていいでしょう。
一応『新・平家物語』も終わったので、そろそろ『峠の群像』の、今度は第2巻について投稿予定です。

尚この大河で、頼朝に加勢した北条家の二男で、『鎌倉殿の13人』の主人公でもある小四郎義時を演じたのは、かの西田敏行さんです。西田さんは『おんな太閤記』の秀吉役で有名になりましたが、その4年前に、『花神』の山県狂介(有朋)も演じています。司馬作品には
国盗り物語(弥八)
花神(山県狂介)
翔ぶが如く(西郷吉之助→隆盛)
功名が辻(徳川家康)
と、『竜馬がゆく』以外はすべて出演しています。また私としては、『西郷どん』の菊次郎の印象もかなり強いです。

飲み物-コーヒーと砂糖とミルク
[ 2020/10/22 00:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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