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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『麒麟がくる』第39回に関しての武将ジャパンの記事について-1

ところでこの『麒麟がくる』第39回のコラムに関して、これはおかしい、あるいはわかりづらいと思われる部分をピックアップしておきます。ちょっと変則的ですが、光秀を主に描いた部分と、そうでない部分とに分けています。まず後者の方です。

1ページ目
朝廷は岐阜まで三条西実澄を遣わし、どういうことかと問い詰めます。
京には京の理(ことわり)がある――それを伝えにわざわざ来たのです。

この三条西実澄関連で。この人の祖父は三条西実隆です。
以前武者さんは、『どうする家康』の金ヶ崎の回絡みで、当時越前ガニはあったのかと言ったツイートをしていたようで、これに対して歴史考証の平山優氏が、史料を読んでいないのかという内容のツイをしています。この史料に出てくる人物、もっと言えば、自らの日記に「越前蟹」と記載した人物は恐らくこの実隆です。

信長は悲しい。
母に魚を釣り続けても、喜んでもらえない。
父に箱詰めの松平広忠の首をあげても、喜んでもらえない。

この松平広忠の首、「箱詰め」とありますが正確には首桶です。そして喜ばないその理由について武者さんは、遺体損壊(注・武者さん用語、遺体から首を取ること)が悪いのではなく、それをクールだと演出して喜んでいることが悪辣なのだなどと書いています。

しかし実際の映像は違っており、父信秀は広忠の首を取ったことで、松平が人質の竹千代を取り戻しに来る、そうなれば織田が危なくなると息子を叱っていたわけです。武者さん、一体何を見ていたのでしょうか。尚これについては、下記の投稿に書いているので、一読くだされば幸いです。


本作は無駄がないので、三者のセリフで状況が見えてきます。
松永久秀:物量差を指摘。本願寺側の物量を遮断できないからには、攻め手が不利になるばかりだとわかる
明智光秀:天王寺砦は狭い。狭いということは、物量の確保が難しく、攻め手の装備関連に不備があるとわかる
佐久間盛信:この口調からは、信長のパワーハラスメント気質が伺える

無駄がどうこう言うより、その放送回の尺の問題もあるかと思うのですが。
そして彼らのセリフではこんな感じです。

久秀:敵の方が人数も鉄砲も多い。
光秀:この(天王寺)砦だけでは手勢が少ない、他の砦と共に動くべき
信盛:主君信長がこちらに向かっている。それまでに打つ手を考えなければならない
久秀:攻め込むなら一気に攻めた方がいい、使いを出そう

でその後信長が来て、原田直政の家来を一向宗徒と決めつけ、乱暴を働くわけですが、信盛のセリフはその前のものであり、別にこれだけではパワハラ気質など窺えませんし、主君が来るまでに策を練っておこうと家臣が考えてもおかしくはないでしょう。

3ページ目
コロナが猛威を振るう中、アジアは欧米と比較してやや軽いとはされます。
方方『武漢日記』には、コロナによって東洋医学が息を吹き返したと語る人物について記述があります。
軽んじられがちな東洋医学ですが、実は何かあるのかもしれない。そこも考えつつ、医事考証をしている本作を見ていきたいところです。

東洋医学との関連はともかく、最初の株はアジアよりも欧米人の方が感染しやすかった、また欧米人はマスクをしたがらないのでそれも影響したとも言われています。実際アジア人に比べると、マスク即ち病人という印象があるのかかなり嫌がるようですね。

家康と築山殿は、仲が冷え切っているとわかる秀逸な場面でした。
理由は理解し合えないこと。

そのイメージを今年のにも当てはめているフシがありますね。麒麟は麒麟、家康は家康なのですけどね。そして風間俊介さんをやけにほめています。その一方で今年はジャニーズ忖度などと書いているようですが、風間さんもジャニーズなのですが。

東洋の時代劇となると、髭と結髪が課題だと思います。
現代風に前髪を落とすとか、髭を断固無視するとか。そういう『天地人』あたりの模索はもういらない。むしろ時代遅れで、それを続けると韓流と華流に食い尽くされて無惨なことになる。

この人は前髪にやけにこだわりますね。私も『天地人』はあまりなじみのある大河とは言い難かったのですが、兼続の最初の頃はまだ年齢も若く、前髪を残していてもそう不自然ではなかったでしょう。さすがに直江家に婿入りしてからあの前髪はどうかと思いましたが。あと子供の教育施設については、『天地人』の方がよく描けているところもありました。

髭を断固無視するというのは、どの大河のことでしょうか。幕末はあまり髭のない人もいます。明治になって、髭が復活しましたが。

しかしこれを言うのなら、今回の奥平信昌を演じる白洲迅さん、もみあげまでそっくりにしていますけどね。

4ページ目
時代劇のレベルもあがり、かつ育てたい若手も見えてきました。門脇麦さん、中川大志さん、大島優子さん、溝端淳平さんがそうではありませんか? 期待が高まるばかりです。

その溝端さんは、武者さんが嫌いな『どうする家康』に今川氏真役で出ていますね。しかもこれが大河初出演です。さらにガイドブック前編で、松本さん主演の作品に出られて嬉しいと語っていますが、これについての武者さんの意見を伺いたいです。

話を『麒麟がくる』にしますと、鉄板人気をイージーに掴みにいくのであれば、こういう日本人多数の脳裏にある、かっこいい理想の信長像をイケメンに演じさせればそれでよかったとは思うのです。
そういう像を捨て、童顔で愛嬌があり、それでいて怒りっぽくどこま挙動不審な信長にした。このことそのものが『麒麟がくる』の先進性であり優れた点だと思います。

要はそういう人物を、この作品が求めていたからでしょう。
それを言うなら、『西郷どん』の鈴木亮平さんにしろ、『どうする家康』の松本潤さんにしろ、それまでとは違ったイメージのキャスティングなのですけどね。尚この染谷さんの信長には、やはり私はどこか馴染めませんでした。
それと「かっこいいイケメン」に演じさせて、中身をそれまでとは変えてくるという方法もあります。これは以前にも書いたことがあります。そして、今年の信長はそれに近いでしょう。

大河の歴史は、今年ではっきりと変わったのです。
リアルタイムで見られて幸運でした。
社会がなんとなく求める最適解よりも、作り手がハッキリとこれだと言い切れる答えがよい。そんな力強さを感じるのです。

最近の大河はどれも似たようなものではないでしょうか。「作り手がハッキリとこれだと言い切れる」大河は、武者さんが好きな大河だけに当てはまるわけではありません。ならば私は、武者さんが散々こきおろしている今年のも、作り手の意志が感じられるかと思います。

2000年代あたりからは、大河主演でむしろ評価が下がる、低迷責任を背負わされる。嫌な流れができているようではあった。
そろそろ、大河には原点回帰して欲しかった。
主演が文句なしに輝いている、そういうものが見たかった。

「大河主演でむしろ評価が下がる、低迷責任を背負わされる」
具体的にどのような俳優さんなのか書いて貰えないでしょうか。そういうのを無視するから、単に武者さんの妄想にしか見えないのです。
そしてこの「原点復帰」、これも具体的にどういうことなのか書いて貰えませんか。
主演が文句なしに輝いているというのは、武者さんが嫌いな大河でも同じだと思いますが。

この大河は、2020年代の扉を開き、大河の危機を乗り切る一歩となったと思います。
思えば一年前、十年後に大河ドラマはなくなっているのではないかと危惧していたものです。
そんな危惧を吹き飛ばすどころか、希望を残してゆく。本作は紛れもなく偉大でした。大河という枠に、麒麟を呼んだ。そういう作品になると思えるのです。

以前にも書いたことがありますが、十年後(この時から数えてですから、今から八年後でしょうか)に大河がなくなっていればそれでもいいです。何かがその穴埋めをしている可能性はあります。

あと個人的に、途中でリアルタイム視聴を止めたせいもあり、希望を残していくとか偉大という印象は、私の場合あまりありませんでした。そもそもこの「麒麟を呼んだ」ですが、麒麟とは本来仁政を行う王の元に現れる存在で、この場合戦国の世を平らかにすることであり、それを大河枠に呼んだというのは、大河枠そのものが混乱していたように取れてしまいます。

ただ2010年代の大河で、武者さんが好きな作品は『八重の桜』をはじめ、結構あったのではないでしょうか。本人には嫌いな作品しか見えておらず、それが大河枠を混乱させていると思ったのでしょうか。何はともあれ、武者さんはとにかくこの大河をほめたいのだなとは思いますが。

視聴率のことは、オンデマンドやBSもあるので、回復はそもそもが難しいと思います。
今年は前年の低迷や、岩盤視聴者層の流出の影響もあったでしょう。

好きな大河だと優しいですね。昨年はこれ以外にも、NHKプラスの再生数が多いのだろうとまで書いていましたね。その一方で、一昨年とか今年とか、嫌いな大河の場合は世帯視聴率のみで語ろうとしているのですね。

飲み物ーアイスカフェオレ
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[ 2023/06/07 01:15 ] 大河ドラマ 麒麟がくる | TB(-) | CM(0)

大河の今昔と歴史考証-3

まずタイトルを通し番号に改めています。そのため1つ前の投稿は「大河の今昔と歴史考証-2」となります。

今回は大河と、かつて民放で放送されていた時代劇の関連性についてです。とは言っても、そこまで民放の時代劇(DVD視聴を含む)を観ているわけではないのですが、昔放送された捕物時代劇とか、あるいは必殺なども最初から対立する相手が決まっており、彼らをどういう形であれ捕らえる、あるいは成敗することでドラマそのものが成り立っていたと言えます。

大河もある程度は、これと似通った部分はあったと思われます。無論主人公のすべてが所謂武将ではなく、そのためすべての作品に於いて、必ずしも武力をもって対峙するべき相手がいたとは一概に言えませんが、それでも主人公の人生に於いて邪魔な存在、敵となる存在は必ずと言っていいほどいたわけです。

その彼らをどのように描くか、多くの場合彼らは悪役とか、ものごとの道理がわからない人物として描かれていたのではないでしょうか。しかしその後その傾向は影を潜めるようになり、最終的に敵対する相手となっても、どこか人間臭さを持つ存在として描かれるようになります。

仮説ではありますが、やはりこれは民放の時代劇が作られなくなったのと、関係しているようにも見えます。時代劇すなわち勧善懲悪といった風潮もなくなり、たまに作られることがあっても、単に悪者を懲らしめるだけの作品ではなくなりつつあります。

大河も2010年代頃から、徐々にそのような傾向が表れて来ます。無論これは作品によっても様々ですし、ある作品で描かれた史実が、必ずしも同じ時代背景の作品に受け継がれていないこともありますが、これに関しては別々の主人公、別々の作品と割り切って観るべきではあるでしょう。1つの作品の世界観が、必ずしも他の作品に反映されるとは限らないからです。

そしてかつての時代劇は、今は刑事ドラマに取って代わられたように思われます。刑事ドラマの方が現代を描く分、もちろんチャンバラ主体にはならないし、罪を犯す側の心情を描くことがその分可能ではあるでしょう。ちなみに殺陣や合戦シーンなどは、今の方が優っているものもあります。

あとかつての大河に比べると、今のセットは暗いという指摘もあったようですが、どう考えても当時は今のような照明があるはずもなく、多少薄暗いのが寧ろ当たり前ではないのでしょうか。確かに以前の大河はスタジオ撮影が多く、そのためライトがかなり明るかったせいなのでしょうが、逆にそちらの方が不自然でしょう。


飲み物―アイスコーヒー5
[ 2023/05/29 00:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

リーグワンを再編するとしたら

ラグビー関連でもうひとつ。しかし最近朝ドラ関連を書いていないせいか、大河とラグビーばかりになっていますね。

リーグワンの問題点については今まで何度か書いており、つい先日もある方のツイートでの指摘を採り上げています。正直リーグワンはどうもトップリーグの看板の掛替えのようなところがあり、企業を母体とする本質はあまり変わっておらず、しかもトップリーグの時よりお金がかかるようになっているという意味で、目新しさにやや欠けるうえに出費が大きくなり、また代表人気にどこか頼っているようにも見えます。

しかしJリーグやBリーグのようにするには無理があります。それは全国レベルで拠点を持っておらず、数は多いものの、特定地域にクラブが集中しているためです。またこの2リーグ同様に完全プロ化するのも、ラグビーの場合ちょっと難しいでしょう。無論今後、一部のクラブを地方に移す可能性もないとは言い切れませんが、この点と言い、クラブの上限数はいくつまでにするのかといった点と言い、リーグ側から明確な形での発表がまだ行われていません。

ではプロ野球はどうでしょうか。無論野球とラグビーはかなり違ったスポーツですし、人気もプロ野球の方が上でしょう。ただ企業名を外さずに済む点、そしてかつては首都圏と関西にチームが集中していたのを全国規模にした点では、いくらか参考になる部分もありそうです。もちろんこの再編は、2000年代半ばにプロ野球を巡る様々な動きやトラブルがあったその結果であり、はじめからスムーズに行ったわけではありません。

ラグビーの場合はプロ野球とは事情が違いますが、しかし今の首都圏のクラブの多さと、企業に資金を出して貰っている状況は早晩変えて行く必要ありと思われます。北関東とか甲信越とか中部地方などに一部のクラブを移転させるのか、あるいは新規にクラブを立ち上げるのかはともかくとしても、クラブ数を減らすという選択肢もあるでしょう。

たとえば現行ではD1とD2合計で18クラブですが、これを14に減らしてそれより下はD3とし、地域リーグの上部に入れるといった方法もあるはずです。無論D2とD3を一緒にする、あるいはD2を一部D1に入れるということもできるでしょう。またJSPORTSでの全試合中継、一部地上波または民放BSでの中継が理想です。TVであれ動画サイトであれ、もう少しラグビーはアピールされてしかるべきでしょうし。しかし本当にリーグ側は、今後どうしたいのでしょうね。


飲み物-スノーアンドテル
[ 2023/05/12 01:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

昔の大河について少々及びNHK静岡の大河関連情報

先日の大河関連の投稿で、赤穂浪士の大河が今は作られないと書いています。恐らく今後作られるにしても、それまでとは、かなり見方が変わったものとなるでしょう。

ちなみにこの時代を描いた大河『峠の群像』は個人的に好きです。私の場合、これと『国盗り物語』は、80年代半ばまでの大河の中でも特に楽しめます。無論どれを楽しむかは人それぞれですから、あくまでも私の場合ではありますが。

しかし『国盗り物語』の、高橋英樹さん演じる信長は格好よくはありますが、光秀に対する態度は、今だとパワハラでしょうね。無論あの時代はそれでもおかしくはないのですが、ただ信長も、自ら光秀を造反させる結果を招いたとは思います。そして今年の信長も、別の形で「圧」をかけて来ていますね、いやらしいほどに。

また以前ご紹介した平原学氏のnoteによると

「どうもこのドラマ、当初から「華やかな合戦シーン」というものはなるべく描きたくないような印象を持ちます。
それよりも死体を映す。(中略)もちろん『鎌倉殿の13人』で何度も出てきた「首桶」は確かに「死体」の描き方の一つなんですけど。それよりも『どう康』の場合は、実際にそこで血を流し、命を奪われていく人間の姿をありありと描く」

とあり、それも同感です。

それとこちらはNHK静岡のサイトですが

【どうする家康】磯智明プロデューサーが語るドラマ出演者の素顔 シンポジウム記録②

これがなかなか面白いです。2があるということは当然1もあるわけで、こちらは記事中にリンクが貼られています。あと井伊虎松を演じる板垣李光人さん、『青天を衝け』の民部公子様の画像も貼られていますね。

それからこのサイトには「スタジオ舞台裏」という小見出しがあり、そこでロケや馬の事情についても書かれています。あとこの記事のこの部分、

大河ドラマって日本の割とはじめの技術が入ってきます。初めて4K化されたテレビドラマは大河ドラマ。初めてハイビジョンになったのも大河ドラマという感じで、いろんな新しい技術が一番はじめに入ってくるのは大河ドラマの歴史になっています。

「割とはじめの技術」とは何かと思ったのですが、要は色々な撮影技術の先駆者、パイオニアという意味のようですね。


飲み物-アイスコーヒーとストロー
[ 2023/04/29 01:45 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)

朝ドラで色々と思うこと

2022年度下半期の朝ドラ『舞いあがれ!』のあらすじと感想を半年にわたって続け、今まとめをやっていますが、正直言って朝ドラもなかなか大変だなと思います。寧ろ大河より大変だと思うこともあります。

土日を除いて毎日放送され、1週間分が1つのエピソードになっているのがまず一因です。それから、やはりヒロインが何らかの形で周囲にお膳立てされ、多少苦労しながらも、思い通りに行くという構造になりがちなせいもあるかと思います。

女性主人公の大河が朝ドラ的(あるいは少女漫画的)と批判されたことがあります。ストーリーがヒロインの思い通りになりがちな点、特に合戦や陰謀などがなく、その意味でフラットになりがちな点などが、こういう形で批判されることが多いです。

しかし、ヒロインがかなり苦労して成功を勝ち取る朝ドラもあるので、この図式が必ずしも当てはまるかどうかはわかりません。場合によってはヒロインではなく、男性主人公や夫婦が主人公ということもあります。

この朝ドラもかなり長い歴史があります。大河よりやや長いようですから、もう60年を過ぎています。朝ドラの場合、1970年代に2クールとなり、1年に2つの作品が、それぞれ東京と大阪で制作されるようになっています(一部例外あり)。

ですから今後何かを変えようとなると、1クールにするとか、あるいは毎日でなく週1回にするとか、そういう形に持って行くことになりそうです。

しかし週1回となると、これはもう朝ドラではなくなります。今現在、毎日同じドラマを帯番組的に放送しているのはNHKだけで、これがなくなるとやはりしわ寄せは来るでしょう。

しかも朝ドラをあまりきちんと観ない(観る時と観ない時がある)私が言うのも何ですが、ちょっとマンネリ化しているような気もするにはします。夜ドラにしてはどうかと思ったこともありますが、夜は夜でまた別のをやっていますからね。

朝ドラも課金にしてはどうかという意見もあります。それも一理あると思いますし、ならばいっそのこと大部分の番組を課金にし、最低限の番組だけを受信料でまかなえばすむ話です。ただそのためには、現行の番組構成をかなり変える必要があるでしょう。

何でもかんでも課金というのもどうかなとは思いますが、TVの持つ意味が変わって行くにつれて、視聴者は対費用効果を求めるようになるし、当然、自分が観る分だけにお金を払いたいということになるでしょう。問題はNHKが、それに応じられるか否かということになりそうです。


飲み物-注がれる紅茶
[ 2023/04/16 01:45 ] 朝ドラ | TB(-) | CM(0)

NHKに対して色々疑問に思うこと 続き

先日ご紹介した、NHKサイトの「テレビ70年」キャンペーン関連。今、本当にNHKが目を向けなければならない受信料の問題などは棚上げされて、やはり草創期の苦労話とアーカイブに終始し、TVのよさのみを強調して無難にまとめた感があります。見方を変えれば、そういう空気の中だからこそ、大河も朝ドラも、そして紅白も今まで生き残れて来れたし、また大相撲とか高校野球の中継も続けて来られたのでしょう。

NHKにもう少し当事者意識があれば、見直しが図られていると思います。無論廃止などではなく、フォーマット変更や、放送時間帯変更といった形での見直しにはなるでしょう。また課金制度なども提案されていてもおかしくないのですが、生憎というかやはりというか、今までそれがなされたようには見えません。

ところで大河や朝ドラのような連続ドラマを長期間続けていると、最早これは必ずと言っていいのですが、
「昔はよかった、今はよくない」
と言った声が出て来ます。もちろん大河朝ドラに留まらず、民放でも同じようなものです。

しかしエンタメ作品と言うのは、その時代に合わせた形で作られていることが多いものです。ですからリアルタイムで放送された時代を知っている、あるいはその時実際に観ていたというのであれば、面白く感じることはあるでしょう。ただそうでない場合、いくら過去の名作であってもそれほどの実感は湧かないのではないでしょうか。ある種の面白さは発見できるかも知れません。ただそれは、リアルタイムで感じた面白さとは別物という可能性もあります。

また今は面白いとか、特に大河の場合重厚だと言われている作品でも、その当時はそうでなかったということも多いものです。『太平記』なんてトレンディ大河と呼ばれていましたし-ちなみに、私は『太平記』は好きです。それだけに同じ池端氏の『麒麟がくる』には期待していたのですが。

実際今も面白いと思う作品はあるので、昔がいいとは一概に言えません。特に70年代から80年代頃の、比較的お金をかけたと思われる大河(個人的にヴィンテージ大河と呼んでいます)にしても、今はその時に比べて制約は多くなっていると思われ、それと同じような作品を作るのは無理があるのではないでしょうか。これも前に過去美化バイアス、バラ色の回顧という内容で投稿していますが、あまりその当時の基準で今を判断するのも無理があると思います。ならば逆に、今の基準で昔を判断することもまたありでしょう。

私の場合女性主人公物の一部や『いだてん』、前出の『麒麟がくる』などは馴染めなかったり、途中で視聴を止めてしまったりもしています。無論人によっては面白く感じた人もいたでしょうし、それはそれでいいと思います。要はこれは面白い、これはよくないというのは人それぞれと言うことです。先日の投稿にも書きましたが、このテーマなら刺さるという人たちをターゲットに、課金制にすればいいと考えてしまう所以です。


飲み物-パブのカクテル
[ 2023/04/02 01:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

NHKに対して色々疑問に思うこと

朝ドラのことを書いた直後にこう書くのも何ですが、また過去にも同じようなことを書いていますが、NHKは報道と気象・災害情報をメインにし、エンタメ系の、特にドラマは課金のシステムを採り入れて、観たい人だけが観るようにした方がいいかと思います。そもそもドラマが多すぎるとは思いますが、ドラマ10などであればまだしも、朝ドラや大河はもうそのあり方を考えるべき時に来ているわけですし。

かつてNHKが主なチャンネルで、民放があまりなかった時代はそれでもよかったでしょう。しかし多くの都道府県で民放4チャンネルが視聴でき、4チャンネル視聴できなくてもケーブルテレビでも視聴可能であり、また動画配信サイトや専門チャンネルが幅を利かすようになった今、NHK主体のエンタメのみがいつまでも続く現状には、いささか疑問を感じざるを得ません。無論朝ドラも大河も、面白ければもちろんお金を払ってでも観ようとは考えています。

寧ろ課金制度にした方が、ターゲットを絞り込みやすいし、それだけ「攻めた」番組を作ることも可能でしょう。一方でエンタメというのは賛否両論が生まれやすいものです。ならば自分が好きな番組、またはチャンネルのみにお金を払いたいと思う人々がいても不思議ではなく、と言うよりそれが当然の心理であると思われます。無論朝ドラなり大河なりを変えるにしてはNHKはお役所的で、前例主義に傾く嫌いがあるのも事実です。

ただここで決断してしまわないと、受信料の強制徴収への反発は今後ますます強まるでしょう。メディアとしてのNHKは、政府なり官公庁なり、あるいは一般企業なりに対して手厳しく報道することがよくありますが、ならばNHK内部の方にもその目を向けてほしいものです。NHK職員が不祥事を働いた場合などに、それ相応に厳しく接しているのかとついつい思ってしまうわけです。

それとこれに関連することを少し前に書きましたが、TV放送開始70年関連で「テレビ70年」キャンペーンなるものをやっていたようです。

「テレビ70年」キャンペーン 紹介

以前『チコちゃんに叱られる』と『笑点』がコラボした番組を目にしたことがありますが、このキャンペーンの一環だったようです。あとのど自慢でもコラボしていましたね。それはともかく、このキャンペーンの番組の多くが過去のアーカイブで、年配層を対象とした番組のように思えます。しかも受信料をどのように考えるのか、ネットや専門チャンネルとの共存を具体的にどうするかといった問題提起は、このキャンペーンからは窺えません。

それどころか
「これまでも、これからも」
というキャッチフレーズで、
「長年支えてくださった視聴者の皆様に感謝をお届けするとともに、「これからも多くの人に楽しんでいただけるコンテンツを全力で作り続ける」という私たちの決意を込めました」
とあります。しかしそのコンテンツは受信料で作られているものであり、まず今後の受信料をどのようにするのかが話し合われてしかるべきではないかと思います。何よりも、受像機を置いただけで受信料発生という、今の状況をどうにかするべきでしょう。視聴者軽視の姿勢のように思えてなりません。


飲み物-ブロンドのエール
[ 2023/04/01 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

日本のWBC優勝に思うこと色々

WBCで日本が優勝しました。おめでとうございます。14年振りとマスコミでは言っていますが、「3大会ぶり」の方がいいのではとも思います。14年振りだと、毎年行われている大会のように聞こえてしまうのです。たとえば日本シリーズ14年振りに優勝などと言うのであれば、わからなくもないのですが。

で、ここでこう言うのも何ですが、このWBCに対してアメリカではどのくらい盛り上がっていたのかなと思います。無論これに熱狂していた、スタジアムに足を運んだ人もいるでしょう。ただどうもアメリカの場合、
代表チームが出る世界選手権
よりも、
国内のトップを決める選手権
の方が盛り上がりそうな気がするのです。

特に過去に於いてそういう傾向はあったようです。今はどうなっているのか、無論競技によっても違うので、何とも言えませんが…。2031年にアメリカでラグビーのワールドカップをやるようですが、この時どのくらい集客できるのかなとは思います。ワールドラグビーとしてはもっと北米に普及させたいのでしょうが、今年のワールドカップにアメリカもカナダも出場しないし、この状態が続けばちょっとまずいでしょう。

ただオリンピックは別のようです。実際夏季オリンピックが7月から8月に開かれ、時差のある国ほど夜間に競技を行うことになるのも、アメリカの放送時間に合わせるためと言われてもいます。結局、その国のスポーツに最適な時期が無視されたような格好になっていますし、選手も遅い時間にピークを持ってこなければならない場合があります。流石に7月から8月の東京でのオリンピックは、気候的に厳しかったとは思いますが。

極論すればアメリカにいくつか拠点を設け、ローテーションで行うという方法もあります。しかし一方で、国興しやイメージアップのために、オリンピックを開催したい国もあるでしょうし、難しい問題ではあります。1つの都市で様々な競技を行うよりは、1つの国で単一競技を行う方が好きな身としては、余計にそう思ってしまいます。

あとスポーツの放映権、無論これもスポーツ大会に絡んで来ます。一般にスポーツはお金のかかるコンテンツとなっていますが、数字が取れるのが大きな魅力で、このため大河でも日曜劇場でも、裏番組はかなりリアルタイムの視聴率が落ちたりしています。スポーツ中継が高値で売れるか売れないかは、もちろん大会運営側に大きく影響するでしょう。

ところで以前大前研一氏の受信料関連の記事をご紹介したことがあります。大前氏が必ずしもいいとは言いませんが、その記事にあったように、高校野球や大相撲は課金制でやっていいと私も思います。やはり観たい人は一定数いるでしょうから。そしてその分受信料を引き下げればいいのではないでしょうか…。

WBCの話がスポーツビジネスの話になってしまいました。ところで以前ちょっと触れていますが、このWBC、JSPORTSで観た方が、地上波民放よりも面白く観ることができたことを再度書いておきます。


飲み物-注がれるビール
[ 2023/03/23 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『どうする家康』第10回に関しての武将ジャパンの記事について-5

先日の続きです、
それから前回投稿分の信玄のバーベキューを楽しんだような顔、少し前でネットスラング的になったかと思いますが、バーベキューをして騒ぎまくるような粗野な振舞いのことでしょうか。しかしわざわざこの期に及んで持ち出す必要もないのでは。

そして例によって、同性愛がくだらない、『鎌倉殿の13人』の時とは違ったとあれこれ。違うのは当たり前でしょう。片や鎌倉殿、片や鵜殿家出身とはいえ岡崎城の下女で、家康の側室ですから。

かなり長いので部分的にご紹介します。

源実朝の場合、「自分に原因があって世継ぎはできない」と語り残しているため、男性しか愛せないか、あるいは、そういった欲求のないアセクシャルという解釈ができなくもありません。
実際、劇中ではそこを踏まえて、配慮しながら描かれていると思えました。
一方、本作はどうか。
家康は側室が多い方ですが、まさか全員が今回ぐらいの尺を取れるわけじゃありませんよね?
はっきり言えば、お葉こと西郡局をこうも大きく取り上げる意味がわかりません。
彼女は北条氏直の正室である督姫一人しか産んでいないのです。

まず実朝の同性愛には理由があるとしつつ、お葉の同性愛の理由が考察されたふしがありません。その辺がまずおかしいうえに、
「家康は側室が多い方ですが、まさか全員が今回ぐらいの尺を取れるわけじゃありませんよね?」
「はっきり言えば、お葉こと西郡局をこうも大きく取り上げる意味がわかりません。彼女は北条氏直の正室である督姫一人しか産んでいないのです」
西郡局がどういう人物か、ご存じないのでしょうか。あるいは知らないふりなのかよくわかりませんが、彼女は江戸に下った家康に付き従い、かつて焼き払われた長応寺を江戸に再建した人です。ドラマの中でも、
「陰ながら末永く君をお支えいたしました」
というナレがありますが、無視しているのでしょうか。

それと督姫は和睦の条件として北条氏に嫁ぎ、その後池田輝政に嫁いで7人の子を儲けています。この輝政公は言うまでもなく、姫路城を改築して今のような姿にした人物です。この2つ、そして西郡局が家康の最初の側室であることを関上げると、それなりに尺を取ってもいいのではないでしょうか。
しかし武者さんによれば

「女性の重要性は、産んだ子の活躍によって決まるもの――それが封建制での扱いです。話としても全く面白くありませんし、大きく取り上げる意味もわからない」

西郡局が産んだおふうは、和睦のうえで、そして後に大名の正室となった点で家康に貢献していると思いますが。何よりも、あれだけフェミニズムを他作品の叩き棒にしたがる武者さんが、嫌いな大河だとそれなりの役目を果たした女性たちであるにも関わらず、それと全く反対のことをやっているように見えます。

さらに男女それぞれの同性愛に関して

同性愛といっても、男性同士と女性同士では異なります。
近代以前は、男性同士の同性愛が性的なバリエーションとして認められる一方、女性同士の同性愛はないものとして扱われることもしばしばありました。
今回は、ウケ狙いでちょろっと入れたとしか思えない。ありとあらゆる意味でバカにしている。

「女性同士の同性愛はないものとして扱われることもしばしばありました」
その裏付けがほしいですね。しかし武者さん、こういうことこそ女性を馬鹿にしていると怒らないのでしょうか。
そして「ちょろっと入れた」のではなく、お葉とお美代が互いに助け合おうとしているシーン、またはお葉が猪を仕留めたり、寝所で「教えられた通りに」振舞った結果、家康をさらに怖気づかせることになったり、色々それらしき描写はあるのですが。

そして視聴率。

『鎌倉殿の13人』も、ワールドカップと重なった回は落ち込みましたので、今回もWBCの影響は少なからずあるでしょう。
しかし、問題はそこではないのです。
以降、回復しないこと――。
一回見逃してどうでも良くなり、来週以降もずっとチャンネルを回さなくなる。本作は、そうなる可能性が高いのでは?
視聴率は数字そのものより、推移に注目ですね。

なお数字ですが、

2022年11月27日『鎌倉殿の13人』
世帯視聴率6.2パーセント、個人視聴率3.5パーセント
2023年3月12日『どうする家康』
世帯視聴率7.2パーセント、個人視聴率4.1パーセント
で、『どうする家康』の方がやや上回っています。

「以降、回復しないこと――」
「そうなる可能性が高いのでは?」
希望的観測ですね。
私としては、この三河平定後、信長の浅井・朝倉攻めに加わるようになった家康が登場した時、数字がどのようになるだろうと思ってはいます。

しかし「チャンネルを回さなくなる」て、武者さん意外と年配の方なのでしょうか。

どれだけ駄作に見えるドラマでも、無理に褒めるポイントを探し出してPV(アクセス数)を狙うポリアンナ記事。
甘い論調のメディアはどんなときでもその手の記事を送り出します。

こたつ記事と呼んでいたと思われる記事が、いつの間にかポリアンナ記事などという呼び方に変わっています。しかしこれ、
「無理に褒めるポイントを探し出す」
と言うよりは、「目の前の現実のいい部分だけを見る」ものだと思います。自分が好きな大河の時は、全く逆のことを書く武者さん、次の部分ですが、これはポリアンナ症候群とは言わずとも、ある意味認知バイアスではあるでしょう。

東庵とセットで、未だに駒のことを「たかが町娘がwww」と腐す意見も見かけますが、ドラマの描写を把握していないからこそ。
当時、最先端だった明由来の医学を身につけた、トップクラスの医者でした。東洋医学では医者が政治的な見立てをすることもあります。
そういう知識抜きにして、先入観でバカにしていると、色々見失ってしまう好例でしょう。

駒はトップクラスの医者だった、当時は政治的な見立てもする、だからあの描き方は悪くないということで、彼女が将軍の側女になったり、細川家に出入りしたりするという、いささか不自然に思えることをも肯定してしまう。
先入観でバカにしているのではなく、普通に見てあれはおかしい、越権行為ではないかと思われるのですが。

でその後ですが、好きな大河なら決して出さないであろう「芸能裏話系」の記事まで持ち出しています。『レジェンド&バタフライ』は赤字である、そもそもは古沢氏が低予算で撮れるラブコメを描こうとしたが監督がダメ出しをした、戦国でラブコメを描くセンスがどうだこうだと。いやそれなら、武者さんが好きな戦国大河でもラブコメ的なシーンは過去にあったのですが…。

映画でやるのはご自由ですが、大河にまでよくわからない世界観を持ち込まれると、致命傷になりそうで怖いのです。

×よくわからない
〇武者さんがわかっていない、あるいはわからないふりをしている

飲み物ー暖炉とお酒
[ 2023/03/18 00:45 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)

リーグワン第11節結果と釜石での試合そしてフランスの大勝

ラグビー関連情報です。
リーグワン第11節(D2第8節、D3第10節)の結果です。(赤文字勝利チーム)

D1
ブラックラムズ東京 41 - 26 コベルコ神戸スティーラーズ
東京サンゴリアス 29 - 41 埼玉ワイルドナイツ
静岡ブルーレヴズ 27 - 40 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
花園近鉄ライナーズ 24 - 62 トヨタヴェルブリッツ
グリーンロケッツ東葛 20 - 49 東芝ブレイブルーパス東京
三菱重工相模原ダイナボアーズ 21 - 41 横浜キヤノンイーグルス

D2
釜石シーウェイブス 19 - 92 浦安D-Rocks(D2-M22)
三重ホンダヒート 46 - 17 清水建設江東ブルーシャークス(D2-M24)

D3
中国電力レッドレグリオンズ 19 - 27 スカイアクティブズ広島(D3-M20)
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 43 - 26 クリタウォーターガッシュ昭島(D3-M19)

ブラックラムズが勢いに乗っています。そしてもちろん今シーズンの目玉でもあるスピアーズやイーグルスも上位を保っています。ワイルドナイツにはやはりサンゴリアスも歯が立たず、さらにブレイブルーパスは序盤レッドカードで1人足りない状態ながら、試合をものにしました。尚JSPORTSがWBC予選リーグを生で中継したことから、今節に限り、リーグワンは録画放送となっています。

そしてシーウェイブスとD-Rocks、3月11日は東日本大震災から12年でしたが、この時はD‐Rocksも献花をしています。

D-Rocksツイート
(浦安D-Rocks)

ところで試合の方は、大差がついてしまいました。元々D-Rocksは得点力がありますが、これはもう、圧勝と言うべきでしょう。この一戦を復興祈念試合としたシーウェイブス、地元でなかなかいいところを見せられませんでしたが、それでも最後は意地のトライを見せました。

あと震災関連で、シーウェイブスの公式サイトにこういうコラムがあります。

東日本大震災から12年 3.11 に寄せる想い

さてD3ですが、こちらはレッドハリケーンズがBP付きで勝利、現在単独首位を保っています。そのレッドハリケーンズを追う格好の九州電力キューデンヴォルテクスは、18日のホストゲームで、クリタウォーターガッシュ昭島と対戦します。

それからリーグワンではありませんが、シックスネーションズでフランスがイングランドを53-10で、しかもイングランドのホームである、トウィッケナムで下しています。これはかなり痛い敗戦でしょう。


飲み物-パブのビール1
[ 2023/03/13 01:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
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まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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