fc2ブログ

ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  心理

コミュニティとエコーチェンバー

半月ほど前ですが、盲信、無謬性そして内集団バイアスという投稿で、同じ考えのコミュニティ内の意見はエコーチェンバー化しやすい、つまり先鋭化しやすいと書いています。

こういう中では、必然的に大勢の意見に同調しなければならない、そういう空気が生まれがちです。私が以前、あるコミュニティに多少首を突っ込みながら、結局やめたのはそういう事実も関係しています。コミュニティの中で様々な意見が飛び交うものの、やはりコメント数の多い人が主導権を握ることになりますし、当然というか、その人たちを主軸にして議論が進むため、コミュニティ自体が、一部の人々の占有物のようになることがあります。

意見を異にする人たちは、自分たちで別のコミュニティを立ち上げざるを得なくるわけです。これはSNSのクラスタも同様です。クラスタというと、最近は新型コロナウイルスの影響もあり、集団感染のイメージが強くなっていますが、元々は集団とか群れとかいう意味であり、大河クラスタなどというのも存在します。

大河を始めとするドラマの場合、好意的な意見もあれば、そうでないものももちろんあります。ただツイッターなどでは、どちらかといえば好意的なものが目立つ傾向があり、好きという意見や、応援していますといった、肯定的な意見が優勢になることがありますが、これもまた、特定のアカウントを中心としたエコーチェンバーと言えなくもありません。

ただしドラマの場合は、好き嫌いというよりは、面白い面白くないに二分化されがちです-もちろん、脚本家とか出演者の好き嫌いはあるでしょうが。

余談ながら、好き嫌いについて、好きの反対は嫌いではなく無関心とよく言われます。これはなぜか。つまり好きも嫌いも、対象となる相手を気にかけていることに変わりはないからです。本当にその相手が好きでないのなら、無視しておけば済む話ですから。

ファンが往々にしてアンチに転じるのも、これが原因ではないかと思われますし、自分は誰それが嫌いだという人物は、どこかでその人が気になっていると言っても過言ではありません。ですから、本当は嫌いなドラマだけど観続けているということは、どこかでその作品が気になっている、心に引っ掛かっているということなのでしょう。でなければ途中で切るはずですので。

また嫌いだと思っている相手が、しばしばその人と類似性を感じさせることもあるものです。たとえばあいつのワガママなところが嫌いだという人は、自分もワガママであったりもします。「同族嫌悪」と呼ばれたりもします。自分の負の部分を相手に感じるせいだと言われていますが、一方でそれを逆手に取り、反面教師にすることもまた可能です。

飲み物-白いカップの紅茶
スポンサーサイト



[ 2021/11/07 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

盲信、無謬性そして内集団バイアス

ここのところ心理関係の投稿が多くなっていますが、一旦これで締めくくろうと思います。以前関連投稿で書いていますが、アイドルへの盲信などは時に、その時代背景などを美化するようになる傾向があります。こういう人たちを生み出した昭和の終わり頃はすごいとか、そういった類のものですね。尚私は昭和の終わりごろは知っていますが、今と比べてそれほどいい時代であったかどうかは、何とも言えません。

それとこれも芸能人絡みになりますが、ファンと信者の違いに関するブログ記事を、やはり以前目にしたことがあります。当該人物が何かよからぬことをしたとか、明らかに本人に非がある場合、批判するのがファンであり、庇うのが信者であるといった内容の物でした。前者は、その人物を一人の人間とみなしているのに対し、後者は崇拝する対象と考えているわけで、つまるところ、その人物の無謬性を強調しているように見え、カルト的なものを感じます。

また特に本人に非がない場合でも、何かにつけてその人を持ち上げる、賞賛するというのには、後者と同じものを感じます。如何に本人のコメントが面白くなかろうが、演技がまずかろうが、ともかく賞賛するというのは、やはりどこかカルトチックかと思われます。それから先日の分で、政治家絡みでちょっと書いたことがありますが、特定の政治家を支持する人たちのコミュニティにも、どこか似たものが感じられます。

基本的に、誰がどういう人を支持するかは自由です。ただし、自分たちが支持する人を批判する人たちに対して、排他的になりがちとも考えられます。特にSNSなどで、同じような考えの人たちのコミュニティができることにより、エコーチェンバーになりやすく、考えがさらに先鋭化してしまうのもまた否定できないでしょう。

自分たちのコミュニティが正しいと思うのは、内集団バイアスと呼ばれる現象です。共通の趣味嗜好や価値観がある場合は、とかく仲間意識を持ちやすいものです。その結果、自分が属するコミュニティこそが、他のコミュニティより優れていると考え、優越感を持ちやすくなります。

仮にそのコミュニティに何かしらの疑問を持つとか、あるいはその内部で確執が生まれた場合、思い切ってそこを抜け出し、客観的にそのコミュニティを観てみる必要もあるでしょう。自分でよかれと思って所属していたとしても、何かしらのバイアスを生み出しており、知らず知らずのうちにそれに囚われている可能性もまたあるからです。

飲み物-チューリップグラスのビール
[ 2021/10/24 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

盲信とストレスと「限界」

数日前に「同一視そして盲信」という投稿をしています。自分が好きなアイドルやスポーツ選手との一体化、例えばその人の行動をお手本にしたり、ファッションを真似したりするのは同一視(同一化)です。一方で相手を意のままにできると錯覚するため、、相手が結婚したりすると、ひどく落ち込むこともあります。また盲信は、文字通り盲目的に相手を信じ込むこと、もっと言えば相手を理想化することで、いずれの場合も過剰に一体化したり、信じ込んだりするのは禁物と言えるでしょう。

特にこの盲信なのですが、相手に対する思いが、他者排斥になり兼ねないこともあります。普段の生活でストレスが多いため、特定の対象にのめり込みたいという気持ちはわかりますが、度を過ぎると痛い人になってしまいます。その場合は他者に頼るより、ストレスそのものの原因を究明し、しかるべき治療を行う方が本当はいいのでしょう。しかしそこまでには至らない、不愉快なことがあっても、特定の「推し」であるとか、好きな映像作品などを見れば元の自分に戻れるのであれば、それはそれで有効といえます。

ストレスに対する反応は、「闘争」(fight)か「逃走」(flight)かの2種類であるとよく言われます。自分が戦えそうな相手には闘争、自分が恐怖や苦痛を感じる場合には逃走を選ぶわけですが、このような場合には身体的変化が起こります。具体的には交感神経の緊張が高まり、心拍数が増加して、血圧が上昇するといった状態になります。恐らくストレスを感じた時には、ひどく疲れると思う人は多いでしょうが、実際体に負担がかかっていることになるのです。

このことは、今後投稿予定の『はたらく細胞BLACK』第6巻の続きで触れますが、ともかくストレスとはかなり体を蝕むもので、循環器系疾患などにつながることもあります。その意味で、自分なりのストレス解消法を見つけるのは悪いことではありません。ただ他者に依存するようになると、結局何かにつけてその存在を頼るようになり、最終的には、その人を崇拝、あるいは美化するようにならないとも限らないのです。

これはちょっと政治絡みの話になりますが、実際に一月ほど前の自民党の総裁選の時、ネット上にこの人物でなければならない、総裁とはかくかくしかじかであるべきだという論調が飛び交っていました。無論どの人を選ぶのかは、党員である限りその人の自由です。しかしそういう論調は、ある意味極端に受け止められやすいのもまた確かでしょう。特定の対象をかくあるべしと思い込むのは、どうも極端化しやすいものです。

ネット上で最近よく「限界」という言葉を目にします。自分の能力とか体力の限度という意味ではなく、思想や発想が限界地を超えて、元に戻れなくなったという意味で、これもいわば極端化の一つの形と取れます。盲信するというのは、こういうリスクを背負うということでもあり、自分のストレス解消だけで収まるのであればともかく、対象を理想化するがあまり、極論に走るようになるのはやはり避けたいものです。


飲み物-カフェラテ2
[ 2021/10/23 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

同一視そして盲信

先日「同一視」についてちょっと書いています。この同一視、同一化とも言いますが、例えば自分が好きなアイドルやスポーツ選手、尊敬する人などがいる場合に、その人と自分を同一の存在ととらえること、つまり一体化することです。例えばアイドルやスポーツ選手が頑張る姿を見て、自分も頑張らなきゃと無意識のうちに思ったり、その人のファッションを真似したり、あるいはその人のことを我がことのように捉えたりするのは、この同一視の典型とされています。

これは疑似恋愛と関係しているのかも知れません。たとえば好きな芸能人が結婚した場合、ひどく落ち込むという人もいます。その芸能人はその人に取って、最早自分の彼もしくは彼女と同じであるからです。だから自分の思うままになってくれる、そういう思い実は誤解が生じやすくもあるし、もしそれで熱が冷めてしまった場合は、また別の存在に乗り換えて行く、所謂「推し変」となって行くわけです。

何だか都合がいいなと思わなくもないのですが、当該者たちにしてみれば、そういう相手に入れ込むことこそがいわば生き甲斐、一体化することに価値を見出しているわけです。ただあまりのめり込みすぎると、ボーダーラインがはっきりせず、自分を見失うということにもなりがちです。

一方で盲信という言葉があります。文字通り盲目的に相手を信じることですが、宗教関連だけではなく、たとえば様々な形での他者の言葉を、無条件にそのまま信じ込んでしまうことです。そしてこれも、たとえば好きなアイドルやスポーツ選手、あるいは映像作品などに向けられた行動となりやすく、しばしば「信者」と表現されたりもします。

これもある意味、同一視と関係しているかと思います。自分が大事な存在は、自分が守らなければならない、自分が擁護しなければならないといった、そういう思いに貫かれているようにも見えます。はっきり言ってそのアイドルとかスポーツ選手は、何もそこまで求めていないとは思いますが、そういうファンの存在があるために、そのアイドル自らがが誤解される側面もあるようです。(ファンがうざいというあれですね)またこの場合のファンは、批判的な言動を避け、相手に対して隷従するような姿勢を取るため、第三者はそれに違和感を持つことにもなります。

今回はこの2つに関してざっと書きましたが、同一化の場合は特に、自己防衛本能にも関係していると指摘されています。同一化によって自己評価を高める狙いがあるためですが、無論行き過ぎると、逆効果を招きかねません。盲信の場合はどうなのかはっきりしませんが、恐らく現実逃避的な目的があるのではと思います。この現実逃避も自己防衛の一つであり、実際日常的にストレスを抱えている人は、何か別の対象にのめり込むことで、心の平穏を保とうとしてもおかしくはないでしょう。

飲み物-コーヒーとチョコレート

[ 2021/10/19 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

気づいたことあれこれ 30

先日NHKの受信料について、『ブラタモリ』と衆院選絡みでちょっと書きましたが、NHKの訪問があまりしつこい時には、警察を呼ぶという方法もあるようです。そもそも訪問で勝手に入って来たり、ドアの前から立ち去らないといったこと自体、違法行為となるわけですが…。
それに支払いは実は義務ではないし、また放送法そのものに罰則規定がないので、仮に払わなかった場合でも、何らお咎めはないはずです。ただ訪問に来るのが鬱陶しいだけです。そんなに受信料がほしいのなら、もうスクランブル化するのが一番いいのではないでしょうか。どこかこの方法、合理性を欠いているのですね。

それから先日「ハロー効果」について書いています。要は自分のアイドル的存在のすべてを肯定し、ポジティブに捉えることです。それに加えて同一視というのもあり、これもまた自分が好きな対象に共感することですが、この場合はそうすることによって、自己評価を高めたり、安定感を得たりしようという目的があります。
この心理関連はまた時間がある時に書きたいと思いますが、アイドルや自分が好きな対象への共感と言うのは、度が過ぎると盲信ともなりかねず、それはそれで厄介です。

あと、こちらも前には書いていましたが、今シーズンの『相棒』は観ないことにしました。やはり近年のスペシャルにいくらか違和感があるのと、どこかマンネリ化して来た印象は否定できません。今回は和製ホームズの杉下右京ではなく、同じ水曜21時に本物のホームズをやっているので、そちら優先です。あと『刑事7人』をはじめから見ています。
私としては杉下-神戸の頃が好きだったので、視聴しない理由はそれかと思っていたのですが、その他に鑑識官の米沢守の退場なども関係しているかと思います-実際、米沢さんがいた頃は観ていたという人もいます。あと小野田官房長や当時の捜一トリオも好きで、その影響も恐らくはあるでしょう。長年続くということは、それはそれで大変ではあるようですね。


飲み物-ティーカップと紅茶
[ 2021/10/18 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

認知バイアスその続き

認知バイアス関連の続きです。

認知バイアスと一口に言っても実に様々です。先日ハロー効果について書いていますが、やはり魅力的と思わせる認知バイアスの一つとして、バンドワゴン効果というのがあります。簡単に言えば「勝ち馬に乗る」、つまり流行を追いかけたり、有利な方についたりすることです。皆が使っているとか、支持する口コミが多いなどといった理由で、その商品を手に入れたり、あるいは特定の人物に肩入れしてしまう現象ですね。

対象をさらに好きになって行くという点では、単純接触効果というのもあります。要は好きだから、その人に接する機会を増やして行くうちに、好感度がさらに増すというものです。社内恋愛や職場結婚というのは、この典型例と言えるかもしれません。ただこの場合は好きでない相手、嫌いな相手の場合は逆効果になります。自分がうざいと思う相手と毎日顔を突き合わせていると、当然マイナス要因ばかりが出て来てしまうためです。

しかし認知バイアスの色々な例を見ていると、人間の考え方には、様々な形での偏りがあるものだなと改めて思います。あれもこれも、こんなものまで認知バイアスなのかと思うこともありますし、私たちの考えは、様々な形でその偏りの上に乗っかったり、あるいはそれに支えられたりしているものだとも言えそうです。

それからこれは、以前武者さんの大河コラム関連で取り上げましたが、確証バイアスもあります。自分に取って都合のいい情報のみを集めることで、好きな物に対しては評価の度合いが非常に大きく、逆に嫌いな対象の場合は、批判の度合いがかなり増しています。実際過去に於いて、嫌いな作品の時は批判記事のリンクばかりを貼り、逆に好きな作品の場合はその反対に、評価する記事のみを紹介していたこともあります。その意味であのコラムは、人間の心理学を観察するためのものではないかと思ったことさえあります。

飲み物-ポーターとクルミ
[ 2021/10/10 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

認知バイアスとインターネット

それから先日、昔のアイドルに関するネット上のコメントでこのように書いています。

「たまたま昔のアイドルを最近発掘し、(注・昔はよかったといった)似たようなことをコメントしている人もいます。この場合は当時を知っているわけではないので、そういうアイドルがいた時代は素敵だといった、未知の世界への憧れに近いものが感じられます。いずれにせよ、これも一種の認知バイアスなのかなとは思いますが」

元々は過去美化バイアスについて書いていたのですが、ここではコメントした人が昔を実体験しているわけではないので、また別の形のバイアスが出て来ているのではないかと思われます。

認知バイアスと言うのは、つまりは思考の偏りや先入観のことですが、誰もが過剰なストレスを避けるためなどの理由で、無意識に持っているものです。この場合の認知バイアスというのは、ハロー効果かと思われます。つまりかつてのアイドルの見た目とか雰囲気に魅了されてしまい、その人の存在、ひいてはその時代背景までもが憧れの的となってしまいまい、対象となるすべてをポジティブにとらえがちな傾向があります。

またこういう場合、確証バイアスが絡んでくることもあります。自分の思い込みや先入観に合った情報のみを採り入れる、つまり自分の理想と相反する情報を疎外することで、言ってみれば、自分の都合のいいように解釈するという方法です。無論これは、他の認知バイアスにも見られます。

主なものとしては、「何があっても自分だけは大丈夫」という考えのもととなる正常性バイアス、自分の欠点に目を背けることで生まれやすい、ダニング=クルーガー効果などがあります。また自己奉仕バイアスというのもあり、これは何かと言うと「自分の成功は自分の努力、自分の失敗は他人のせい」ということです。これも確証バイアスと関連があるとされています。

SNSをはじめ、ネット上のコメントには、こういう認知バイアスと思われるものがしばしば見られます。特にインフルエンサーと呼ばれる人たちを、ある意味崇拝するフォロワーの存在などは、ハロー効果と呼んでもいいでしょう。他にも有名な評論家などで、確証バイアスではないかと思われる人も結構いるようです。

過去美化バイアスに関しては、また機会があれば書きたいと思っています。

飲み物-アイスコーヒー
[ 2021/10/07 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

TVと煙草の共通点とは

先日来、眞子様の結婚発表や自民党総裁選で、少々ツイッター上が荒れ気味でした。しかしツイッターのみならずSNS、ひいてはネット上のコメントとは、そもそもエゴが入りやすく、そのため荒れることもありますし、最初から荒らし目的のリプがつくこともあります。そういうのはスルーするに越したことはありません。

中にはTV番組とか、芸能人関連のアカウントももちろんあります。その中には、やはり昔のスターはよかった、昔のTVはよかったという意見もありますが、これもやはり一種の過去美化バイアスかなと思います。これもその人がどう思うかは自由ですし、意見が合わないと思ったらスルーしていればいいのですが、多少昭和を知っている身としては、その当時も不人気な売れっ子芸能人もいたし、面白くない番組もあったことはいくらか覚えています。

それとは別に、たまたま昔のアイドルを最近発掘し、似たようなことをコメントしている人もいます。この場合は当時を知っているわけではないので、そういうアイドルがいた時代は素敵だといった、未知の世界への憧れに近いものが感じられます。いずれにせよ、これも一種の認知バイアスなのかなとは思いますが。

ところで先日、『グラフNHK』というNHKの番組紹介雑誌と、昭和40年代後半頃の物価について投稿しています。この時、お酒は酒税法改正で当時より安くなったが、煙草は高くなったと書いています。このNHKの番組関連雑誌も同様で、半世紀ほど前は20円、今の価格は当時の4倍とされていすので、単純計算しても100円もしないほどですが、今の『ステラ』は300円を超えています。

何となくNHKのTV情報誌、ひいてはTVそのものと、煙草とがダブって見えます。1970年代頃は、煙草は頻繁に吸われており、私が観た範囲内では、その当時のドラマなどは、国内でも海外でも喫煙シーンだらけです。実際、『刑事コロンボ』をDVDで観た時、あのアメリカでこんなに煙草を吸っていたのかと驚いたものです。

その当時は当たり前だったものが、段々と当たり前でなくなって行き、やがて値段も上がって行き、それを楽しむ人は、昔に比べて数が少なくなって行ったという点では、やはり似ています。無論昔から煙草が嫌いな人もいたでしょうし、昔のTV番組も(大河を含め)面白くないものもあったし、TVが嫌いと言う人もいたでしょう。

私自身昔も面白くない番組はあったと思うし、実際自分で観てみて面白くなかった、あるいは周囲の大人が、今度のシリーズは面白くないと言っているのを耳にしたこともあります。そして今でも面白いのはある、これは何度か書いて来たことであり、別に「今の」TVがすべて面白くないわけではありません。

ただネットの普及、それに先立つデフレの影響もあってか、スポンサーからのお金も少なくなるし、TVそのものがいくらか飽きられて来てもいるととは思います。『ステラ』休刊関連投稿でも書きましたが、やはりこの時が来たのかと思いましたし、TVならず紙媒体もまた、今後のことを考えるべき時期に入ってはいるでしょう。

飲み物-アイスコーヒーブラック
[ 2021/10/06 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

承認欲求関連のまとめ

ここのところ心理、特に承認欲求関連であれやこれやと書いてまいりました。承認欲求を満たしたい、だから関係のないことでも口にせずにいられない、自慢したいという人物は一定数存在するでしょうし、かつての私もそうでしたが、全くの他人でもない以上、何らかの形で相手をしなければならないこともあります。

場合によっては話を聞いてあげるふりをしたり、時々は質問をして、相手を満足させたりしなければならないこともあります。しかしこういう場合、相手は話を聞いてくれていると思って優越感が強くなり、天狗になってしまう可能性もないとは言えません。ストレスを溜めないためにも、素っ気なく受け答えするか、聞き流すのがあるいはいいのかとも思います。しかも、これは少し前にアスペルガー症候群関連で書きましたが、この病気でなくても自分の話は聞いてほしい、相手の話は聞きたがらないとか、謝らないというケースが多いようで、ワガママと言うか、何とも面倒くさい話です。

あとマンスプレイニングというのもあり、これは何かと言うと、男性が女性は物を知らないと決めつけ、知識をひけらかすことです。飲み会などで、上司にこれをされてうんざりしたという人もいるかも知れません。しかもこの場合も、質問されないのに自分から話すわけで、かなり鬱陶しく感じることもあります。これも聞き流すか、簡単に相槌を打つのが対応としては一番よさそうです。

一番いいのは、承認欲求のみを求める人にならないことなのですが、これも場合によりけりです。自分で変えようと思って変えられるのならベストですが、何らかの形で精神面にダメージを抱えていて、こうなってしまうこともあります。また、所謂パーソナリティ障害にも、承認欲求が特徴的なものがあります。

境界性パーソナリティ障害とか、自己愛性パーソナリティ障害などは、承認欲求が特徴のひとつであると言われています。特に自己愛性の場合、自己評価にこだわる傾向があるともされています。無論パーソナリティ障害そのものは病気とみなされておらず、したがって異常とは言えないまでも、精神機能に何らかの偏りがあると考えられています。

ちょっとくどくどしくなりそうなので、一旦この話題はこれで終わりにします。ただ心理、またはネット心理については今後も時折書くかと思いますので、悪しからずご了承ください。

飲み物-アイスカフェラテ

[ 2021/09/23 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

承認欲求と構ってちゃんと出羽守

先日承認欲求に関して投稿しましたが、承認欲求そのものは誰にでもあるものです。認められたいという気持ちは人類普遍のものでしょうし、また、知識を得ようとするその姿勢は評価されてしかるべきかとも思います。

しかしせっかく得た知識も、自分の承認欲求を満たすため、単に人に教えたがるためのツールとなっては、寧ろ逆効果とも言えます。私のかつての上司ではありませんが、自ら嫌われるもとを作り出している感もあります。あくまでも個人的にではありますが、好感が持てるのは、やはりあまり自分をひけらかさない人の方ですね。一応社会の中で生活する大人である以上、そういう部分はやはり大事かと思うので。

その知識関連で、所謂アートとか文学とか、知っておくと便利だなと思われるジャンルがいくつかあります。特にこういうのは感覚で捉える部分が大きく、そのため素人にも入りやすいジャンルでもあるのですが、感覚によるというのは、それぞれの主観によるところが大きいとも言えます。ある人にはお気に入りであっても、他の人に取っては、必ずしもそうとは言えないということを自覚しておく必要はあるでしょう。

また所謂「構ってちゃん」も、承認欲求の一つと言えます。そもそも承認欲求というのは、何も自分の知っていることで相手にマウントを取るのみならず、実に様々なやり方で、自分の存在感を示したがることを指しますし、自分はあれができるとか、誰それと知り合いであるということで、注意を引きたいというケースもあるようです-これはこれでまた、ちょっと厄介な部分があります。

そもそもの話、誰かに構ってほしい、注目してほしいというのは、本来寂しがり屋であるとか、被害妄想が強い、自己評価が低いことの裏返しなどとう分析もあるようですし、その逆にプライドが高い、自分は必要とされる人間だから認められて当然だといった意識が働くのもまた事実でしょう。

他にも、出羽守マウンティングというのがあります。出羽守、つまり二言目には「海外では…」、あるいは「他の業界では…」などを連発し、その対象となる世界を賞賛し、反対に自分が今いる世界を貶めることですが、特にTVしかない時代は、欧米諸国を持ち上げ、日本を見下すなどということがありました。

しかしこういうのはそれぞれの国の事情もあり、単純に比較はできないものです。ネットの時代になって、そういうTVの嘘に皆が気づくようにはなっています。またそれとはちょっと異なりますが、ヨーロッパのあるお城をレポートしていた女優さんが、恐らく台本にそうあったのでしょう。どう見てもロココ様式なのに、盛んに「中世ヨーロッパ」を連発していて苦笑したことがあります。

一方で、やたらと日本を持ち上げるのもちょっと胡散臭さを感じます。母国ですし、きちんと評価すべきところはしたいのですが、それが高じると、この人は愛国者だの、あるいは中国はけしからんだの、とかく極端な方向に走りやすくなります。一度ある有名人のコメントだったか動画だったかの関連ツイで、この人は愛国者で素晴らしいなどというリプがついたものがありましたが、賞賛のリプがやたらと多く、何か宗教というかカルトのように見え、その後、その人のツイを見なくなったこともあります。
(2021年9月22日加筆)


飲み物-アイスラテとエスプレッソキューブ

[ 2021/09/22 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

TopNTagCloud