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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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第七世代の番組と若者のTV接触率

まず下記リンクですが、コピーライターでメディアコンサルタントの境治氏のコラムです。

第七世代の出演増で若者のテレビ離れは止まるのか

所謂第七世代のお笑い芸人が、今脚光を浴びています。場合によっては一昨年から、あるいは昨年から急激にTVの出演回数を増やした人たちもいます。では、その彼らが出演するTV番組を、若者(20歳~34歳)がどれだけ観ているかを詩食べるため、ここ3年間のTV接触率を見たところ、意外なことに第七世代の出演番組は、彼らのTV接触にあまり影響していないことがわかります。

なぜかといえば、若者の多くはyoutubeでお笑いを観ているからです。少なくとも彼らは、TVでお笑いを観るという習慣がないと境氏は結論付けています。このためTV業界としては、彼らの1つ上の「第6世代」、40代をターゲットにしたいようですが、境氏はならば若い芸人を積極的にTVに出して、若者を惹き付けるべきとしています。

私個人としては、このコラムのいわんとすることはわかるものの、最早youtubeでお笑いを観るのが定着しているのなら、それはそれでいいのではないかとも思います。私はTVやメディア関係者ではないし、もしTVが若者を引き付けられないのであれば、結局のところ、それが限度なのではないでしょうか。

何よりも境氏のこの言葉

テレビが長年、若者に向き合ってこなかったからだ。

にはうなずけます。そしてこれは、お笑いに限ったことではないかも知れません。

またこれはあくまでも憶測ですが、彼らがTVでなく、youtubeを利用してお笑いを観るという行為の裏には、他の理由も考えられます。

まず評価ができるし、コメントも送れるという点(つまり双方向型)に加え、時間的制約がないというのも挙げられるでしょう。さらに、NHKの受信料も絡んでいるのではないかとも思われます。つまり、スマホであれPCであれ、TV受信機能がなければ受信料の徴収対象にはならない-だからこそ、NHKが映らないTVを作ってほしいという要望がある-ことを考えると、TVを購入するのではなく、ネットでお笑い、もしくは自分の好きなコンテンツを観ることこそが彼らの唯一の選択肢であり、見方によっては、NHKへのささやかな抵抗とも取れるのです。


飲み物-エスプレッソブラック
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[ 2021/12/05 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

コミュニティとエコーチェンバー

半月ほど前ですが、盲信、無謬性そして内集団バイアスという投稿で、同じ考えのコミュニティ内の意見はエコーチェンバー化しやすい、つまり先鋭化しやすいと書いています。

こういう中では、必然的に大勢の意見に同調しなければならない、そういう空気が生まれがちです。私が以前、あるコミュニティに多少首を突っ込みながら、結局やめたのはそういう事実も関係しています。コミュニティの中で様々な意見が飛び交うものの、やはりコメント数の多い人が主導権を握ることになりますし、当然というか、その人たちを主軸にして議論が進むため、コミュニティ自体が、一部の人々の占有物のようになることがあります。

意見を異にする人たちは、自分たちで別のコミュニティを立ち上げざるを得なくるわけです。これはSNSのクラスタも同様です。クラスタというと、最近は新型コロナウイルスの影響もあり、集団感染のイメージが強くなっていますが、元々は集団とか群れとかいう意味であり、大河クラスタなどというのも存在します。

大河を始めとするドラマの場合、好意的な意見もあれば、そうでないものももちろんあります。ただツイッターなどでは、どちらかといえば好意的なものが目立つ傾向があり、好きという意見や、応援していますといった、肯定的な意見が優勢になることがありますが、これもまた、特定のアカウントを中心としたエコーチェンバーと言えなくもありません。

ただしドラマの場合は、好き嫌いというよりは、面白い面白くないに二分化されがちです-もちろん、脚本家とか出演者の好き嫌いはあるでしょうが。

余談ながら、好き嫌いについて、好きの反対は嫌いではなく無関心とよく言われます。これはなぜか。つまり好きも嫌いも、対象となる相手を気にかけていることに変わりはないからです。本当にその相手が好きでないのなら、無視しておけば済む話ですから。

ファンが往々にしてアンチに転じるのも、これが原因ではないかと思われますし、自分は誰それが嫌いだという人物は、どこかでその人が気になっていると言っても過言ではありません。ですから、本当は嫌いなドラマだけど観続けているということは、どこかでその作品が気になっている、心に引っ掛かっているということなのでしょう。でなければ途中で切るはずですので。

また嫌いだと思っている相手が、しばしばその人と類似性を感じさせることもあるものです。たとえばあいつのワガママなところが嫌いだという人は、自分もワガママであったりもします。「同族嫌悪」と呼ばれたりもします。自分の負の部分を相手に感じるせいだと言われていますが、一方でそれを逆手に取り、反面教師にすることもまた可能です。

飲み物-白いカップの紅茶
[ 2021/11/07 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

盲信、無謬性そして内集団バイアス

ここのところ心理関係の投稿が多くなっていますが、一旦これで締めくくろうと思います。以前関連投稿で書いていますが、アイドルへの盲信などは時に、その時代背景などを美化するようになる傾向があります。こういう人たちを生み出した昭和の終わり頃はすごいとか、そういった類のものですね。尚私は昭和の終わりごろは知っていますが、今と比べてそれほどいい時代であったかどうかは、何とも言えません。

それとこれも芸能人絡みになりますが、ファンと信者の違いに関するブログ記事を、やはり以前目にしたことがあります。当該人物が何かよからぬことをしたとか、明らかに本人に非がある場合、批判するのがファンであり、庇うのが信者であるといった内容の物でした。前者は、その人物を一人の人間とみなしているのに対し、後者は崇拝する対象と考えているわけで、つまるところ、その人物の無謬性を強調しているように見え、カルト的なものを感じます。

また特に本人に非がない場合でも、何かにつけてその人を持ち上げる、賞賛するというのには、後者と同じものを感じます。如何に本人のコメントが面白くなかろうが、演技がまずかろうが、ともかく賞賛するというのは、やはりどこかカルトチックかと思われます。それから先日の分で、政治家絡みでちょっと書いたことがありますが、特定の政治家を支持する人たちのコミュニティにも、どこか似たものが感じられます。

基本的に、誰がどういう人を支持するかは自由です。ただし、自分たちが支持する人を批判する人たちに対して、排他的になりがちとも考えられます。特にSNSなどで、同じような考えの人たちのコミュニティができることにより、エコーチェンバーになりやすく、考えがさらに先鋭化してしまうのもまた否定できないでしょう。

自分たちのコミュニティが正しいと思うのは、内集団バイアスと呼ばれる現象です。共通の趣味嗜好や価値観がある場合は、とかく仲間意識を持ちやすいものです。その結果、自分が属するコミュニティこそが、他のコミュニティより優れていると考え、優越感を持ちやすくなります。

仮にそのコミュニティに何かしらの疑問を持つとか、あるいはその内部で確執が生まれた場合、思い切ってそこを抜け出し、客観的にそのコミュニティを観てみる必要もあるでしょう。自分でよかれと思って所属していたとしても、何かしらのバイアスを生み出しており、知らず知らずのうちにそれに囚われている可能性もまたあるからです。

飲み物-チューリップグラスのビール
[ 2021/10/24 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

盲信とストレスと「限界」

数日前に「同一視そして盲信」という投稿をしています。自分が好きなアイドルやスポーツ選手との一体化、例えばその人の行動をお手本にしたり、ファッションを真似したりするのは同一視(同一化)です。一方で相手を意のままにできると錯覚するため、、相手が結婚したりすると、ひどく落ち込むこともあります。また盲信は、文字通り盲目的に相手を信じ込むこと、もっと言えば相手を理想化することで、いずれの場合も過剰に一体化したり、信じ込んだりするのは禁物と言えるでしょう。

特にこの盲信なのですが、相手に対する思いが、他者排斥になり兼ねないこともあります。普段の生活でストレスが多いため、特定の対象にのめり込みたいという気持ちはわかりますが、度を過ぎると痛い人になってしまいます。その場合は他者に頼るより、ストレスそのものの原因を究明し、しかるべき治療を行う方が本当はいいのでしょう。しかしそこまでには至らない、不愉快なことがあっても、特定の「推し」であるとか、好きな映像作品などを見れば元の自分に戻れるのであれば、それはそれで有効といえます。

ストレスに対する反応は、「闘争」(fight)か「逃走」(flight)かの2種類であるとよく言われます。自分が戦えそうな相手には闘争、自分が恐怖や苦痛を感じる場合には逃走を選ぶわけですが、このような場合には身体的変化が起こります。具体的には交感神経の緊張が高まり、心拍数が増加して、血圧が上昇するといった状態になります。恐らくストレスを感じた時には、ひどく疲れると思う人は多いでしょうが、実際体に負担がかかっていることになるのです。

このことは、今後投稿予定の『はたらく細胞BLACK』第6巻の続きで触れますが、ともかくストレスとはかなり体を蝕むもので、循環器系疾患などにつながることもあります。その意味で、自分なりのストレス解消法を見つけるのは悪いことではありません。ただ他者に依存するようになると、結局何かにつけてその存在を頼るようになり、最終的には、その人を崇拝、あるいは美化するようにならないとも限らないのです。

これはちょっと政治絡みの話になりますが、実際に一月ほど前の自民党の総裁選の時、ネット上にこの人物でなければならない、総裁とはかくかくしかじかであるべきだという論調が飛び交っていました。無論どの人を選ぶのかは、党員である限りその人の自由です。しかしそういう論調は、ある意味極端に受け止められやすいのもまた確かでしょう。特定の対象をかくあるべしと思い込むのは、どうも極端化しやすいものです。

ネット上で最近よく「限界」という言葉を目にします。自分の能力とか体力の限度という意味ではなく、思想や発想が限界地を超えて、元に戻れなくなったという意味で、これもいわば極端化の一つの形と取れます。盲信するというのは、こういうリスクを背負うということでもあり、自分のストレス解消だけで収まるのであればともかく、対象を理想化するがあまり、極論に走るようになるのはやはり避けたいものです。


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[ 2021/10/23 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

認知バイアスとインターネット

それから先日、昔のアイドルに関するネット上のコメントでこのように書いています。

「たまたま昔のアイドルを最近発掘し、(注・昔はよかったといった)似たようなことをコメントしている人もいます。この場合は当時を知っているわけではないので、そういうアイドルがいた時代は素敵だといった、未知の世界への憧れに近いものが感じられます。いずれにせよ、これも一種の認知バイアスなのかなとは思いますが」

元々は過去美化バイアスについて書いていたのですが、ここではコメントした人が昔を実体験しているわけではないので、また別の形のバイアスが出て来ているのではないかと思われます。

認知バイアスと言うのは、つまりは思考の偏りや先入観のことですが、誰もが過剰なストレスを避けるためなどの理由で、無意識に持っているものです。この場合の認知バイアスというのは、ハロー効果かと思われます。つまりかつてのアイドルの見た目とか雰囲気に魅了されてしまい、その人の存在、ひいてはその時代背景までもが憧れの的となってしまいまい、対象となるすべてをポジティブにとらえがちな傾向があります。

またこういう場合、確証バイアスが絡んでくることもあります。自分の思い込みや先入観に合った情報のみを採り入れる、つまり自分の理想と相反する情報を疎外することで、言ってみれば、自分の都合のいいように解釈するという方法です。無論これは、他の認知バイアスにも見られます。

主なものとしては、「何があっても自分だけは大丈夫」という考えのもととなる正常性バイアス、自分の欠点に目を背けることで生まれやすい、ダニング=クルーガー効果などがあります。また自己奉仕バイアスというのもあり、これは何かと言うと「自分の成功は自分の努力、自分の失敗は他人のせい」ということです。これも確証バイアスと関連があるとされています。

SNSをはじめ、ネット上のコメントには、こういう認知バイアスと思われるものがしばしば見られます。特にインフルエンサーと呼ばれる人たちを、ある意味崇拝するフォロワーの存在などは、ハロー効果と呼んでもいいでしょう。他にも有名な評論家などで、確証バイアスではないかと思われる人も結構いるようです。

過去美化バイアスに関しては、また機会があれば書きたいと思っています。

飲み物-アイスコーヒー
[ 2021/10/07 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

TVと煙草の共通点とは

先日来、眞子様の結婚発表や自民党総裁選で、少々ツイッター上が荒れ気味でした。しかしツイッターのみならずSNS、ひいてはネット上のコメントとは、そもそもエゴが入りやすく、そのため荒れることもありますし、最初から荒らし目的のリプがつくこともあります。そういうのはスルーするに越したことはありません。

中にはTV番組とか、芸能人関連のアカウントももちろんあります。その中には、やはり昔のスターはよかった、昔のTVはよかったという意見もありますが、これもやはり一種の過去美化バイアスかなと思います。これもその人がどう思うかは自由ですし、意見が合わないと思ったらスルーしていればいいのですが、多少昭和を知っている身としては、その当時も不人気な売れっ子芸能人もいたし、面白くない番組もあったことはいくらか覚えています。

それとは別に、たまたま昔のアイドルを最近発掘し、似たようなことをコメントしている人もいます。この場合は当時を知っているわけではないので、そういうアイドルがいた時代は素敵だといった、未知の世界への憧れに近いものが感じられます。いずれにせよ、これも一種の認知バイアスなのかなとは思いますが。

ところで先日、『グラフNHK』というNHKの番組紹介雑誌と、昭和40年代後半頃の物価について投稿しています。この時、お酒は酒税法改正で当時より安くなったが、煙草は高くなったと書いています。このNHKの番組関連雑誌も同様で、半世紀ほど前は20円、今の価格は当時の4倍とされていすので、単純計算しても100円もしないほどですが、今の『ステラ』は300円を超えています。

何となくNHKのTV情報誌、ひいてはTVそのものと、煙草とがダブって見えます。1970年代頃は、煙草は頻繁に吸われており、私が観た範囲内では、その当時のドラマなどは、国内でも海外でも喫煙シーンだらけです。実際、『刑事コロンボ』をDVDで観た時、あのアメリカでこんなに煙草を吸っていたのかと驚いたものです。

その当時は当たり前だったものが、段々と当たり前でなくなって行き、やがて値段も上がって行き、それを楽しむ人は、昔に比べて数が少なくなって行ったという点では、やはり似ています。無論昔から煙草が嫌いな人もいたでしょうし、昔のTV番組も(大河を含め)面白くないものもあったし、TVが嫌いと言う人もいたでしょう。

私自身昔も面白くない番組はあったと思うし、実際自分で観てみて面白くなかった、あるいは周囲の大人が、今度のシリーズは面白くないと言っているのを耳にしたこともあります。そして今でも面白いのはある、これは何度か書いて来たことであり、別に「今の」TVがすべて面白くないわけではありません。

ただネットの普及、それに先立つデフレの影響もあってか、スポンサーからのお金も少なくなるし、TVそのものがいくらか飽きられて来てもいるととは思います。『ステラ』休刊関連投稿でも書きましたが、やはりこの時が来たのかと思いましたし、TVならず紙媒体もまた、今後のことを考えるべき時期に入ってはいるでしょう。

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[ 2021/10/06 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

承認欲求と構ってちゃんと出羽守

先日承認欲求に関して投稿しましたが、承認欲求そのものは誰にでもあるものです。認められたいという気持ちは人類普遍のものでしょうし、また、知識を得ようとするその姿勢は評価されてしかるべきかとも思います。

しかしせっかく得た知識も、自分の承認欲求を満たすため、単に人に教えたがるためのツールとなっては、寧ろ逆効果とも言えます。私のかつての上司ではありませんが、自ら嫌われるもとを作り出している感もあります。あくまでも個人的にではありますが、好感が持てるのは、やはりあまり自分をひけらかさない人の方ですね。一応社会の中で生活する大人である以上、そういう部分はやはり大事かと思うので。

その知識関連で、所謂アートとか文学とか、知っておくと便利だなと思われるジャンルがいくつかあります。特にこういうのは感覚で捉える部分が大きく、そのため素人にも入りやすいジャンルでもあるのですが、感覚によるというのは、それぞれの主観によるところが大きいとも言えます。ある人にはお気に入りであっても、他の人に取っては、必ずしもそうとは言えないということを自覚しておく必要はあるでしょう。

また所謂「構ってちゃん」も、承認欲求の一つと言えます。そもそも承認欲求というのは、何も自分の知っていることで相手にマウントを取るのみならず、実に様々なやり方で、自分の存在感を示したがることを指しますし、自分はあれができるとか、誰それと知り合いであるということで、注意を引きたいというケースもあるようです-これはこれでまた、ちょっと厄介な部分があります。

そもそもの話、誰かに構ってほしい、注目してほしいというのは、本来寂しがり屋であるとか、被害妄想が強い、自己評価が低いことの裏返しなどとう分析もあるようですし、その逆にプライドが高い、自分は必要とされる人間だから認められて当然だといった意識が働くのもまた事実でしょう。

他にも、出羽守マウンティングというのがあります。出羽守、つまり二言目には「海外では…」、あるいは「他の業界では…」などを連発し、その対象となる世界を賞賛し、反対に自分が今いる世界を貶めることですが、特にTVしかない時代は、欧米諸国を持ち上げ、日本を見下すなどということがありました。

しかしこういうのはそれぞれの国の事情もあり、単純に比較はできないものです。ネットの時代になって、そういうTVの嘘に皆が気づくようにはなっています。またそれとはちょっと異なりますが、ヨーロッパのあるお城をレポートしていた女優さんが、恐らく台本にそうあったのでしょう。どう見てもロココ様式なのに、盛んに「中世ヨーロッパ」を連発していて苦笑したことがあります。

一方で、やたらと日本を持ち上げるのもちょっと胡散臭さを感じます。母国ですし、きちんと評価すべきところはしたいのですが、それが高じると、この人は愛国者だの、あるいは中国はけしからんだの、とかく極端な方向に走りやすくなります。一度ある有名人のコメントだったか動画だったかの関連ツイで、この人は愛国者で素晴らしいなどというリプがついたものがありましたが、賞賛のリプがやたらと多く、何か宗教というかカルトのように見え、その後、その人のツイを見なくなったこともあります。
(2021年9月22日加筆)


飲み物-アイスラテとエスプレッソキューブ

[ 2021/09/22 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

大河はネット世代にアピールできるのか

先日の投稿のこの部分について、ちょっと書いておきます。(最近前日の続きが多くなっていますね)

それと来年に限りませんが、TVを観ない、ネットが中心の若年層に対してのアピールをどうすべきかを、NHKは考えているのでしょうか。これはポスト三谷大河の課題となるかも知れません。無論、若者受けする出演者を出せばそれでいいというわけでもないわけですし、またTVに比べるとネットはもっとシビアな世界です。これについてはまた書ければと思っていますが、ネット中心の若者には今までのノウハウでは通じにくい部分があり、それが今の大河の、数字の上での苦戦の一因となっているかとも思われます。

大河がいつまで続くのかわかりませんが、受信料収入の減少が続くようなことがあれば、何らかの形で方針変更をせざるをえなくなりそうです。それはともかく、仮に今後も続くとした場合、TVを観ない若年層へアピールするには、やはり動画配信の形で大河を広めざるを得ないでのではないでしょうか。無論彼らがそれを観て、面白いかと感じるかどうかはまた別です。と言うか、NHKは、大河より面白いコンテンツがこの世には沢山あるということを、この際学んでおくべきでしょう。

それからネットがシビアな世界であるという点。一例を挙げれば、TVのニュース番組に視聴者が乗り込んで来て、あれこれクレームをつけることはまずありません。仮にその報道の仕方が偏っていても、いささか煽り気味と言っても視聴者はそれに口を出せず、報道サイドのいわば一方通行的なやり方が通って来たわけです。

しかしネット、特にSNSになると、放送局側の報道に対して、一般のユーザーは簡単に突っ込むことができます。TVのように、時間的にも空間的にも制約があるわけではなく、さらに、アカウントを消さない限り、報道した側の発言はすべて残り、過去の発言を辿ることも可能なのです。最近は、日テレの『世界仰天ニュース』での、脱ステロイド療法を巡ってツイッター上で主に批判的なコメントが飛び交いました。無論これにも様々な意見がありましたが、結局日テレはこれに謝罪のコメントを出しています。

無論これにも反対意見はありましたし、ツイッターのコメントのすべてが正しいわけではないにせよ、こういう声を無視できなくなっているのが現状でしょう。これは報道番組以外、たとえばドラマでも当然賛否両論はあるわけで、それがネット上で可視化される分、放送局に取っては厳しい時代ではありますが、逆の見方をすれば、それまですべて放送局が主導権を握って来たことの方が、寧ろ不自然だったのかも知れません。この大河は面白いですよ、大河新時代ですよとアピールしてみたところで、観てほしい人たちの心に届かなければ何の意味もないでしょう。

それと大河の数字の上での苦戦について。BSプレミアムの先行放送に加え、最近は4Kでの先行放送も行われています。無論再放送もあります。どう考えても、身内同士で数字の奪い合いが起きるのは一目瞭然でしょう。私のように、午後8時から『ポツンと一軒家』を観るために、BSを観ている人も少なくないはずです。これに加えてTV離れが起きているとなれば、戦国物であっても、平均視聴率が10パーセント台に落ち込むのは無理からぬ話です。前出の動画配信は当然検討されてしかるべきでしょうし、また彼らに面白いと思って貰うにはどうずればいいのか、まずそれから始める必要があると思われます-NHKが最も苦手な部分かも知れませんが。

また数字に意味を持たせる目的もあってか、最近は個人視聴率や視聴熱と言った、様々な形での視聴者の反応が紹介されるようになっていますが、何よりも

そもそもNHKに視聴率は必要なのか
視聴率が必要だとすれば、何のためにどういう目的で必要なのか
もし視聴率がはかばかしくない場合、打ち切るだけの覚悟はあるのか

こういう点を当のNHKがはっきりさせるべきだと、再度書いておきます。この「打ち切るだけの覚悟」は『いだてん』でかなり言われていましたね。

飲み物-ビールと夜景

[ 2021/09/15 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

気づいたことあれこれ 27

まず、秋篠宮眞子内親王殿下と、小室圭さんの結婚が正式に決定した件で、ツイッターがちょっと荒れている感があります。一部保守とか愛国を名乗るアカウントが、これに反対しているようです。私もこの小室さんという人については、週刊誌で騒がれたことのある人だというのは知っていますが、こういう場合は、やはりまず祝意を述べるべきではないかと思われます。無論人それぞれの考えはあるでしょうが、少なくとも、小室さんに対するネガキャン記事のようなものを、これみよがしにツイするのは、「愛国」を名乗る人のすることなのでしょうか。

そもそもツイッターを始めとするSNSは、人にもよりますが、自分の意見を通そうとする人も一定数いると思われます。自分のツイに目を通してほしい、リプしてほしいという気持ちが前提になっているのは確かでしょう。しかしそれは、今まで何度か触れていますが、所謂承認欲求のなせるわざであるかと思われます。

無論人には誰でも承認欲求、自分を認めてほしい、評価してほしいという気持ちはあるものです。そして一般人が、情報を発信できるSNSを手に入れてからというものの、この傾向はかなり強くなっていると思われます。ツイッター上に違う意見の人、根本的な考えが違う人というのは多いのですから、それはそれでスルーしておけばいいのに、何でも自分の意見を通そうとして、結局炎上案件となってしまうこともあります。これで言えるのは、承認欲求が強い人は、相手にも承認欲求があり、プライドがあるというのを見落としがちではないかと言うことですが、これはまた書けたら書きたいと思います。

あと常滑のヒップホップフェスの件ですが、あの動画を観た限りでは、かなり危ないなとは思いました。実際あれに行ったものの、人があまりにも多いため、お目当ての出演者だけ見て帰った人もいたらしいです。どう考えても、この時期にやるべきイベントではないでしょうし、ガイドラインにも沿っていなかったらしいですね。

最後に、先日『大江戸もののけ物語』で、『ゲゲゲの鬼太郎』実写版を思わせると書いています。実際この鬼太郎のみならず、日本の妖怪というのは、森羅万象への崇敬と深く関係があると思われます。器物妖怪=付喪神などというのもその一例でしょう。鬼太郎で唐傘が今の傘を羨ましいと思いつつ、一方でその傘たちが勘単に捨てられてしまうのを嘆く回がありますが、あれ結構好きでした。

飲み物-アイスコーヒー5
[ 2021/09/03 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

テレビスターとインターネットとトヨタ自動車 その2

先日の続きです。TVといえば芸能人というのが、お約束のようになっています。歌手やミュージシャン、俳優や女優、そして所謂TVタレントやお笑い芸人といった人々を総称して、こう呼ぶことが多いようです。彼らもまたTVの初期の頃から活躍し、音楽番組やドラマ、ドキュメンタリー、さらにはそのスポンサーの企業のCMなどで活躍して来ました。その人たちもまた、新聞や週刊誌、雑誌などで紹介され、あるいは本人や出演番組が特集され、注目の的となって行ったわけです。

多くの場合、こういうメディアの記事は、彼らを好意的に紹介するものでした。そのため恐らくは多少誇張した表現、実際よりよく見せるための印象作りも少なからずあったでしょう。また彼ら自身も、容姿を売り物にする以上、如何によく見せるかが求められるし、場合によっては多少の「修正」を施したこともあったかと思われます。それやこれやで、TVに出演する芸能人、TVスターと言い換えてもいいのですが、彼らは一般人のアイドルとなって行きました。

もちろんメディア、あるいは取材対象によっては、必要以上に悪意を込めた記事や、根拠があまりないスキャンダルもあったわけです。しかしネットが普及すると、いい面と悪い面の二元論ではなく、もっと見方が多角化して行きます。それに連れてメディアそのものの欠点、意図的な情報操作を指摘する声も出始め、メディアの独りよがりにブレーキを掛けるようになります。特に最近では、ファクトチェックなども行われるようになっています。

これと同時に、特定の人物に対するメディアの持ち上げ、あるいは批判に対して、異議を唱える声もまた出て来ます。加えて、メディアによる一種の同調圧力、つまりメディアが褒めた人物を評価せざるを得ない雰囲気というのも、当然ながら薄れて行きます。権力化した(と言っていい)メディアの力が少しずつ削がれている感もあり、これはやはり大きな変化と言っていいでしょう。

またTVの在り方の変化により、芸能人というジャンルもいくらかの変化が起きているようにも見えます。中学生の人気職業の場合、上位にユーチューバーや声優が入っており、ひところであれば上位であったであろう歌手は、かなり後退しています。ユーチューブが今後どのくらい隆盛を極めるかはともかく、ゲームやアニメに不可欠な声優はかなり多くなっているでしょうし、今もそういう人はいますが、声優が俳優や女優を兼任したとしてもおかしくはありません。

変化に如何に対応できるかは、その組織や業界の将来にも大きく関わって来ます。ここでトヨタ自動車ですが、商用車の改革に加え、既存マスコミに依存しないという点で、期待する人も多いのではないかと思われます。そしてこのトヨタですが、カローラクロスを200万ほどで売り出すようです。一方ライバル社の日産も、かつて一世を風靡したフェアレディZを発売しますが、こちらはカローラの2倍ほどの値段で減税対象ではなく、昔からの車好き向けといった感じです。


飲み物-注がれるビール
[ 2021/08/23 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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