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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『舞いあがれ!』の番宣を観て

先日『舞いあがれ!』の番宣について少し書きましたが、改めて。

ヒロインの舞はよく熱を出したため、両親は相談し、祖母の住む五島列島で暮らすことになります。ちなみに父の浩太を演じるのが高橋克典さん、母のめぐみを演じるのが永作博美さんです。永作さんも、福原遥さんのお母さんを演じる年齢になったのですね。そして祖母の才津祥子を演じるのが、高畑淳子さんです。ちなみに祥子の白髪は高畑さん自前とのこと。

何をしてうまく行かない舞に祥子は、
「できんなら、できることば探せばよかとぞ」
と教えます。その後舞はばらもん凧を目にし、飛行機に憧れ、やがて大学に入ってからは、人力飛行機を作ることになります。公式サイトの人物紹介にもありますが、
「幼いころから⼈の気持ちを察するのが得意な⼀⽅、⾃分の気持ちを抑えてしまうところがあったが、五島列島の祖⺟や⼈々とふれあい、変わっていく」
というキャラ設定のようです。

一方で兄の悠人、横山裕さんが演じていますが、ちょっと変わったところのあるお兄さんという設定です。朝ドラでは変わったお兄さんが時々登場するようですが、この日とは勉強好きでしかもプライドが高く、しかも東大阪という工場の町が嫌いと来ています。

なおこの舞には梅津貴司(赤楚衛二さん)、望月久留美(山下美月さん)という幼なじみがいます。その他に東大阪の人々、五島の人々も登場しますが、哀川翔さんが五島の船大工の役とはちょっと意外でした。そして五島の若者である山中さくらを長濱ねるさんが演じていますが、長濱さんは先日の西九州新幹線の開通式の時、ゲストとして長崎駅に来ていた由。五島がどのように描かれるのか、興味があります。

さらに貴司の父親で、お好み焼き屋の主人、勝を演じるのが山口智允さん、その妻で貴司の母雪乃を演じるのがくわばたりえさんです。この勝は近鉄バファローズのファンです。ところでこのお好み焼き屋、かつてトップリーグの近鉄ライナーズに所属していた、「大阪のおっちゃん」トンプソン ルーク選手の行きつけの店を思わせます。ラグビーと言えば、久留美の父親で、松尾諭さんが演じる佳晴が、かつて実業団ラグビーの選手だったという設定です。

あとノーサイドというカフェも登場しますが、今回の番宣ではそこまで触れられてはいませんでした。舞と久留美のアルバイト先のようなので、いずれ存在感を増してくるのかとも思われます。

それにしても今度こそは、ヒロインの人生をきちんと描く、普通の朝ドラであってほしいなと思います。それと以前も書いたことがありますが、私としては朝ドラは大阪局制作の方を観ることが多いです。朝ドラとの親和性が高い土壌のように感じられます。


飲み物-コーヒーと砂糖とミルク
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[ 2022/09/25 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第24週感想-5

第120回で気になった点です。

  • 早くも2か月が経ってもう送別会(その間の過程は?)
  • 暢子とか和彦は友達がいないのでしょうか、いつも来てる顔ぶれが同じですが
  • また重子の詩の朗読
  • 多江に言われてそのままフォンターナへ行ってしまう暢子
  • またペペロンチーノ対決。このドラマ、対決とか勝負とかが好きですね
  • ところでこの対決、誰がジャッジするの?
  • 暢子のパスタの食べ方にやはり違和感
  • 「オーナー、沖縄に来て下さい」

暢子たちが帰っていつの間にか2か月が経ち、何事もなくやんばるに帰ることができるようです。このドラマが面白くないと言われるのは、こういう物事の過程を描かないのが一因なのですが…たとえば矢作にちゃんと話はしたのか、重子にも話したのか、そういったシーンが全然なく、なぜか暢子の思惑通りうまく行ってしまっているのですね。

あと送別会に来る顔ぶれも、いつもと同じですね。要はヒロインが自分の夢をかなえる上で、色々な人々とあまり関わりを持っていないと言うべきでしょうか。それにしても田良島さん、しょっちゅう顔を出しているようですが、そんな暇な部署にいるのかと言いたくなります。こういう時でも、例えば後から遅れて駆け付けると言うのであればまだわかるのですが。それと重子の詩の朗読。しかし思うのですが、中原中也の詩とこのドラマはどこか馴染みにくいような気がします。

それはともかく、多江に言われてそのまま送別会を抜け出し、フォンターナへ行ってしまう暢子もおかしい。一番世話になった人なら、既に挨拶を済ませておくなり、日を改めて挨拶に行くなりするべきでしょう。いい大人になっているはずなのですが、この人はそういう部分は全然成長していませんね。送別会に来てくれた人たちにも失礼かと思うのですが、あるいは暢子を不在にすることに、何か理由でもあったのでしょうか。

そしてフォンターナ、事もあろうにここでペペロンチーノ対決。このドラマ一体何なのでしょうね。ことあるごとに対決とか勝負とか、高校生かと言いたくなります。確かに暢子は外見も中身も、高校生の頃から大して変わっていないとは思いますが。

しかし勝負を申し込んでおきながら、どうやってジャッジするかも考えていない暢子。結局房子を引っ張り出してペペロンチーノ作って、思い出作りをしたに過ぎません。しかし思い出作りをするのであれば、たとえば和彦とフォンターナに行って、お客としてひと時を過ごすという方法もあったはずなのですが。しかしこのペペロンチーノ対決、様々な意味で暢子らしいなとは思います。それと房子に対して「沖縄に来て下さい」はどうかと思います。「機会があったらいらしてください」くらい言えばいいのに。

それから『舞いあがれ!』の番宣をやっていました。こちらはすぐ熱を出す女の子とちょっと変わったお兄さんという、歌子と賢秀のようなキャラの兄妹が登場しますが、ただこの女の子、主人公の舞はきちんと医者にかかって転地療養となり、母の実家のある五島で過ごすうちに、ばらもん凧と巡り会うことになります。こちらについてはまた改めて。


飲み物-エスプレッソ2
[ 2022/09/24 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第24週感想-3

第118回の気になった点です。

  • 歌子「これからどれだけ生きても今日みたいに幸せな日はない」優子「うちもそう思ったことがある。お父ちゃんが死んでしまった日」
  • 暢子「いろいろあっても好きならちむどんどんするなら、まくとぅそーけー、なんくるないさ…であるよね?そうだよね?っちむどんどんするか、しないかだよね?」
  • また海岸で角力して今後を決めるの?
  • 賢秀から外掛けが弱点だと教えて貰う和彦
  • 優子「1人ではできないからここ(畑)は手放そうかと思っている」暢子「もったいない。こんなにおいしい野菜が育つのに」
  • 暢子「やんばるの野菜でおいしい料理をたくさん作りました」
  • 暢子だけが歌子が緊張しているのに気づいていない
  • 智がなぜあの格好なのかも気にせず、ゆし豆腐のことを口にする暢子
  • 何とか暢子を連れて行く和彦
  • 博夫「おとなしくしてくれない!?」

暢子の空気の読めなさがまたしても出てしまいましたが、まずその前に。カーテンを隔てた隣室で、暢子、健彦と寝ていた和彦は、隣の優子と歌子の会話を聞いてしまいます。

その内容から、歌子が智に好意を抱いていることを知るわけですが、しかしこんなに幸せな日はない、眠ってしまうのがもったいないと言う歌子に続いて、優子が、お父ちゃんが死んだ日にそう思ったというのは、あれは一体何なのでしょうか。まるでお父ちゃんが死んだ日が、幸せこのうえなかったかのように取れてしまうのですが。

そして畑に行く前の暢子は、和彦にこのようにまくしたてます。
「いろいろあっても好きならちむどんどんするなら、まくとぅそーけー、なんくるないさ…であるよね?そうだよね?っちむどんどんするか、しないかだよね?」
言っている本人も意味がわかっているのか、わかっていないのか。そして和彦はあることを思いつき、智を浜辺に呼び出します。

和彦は智に角力を取ろうと持ちかけ、自分が勝ったら歌子に告白しろと言います。和彦はその前にニーニーに電話を入れ、角力を取るようにとのアドバイスを貰い、智の弱点は外掛けだと教わります。そして外掛けを決めて勝つわけですが、あの智の足、痛めていたところではなかったのでしょうか。だったら勝っても当然だし、何だかすっきりしないシーンと言えばそうでしたが、和彦はどう思っていたのでしょうか。

しかし何だか既視感があるなと思ったら、例の鶴見での角力大会でした。暢子がサーターアンダギーを食べながら、脳震盪で病院に搬送され、付き添った後戻って来た愛に、和彦君どうだったと聞いた時ですね。その暢子ですが、ここの畑は1人ではできないと優子が聞いた時、もったいないと言いますが、優子も年齢的にしんどくなって来ていたのではないでしょうか。その辺を察してあげてもよかったのではないかと。

さてその夜の宴。暢子が「やんばるの野菜でおいしい料理をたくさん作りました」と言っていますが、正直言って、高校生みたいな言い方だなと思います。プロの料理人と良子からは言われているのですから、お口に合えば嬉しいですくらい言ってはどうかと思います。しかし歌子が緊張しているのには気づいていないようです。

そんな時智が、きちんとジャケットまで着てやって来ます。しかし暢子は、なぜ智がそのような格好なのかには目もくれず、(昨日言っていた)ゆし豆腐はどうなったのかと詰め寄ります。それにしても智の格好を見たら、この宴席には何か別の目的があるのかと、普通は気が付くものかと思うのですが、暢子はゆし豆腐のことしか頭にないようです。

とうとう和彦が、ちょうど智と歌子の間の位置にいた暢子を連れ去り、良子の夫博夫は一言
「おとなしくしてくれない!?」
同感です。と言うか、明らかに違う雰囲気であるのを読み取れない暢子、息子の健彦よりも子供に見えてしまいます。

それにしても、早く『舞いあがれ!』を観てみたいなと、最近とみに思うようになってはいます。


飲み物-ローズヒップティー
[ 2022/09/22 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『武将ジャパン』大河コラム関連投稿に関して及び小檜山氏の朝ドラ記事への疑問点

まず恒例の、武将ジャパンの大河コラムへの疑問点に関して。

今まであらすじの前半部分、後半部分、そしてMVPと総評の部分と、3回に分けて投稿していましたが、今回からMVPと総評の部分関連投稿を止めることにしました。特に今は、連日のように朝ドラ関連の投稿もしていることもあり、大河コラムだけで3回分の投稿をすると、他のテーマについてなかなか書けなくなるのがまず理由として挙げられます。

さらにMVPや総評のページは漢籍関連とか他の大河関連、または『ゲーム・オブ・スローンズ』関連などで似たような内容が多いのが、もう1つの理由です。ただ場合によっては、あらすじ部分に付け加える形で投稿する可能性もあります。

それと先日の『鎌倉殿の13人』に関して。書き洩らしていた点、勘違いしていた点があったので、ここでざっと書き出しておきます(当該投稿も一部直しています)

  • のえは悪阻だが、その様子が『ちむどんどん』の暢子のそれより真に迫っている
  • 義盛の兵に弓を向けたのは畠山軍
  • その義盛の兜が如何にも昔風でいい
  • 乱の後の政子の「恐ろしい人」は、実朝に言わせた方がよかったかも
  • 義時が「鎌倉殿が十分にご成長なさるまで」と言っているシーン、確かに実際の実朝は13歳くらいだが、柿澤勇人さんが演じる実朝は十分に大人の雰囲気で、既に「ご成長」している印象しか受けない

あと武者さん=小檜山氏の『ちむどんどん』関連記事で、こういうのがありました(無料部分のみ)。

『ちむどんどん』第114回 健やかな心で
https://note.com/54seikobi85/n/nb4ab1fc90261

ますタイトルからですが、これは9月16日放送分についての記事であり、従って第114回ではなく第115回ですね。暢子の出産回です。そしてこの中で、三郎たちがちむどんどんで会食するシーンがありますが、

今回の朝ドラはどこぞのアレよりこれが上手で。まずはオープニングで、三郎と多江、そして重子という三人が和解する様が描かれるのです。これを結びつけたのは暢子で、にんじんしりしりーをつまみながらお酒を飲んで和解します。

「三郎と多江、そして重子」とありますが、もちろん重子ではなく、フォンターナのオーナーの房子ですね。個人的に、暢子がこの3人を同席させたがるのに、違和感を覚えますがそれはさておくとして、「どこぞのアレ」とは前作の朝ドラのことでしょうか。

そして賢秀が清恵を連れて来て、その場で強引に(指輪なしの)プロポーズをしてしまうわけですが、そこの部分について。

それに清恵も初婚ではないという引け目がある。それを優子に言おうとすると、優子は話は聞いているとにっこり。賢秀にはもったい無いくらいの人だと。

本来の小檜山氏のスタンスであれば、清恵が「初婚でない」こと、それを自分に言わなかったことにブチ切れるニーニーを、散々批判したのではないかと思います。実際付き合ってもいない以上、自分から過去に離婚歴があるかどうかを言う必要もないはずなのに、それに対して一方的にキレるニーニーはやはりおかしいでしょう。しかし小檜山氏、自分の推しの朝ドラでは、この辺りは随分あっさりしていますね。

その他にも、暢子が入院の準備をそっちのけで、ギリギリまでにんじんしりしりーを用意してるという記述がありますが、寧ろこれは病院へ持って行く弁当を用意しているわけです。しかもここでも「入院の準備をそっちのけ」まで書いているのに、暢子のこういう、物事の優先順位を間違えたかのような態度への言及もありません。

これも嫌いな朝ドラであれば、主人公に計画性がないと叩くのでしょうね。しかし普通の朝ドラのヒロインは、やむを得ない場合は別として、ここまでやるべきことを後回しにするでしょうか。


飲み物-琥珀のエール
[ 2022/09/22 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

2022年度後期朝ドラ『舞いあがれ!』

次の朝ドラ『舞いあがれ!』関連で少し書いておきます。
この朝ドラ、主な舞台は東大阪と五島で、ヒロインの舞が五島の祖母を訪れた際に、ばらもん凧に魅せられ、それがきっかけでパイロットを目指すことになります。

ちなみにこのばらもん凧というのは、五島の伝統工芸品でもあり、こちらのお店のサイトに詳しく紹介されています。

五島ばらもん凧販売店 五島民芸
https://www.gotomingei.com/

一方舞が住んでいるのは東大阪ですが、「聖地」花園ラグビー場のおひざ元ということもあり、「ノーサイド」なるカフェが登場するようです。舞はドラマの中で浪速大学に進学しますが、『芋たこなんきん』には浪速大学医学部が出て来ますね。

音楽は富貴晴美さんですが、この方は『西郷どん』の音楽も手掛けていました。尚、この『西郷どん』で徳川家定を演じた又吉直樹さんが、こちらの朝ドラでは古本屋の店主を演じています。

そして公式サイトです。こちらはリンクを貼っておきます。

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』


飲み物-アイスコーヒー
[ 2022/09/18 23:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『武将ジャパン』大河コラムの視聴率関連記述に関して

『武将ジャパン』大河コラムの視聴率関連の記述です。尚元々の文章は記事のリンクが貼られていますが、引用文には貼りませんのでその点ご了承ください。それと最近の分で、意味が通りにくい箇所を多少直しています。

今年の大河は視聴率が低迷しているとして、こんなニュースがありました。
◆「鎌倉殿の13人」が危険水域! 大泉洋、菅田将暉、ガッキー…前半投入の反動か
ニュースにする以上、何かバリューが必要であり視聴率低下に目をつけたのでしょうが、これは何も今年に限ったことではなく、私は勝手に大河恒例の「夏枯れ現象」と呼んでいます。
中盤となれば主人公の師匠や親にあたる世代が抜ける。
初期キャストは豪華なメンバーが揃うものの、夏ともなればガクッと落ちることは避けられません。

夏枯れと言うよりも中だるみと言うべきでしょうか。要は、放送開始から4月~6月頃までは盛り上がりがあるけれど、その後やや主人公の立ち位置が安定し、あるいは作品によっては創作が多くなり、クライマックスまでの間場つなぎをする必要に迫られるわけです。ただ初期は豪華キャストで、その人たちが抜ける例があるにしても、すべての大河で同じことが起こるわけではありません。

例えば『真田丸』は、寧ろ春以降キャストの顔ぶれが増えて来た感があります。それと今年は頼朝はもういませんが、、主人公の親である時政もまだいますし、主人公に影響を与える人物は比較的多く残っている方だと思います。それと武者さんの場合、「今年に限ったことではない」としつつも、嫌いな大河であればここまで書くだろうかと思います。

そして視聴率低迷の原因を、私なりに考えてみました。
・地上波全体が減衰傾向にある
→あのドラマが低視聴率と煽る記事も増えています。若い世代を中心に、テレビを定時に見る習慣がなくなっているのです。
・時代がそこまで有名でない
→戦国や幕末と違ってなじみがありません。
・毎週鬱展開……
→これですよ。毎週毎週ドンドコドンと人が死ぬ鬱展開。そりゃ好き嫌いは分かれるでしょう。
・難解
→今年は伏線の張り方が複雑です。単純そのものだった昨年と比べると特に顕著です。
時代背景が理解しにくいため、頭に入ってこない。
美味い燻製肉でも、理解できない人からすれば「ただの焦げた肉」になるようなものです。
テレビですから、内容が理解できなければ視聴を止めてしまうのも仕方のない話でしょう。

地上波の視聴率が落ちているのは今に始まりませんが、裏番組が強くなっているのも関係しているのではないでしょうか。あまり有名でない時代なのはその通りです。この場合戦国が一番馴染みがあり、次いで幕末になるかと思います。そして源平を含むその他の時代は、幕末と同じかそれ以下の数字でしょう。あと「鬱展開」はどうかと思います。それを言うのなら、『風林火山』なども似たようなものですが、それが面白いと言う人もまたいるでしょうから。

そして「難解」
つまり今年は複雑だ、分からない人間は観なくなるといった、何やら上から目線と思われる論調になっています。武者さんらしいと言えなくもありません。しかし今回は「難解」と言うよりも、「癖が強い」のだろうと思います。つまり三谷さんの描写が好きでないから、コント的展開の乗りが好きでない人は視聴を止めるでしょうし、逆にそれが好きだと言う人は視聴を続けるのではないでしょうか。

あとこういう時に必ず『青天を衝け』を引き合いに出していますが、止めた方がいいと思いますね―止めない可能性が高いですが。別に昨年のが「単純そのものだった」わけではないし、ならばどこが単純だったのか、ここで例を挙げるべきでしょう。それができない、あるいはやらないのであれば何の説得力もありません。

そしてNHKプラスの再生数を重んじるから、NHKは『鎌倉殿』を失敗としないとありますが、失敗か否かはさておき、NHKプラスの再生数のみで論じるのもさてどうかと思います。本当に観たい人なら、録画して観るという方法もあるのですから。

そして『おかえりモネ』がNHKプラスの再生回数が高いとあり、泰時役の坂口健太郎さんが、『おかえりモネ』に出演した際の「俺たちの菅波」を、今度は「俺たちの泰時」として使っている、だから『おかえりモネ』の高評価は『鎌倉殿』にもいい影響を与えていると言いたいようです。そしてこういうリンクを貼っています。

「おかえりモネ」NHKプラス朝ドラ歴代最高 期間平均16・3% 大台超え一度もなく苦戦もSNS反響

しかし実は、『カムカムエヴリバディ』がそれを上回っているようなのです。

「カムカム」最終話 番組最高の視聴人数で有終の美 109話は「NHKプラス」全ドラマ最多視聴数を記録
(いずれもスポニチより)

NHKプラスの再生回数が高ければ、武者さん的には『カムカム』は当然失敗ではないはずですし、寧ろ高評価と言えるのですが、その割にかなり叩いていますね。

さらにその後、今年は関連書籍も多いとありますが、『青天を衝け』もかなり関連書籍は書店に並んでいました。無論これは近代の人だからとも言えるかとは思います。しかし何かにつけて『鎌倉殿』は凄いと言っている武者さんですが、どうも『青天を衝け』をかなり意識しており、それへの対抗意識で、『鎌倉殿』を肯定しているようにやはり見えてしまいます。もう少し肩の力を抜いてはどうでしょうか。

それからレビューやSNSのハッシュタグを見て、周りに合わせるのはよくないとありますが、それはその人の自由であり、武者さんがあれこれ言う問題でもないでしょう。

なぜ自分の感覚を大切にしないのか?
視聴率という基準そのものが時代遅れですが、それを信じる自分の感覚も見直すべきところに来ているのかもしれません。
言うまでもなく、ネットの声は発言者が精査できません。
確たる根拠を持っているのか。
それともフワッとした感性か。
それでもこんなネットニュースになれば信憑性が高まるから危険です。

お言葉ですが、視聴率が時代遅れと言うのであれば、なぜ視聴率を報じる記事をそこまで気にするのでしょうか。放っておけばいいと思います。時代が戦国でないとか、三谷さんの脚本はやはり癖があるからと、そのように考えておけばいいのではないでしょうか。

自分の感覚を大切にしないのかとありますが、誰でも他人の心まではわからないし、その人にどうこうしろとも言えないわけです。そして
「こんなネットニュースになれば信憑性が高まるから危険」
とありますが、武者さんは嫌いな大河の場合、その手のネットニュースのリンクをコラムに貼っていたのではないでしょうか。そして、

「このドラマ、嫌いなのって、私だけ?」
「このドラマって、もっと評価されてもいいと思うの、私だけ?」
おそらくや共感を得て安心したいのでしょう。
むろん、ドラマの感想だけで済んでいれば問題ありませんが、自身の生活に関連するニュースも同様の姿勢であれば、さすがに危険と言わざるを得ません。

いいか悪いかはともかく、共感を得て安心したい人も中にはいるのではないでしょうか。そして
「自身の生活に関連するニュースも同様の姿勢であれば、さすがに危険と言わざるを得ません」
とありますが、ニュースの見方も人それぞれであり、どれが正解と言うのは恐らくないかと思います。

ハッシュタグなりフォロワーの情報にも、何らかの毒が含まれていないどうか。
自身で見極める時代を私たちは今まさに生きていると思います。

ならば武者さんはそうすればいいでしょう。しかし武者さんの意に反する人がいても、よほど違法行為などをしない限り、それはそれで認められるものであると言っておきます。こう書くのは、『ちむどんどん』の反省会タグの存在もあるいは関係しているのでしょうか。あのタグ付きのツイートはまともなことも書かれていると思いますが。


飲み物-レッドビール
[ 2022/09/11 01:00 ] 大河ドラマ 鎌倉殿の13人 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第22週感想-2

第107回の気になる点です。それと大河関連で、多少修正しています。

  • 騙されたと被害者ぶる上に、フォンターナで清恵が話したことの本当の意味がわからない賢秀
  • 清恵「ウソつきまくって、いい年して倍にして返すだの沖縄の一番星だの言いながら、簡単に変な話に引っ掛かって」
  • すぐ出て行く賢秀(何回目?)
  • 坂田「この料理人さん…要ります?」
  • 鍋を火にかけたまま2階に上がる暢子
  • 波子の弁当はかつての弁当押しつけへの対抗?
  • 船長だ乗組員だと段々わけがわからなくなるお姑さん
  • 寛大「保証人もいない女が手っ取り早く働くとなれば住み込みの水商売だ」
  • 「纏う朝」「ひなた」
  • 和彦「じっくり考えてまたやり直そう」

まず養豚場。清恵がかつて友達の経験として自分に話したことが、他ならぬ清恵自身のことであったと知って、賢秀は騙されたなどと言います。要はバツイチで男に貢がされていたわけですが、そういう人物の気持ちを理解しようともせず、また友達のことと前置きして話したのが、実は本人のことだったと言うのにも気づかないニーニーも、ちょっとどうかと思います。

そしてまた養豚場を出て行こうとするのですが、これで一体何度目なのでしょう。ここもよく、これだけ出入りの激しい人物を受け入れますね。清恵の
「ウソつきまくって、いい年して倍にして返すだの沖縄の一番星だの言いながら、簡単に変な話に引っ掛かって」
の方がよほど正論に思えます。しかし清恵が本音をぶちまけるのと豚のお産、暢子の結婚式の時も似たような状況でした。

その暢子、ちむどんどんにお客が来なくなり、二ツ橋に原価を下げるように言われ、例の信用金庫の坂田という社員に相談します。しかし鶴見の信用金庫の人が、杉並まで来ているのですね。それはともかくこの坂田さん、
「この料理人(矢作)さん…要ります?」
など言った挙句、途中で帰ってしまうとは仕事になっていないでしょう。そして和彦も
「ずるずる引き延ばして結局辞めてもらうより、早めに次の仕事を探して貰う方が誠実」などと言い出します。しかし愛との結婚を引き延ばし放題に引き延ばした和彦に、それを言ってほしくはないです。

おまけに暢子は厨房で鍋を火にかけたままにしていて、矢作がそれに気づきます。
「火かけっ放しで店空けるバカがどこにいんだよ!」
「材料を無駄にするやつに経営者なんか務まるか!」
これも正論と言っていいでしょう。と言うかどのような理由があろうと、これは暢子に責任があるし、どう考えても暢子に経営者、あるいは雇われであっても店長などの仕事が、向いているようには見えないのです。

あとしーちゃん、重子と波子がやって来ます。まだ生まれる前なのに、男の子か女の子かなどと尋ねていますが、この当時まだそれはわからなかったのではないでしょうか。そして女の子ならピアノを習わせようと、赤いおもちゃのピアノを買って来たうえに、波子特製の弁当まで持って来て食べるように言います。この弁当から見るに、波子は東北出身なのかも知れません。

重子は何やら演説でもするかのように、暢子を冒険をする女の子、あなたの船の乗組員などと語り始めます。しかし二ツ橋の時もそうでしたが、単に自分の夢を語っているだけのように見えて、実際のところ何を言いたいのかという疑問は残りますが…。以前の詩の朗読と絡めているのでしょうか。

一方で清恵は自分から姿をくらませ、保証人のいない女が手っ取り早く働くなら、水商売だと父の寛大は閃きます。しかし、その当時はそういうものだったのでしょうか。仮にそう思ったとしても、昔のよしみがあるから、あまり考えたくはないが、もしや水商売に戻ったのではくらい言わせてほしくはあるのですが。実際清恵はまたスナック勤めをしているようですが、他の店の看板に「纏う朝」(OPテーマの歌詞の一部)とか、前作を意識したような「ひなた」などというのがあるのが気になります。

そしてちむどんどんもお客の入りが悪くなり、休業に追い込まれます。和彦は
「じっくり考えてまたやり直そう」
と言うのですが、休業中も解約しない限り家賃は発生しますし、経営者に責任がある場合は、従業員(この場合は矢作)に休業手当を払うことにもなります。入院と出産も控えていますが、そのお金を和彦はどうするのでしょう。ライターだけでは生活できないし、この頃コンビニはまだ少なかったようですから、ファーストフード店のバイトでもして、お金を家に入れた方がいいのではないかとさえ思います。第一和彦も応援するなどと言いながら、店の仕事はしない上に、何かあっても突っ立ったままだったり、何を考えているのかと思いたくもなるのです。

ところでこのドラマの三角巾について、公式サイトの画像です。
ツイートで指摘されている方がいましたが、やけに上がとんがっているように見えます。矢作など男性の場合は、烏帽子のように見えてしまいます。

ちむどんどん暢子の三角巾

普通三角巾は、先端が頭の後ろに来ますが、これだとサイズが小さいのか、先端が頭上にくるためとんがって見えてしまうわけです。あるいはこの被り方は沖縄風なのでしょうか-しかし暢子が沖縄で高校生だった頃、あるいは開店前の準備中は、普通の三角巾をしているのですが。

それにしても妊娠がわかった時の暢子の
「うちもお店を開きますし、お金のことは大丈夫かと」
「今諦めれば、やんばるの姉が出してくれたお金も、無駄になってしまうんです」
それぞれ重子と房子に対して大見えを切ったわけですが、この言葉を今の暢子にもう一度聞かせたくなります。

あと,、ここのメディアそのものはあまり好きではないのですが、指摘は興味深いです。

『ちむどんどん』の世界では男だけが2回目の恋を許される?(第21週)|日刊サイゾー
https://www.cyzo.com/2022/09/post_320508_entry.html

実際そうですし、愛は和彦から、清恵は賢秀から身を引く格好になっています。しかし愛は異動があり、より自分の好きな仕事をするという理由で別れることができました。清恵は、バツイチだとわかってニーニーから騙されたなどと言われています。一度他の男性と結婚した女性を認めたくないのでしょうか。こういうのも、おじさん視点だと言われてしまう一因なのかも知れません。重子が、暢子を「女の子」呼ばわりするセリフにも、ちょっとそれと似たものを感じます。


飲み物-アイスコーヒーとストロー
[ 2022/09/07 01:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』羽原氏インタビュー記事と公式サイトのコラムを読んで

『ちむどんどん』の脚本家である羽原大介氏が、作品について語っています。元々は琉球新報のインタビュー記事ですが、こちらが有料であるため、yahooの方のリンクを貼っておきます。

「 #ちむどんどん反省会」などSNS上の批判に脚本・羽原氏の受け止めは? 琉球新報単独インタビュー 沖縄描いた朝ドラ

しかしタイトルに「 #ちむどんどん反省会」が出て来るなんて、反省会タグも有名になりましたね。

そしてこの記事で羽原氏は
「比嘉家6人の家族の絆やふるさとにかける思いだ。人と人との結びつきやつながり合うことの大切さを伝えたかった」
とコメントしていますが、絆やふるさとにかける思いらしきものが、どうもあまり見えてこないのです。逆に見えて来るのは

暢子が人の話を聞こうとせず、いつも自分を押し通して最終的には誰かが助けてあげる
賢秀が犯罪まがい、あるいは犯罪(ネズミ講)に手を染めてばかりいる
子供たちを叱らない優子
子供を教える立場なのに柔軟性がなく、理想論を述べたがる良子
暢子の夫なのに存在感が薄い和彦
毎週のように出て来る後付けの事実

こういったことなのですが…。あと

「SNSを中心に厳しい意見があることについては『朝見ていただいて“今日も一日頑張ろう”と思っていただけるようなドラマ作りが一貫してできた』と自信をにじませた」

とありますが、質問に対する答えになっていないと思います。厳しい意見の内容に対して本来は向き合うべきなのですが、これでは自分の思いを述べているだけでしょう。ウリミバエで沖縄産の野菜が持ち込めない問題、この当時なかったはずの諸事物、さらには料理がテーマなのに食物を粗末にするような描写に加え、「姉のおさがり」、病院へ数珠を持ち込むところなどなど、反省してほしい点は多々あるのですが。

それから第105回で重子が暢子に渡した花束ですが、あれも昭和50年代ではなく最近のものだと指摘されていました。ラッピングの仕方などが今風ですし。

また羽原氏によると、賢秀ニーニーがようやく本気を出すらしいのですが、つまりは養豚場の娘の清恵と結婚するということでしょうか。その前にあの涌井なるチンピラとの乱闘シーンが出て来るのでしょうか。それと清恵も水商売をやって涌井に貢ぐシーンがあるようですが、そういうのを出す必然性が果たしてあるのでしょうか。

とにかく乱闘とか、暴力沙汰になりかねないようなシーンがこの朝ドラは多いし、それ以外にも暢子の態度とか、食物を粗末に扱うようなシーンを観て、果たして「今日も一日頑張ろう」という気持ちになれるのでしょうか。(ちなみに私は録画を夜観ています)

また反省会タグのツイで、このドラマはおじさん視点という指摘がありました。無論それ以外にもおじさん的な脚本というのはありますが、確かに主人公が我が強く、その割に主に男性に助けてもらうという描写が「おじさんに助けて貰う女の子(女性ではない)」であり、ちょっとマンスプレイニング的な、男性よりも下の位置にいる女性のイメージにも取れてしまいます。無論この場合助けてあげる存在は暢子であって、決して愛ではないわけです。

小檜山青氏はこのドラマを評価していますが、本当はこういうのは、一番嫌いな設定ではないのでしょうか。やはり『カムカム』への対抗意識で、やや強引に評価しているのだろうなと思います。

あと公式サイトでこういうコラムがあるので置いておきます。

イタリア料理と沖縄料理には似ているところも(オカズデザイン)

この中で、矢作を演じる井之脇海さんの包丁使いが上達したというのはわかります。ただ黒島さん演じる暢子の包丁使いは、ちょっと危なっかしく見えるところがあるし、最近は包丁を使うシーンそのものをあまり見ないのですが。そして何よりも、食物を粗末にするシーンの方を何とかしてほしいです。飲食店のシーンのみならず、山原小学校の子供たちが、給食を残す描写にも同じことが言えます。


飲み物-エスプレッソ2
[ 2022/09/04 01:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第21週感想-5とNHK受信料の在り方

第105回の気になる点です。放送もあと4週間になりましたね。

  • なぜか智や和彦まで駆り出される厨房(和彦はともかく、智は…?)
  • 和彦の記事をろくに見もせずたい焼きを食べる暢子
  • やはり矢作の方が店主みたいだし、寧ろ暢子と矢作が夫婦でやっている店の方がしっくり来そう
  • 紙芝居と人形だけで子供たちが食べるようになるか?
  • 子供の手紙「どろんこになって働くおばあ」
  • ちむどんどんの広告がフリーペーパーの記事みたい
  • ラフテーとラフテー乗せそばの組み合わせ?
  • 弁当のほうがおいしかったと重子に言われ、向きになる暢子

ちむどんどんは開店早々大盛況で、和彦や智まで厨房で働きます。和彦はわからなくもないのですが、智は別に仕事があるのではないでしょうか。それはともかくとしても、雑誌に載った和彦の記事はざっと読んだだけで、たい焼きをほおばる暢子ですが、せっかくの記事なのだからもう少し目を通してあげればいいのに。それとたい焼きは歌子の分はないのでしょうか。歌子はたい焼きが嫌いなの?しかしたい焼きと言えば、どうしても思い出すのが『カムカムエヴリバディ』の回転焼きですね。

相変わらず忙しい厨房で、矢作が休めよと声をかけてくれているのだから、暢子もそこはちょっとお礼を言った方がいいかと思います。配膳までやってくれてるし。そして今回に限ったことではありませんが、どうも矢作の方が店主としてふさわしいし、寧ろ矢作と暢子が夫婦で、沖縄料理店をやっていると言った方がしっくり来そうです。

一方山原です。良子の給食改革に、優子も協力することになります。給食のおばさんの格好をして、紙芝居と腕人形と言うかソックパペットで、地元で採れた野菜を食べることは大事だと子供たちに教え、その日は子供たちは給食を残さなくなりますが、どうも無理があるように思えます。子供たちが大人を気遣ってあげているようにも見えます。

しかもある子供が、ゴーヤが嫌いだったけど、雨の中どろんこになってゴーヤを収穫するおばあを見て、給食のゴーヤを残せなかったと、手紙に書いたのを良子が読むシーンがあります。ただゴーヤとはつる性の植物で、上の方になっているのを採るものです。いくら雨とはいえ、どろんこになるようなことがあるのでしょうか。寧ろこれは、芋の収穫の方ではないかと思うのですが。

そして「ちむどんどん」の広告を見て喜ぶ暢子と歌子ですが、雑誌と言うよりは、何だかフリーペーパーの記事みたいだなと思いました。ちなみに歌子のヘアスタイルですが、ああいう感じでまとめた方がいいですね。

そして重子と波子もやって来ます。しかし重子は、暢子が以前連日持って来ていた弁当の方がおいしかったと言います。暢子は、東京の人向けに味をアレンジしたと向きになります。しかしせっかく味についてアドバイスしてくれているわけだし、暢子もプロなのだから、そこはきちんと聞いておいた方がいいのではないでしょうか。

ところでラフテーとラフテー載せそば。ちょっと重くないでしょうか。20代の男性である和彦であれば食べられるでしょうが、重子と波子に取ってはどうでしょうか。余談になりますが、『きのう何食べた?』で、賢二が風邪を引いた史朗の為に食事を作るのを思い出します。この時も卵入り鶏雑炊と卵焼き(+ほうれん草の白和え)のダブル卵状態でした。しかし食べてみるとそう悪くなく、何よりも賢二が病人でも食べられるように、あまり上手ではないものの、楽しみながらも一生懸命作っていた姿に好感が持てました。

しかしここは商店街なのですが、その関係者の人たちに暢子は挨拶をしたのでしょうか。そういうシーンが描かれないのが気になります。そして2か月後、段々目新しさもなくなり、店は赤字転落となります。暢子のお腹も大きくなりました。あのくらいで胎動ならまだわかりますし、寧ろこの頃になって赤ちゃんが動くのを感じつつ、この子のために頑張らねばと暢子が思う設定にした方がよかったのでは。

それからNHKの会長が、この『ちむどんどん』への批判に関して、ドラマということでご理解をとコメントしています。しかしこの朝ドラは、ドラマとしての構成が第一おかしい(週が変わると設定が変わる)し、受信料で作っているのなら、もう少し真面目にできないかと思う人も多いでしょう。

その受信料ですが、視聴者という言葉を使わず、契約者としてはどうかとツイしている方がいました。イギリスのBBCの場合は、受信料はライセンス・フィーで、ライセンスを持つことでBBCを受信できるわけで、観たくなければ、あるいはお金を払いたくなければ止めることもできますし、さらに受信料廃止も検討されています。

NHKもそのくらいシビアな環境に身を置いてみてはどうでしょうか。国民から受信料を強制徴収して、自分達は高額収入を得、大河も朝ドラも好きなだけ作り続けて来たNHKも、そろそろ正念場ではないでしょうか。

そしてこれもある方のツイですが、『ちむどんどん』への批判で盛り上がっている人を目にしたということです。ツイートという方法を採らなくても(あるいは知らなくても)、批判したい人はいるわけです。かつてはそれしか方法がなかったわけです。

今はネット、特にSNSの出現で意見が共有され、批判の声がより多くの目に触れるようになっていますが、もちろん昔も大河や朝ドラに批判的な人は存在したはずです。ただその声を届ける方法は手紙や電話などで、特に第三者の目に触れる形で意見を述べるのは、恐らく新聞や雑誌の投書欄に限定されていたでしょう。それを思うとやはり今の時代、意見をシェアできるのはありがたいことです。


飲み物-アイスコーヒー5
[ 2022/09/03 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第21週感想-4と『芋たこなんきん』

まず『ちむどんどん』第104回、今回もざっとです。

  • 三郎の格好、あれは一体何でしょうか
  • 沖縄そばの試作シーンに『まんぷく』を思い出します
  • 「接客、予約の受け方の確認を…」暢子はフォンターナの癖が抜けてない?
  • 「人はよ、何回でも人生をやり直せる」だからニーニーが更生できないのか
  • 和彦はイナムドゥチ作るよりちゃんと家事を分担した方がいいのでは
  • お腹の子が蹴るにしては、暢子のお腹が目立たないのですが
  • 田良島は新聞社からわざわざここに来たの?
  • 来店するのがお馴染みの顔ばかりですね

何だか智のケガの件、伝言ゲームと化していまずね。しかし智もお見舞いなのか、バナナを食べているのはいいのですが、皮をテーブルにべたっと置いているのが汚く見えます。
それとこれも突っ込まれていましたが、三郎の黒の着物に数珠は一体何でしょうか。あれで笑わせるつもりなのかも知れませんが、病院に黒い着物で数珠なんて、洒落にならないと言うか不謹慎では。

沖縄そばの試作。何だか既視感があると思ったら、『まんぷく』のラーメン試食のシーンにちょっと似ているような気がします。しかしそれはともかく、什器の問題とか消防への届け出はもう終わったのでしょうか。
そして料理しかやらないと言っている矢作に「接客、予約の受け方の確認を…」て、フォンターナで料理人が何でもかんでもやっていた、あの乗りなのだろうなと思ってしまいます。無論矢作は料理しかしないと言い切っていますが。

そして東京での営業が終わった賢秀と清恵。清恵が話していたのは自分自身でしょうが、ニーニーがそれに気づいているかどうかは疑問です。そして
「人はよ、何回でも人生をやり直せる」
ニーニーがいつまでもまともな社会人になれない所以でしょうか。
あと、如何にも堅気でなさそうな男が、なぜか高級レストランのはずのフォンターナに入って来ます。清恵のことを知っているようですが、どうも彼女を騙した男のようです。ところでこの役を演じていた田邊和也さん、『鎌倉殿の13人』の曾我十郎ですね。

また和彦がイナムドゥチ(沖縄風豚汁)を作るのはいいのですが、それよりも家事を分担した方が、よほど暢子のためになりそうなのですが…。それとコラム執筆はもう終わったのでしょうか。それから暢子が、お腹の子が蹴ったと言っていますが、胎動は妊娠後期です。その割にお腹が目立たないのですが、暢子は今何か月なのでしょうか。

で、無事開店となったのはいいのですが、来店する人たちはお馴染みの人たちばかりですね。開店して数時間は暇そうで、お昼過ぎから夕方にかけて、ぼつぼつ人が入るような設定の方が、現実味があるような気がするのですが…。

そして今回は、同じ9月1日放送、そしてその前後の『芋たこなんきん』にも触れておきます。健次郎が脳出血で病院へ搬送され、子供たち、町子、そして晴子が集まって来ます。この中で気づいたと言うか、印象に残った部分をいくつか。

  • 町子「この手を離さへん」
  • イシ「おかず炊いてるよって」
  • 母親の死がまだ理解できない隆
  • カレーを作る晴子、だけど味が今一つ
  • 次の日曜日が登の誕生日であることに気づく健次郎
  • 台所に、澄子が買っていた登へのプレゼントを見つける健次郎

町子も講演先の長崎から病院へ急行します。手術は成功したものの、危険な状態が続くためICUに入れられた健次郎。町子は「この手を離さへん」と、その手を取ります。

健次郎の脳裏をかすめているのでしょうか、昭和38年の12月に、健次郎の最初の妻澄子が亡くなるシーンが登場します。葬儀が行われますが、末っ子の亜紀はまだ赤ちゃんで、そのすぐ上の隆も、まだこの状況をよく飲み込めていないようです。そして夕食がまだかと祖母のイシに尋ね、イシは「おかず炊いてるよって」と言いますが、隆はお母ちゃんはカレーだと言っていたと言い、母親をなおも探し回ります。

ところでこの「炊いてる」、普通は「ご飯を炊く」意味で使われますが、大阪のみならず西日本では、煮ることもこのように言います。関東煮(かんとだき)などはその一例でしょう。筑前煮も元々は「ちくぜんだき」のようですし。この『芋たこなんきん』放送時の少し前、民放の読売テレビの報道局の方のサイトで、それに言及されています。ちなみに1582の記事です。
https://www.ytv.co.jp/announce/kotoba/back/1501-1600/1581.html
(道浦俊彦/とっておきの話)

その後健次郎の妹晴子が、カレーを作ってあげるのですが、味が今一つらしく、皆調味料でそれぞれ味を自分好みにして食べる始末です。その他にも、澄子がいなくなったため、子供たちの服がどこにあるのかわからない、体操服がなくなった、朝子供たちがなかなか起きて来ないなど、ちょっとした騒動になります。しかも次男の登の誕生日が近いのですが、健次郎はそのことを忘れかけていました。

その健次郎は夜中に台所で、見慣れない紙袋を見つけます。それは澄子が、登の誕生日のために買っていたプレゼントでした。

そして話は1991年、平成3年に戻ります。町子が健次郎の手を握りしめていたその時、健次郎の目から、涙が一筋こぼれます。

ところでこの町子が健次郎の手を離さないシーン、『ちむどんどん』で嘉手刈さんが、結果的に話してしまったものの、戦争中に女の子の手をしっかり握っていようとたという話をどこか思わせます。

しかし設定が違うものの、同じ病院のシーンでこうも違うのかと思わされます。あと家族のために純子が作った弁当、その前の出前の寿司、どちらも美味しそうでした。


飲み物-ローズヒップティー
[ 2022/09/02 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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