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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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朝ドラと小檜山氏note記事 2

それから小檜山青氏のnote記事関連です。当初は、特に五島の描写には肯定的だったのに、舞が東大阪に戻る辺りから、やけに否定的または批判的な記述が目に付くようになりました。この動機付けなら五島は要らなかったとまで書かれていましたが、五島で舞が何を学んで何を得たかを理解していれば、とてもそういうことは書けないのではと思うのですが。

https://note.com/54seikobi85/n/n96eb02aff15b
展開が読めるっちゃそうですね。
・浩太は飛行機の夢を諦めた……
・舞が五島に行く前は順調だった工場もピンチ!
・夢を捨てて工場とったのになんでや!
せや、お父ちゃんの夢を娘が引き継いだろ!
そういう動機付けやな。五島のばらもん凧は後付けで、当初はこう言うプロットで進めていたのかもしれない。展開が強引やで。

お父ちゃんが飛行機作りを目指していたのを知ったのと、五島での体験は全然別物なわけです。まず五島で祖母の言葉、そしてあの凧揚げを通じて自分に自信を持つようになり、帰りに五島で何度か見た飛行機に乗り、さらに父の夢であった飛行機作りと、工場が窮地に追い込まれていることを知って、飛行機を作ってお父ちゃんに元気になって貰おうと考える、普通にドラマを観ていたらこういう流れになるはずなのですが。

あと「展開が強引やで」とありますが、正直言って、小檜山氏の発想の方が強引に見えて仕方ありません。

謎の詩人ですが、彼の詩はたぶん、よろしくないと思う。どうにもならない思いを詩に託すという感じがないんですね。
『鎌倉殿の13人』で、源実朝が説明できない思いを歌に託した解釈を見たあとだとより一層辛い。

詩人だけでなく古本屋の店主でもあります。貴司への説明で皆がパーティーをやっている間に、海の底へ行って花をつかみ取ると言っていることそのものが、彼自身のどうにもならない思い、もどかしさの裏付けとなっているのではないでしょうか。時代や立場こそ違えど、実朝と同じように心情を吐露しているわけでしょう。
あと貴司も詩集を立ち読みしながら、
「これ読んでたらな、ずっと思てたのに言葉にでけへんかったこと、代わりに言うてもろた気ぃしてスッとすんねん」
と言っていますね。

登場人物全員が説明台詞全開

説明しなければわからないこともあるし、しかもこの朝ドラではタイミングよく説明されているから、かなり腑に落ちます。

大阪弁のイントネーションで出来がわかりますわな。
いかにも「大阪弁やで!」というつくりもんめいたものだとマイナス。

何だか失礼な言い方だなと思います。小檜山氏が求めている大阪弁とはどのようなものでしょうか。あとこの場合、舞台が東大阪ですから、厳密に言えば河内弁ですね。
で、その一方でこれはネイティブのことなのでしょうが、「ネイティぐ」とあって未だ直されていません。有料記事ならこういう部分をもう少しチェックしてほしいです。

それとどういうわけか、悠人がお気に召さないようです。

『ちむどんどん』のにーにーは許す。
しかし、悠人はゆるさん。もうお前だけは不倶戴天の敵とみなす。
以下、毒々しいことになるので有料エリアにするわ。

有料エリアでしか書けないことというのは何なのでしょうか。そしてどこが不倶戴天なのでしょうか。そこまで小檜山氏が激高する理由がわかりません。しかも、賢秀ニーニーは許すのに悠人は許さないとは、何とも気の毒な話です。一体まだ小学6年生の彼が、どんな理由で逆鱗に触れたのでしょうね。

https://note.com/54seikobi85/n/nc866b6f8d744
久留美の父が『カムカム』ジョーリアル版みたいなのは、今日評価できるところなんですけど。

『カムカム』のジョーさんは、原因不明の病気で演奏ができなかったと思いますが、こちらの佳晴さんはケガで現役を引退せざるを得ず、やめる理由がまるで違います。しかもその当時のラグビーは一応アマチュアリズムしか認められておらず、引退後の保障は不十分だったと言えます。恐らく会社に残ることもできず、一から出直すことを迫られていたのでしょう。

それは愛する娘が父を励ますためにちまちま頑張っていること。舞はチアリーダータイプ、朝ドラヒロインの王道です。NHK大阪はこういうキャバクラにいたらモテそうな女の子描写に定評あるから、受け入れられるんでないの。

これもまた随分と失礼な言い方ですね。舞は父を励ますのもさることながら、自分も好きだから飛行機を作っているのですけどね。それとキャバクラとどう関係あるのでしょうね。ちなみにキャバクラと言えば小檜山氏=武者さん、嫌いな大河の妓楼をキャバクラ呼ばわりしていましたね。

しかし……母のめぐみは苦労しても黙って耐えるしかなくて、ああも大掛かりなことをしてやっと認知されたのに。父の苦悩はホイホイ察知されて、励ますために飛行機作りまでして。

「母のめぐみは苦労しても黙って耐えるしかなくて、ああも大掛かりなことをしてやっと認知された」
とありますが、五島行きのことでしょうか。そもそもめぐみは「認知されたくて」五島へ行ったのでしょうか。そして舞にあれこれ口出しをするから、一旦自分だけ東大阪に戻り、それが功を奏したのではないでしょうか。

あとお父ちゃんは工場経営者であり、自分の家族と従業員、そしてその家族の生活に責任を取らなければならない立場です。それも「ホイホイ」察知されてなどいませんし。舞は、飛行機の作り方をなかなか教えて貰えず、遊園地にも行けないため、お父ちゃんは忙しいんだと悟ったのではないですか。

それと「励ますために飛行機作りまでして」は舞のことですが、この場合主語は「父の苦悩」です。ならば
「父の苦悩は察知され、愛娘から飛行機まで作ってもらえた」
とでも書かないと意味が通じないのではないでしょうか。

https://note.com/54seikobi85/n/n6ea0b3b0159a
五島で動機付けをしたと思ったら、翌週はお父さんをチアリーディングしているじゃないですか。ろくに舞の心情も勉学も描かれないまま、大学進学したと語られるわけで。

舞はお父さんの前で飛行機を作りたいと言っていますよね。それが最大の動機になったのではないでしょうか。そして、彼女の飛行機作りの勉強は、大学の航空工学の受講から始まるのではないかと思いますが。

そして阪神淡路大震災をすっ飛ばすとは思いませんでしたね。今後、そこをそれこそ『おかえりモネ』のように回顧するならよいのですが。

まずこの阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)について知っておく必要があるかと思います。この震災では、兵庫県の神戸市を中心とした東部の、それも瀬戸内側と淡路島のダメージが最も激しく、震度6から7の揺れを観測しています。一方大阪は震度4で、無論揺れを感じてはいますが、神戸ほどひどくはありませんでした。寧ろ京都の方が揺れたかも知れません。震災を描かなかったのは、ひとつはそれもあるかと思います。無論これが今後、何らかの形で登場する可能性も捨てきれませんが。

阪神淡路大震災を扱った朝ドラとしては、1997年の大阪制作の『甘辛しゃん』がありますね。


飲み物-パブのビール2
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[ 2022/10/23 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第21週感想-5とNHK受信料の在り方

第105回の気になる点です。放送もあと4週間になりましたね。

  • なぜか智や和彦まで駆り出される厨房(和彦はともかく、智は…?)
  • 和彦の記事をろくに見もせずたい焼きを食べる暢子
  • やはり矢作の方が店主みたいだし、寧ろ暢子と矢作が夫婦でやっている店の方がしっくり来そう
  • 紙芝居と人形だけで子供たちが食べるようになるか?
  • 子供の手紙「どろんこになって働くおばあ」
  • ちむどんどんの広告がフリーペーパーの記事みたい
  • ラフテーとラフテー乗せそばの組み合わせ?
  • 弁当のほうがおいしかったと重子に言われ、向きになる暢子

ちむどんどんは開店早々大盛況で、和彦や智まで厨房で働きます。和彦はわからなくもないのですが、智は別に仕事があるのではないでしょうか。それはともかくとしても、雑誌に載った和彦の記事はざっと読んだだけで、たい焼きをほおばる暢子ですが、せっかくの記事なのだからもう少し目を通してあげればいいのに。それとたい焼きは歌子の分はないのでしょうか。歌子はたい焼きが嫌いなの?しかしたい焼きと言えば、どうしても思い出すのが『カムカムエヴリバディ』の回転焼きですね。

相変わらず忙しい厨房で、矢作が休めよと声をかけてくれているのだから、暢子もそこはちょっとお礼を言った方がいいかと思います。配膳までやってくれてるし。そして今回に限ったことではありませんが、どうも矢作の方が店主としてふさわしいし、寧ろ矢作と暢子が夫婦で、沖縄料理店をやっていると言った方がしっくり来そうです。

一方山原です。良子の給食改革に、優子も協力することになります。給食のおばさんの格好をして、紙芝居と腕人形と言うかソックパペットで、地元で採れた野菜を食べることは大事だと子供たちに教え、その日は子供たちは給食を残さなくなりますが、どうも無理があるように思えます。子供たちが大人を気遣ってあげているようにも見えます。

しかもある子供が、ゴーヤが嫌いだったけど、雨の中どろんこになってゴーヤを収穫するおばあを見て、給食のゴーヤを残せなかったと、手紙に書いたのを良子が読むシーンがあります。ただゴーヤとはつる性の植物で、上の方になっているのを採るものです。いくら雨とはいえ、どろんこになるようなことがあるのでしょうか。寧ろこれは、芋の収穫の方ではないかと思うのですが。

そして「ちむどんどん」の広告を見て喜ぶ暢子と歌子ですが、雑誌と言うよりは、何だかフリーペーパーの記事みたいだなと思いました。ちなみに歌子のヘアスタイルですが、ああいう感じでまとめた方がいいですね。

そして重子と波子もやって来ます。しかし重子は、暢子が以前連日持って来ていた弁当の方がおいしかったと言います。暢子は、東京の人向けに味をアレンジしたと向きになります。しかしせっかく味についてアドバイスしてくれているわけだし、暢子もプロなのだから、そこはきちんと聞いておいた方がいいのではないでしょうか。

ところでラフテーとラフテー載せそば。ちょっと重くないでしょうか。20代の男性である和彦であれば食べられるでしょうが、重子と波子に取ってはどうでしょうか。余談になりますが、『きのう何食べた?』で、賢二が風邪を引いた史朗の為に食事を作るのを思い出します。この時も卵入り鶏雑炊と卵焼き(+ほうれん草の白和え)のダブル卵状態でした。しかし食べてみるとそう悪くなく、何よりも賢二が病人でも食べられるように、あまり上手ではないものの、楽しみながらも一生懸命作っていた姿に好感が持てました。

しかしここは商店街なのですが、その関係者の人たちに暢子は挨拶をしたのでしょうか。そういうシーンが描かれないのが気になります。そして2か月後、段々目新しさもなくなり、店は赤字転落となります。暢子のお腹も大きくなりました。あのくらいで胎動ならまだわかりますし、寧ろこの頃になって赤ちゃんが動くのを感じつつ、この子のために頑張らねばと暢子が思う設定にした方がよかったのでは。

それからNHKの会長が、この『ちむどんどん』への批判に関して、ドラマということでご理解をとコメントしています。しかしこの朝ドラは、ドラマとしての構成が第一おかしい(週が変わると設定が変わる)し、受信料で作っているのなら、もう少し真面目にできないかと思う人も多いでしょう。

その受信料ですが、視聴者という言葉を使わず、契約者としてはどうかとツイしている方がいました。イギリスのBBCの場合は、受信料はライセンス・フィーで、ライセンスを持つことでBBCを受信できるわけで、観たくなければ、あるいはお金を払いたくなければ止めることもできますし、さらに受信料廃止も検討されています。

NHKもそのくらいシビアな環境に身を置いてみてはどうでしょうか。国民から受信料を強制徴収して、自分達は高額収入を得、大河も朝ドラも好きなだけ作り続けて来たNHKも、そろそろ正念場ではないでしょうか。

そしてこれもある方のツイですが、『ちむどんどん』への批判で盛り上がっている人を目にしたということです。ツイートという方法を採らなくても(あるいは知らなくても)、批判したい人はいるわけです。かつてはそれしか方法がなかったわけです。

今はネット、特にSNSの出現で意見が共有され、批判の声がより多くの目に触れるようになっていますが、もちろん昔も大河や朝ドラに批判的な人は存在したはずです。ただその声を届ける方法は手紙や電話などで、特に第三者の目に触れる形で意見を述べるのは、恐らく新聞や雑誌の投書欄に限定されていたでしょう。それを思うとやはり今の時代、意見をシェアできるのはありがたいことです。


飲み物-アイスコーヒー5
[ 2022/09/03 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

朝ドラに思うこと

朝ドラに関して。

今まで大河は好きなものは観て来たし、馴染めないものも何とか完走したり、あるいは途中で録画視聴に変えながらも観続けました。無論中には最初から観ていないものもありますし、途中で視聴を止めたものもあります。しかし朝ドラに関して言えば、基本好きなものしか観ていません。今回の『ちむどんどん』は、あまり馴染めない作品ということで、その意味で異例ではあるのですが、正直なところなぜ馴染めないのか、それをを確認するために観ているようなものです。

大河と朝ドラとでは、放送の在り方そのものが大きく異なります。大河は週一で45分の枠が取られています。一方朝ドラはウィークデーは毎日放送があり、15分枠が5日なので、大河よりも放送時間は実質的に長いです。そして連日放送があるため、構成に気を配らないと、同じような展開やセリフが毎日続き、それが鬱陶しく感じられることがあります。

例えば今回の場合、暢子の「まさかやー」などのセリフが毎日のように続くことがあり、それに少々うんざりもします。所謂ウチナーグチ、沖縄言葉自体は独特の雰囲気があるし、セリフの入れ方によっては非常に心に響くものがあるのですが、暢子というキャラが毎日のように同じ言葉を、しかも東京で仕事を始めて7年も経っているのに、連発しているのはやはりどうかと思います。また今まで書いて来ているように、比嘉家の子供たちが何かにつけて我を通したがり、さほど労せずしてうまく行くのにも違和感があります。

無論制作サイドはそれをいいと思ってやっているのでしょう。しかし問題はそれだけではなく、途中で後付けの事実が出て来て、そのため設定が変わってしまっていたりしますし、こういうのもやはりちょっとまずいのではないでしょうか。また登場人物の設定も、あまり必然性が感じられないこともあるし、今後1か月でどう最終回へ持ち込むのだろうと思います。

それと少し前の話になりますが、この朝ドラで、良子の夫博夫を演じている山田裕貴さんが、自身のインスタで、制作チームの社内表彰についてアップしています。

「ちむどんどん」制作チームが社内表彰「ドラマで初の試み」でネット視聴者増加に貢献…出演者も喜び
(スポーツ報知)

要はNHKプラスでの再生数の増加につながったかららしいのですが、再生数が伸びたこと即ち人気がある、話題になるというのであれば、Youtubeと同じ乗りではないかと思ってしまうのですが…。記事中の
「他番組との連携含め、多くのトライアルを行った制作チームの取り組みと熱意」
とありますが、これは他の朝ドラや大河でもやっているのではないかと思います。それから元参院議員の磯崎陽輔氏が自身のツイートで、当時沖縄から持ち込めなかった農作物に言及していましたが、これを含め、沖縄を描くという上でなされるべき様々な考証が何か無視されているようで、その点で沖縄を軽視しているようにも取れます。


飲み物-アイリッシュコーヒー
[ 2022/08/29 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

二人の著者に見られる共通点とは その2

まず『武将ジャパン』、いつまでも引きずっているようで何ですが、少し前に「強弩の末、魯縞に入る能わず」に触れたことがあります。これは大河コラムで武者さん自身が言及していたものですが、そちらでは『史記』が出典となっていました。

元々これは、韓安国(長孺)の言葉で、この人は前漢時代の御史大夫(国政参議官)です。匈奴との和睦を進めた人でもあり、無謀な遠征に反対し、その時この言葉を用いたとされています。
そして確かに『史記』(「韓長孺列伝」)でもこの手のエピソードは出て来ます。ただしこちらでは
「彊弩の極矢、魯縞をも穿つ能わず」
となっており、武者さんのコラムに登場する
「強弩の末、魯縞に入る能わず」
は『史記』でなく、『漢書』の「韓安国伝」に出て来る表現のようです。

ところでこの武者さんのことを、以前中尾亘孝氏になぞらえたことがありました。この中尾氏はラグビーライター、正確には「フルタイムのラグビーウォッチャー」ですが、どこか武者氏に似たところがあり、そのため以前このブログでも
「二人の著者に見られる共通点とは」
https://bakerhouse221b.blog.fc2.com/blog-entry-2336.html
という投稿で両者の共通点についてこのように書いています。

「いずれも、著者の考えすなわち正義になっている感がなきにしもあらずです。仲間内だけとか、個人レベルであればそれもありでしょう。しかし歴史ポータルを名乗っているサイトや、ラグビー関連出版物でこういう主張をするのは、対象となっている大河やラグビーを貶めているように見えてしまいます。何を言っても構わないといえばそれまでですが、それに伴う責任も忘れてほしくありません」
要はどこか偏っている、自分の「推し」以外は批判するといった点でしょうか。

中尾氏もブログ「楕円系萬週報」以外ではお目にかからなくなりましたし、そのブログそのものも最近は見なくなっています。80年代から90年代にかけての著書、及び自らが所属していた「日本ラグビー狂会」の本などはそれなりに面白くもありましたが、2000年代に入ってからはネットの普及もあり、手に取ることもなくなりました。


飲み物-チューリップグラスのビール

[ 2022/03/13 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

気づいたことあれこれ 31(平成、令和そして昭和)

先日、愛子様のお誕生日と成年式の記事を見ていて思ったのですが、この方は平成13(2001)年のお生まれです。その後令和と改まり、そして今年が成年式ということを考えると、平成も、徐々に遠ざかって行っているのだなと思います。

無論今現在の時点で、平成的なものはまだ生活の中に色々と存在しており、そのため気づきにくいとは思いますが、いずれ過去の一時代となってしまうのでしょう。個人的にこの時代は、ネットが既存メディアに取って代わった、あるいはそのきっかけを作った時代であると思っています。

令和的なるものがどうなるのか、無論今はまだ見当がつきませんが、今のところ令和といえばラグビーワールドカップ、オリンピックとパラリンピック、そして何と言っても新型コロナのイメージがかなり大きいせいのは確かです。

ポストコロナの時代がいつ来るのか、それもまだ見当がつきませんが、ポストコロナとコロナ以前とでは、様々な点が変化するでしょうし、コロナ以前の時代に、そっくりそのまま戻ることはないだろうとは思います。そしてそれをきっかけに、また色々なものが変わって行くのでしょう。

ところでBSプレミアムで、昔の朝ドラ『マー姉ちゃん』をやっていたのを観たのですが、セットでの収録と照明の明るさ、そして如何にも朝ドラ的なホームドラマの雰囲気が印象に残りました。セットと照明という点では、この当時の大河なども似たようなものだったと思われます。無論今は自然光の状態で収録できるようになっています。

以前、昔から大河を観ている人が、今の大河は画面が暗いと意見していたのを見たことがあります。しかし明治より前の時代であれば、それが自然の明るさでしょう。またそう感じる理由の一つに、昔の、照明がやけに明るい大河を見慣れていたせいもあるのではないかと思います。


飲み物-ミルクティーとビスコッティ


[ 2021/12/10 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

気づいたことあれこれ 29 (TVに関して思うこと色々)

先日の投稿分のタイトル、「大河と紅白に思うNHKの姿勢 2」としていますが、これは昨年の今頃にも、同じような内容の投稿をしているためです。

実際大河や紅白等々、NHKの看板(とされる)番組に関しては何度も投稿しており、自分でも何やら益体のないことを書いているとも思いますが、受信料を強制的に徴収する姿勢、そして何十年も延々と、同じような番組にその受信料の多くをつぎ込む姿勢とに、何か割り切れないものを感じるのもまた事実です。長期にわたる番組といえば朝ドラ然りです。こちらも数字では圧倒的優位というわけではなく、『日本沈没』や『ドクターX』と競り合うこともありますし。

実際公共部分(ニュース、気象情報、災害情報)のみに受信料を取り、あとはスクランブルをかけて、番組単位チャンネル単位で課金するのであれば、NHKを多少は見直します。『ブラタモリ』、『突撃!カネオくん』と『昆虫すごいぜ』は観たいですから。

ところで先日、松平健さんが紅白に出場する旨を書いていますが、前回出場は確か『義経』の前年だったと思われます。マツケンさんはこちらにも、武蔵坊弁慶の役で出演していますね。あと大泉洋さんが今年も司会の一人ですが、翌年の大河のメインキャストが司会というのは、あまりないのではないでしょうか。2013年のように、その年の大河の主演が司会という例はありましたが。

ところで今現在国内ドラマで、録画視聴も含めて観ているのは前出『日本沈没』と『青天を衝け』、そして『和田家の男たち』くらいです。この『和田家の男たち』、祖父、父親、息子の三世代が同じ屋根の下で暮らす設定で、しかも息子は母親の連れ子なので血縁関係にないという、ちょっと複雑な関係です。この息子の優を演じているのが、相葉雅紀さんです。

しかし男所帯というと、何らかの理由で料理がメインになるようです。実際「優クンの台所」というインスタもあります。これは『きのう何食べた?』もしかりです。こちらの劇場版も観に行きました。京都旅行に始まり、賢二を正月に実家に連れて行くのをやめた史朗の決意、小日向家の冷蔵庫が故障した件と富永佳代子の奮闘、さらにジルベールの家出やお花見などなど。原作の第9巻のエピソードがかなりベースになっています。

ところでこちらも先日ですが、『孤独のグルメ』について書いています。これが何がいいかというと、すばり、その辺りにある店で食事をするという点です。高級レストランでもなく、どこか遠方で名物料理を食べるわけでもなく、中年の男性が街を歩きつつ、そこにある店に入る。これが一番の見せどころであるわけです。テレ東お得意の路線バス番組と、一脈通じるものがあります。

あと料理では『家事ヤロウ!!!』の、初心者向け料理なども結構好きです-というか最近、如何にもの料理番組は少なくなったような気もします。そういえば『家事ヤロウ!!!』も、インスタのフォロワーがかなり多いらしいですね。

飲み物-ビールと夜景
[ 2021/11/26 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

NHKの遅疑逡巡

先日も書きましたが、再来年の大河のキャスト発表に関して、まだ公式サイトで関連情報は見つかりません。昨年が11月だったから今年もそろそろ…とはならないようですね。

で、この大河も朝ドラも今まで散々書いて来ましたが、改善策のひとつとして、放送期間とか放送時間を少しずつ変えて行けばいいのです。一気に変えるとどこかにしわ寄せがくるし、NHKとしてもそれが嫌なのだろうとは思いますが、但し、今のNHKは放送時間を思い切って変更して、多少ダメージを受けるくらいの方が、組織自体の改善にもつながるのではないかと思います。

これはNHKのみならず、あるいは大河朝ドラのみならず、すべての局の番組にいえるかと思います。いくら人気があっても数字を取れても、長期間続くことによるデメリット、あるいはどこかマンネリ化するというのは、最近は『相棒』関連でも書いていますが、いくらそれが面白くて数字が取れても、また多少はキャストの変更があっても、似たような顔ぶれがあまりにも多いとなると、視聴者からの批判も出て来るかと思われます。やはり新陳代謝は必要ですし、マイナーチェンジが難しいなら、いっそのことリセットする方法もあるでしょう。

無論民放の場合、仮にマンネリであろうとも、長年観ていた視聴者が離れることで、数字が下がる、スポンサー離れにつながるというデメリットも考えられます。それを考えると、やはりなかなか思い切れないという事情もあるでしょう。片やNHKはスポンサーがないし、もっと言えば視聴者がスポンサーであり、その視聴者からNHKの変化を望む声も多い(たとえばスクランブル化など)以上、思い切って変えてもおかしくはないはずです-無論、方向性を誤るとまた批判となってしまいますし、高齢の視聴者からは反対されるのでしょうが。

しかし動画やツイッターでキャスト発表というのは、なかなか面白いやり方であり、だからこそ今年も期待したのですが…こういう方法を採ること自体、前例がないということで、局内で問題となったのでしょうか。仮にそうだとしたら、NHKはやはり今後も変われないし、先日も書いたように、攻めた番組がバラエティなど、ごく一部に限られるわけだなと思ってしまいます。本当は予算がかかる番組にこそ、メスを入れてしかるべきなのでしょうけどね。


飲み物-ラテアート

[ 2021/11/10 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

コミュニティとエコーチェンバー

半月ほど前ですが、盲信、無謬性そして内集団バイアスという投稿で、同じ考えのコミュニティ内の意見はエコーチェンバー化しやすい、つまり先鋭化しやすいと書いています。

こういう中では、必然的に大勢の意見に同調しなければならない、そういう空気が生まれがちです。私が以前、あるコミュニティに多少首を突っ込みながら、結局やめたのはそういう事実も関係しています。コミュニティの中で様々な意見が飛び交うものの、やはりコメント数の多い人が主導権を握ることになりますし、当然というか、その人たちを主軸にして議論が進むため、コミュニティ自体が、一部の人々の占有物のようになることがあります。

意見を異にする人たちは、自分たちで別のコミュニティを立ち上げざるを得なくるわけです。これはSNSのクラスタも同様です。クラスタというと、最近は新型コロナウイルスの影響もあり、集団感染のイメージが強くなっていますが、元々は集団とか群れとかいう意味であり、大河クラスタなどというのも存在します。

大河を始めとするドラマの場合、好意的な意見もあれば、そうでないものももちろんあります。ただツイッターなどでは、どちらかといえば好意的なものが目立つ傾向があり、好きという意見や、応援していますといった、肯定的な意見が優勢になることがありますが、これもまた、特定のアカウントを中心としたエコーチェンバーと言えなくもありません。

ただしドラマの場合は、好き嫌いというよりは、面白い面白くないに二分化されがちです-もちろん、脚本家とか出演者の好き嫌いはあるでしょうが。

余談ながら、好き嫌いについて、好きの反対は嫌いではなく無関心とよく言われます。これはなぜか。つまり好きも嫌いも、対象となる相手を気にかけていることに変わりはないからです。本当にその相手が好きでないのなら、無視しておけば済む話ですから。

ファンが往々にしてアンチに転じるのも、これが原因ではないかと思われますし、自分は誰それが嫌いだという人物は、どこかでその人が気になっていると言っても過言ではありません。ですから、本当は嫌いなドラマだけど観続けているということは、どこかでその作品が気になっている、心に引っ掛かっているということなのでしょう。でなければ途中で切るはずですので。

また嫌いだと思っている相手が、しばしばその人と類似性を感じさせることもあるものです。たとえばあいつのワガママなところが嫌いだという人は、自分もワガママであったりもします。「同族嫌悪」と呼ばれたりもします。自分の負の部分を相手に感じるせいだと言われていますが、一方でそれを逆手に取り、反面教師にすることもまた可能です。

飲み物-白いカップの紅茶
[ 2021/11/07 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

紅白はいつまで続くのか

少し前に「目玉番組の『やめ時』とは」という投稿をしていますが、紅白歌合戦(以下、紅白)もいわばNHKの目玉番組です。これも年に1回、大晦日のみの放送ですが、その代わりかなり仕掛けが大掛かりになっていますし、その分制作費として受信料もつぎ込まれているわけです。

この紅白も、そろそろやめていいのではと何度も書いています。元々は2時間程度だったようですが、出場者数を増やした結果、前半がアイドルユニット中心、後半がそれ以外(演歌歌手を含む)となっています。無論どの時間帯に誰が歌うかは、年によって異なりますが、大トリやトリ、あるいはそれに準ずる人たちは大体決まっています。

紅白に関する問題としては、やはりマンネリ化があります。八方手を尽くしたけれど、どうも煮詰まり感が感じられますし、第一両軍に分けて戦わせる意味があるのでしょうか。どちらが勝った負けたではなく、ちょっとしたアトラクションも交えて全員歌わせ、最後は『蛍の光』で締めくくるだけでいいでしょう。しかも実質的に一騎打ちであるのに、「勝ち」ではなく「優勝」という言葉を使うのも如何なものかと思います。

また今現在メディアは、盛んにジェンダーフリーを謳っています。NHKもその例に洩れません。であるにも関わらず、出場者を男女に分けて戦わせるのもどこか矛盾していないでしょうか。

紅白に限らず、そもそもNHKの特徴と言えば
「大いなる野暮ったさ」
ではなかったのかと思われます。それが民放を意識したような路線を取るに至り、何とも中途半端な雰囲気が出来上がっています。

今NHKで一番攻めた番組は、Eテレの一部(すべてではありません)と、バラエティではないかと思われます。その反対に、紅白だの大河だのは、視聴者を惹きつけようとしているのでしょうが、どうも目新しさを感じないのです。番組のシステムそのものが、経年劣化していると言えます。

今のTV番組(ドラマを含む)は面白くないと言われますが、一概にそうは言えません。アンコール放送されている『黄金の日日』も、面白い部分とそうでない部分があり、これについてはまた投稿予定です。紅白にしても大河にしても、放送が開始された当時は、それはそれで目新しかったのでしょう。しかし何十年も続けていれば、当然制度疲労を起こすわけですが、当時のTV関係者は、それを見通せていたのでしょうか。見方を変えれば、今のTVが面白くないと言われるのは、放送開始当時の関係者の読みの甘さにもあるのではないでしょうか。

いずれにしても、視聴者が求めているという建前のもと、受信料が続く限り作るつもりなのでしょうが、もしそうであった場合、受信料を払う気持ちはあまり起こらなくなりますね。


飲み物-注がれる紅茶
[ 2021/11/02 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

好きなタイプの芸能人及びエンタメ系メディアの「質」の問題 続き

先日の続きです。後半部分、メディアの質について書いていますが、実際エンタメ系メディアはワンパターンなところがありますし、如何に本人に対して好意的な表現であっても、度を過ぎると安っぽく感じられてしまうものです。これは男性も女性も同じです。またイケメンor美人です、あるいは頭がいいですと書かれていても、率直に言って、言われるほどのものではないなと思うこともよくあります。

あと整形についてもちょっと触れました。例えば子役出身とか、比較的若い頃から色々な番組に出演している人の場合、大人になるまでにある程度の変化はあるものです。ただもう大人の年齢になっていて、それも加齢に伴う顔の変化と言うのではなしに、デビュー当時の映像と比べてみると、数年ほどで顔が変わったなと思う人もいます。ひところ、韓国の芸能界は整形が多いと盛んに言われましたが、日本の場合はどうなのでしょう。

しかしこう書いて来て思うのですが、日本人はやはり芸能人が好きなのかなと度々思います。これは第二次大戦後のTVの普及も関係しているかと思います。しかしそれを言うのであれば、他の国も似たり寄ったりではあるでしょう。外国にも特定の俳優やタレント、あるいはスポーツ選手の熱烈なファンというのはいますが、彼らに対して批判するべき時は批判しているようにも見えます。

もちろん、好きな芸能人がいるというのは別に構わないのですが、何でもかんでも彼らの言うことを、額面通りに受け取る必要もないでしょう。しかもそういう人たちがMCなどでなく、TVのキャスターやコメンテーターのようなことをしているのは、ちょっとどうかなと思わざるを得ません。TVサイドとしても、そういう人たちを出演させることで、視聴者を取り込みたいと言うのはわかりますが、本来報道番組とはそういう性格のものなのでしょうか。

報道番組がショーのようになったのは、1980年代後半、昭和の終わりごろからのようです。それと同時に、出演者の顔ぶれを華やかにする傾向が出て来たとも取れますが、報道とは何があったのかを知らせるものであり、それがどのような形であれ、その道のプロでない有名人の解説者が本当に必要なのか、やや疑問に思う次第です。プロでないからいいと言う人もいるでしょうし、私もすべてのこの手の番組を観ているわけではありませんが、ワイドショー的な番組などで、どう見てもその場をまぜっかえしているとか、一応報道関連でも、単に自説主張に終始していたりすることもあり、そういうのを是とする姿勢が、芸能人崇拝に拍車をかけてやしないかとも思われます。

あれやこれや書いて参りましたが、最後はやはり好きなタイプの芸能人で締めくくりたいと思います。先日男性で時代劇に多く出演している人が好きだと書きましたが、他にも個性的な脇役を演じられる人も好きです。特に大河などは、こういう存在がないとドラマそのものが締まらないわけですし。あと女性の場合は、比較的男性的というか、殊更に女っぽさを全面に出さない人が好きであると書いておきます。

飲み物-ミルクティ2

[ 2021/10/27 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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