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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『ちむどんどん』第23週感想-3

第113回の気になった部分です。

  • 賢秀「伝わったか?」「お前を迎えに来た」
  • 「迷惑かけた分」て、賢秀の方が家族他人に迷惑かけているのでは
  • 清恵「赤の他人じゃん!」賢秀「大切な人を見放したらいけない。これは間違いないわけ」
  • 清恵「ウソつきの最低女だって!」
  • 賢秀「黙って俺の胸に飛び込んで来い」「今一緒に帰るって言わないと、二度と猪野養豚の敷居はまたがさない」
  • 急に戻ってくる清恵
  • 寛大「お前たちが決めろ」
  • ナレで済まされる賢秀の養豚場勤務
  • 結局そばに足りないのは出汁だったの?豚だったの?今までの豚はそこまでおいしくなかったの?
  • 暢子「ニーニーのおかげさ!」いやそれは清恵のおかげでは

賢秀ニーニーと清恵の、千葉の養豚場に帰る帰らないで、かなりの尺を取った回でした。本来であれば感動するべきところなのでしょうが、どうも今一つに見えて仕方ないのです。

当然ですが、猪野養豚場は清恵の実家です。なのにニーニーが出て行けと言ったり(最初は清恵はここはあたしんちと言っていました)、探しに来たら探しに来たで、今度は
「お前を迎えに来た」
「今一緒に帰るって言わないと、二度と猪野養豚の敷居はまたがさない」
と言っていますが、この人はあくまでも養豚場の従業員です。本当ならば、清恵がこういうことを言われる筋合いはないでしょう。亭主気取りと言うか、あるいはモラハラと言うべきか。

それとこれは先日も書きましたが、清恵がやけにウソをついたとか、自分は最低の女とか言うのもどうかと思います。離婚したのは事実ですが、何せ涌井はあのような男だし、清恵が若気のいたりで結婚したものの続かず、逃げ出したと考えるべきではないでしょうか。ならばニーニーも、よくああいう男の所で耐えたなの一言くらい口にしてもいいでしょう。

そもそもが、付き合ってもいない相手に、自分の離婚歴を話さないと言うことはウソになるのでしょうか。何か清恵がこのことで自分を責めているようでもあり、ニーニーと一緒になっても、それを引きずるのではないかと思えて来ます。ニーニーも、もう過去のことは考えるなくらい言ってこそ、初めて清恵を「大切な人」と認めたことになるのではないでしょうか。

あと寛大も、傷心を抱えて帰って来た娘に対して、お前たちで考えろと、既に2人が夫婦であるかのように言うのはどうかと思います。そしてニーニーも、これは今更ではありますが、
「黙って俺の胸に飛び込んで来い」
とか、一々格好つけたがりますね。しかも後ろからハグして「伝わったか」とか、スタッフは男女が体を接触させるのがよほど好きなのでしょうか。

それとこの朝ドラに限らないとは思いますが、限られたコミュニティの中で、顔見知り同士が親戚になってしまうというのが、何か昔のドラマのように見えます。今回だって、商店街の人たちはモブ扱いですし、何かある度にフォンターナだあまゆだに行く設定だから、いつもの人物しか出て来ませんし。

そして猪野養豚場の豚肉を使った沖縄そばが、ちむどんどんの看板メニューとなります。しかしそばの決め手の味は、結局出汁ではなくて豚肉だったということなのでしょうか。それも清恵がたまたま店に立ち寄って、置いて行ってくれた肉がきっかけだったわけだし、暢子はもう少し自分の足で探してはどうかと思ってしまいます。店を立ち上げるということは、とりもなおさずそういうことも含まれているわけだし、食材に関してのネットワークくらい作っておいてしかるべきでしょう。

それと、豚肉と清恵のことがここ数日中心ではありましたが、暢子もああいう誕生会などをするのなら、その分矢作にひと月分でも給料を渡せばいいかと思います。矢作が面白くなさそうだったのはそれも一因でしょう。

しかしこの朝ドラ、人と人とがじっくり話し合いをして、物事を進めて行くというシーンが本当に限られているなと思います。ニーニーと清恵のことにしてもそうですが、2人でじっくり話し合うというシーンがどのくらいあったでしょうか。

14日再放送の『芋たこなんきん』で、健次郎が肺がんだとわかり、町子は一度は詳しく説明するのを避けますが、秘書の純子から、先生たちはいつも隠し事なく話し合って来たのではと諭され、事実を打ち明けるシーンが登場します。あれと全く同じとは言わなくても、もう少しじっくり話して解決するところを観たいですね。
その『芋たこなんきん』関連で、こういう記事がありました。

「ちむどんどん」♯反省会に「芋たこなんきん」が大きな影響 16年前と評価が一変
https://news.yahoo.co.jp/articles
/0e83577af0e7920640f1a3a65e04304285690c61

視聴率が低かったとありますが、これは東京の数字でしょうか。しかしこの朝ドラはNHK大阪制作で、大阪の人々の生活を描いている以上、大阪の視聴率も公表してしかるべきだったかと思います。

飲み物―アイスコーヒー5
[ 2022/09/15 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第23週感想-2

第112回の気になった点です。

  • ちむどんどんの前で会った清恵を追いかけて腕をつかみ、痴漢行為で警察に捕まる賢秀
  • いやいやながら誕生会に参加しているように見える矢作
  • 急に出て来る商店街の人々
  • 清恵の写真を見せられてリリィだとわかる暢子と矢作
  • 賢秀「昔、結婚してたことを俺に隠してたわけ」
  • 暢子「ニーニーが幸せになれる相手はリリィさんしかいない!」
  • 暢子、この件でフォンターナに電話を入れる「もしかしたらまたフォンターナに行くかもしれないので」
  • その直後やって来る清恵
  • メモ持ってるのなら、ちむどんどんの郵便受けにでも入れておけばいいのに
  • 清恵「私が悪いんです」いや悪くない
  • 房子「昔の私と同じようなこと言ってるから」
  • なぜかあまゆにいる賢秀
  • 「豚の仕事をしていることを家族にずっと言えなくて」
  • 三郎「うまく言えなかったら、黙って後ろからガバっと抱きしめろ」

誕生会、ニーニーがいきなり警察を連れてちむどんどんにやって来ます。清恵に会って彼女を追い回し、腕をつかんだため痴漢行為とみなされ、その後何とか事なきに至りますが、何もここまでする必要もないでしょう。そして自分が探している女だと、清恵の写真を見せ、暢子と矢作はリリィであることがわかります。しかし暢子は、ニーニーが養豚場にいることを知らなかったのでしょうか。

しかも暢子は兄を見送る際に
「ニーニーが幸せになれる相手はリリィさんしかいない!」
などと断言し、やんばるの野生児の勘だと言うのですが、仮にニーニーを励ますのが目的であったとは言え、そこまで言ってしまえるものでしょうか。清恵は優秀な人、大事な人とは言ってはいますが。しかもこの件で、清恵がフォンターナに行くかもしれないからと、房子に電話を入れます。

そして房子が受話器を置くと同時に二ツ橋が入って来て、来客があることを伝えます。その来客とは清恵でした。どうも都合がよすぎますね。しかも清恵は、あの豚肉はここのだと養豚場の連絡先を渡します。清恵が自分で伝えないのは、もう実家やニーニーと関わりたくないという思いがあるわけですが、こんなことするより、ちむどんどんの郵便受けにでも入れてくればいいのではないでしょうか。これに関してはツイッターでも指摘がありました。

その後房子が清恵に話すシーンがあることから、要はこのために清恵を行かせたのだなと思われます。
しかし清恵の
「私が悪いんです」
は如何なものでしょうか。この当時、過去に結婚していたことはそこまで白い目で見られたのでしょうか。そしてニーニーも、過去に結婚していたのを言わなかったからかっとなるのではなく、その前の旦那さんがどういう人物か知っているわけですから、寧ろこの場合清恵の気持ちも察してあげるべきでしょう。

そのニーニーはあまゆにいました。ちむどんどんを出て、またわざわざ鶴見まで戻って来たようです。そしてこちらは三郎に説教されます。結局清恵は房子、ニーニーは三郎に説教され、結婚すると決意することになるのでしょう。しかしこの設定、ちょっと無理があります。もう少し本人たちが自分で考え、その後に晴れて一緒になるというのでは駄目なのでしょうか。それと養豚業をひたすら隠すニーニーも、ちょっとおかしいです。

そして三郎。
「うまく言えなかったら、黙って後ろからガバっと抱きしめろ」
その当時としても、これはどうかと思いますが…。そしてニーニーはまた杉並に戻ってリリィこと清恵を見つけ、その通りにしてしまうわけです。

あと矢作が、誕生会で暢子が嬉しそうにクラッカーを鳴らしている間、あまり気乗りがしない表情だったのが印象的でした。

それとこの当時の豚肉の流通に関しても、正しくないという指摘がありました。農作物のみならず、どうにもありえないことだらけで、その意味でもこの朝ドラにどこか馴染めないものがあります。

https://mobile.twitter.com/Kgoto50788844/status/1569198605516554241
上記ツイ及びその補足ツイによると
豚肉の流通は、生産者⇒屠場(枝肉に加工)⇒卸売市場⇒仲買業者⇒小売業者⇒消費者が通常ルートで、特定の養豚場を指定して消費者が購入することは不可能。養豚場から直に仕入れると食品衛生法に抵触することになってしまう。創作とはいえ違法はよくないとの由。


飲み物-アイスカフェラテ
[ 2022/09/14 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第23週感想-1

第111回の気になった点(と同意できる矢作のセリフ)です。

  • 清恵「賢秀は優秀」「大事な人」「困ったお兄さんね」
  • 暢子「絶対足りないのはおいしい豚肉だよね」(そのためにわざわざこだわりの冷凍肉を使っていたのでは?)
  • 開店していないのに入って来る清恵
  • 清恵に試食をさせる暢子
  • ドッキリ誕生会がドッキリになっていない
  • コーレーグースが今までなかった?
  • なぜかそこで肉を渡す清恵
  • 源氏名を知らない暢子
  • 「そんな仕入れ先がこの近くにあれば」探してないの?
  • 微妙にずれて登場する当事者たち
  • 矢作「何も知らねえんだな、源氏名」「(誕生会準備)何で俺がこんなことしなくちゃいけねえんだよ」
  • 休業中で「貸し切り」?

休業中で、暢子と歌子、そして矢作は新メニューの試作と試食をしています。そこへ買い物をしていた清恵がやって来ます。ちむどんどんという名前に、何か心当たりがあるようです。しかし休業中であることに気づくも、暢子は第三者に食べて貰おうと試作品を出し、清恵も味にはまずまず満足のようです。それにしても買い物の途中で飲食店に寄ったりして、帰るの遅れるけど大丈夫なのでしょうか。

ただ豚肉の味が今一つだと清恵も言います。歌子や矢作と同意見のようです。しかし思うのですが、豚肉にこだわりたいから、沖縄の冷凍した豚肉を使っていたはずなのに、冷凍肉はまずいという意味に取れてしまいます。すると清恵は持っていた肉を差し出します。近くの店で手に入る皮付きの肉なのですが、実は猪野養豚場の肉をそこに卸していたのです。

買い物に行く前に清恵は、その店に実家の豚の肉があること、そして沖縄出身の人が養豚場にいて、優秀な人だとスナックのママに話しています。その沖縄出身者とは、賢秀ニーニーのようです。とは言いつつも、店内で清恵は店主が暢子であることを悟り、お兄さんはと話題を振ったところ、風来坊でビッグになると言って、何やってるのか謎だと言う歌子の返事が返って来ます。

困ったお兄さんねと清恵は言いますが、彼女に取ってニーニーは
農場では優秀な働き手で自分にも大事な人
しかしやはり当てもなく出て行ったりで、その点手を焼いている
といったところなのでしょう。その後変な男がこの辺をうろついているという客の言葉で、やはり自分を探しているのだと清恵は確信します。

しかしそれにしても、肉をそのまま渡すのは疑問です。その肉はママに頼まれたのですから、どの店にあるかを教えればいいのではないでしょうか。そして暢子も、仕入先がこの近くにあればなどと言っていますが、開店前に近所にどのような店があるのか、調べていないのでしょうか。商店街の人たちと親交を深めておくと、役立つことも多いかと思うのですが。

そして清恵は出て行きますが、その時自分の名前はリリィだと言います。暢子は外国の人かと不思議そうですが、矢作が源氏名であることを教えます。しかし暢子は20代半ばになっていて、しかも既に社会人となって7年も経っているのですが、源氏名の存在を知らなかったようですね。そのリリィこと清恵をニーニーはなおも探し回りますが、養豚場の親父さん(寛大)はもう千葉に戻ったのでしょうか。豚のお産も気になるでしょうし。

一方で智は店に入ろうとするニーニーに入るなと言い、お前のドッキリ誕生会を打ち合わせ中だと打ち明けます。無論これは智がとっさについた嘘で、ニーニーを遠ざけるための作戦でしょう。ただ本人に教えたせいで「ドッキリ」でなくなってしまいましたが。そしてこのため、智は誕生会を企画せざるを得なくなり、矢作までその準備を手伝わされて渋い表情です。矢作は料理やメニューの開発には協力的ですが、こういう専門外のことには当然抵抗があるでしょうね。

誕生日のパーティーにあまゆ関係者は来ることができず、三郎が1人でやって来ますが、こういうシーンにしても、まるで鶴見と杉並が隣り合っているかのように見えます。そしてニーニーが自分の誕生会にやって来ます。しかしちむどんどんの前で見たのは、表の「本日貸し切り」の張り紙を見ている清恵でした。休業中なのに貸し切りも妙なものですが、そこへニーニーが現れます。

この回、当事者同士が鉢合わせをしないように、微妙にずらして登場させているわけですが、それぞれの位置があまりにも近すぎて、最初から皆一斉に顔を合わせてしまった方が、うまく解決するのではないかとさえ思ってしまいます。

あと、田良島が謎の液体をちむどんどんに持って来て、これをそばに入れるとうまいと言い、謎の笑顔を残して去って行くうシーンがないか、多少期待しておりましたーもちろんありませんでしたが。

それから反省会タグ付きのツイートで、いくつか興味を惹かれるものがあったので、要点のみを書き出しておきます。

  • 1979年当時、小口の冷凍宅配はなかった。当時、全国で皮付き豚肉を手に入れるのは簡単で、冷凍での肉の取り寄せの方が難しかった
  • ニーニーと親父さんは東京に来て何日経っているのか。豚は大丈夫なのか
  • 12日の『あさイチ』に出演した井之脇海さんに、大吉さんが黒島結菜さんに聞かなかった、料理人としての役作りの話を振っている
  • 井之脇海さんは、昨年暮れに(料理を習っていた)イタリアンレストランで、カルパッチョ用の魚は引いて切り、付け合わせのラディッシュや紫玉ねぎなどの野菜は押して切ることを学び、練習して毎日食べていた
  • ツイッターに「俺たちの矢作」タグが登場

飲み物ーアイスカフェオレ

[ 2022/09/13 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

来年の大河のタイトルロゴ、小檜山氏ツイと『ちむどんどん』関連色々

まず大河関連ですが、『どうする家康』のタイトルロゴが決定しました。大河としてはかなり異色なロゴではあります。

2023年 大河ドラマ「どうする家康」ロゴ発表!

それとこちらは昨年の大河関連と言うべきでしょう、小檜山氏のツイにこういうのがありました。

https://twitter.com/Sei_Kobeee/status/1566589595021520897
そこは慎重なのに、なぜ天狗党処刑を命じたのは慶喜じゃないとか、そういう雑なことをするんだろう…といつもの脱線を。

慶喜は天狗党の処刑には関わっていないはずなのですが…。しかし、なぜここまで昨年のを引っ張るのでしょうか。

さて『ちむどんどん』、あと3週間となりました。しかし現時点で主人公の暢子は20代半ばであり、ネタバレになりますが、恐らく金曜日(16日)に出産です。1人の50年を描くと脚本の羽原氏は言っていたのですが、本当に50年を描くのであれば、あとはかなり急ピッチでストーリーを進めないと、尺が足りなくなりそうなのですが。

それとこのドラマ、こちらも多くの方から、料理がメインのドラマなのに、料理がおいしそうに見えないと指摘されています。照明とか盛り付けの仕方などで、如何にもおいしそうに見せることは可能でしょう。あとこれは前に書いていますが、食事の残りや食べかけをアップで撮影したり、料理を落としたり、また腐った料理を、特に必要ないと思われるのにわざわざ見せるような点も批判されています。言うまいと思えど、『芋たこなんきん』の鯛のアラ炊きはおいしそうなのに…。

ちなみに料理監修の「オカズデザイン」ですが、ここは元々グラフィックデザインのユニットで、その後料理も手掛けるようになったらしいのです。あるいは、そういう事情も関係しているのでしょうか。それから沖縄独自の事物の中には、視聴者の中にはなじみのない人もいますし、そういうのを番組中、あるいは公式サイトやツイなどでもっと詳しく説明していいかとも思います。

例えばこれは料理ではないのですが、スイジガイがちむどんどんの入り口につるされているシーンがあります。こういうのもなぜなのか、説明してしかるべきでしょう。元々これは沖縄や南西諸島で、火事をはじめとする厄をよけるためのものです。

スイジガイと言えば、『西郷どん』の吉之助が奄美に流される回で、愛加那(とぅま)の家にこれがあったのを思い出します。その時は公式ツイートでちゃんと説明されていました。

あと、こちらも黒島さん関係になりますが、マスクで顔の見分けがつかないからと、手書きでそれぞれの名札を作ったとのこと。それはいいのですが、やはりもう少し包丁さばきをマスターしてほしかったなと、私としては思います。

それと暢子の相手は矢作の方がふさわしいということ、これも書いてはいますが、この方も同じことを考えているようです。

https://twitter.com/shinyamada2022/status/1568240699560308737

尚この画像は、公式サイトのあらすじのページにあります。


飲み物-アイスココア2
[ 2022/09/12 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『武将ジャパン』大河コラムの視聴率関連記述に関して

『武将ジャパン』大河コラムの視聴率関連の記述です。尚元々の文章は記事のリンクが貼られていますが、引用文には貼りませんのでその点ご了承ください。それと最近の分で、意味が通りにくい箇所を多少直しています。

今年の大河は視聴率が低迷しているとして、こんなニュースがありました。
◆「鎌倉殿の13人」が危険水域! 大泉洋、菅田将暉、ガッキー…前半投入の反動か
ニュースにする以上、何かバリューが必要であり視聴率低下に目をつけたのでしょうが、これは何も今年に限ったことではなく、私は勝手に大河恒例の「夏枯れ現象」と呼んでいます。
中盤となれば主人公の師匠や親にあたる世代が抜ける。
初期キャストは豪華なメンバーが揃うものの、夏ともなればガクッと落ちることは避けられません。

夏枯れと言うよりも中だるみと言うべきでしょうか。要は、放送開始から4月~6月頃までは盛り上がりがあるけれど、その後やや主人公の立ち位置が安定し、あるいは作品によっては創作が多くなり、クライマックスまでの間場つなぎをする必要に迫られるわけです。ただ初期は豪華キャストで、その人たちが抜ける例があるにしても、すべての大河で同じことが起こるわけではありません。

例えば『真田丸』は、寧ろ春以降キャストの顔ぶれが増えて来た感があります。それと今年は頼朝はもういませんが、、主人公の親である時政もまだいますし、主人公に影響を与える人物は比較的多く残っている方だと思います。それと武者さんの場合、「今年に限ったことではない」としつつも、嫌いな大河であればここまで書くだろうかと思います。

そして視聴率低迷の原因を、私なりに考えてみました。
・地上波全体が減衰傾向にある
→あのドラマが低視聴率と煽る記事も増えています。若い世代を中心に、テレビを定時に見る習慣がなくなっているのです。
・時代がそこまで有名でない
→戦国や幕末と違ってなじみがありません。
・毎週鬱展開……
→これですよ。毎週毎週ドンドコドンと人が死ぬ鬱展開。そりゃ好き嫌いは分かれるでしょう。
・難解
→今年は伏線の張り方が複雑です。単純そのものだった昨年と比べると特に顕著です。
時代背景が理解しにくいため、頭に入ってこない。
美味い燻製肉でも、理解できない人からすれば「ただの焦げた肉」になるようなものです。
テレビですから、内容が理解できなければ視聴を止めてしまうのも仕方のない話でしょう。

地上波の視聴率が落ちているのは今に始まりませんが、裏番組が強くなっているのも関係しているのではないでしょうか。あまり有名でない時代なのはその通りです。この場合戦国が一番馴染みがあり、次いで幕末になるかと思います。そして源平を含むその他の時代は、幕末と同じかそれ以下の数字でしょう。あと「鬱展開」はどうかと思います。それを言うのなら、『風林火山』なども似たようなものですが、それが面白いと言う人もまたいるでしょうから。

そして「難解」
つまり今年は複雑だ、分からない人間は観なくなるといった、何やら上から目線と思われる論調になっています。武者さんらしいと言えなくもありません。しかし今回は「難解」と言うよりも、「癖が強い」のだろうと思います。つまり三谷さんの描写が好きでないから、コント的展開の乗りが好きでない人は視聴を止めるでしょうし、逆にそれが好きだと言う人は視聴を続けるのではないでしょうか。

あとこういう時に必ず『青天を衝け』を引き合いに出していますが、止めた方がいいと思いますね―止めない可能性が高いですが。別に昨年のが「単純そのものだった」わけではないし、ならばどこが単純だったのか、ここで例を挙げるべきでしょう。それができない、あるいはやらないのであれば何の説得力もありません。

そしてNHKプラスの再生数を重んじるから、NHKは『鎌倉殿』を失敗としないとありますが、失敗か否かはさておき、NHKプラスの再生数のみで論じるのもさてどうかと思います。本当に観たい人なら、録画して観るという方法もあるのですから。

そして『おかえりモネ』がNHKプラスの再生回数が高いとあり、泰時役の坂口健太郎さんが、『おかえりモネ』に出演した際の「俺たちの菅波」を、今度は「俺たちの泰時」として使っている、だから『おかえりモネ』の高評価は『鎌倉殿』にもいい影響を与えていると言いたいようです。そしてこういうリンクを貼っています。

「おかえりモネ」NHKプラス朝ドラ歴代最高 期間平均16・3% 大台超え一度もなく苦戦もSNS反響

しかし実は、『カムカムエヴリバディ』がそれを上回っているようなのです。

「カムカム」最終話 番組最高の視聴人数で有終の美 109話は「NHKプラス」全ドラマ最多視聴数を記録
(いずれもスポニチより)

NHKプラスの再生回数が高ければ、武者さん的には『カムカム』は当然失敗ではないはずですし、寧ろ高評価と言えるのですが、その割にかなり叩いていますね。

さらにその後、今年は関連書籍も多いとありますが、『青天を衝け』もかなり関連書籍は書店に並んでいました。無論これは近代の人だからとも言えるかとは思います。しかし何かにつけて『鎌倉殿』は凄いと言っている武者さんですが、どうも『青天を衝け』をかなり意識しており、それへの対抗意識で、『鎌倉殿』を肯定しているようにやはり見えてしまいます。もう少し肩の力を抜いてはどうでしょうか。

それからレビューやSNSのハッシュタグを見て、周りに合わせるのはよくないとありますが、それはその人の自由であり、武者さんがあれこれ言う問題でもないでしょう。

なぜ自分の感覚を大切にしないのか?
視聴率という基準そのものが時代遅れですが、それを信じる自分の感覚も見直すべきところに来ているのかもしれません。
言うまでもなく、ネットの声は発言者が精査できません。
確たる根拠を持っているのか。
それともフワッとした感性か。
それでもこんなネットニュースになれば信憑性が高まるから危険です。

お言葉ですが、視聴率が時代遅れと言うのであれば、なぜ視聴率を報じる記事をそこまで気にするのでしょうか。放っておけばいいと思います。時代が戦国でないとか、三谷さんの脚本はやはり癖があるからと、そのように考えておけばいいのではないでしょうか。

自分の感覚を大切にしないのかとありますが、誰でも他人の心まではわからないし、その人にどうこうしろとも言えないわけです。そして
「こんなネットニュースになれば信憑性が高まるから危険」
とありますが、武者さんは嫌いな大河の場合、その手のネットニュースのリンクをコラムに貼っていたのではないでしょうか。そして、

「このドラマ、嫌いなのって、私だけ?」
「このドラマって、もっと評価されてもいいと思うの、私だけ?」
おそらくや共感を得て安心したいのでしょう。
むろん、ドラマの感想だけで済んでいれば問題ありませんが、自身の生活に関連するニュースも同様の姿勢であれば、さすがに危険と言わざるを得ません。

いいか悪いかはともかく、共感を得て安心したい人も中にはいるのではないでしょうか。そして
「自身の生活に関連するニュースも同様の姿勢であれば、さすがに危険と言わざるを得ません」
とありますが、ニュースの見方も人それぞれであり、どれが正解と言うのは恐らくないかと思います。

ハッシュタグなりフォロワーの情報にも、何らかの毒が含まれていないどうか。
自身で見極める時代を私たちは今まさに生きていると思います。

ならば武者さんはそうすればいいでしょう。しかし武者さんの意に反する人がいても、よほど違法行為などをしない限り、それはそれで認められるものであると言っておきます。こう書くのは、『ちむどんどん』の反省会タグの存在もあるいは関係しているのでしょうか。あのタグ付きのツイートはまともなことも書かれていると思いますが。


飲み物-レッドビール
[ 2022/09/11 01:00 ] 大河ドラマ 鎌倉殿の13人 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第22週感想-3

第108回の気になった点です。

  • 食事会でなぜかフォンターナに直接関係ない田良島がいる(スポンサー?)
  • 貸し切りなのにお構いなく入って行くニーニー
  • なぜか養豚業を隠したがる
  • 暢子「ウソは嫌い」「ウソつこう」
  • 押しかけた2人の分も用意してあるの?
  • 二ツ橋「一緒にいらっしゃった女性は恋人ですか」(こんなこと聞かないでしょう)
  • 「豚に真珠」
  • 命を大切に頂くと言いつつわざと料理を焦がすって
  • イタリア料理と日本料理の共通点がわからない暢子(フォンターナに7年いたのでは?)
  • 房子の話より寛大の豚の話の方が聞ける
  • 経営者でもないのに辞めさせることに乗り気な和彦
  • うちがもっとしっかりしていたら 今に始まったことじゃないから

房子の帰国を祝う会がフォンターナで開かれますが、実際は暢子を励ます会でした。出席者は他に和彦、智、田良島そしてシェフの二ツ橋ですが、遅れて矢作がやって来ます。二ツ橋が招待したとのことで、矢作は迷惑をかけたと頭を下げますが、料理人たちは渋い表情です。しかしそこへ、清恵を探す手がかりを求めていた賢秀と寛大が入って来ます。賢秀ニーニー、あまゆに続いてまた強行突破です。

しかし彼らが招待されていないにも関わらず、なぜかテーブルセッティングがされて料理が出て来ます。しかしその前に、ニーニーが矢作の分を勝手に食べようとしているのは、いつものこととは言え、どうにかならないでしょうか。しかも暢子は、店がうまく行っていると周囲と口裏を合わせており、暢子の店に行きたいと呑気には話すニーニーに、いくらか戸惑い気味です。

ところでその暢子、店がうまく行っていないのにも関わらず、「ウソは嫌い」と、店のことを正直に話そうとしていました。しかし暢子が困っていることを知ったら、ニーニーがまた余計なことをしかねないからと説得され、「ウソつこう」となるわけですが、このセリフと言い、暢子自身の雰囲気と言い、数か月のうちに母親になる女性のはずなのに、如何にも幼稚な印象を与えてしまいます。

第一暢子は、過去に愛にも智にも嘘をついているのですが。それとイタリア料理と日本料理の共通点に「例えば?」と問い返していますが、このフォンターナに7年いたらそのくらいわかるのでは。

一方ニーニーも、養豚場で働いていることをなぜか必死に隠します。そして寛大共々投資関係の仕事をしているように装います。結局会話が進む内に、寛大が沖縄に絡む養豚の話を始め、皆にもどうやら養豚の仕事をしているらしいと気づくのですが、この寛大の話は、寧ろ房子の一般論的な料理の話よりも、訴えかけるものはありました。こういう所で話をさせず、きちんと語らせる場を作るべきだったなと思います。それにこのシーンで、和彦がやおらノートを取り出してメモを取るのはちょっと興ざめでした。

しかも養豚のことがばれたら困るニーニーは、寛大にろくに食事もさせずフォンターナから連れ出します。お蔭で料理を完食できず、何だかもったいないなと思います。先週は子供たちに、給食を残すなというテーマだったはずなのですが…。

しかしこの時のポルケッタ、イタリア風豚肉料理なのですが、盛り付けが「高級レストラン」の割に貧相です。野菜すら添えられておらず、言っては何ですが、ラフテーを丸くしたように見えてしまいます。

それとこれもツイッターで指摘されていましたが、矢作のポルケッタだけ焦げた物が出されます。料理人たちがわざとやったようです。しかし矢作はこれで怒り出すことはなく、食事の後でよく堪えましたねと言います。しかし何とも陰湿な展開ではあります。

あと、矢作に飲み直そうと誘う二ツ橋の言葉から見て、何やら話したいことがあるようですが、矢作の方は、あまり話したくはなさそうです。それと「一緒にいらっしゃった女性は恋人ですか」、いくら何でも、こういうことを訊くでしょうか。

結局矢作は出汁を確認したいからと、二ツ橋の飲み直しを断って杉並に戻ります。しかし店では、暢子と和彦が、矢作に辞めて貰うかどうかで相談していました。しかし暢子はともかく、経営者でない和彦が矢作解雇に乗り気になっているように見えます。暢子に色々指示するのが、あるいは気に食わないのでしょうか。しかし矢作がいるからこそ、一時的であるとはいえちむどんどんに、お客が入ったとも言えるのですが。

一方暢子は
「うちがもっとしっかりしていたら」
後悔先に立たずですね。まあ彼女の場合、今に始まったことではないのですが。

ところで暢子役の黒島さん、セミロングのストレートヘアをちょっと外巻きにしていますが、かなり髪が多くて黒々しているので、下を向くとばさっと垂れた感じになります。厨房ではまとめるのが原則ですが、普段もヘアバンドとか、カチューシャなどを使った方が、髪が下がってこずにいいのではと思ってしまいました。

それからニーニーの「豚に真珠」、随分失礼だなと思います。ついでながらこの「豚に真珠」というタイトルのお芝居が、『名探偵ポワロ』の「グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件」に登場します。あと寛大がハワイの豚に言及していますが、サモアとかトンガも豚をゆでたり、蒸し焼きにしたりした料理がありますね。


飲み物-アイスコーヒーブラック
[ 2022/09/08 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第22週感想-2

第107回の気になる点です。それと大河関連で、多少修正しています。

  • 騙されたと被害者ぶる上に、フォンターナで清恵が話したことの本当の意味がわからない賢秀
  • 清恵「ウソつきまくって、いい年して倍にして返すだの沖縄の一番星だの言いながら、簡単に変な話に引っ掛かって」
  • すぐ出て行く賢秀(何回目?)
  • 坂田「この料理人さん…要ります?」
  • 鍋を火にかけたまま2階に上がる暢子
  • 波子の弁当はかつての弁当押しつけへの対抗?
  • 船長だ乗組員だと段々わけがわからなくなるお姑さん
  • 寛大「保証人もいない女が手っ取り早く働くとなれば住み込みの水商売だ」
  • 「纏う朝」「ひなた」
  • 和彦「じっくり考えてまたやり直そう」

まず養豚場。清恵がかつて友達の経験として自分に話したことが、他ならぬ清恵自身のことであったと知って、賢秀は騙されたなどと言います。要はバツイチで男に貢がされていたわけですが、そういう人物の気持ちを理解しようともせず、また友達のことと前置きして話したのが、実は本人のことだったと言うのにも気づかないニーニーも、ちょっとどうかと思います。

そしてまた養豚場を出て行こうとするのですが、これで一体何度目なのでしょう。ここもよく、これだけ出入りの激しい人物を受け入れますね。清恵の
「ウソつきまくって、いい年して倍にして返すだの沖縄の一番星だの言いながら、簡単に変な話に引っ掛かって」
の方がよほど正論に思えます。しかし清恵が本音をぶちまけるのと豚のお産、暢子の結婚式の時も似たような状況でした。

その暢子、ちむどんどんにお客が来なくなり、二ツ橋に原価を下げるように言われ、例の信用金庫の坂田という社員に相談します。しかし鶴見の信用金庫の人が、杉並まで来ているのですね。それはともかくこの坂田さん、
「この料理人(矢作)さん…要ります?」
など言った挙句、途中で帰ってしまうとは仕事になっていないでしょう。そして和彦も
「ずるずる引き延ばして結局辞めてもらうより、早めに次の仕事を探して貰う方が誠実」などと言い出します。しかし愛との結婚を引き延ばし放題に引き延ばした和彦に、それを言ってほしくはないです。

おまけに暢子は厨房で鍋を火にかけたままにしていて、矢作がそれに気づきます。
「火かけっ放しで店空けるバカがどこにいんだよ!」
「材料を無駄にするやつに経営者なんか務まるか!」
これも正論と言っていいでしょう。と言うかどのような理由があろうと、これは暢子に責任があるし、どう考えても暢子に経営者、あるいは雇われであっても店長などの仕事が、向いているようには見えないのです。

あとしーちゃん、重子と波子がやって来ます。まだ生まれる前なのに、男の子か女の子かなどと尋ねていますが、この当時まだそれはわからなかったのではないでしょうか。そして女の子ならピアノを習わせようと、赤いおもちゃのピアノを買って来たうえに、波子特製の弁当まで持って来て食べるように言います。この弁当から見るに、波子は東北出身なのかも知れません。

重子は何やら演説でもするかのように、暢子を冒険をする女の子、あなたの船の乗組員などと語り始めます。しかし二ツ橋の時もそうでしたが、単に自分の夢を語っているだけのように見えて、実際のところ何を言いたいのかという疑問は残りますが…。以前の詩の朗読と絡めているのでしょうか。

一方で清恵は自分から姿をくらませ、保証人のいない女が手っ取り早く働くなら、水商売だと父の寛大は閃きます。しかし、その当時はそういうものだったのでしょうか。仮にそう思ったとしても、昔のよしみがあるから、あまり考えたくはないが、もしや水商売に戻ったのではくらい言わせてほしくはあるのですが。実際清恵はまたスナック勤めをしているようですが、他の店の看板に「纏う朝」(OPテーマの歌詞の一部)とか、前作を意識したような「ひなた」などというのがあるのが気になります。

そしてちむどんどんもお客の入りが悪くなり、休業に追い込まれます。和彦は
「じっくり考えてまたやり直そう」
と言うのですが、休業中も解約しない限り家賃は発生しますし、経営者に責任がある場合は、従業員(この場合は矢作)に休業手当を払うことにもなります。入院と出産も控えていますが、そのお金を和彦はどうするのでしょう。ライターだけでは生活できないし、この頃コンビニはまだ少なかったようですから、ファーストフード店のバイトでもして、お金を家に入れた方がいいのではないかとさえ思います。第一和彦も応援するなどと言いながら、店の仕事はしない上に、何かあっても突っ立ったままだったり、何を考えているのかと思いたくもなるのです。

ところでこのドラマの三角巾について、公式サイトの画像です。
ツイートで指摘されている方がいましたが、やけに上がとんがっているように見えます。矢作など男性の場合は、烏帽子のように見えてしまいます。

ちむどんどん暢子の三角巾

普通三角巾は、先端が頭の後ろに来ますが、これだとサイズが小さいのか、先端が頭上にくるためとんがって見えてしまうわけです。あるいはこの被り方は沖縄風なのでしょうか-しかし暢子が沖縄で高校生だった頃、あるいは開店前の準備中は、普通の三角巾をしているのですが。

それにしても妊娠がわかった時の暢子の
「うちもお店を開きますし、お金のことは大丈夫かと」
「今諦めれば、やんばるの姉が出してくれたお金も、無駄になってしまうんです」
それぞれ重子と房子に対して大見えを切ったわけですが、この言葉を今の暢子にもう一度聞かせたくなります。

あと,、ここのメディアそのものはあまり好きではないのですが、指摘は興味深いです。

『ちむどんどん』の世界では男だけが2回目の恋を許される?(第21週)|日刊サイゾー
https://www.cyzo.com/2022/09/post_320508_entry.html

実際そうですし、愛は和彦から、清恵は賢秀から身を引く格好になっています。しかし愛は異動があり、より自分の好きな仕事をするという理由で別れることができました。清恵は、バツイチだとわかってニーニーから騙されたなどと言われています。一度他の男性と結婚した女性を認めたくないのでしょうか。こういうのも、おじさん視点だと言われてしまう一因なのかも知れません。重子が、暢子を「女の子」呼ばわりするセリフにも、ちょっとそれと似たものを感じます。


飲み物-アイスコーヒーとストロー
[ 2022/09/07 01:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第22週感想-1

第106回の気になった点(あるいは同意できる矢作のセリフ)です。

  • 矢作「むちゃだったかもな。身重の体で独立は」
  • 智「店が困っているのにひと事ですか」
  • 智「矢作さんにも問題あるんじゃないですか」
  • 矢作「一生懸命は誰でもできる。客商売は結果が全てだろ。早めに閉店した方が、傷は浅くて済むんじゃねえか」
  • 暢子「うちは矢作さんとは違います!」
  • 給料をきちんと貰えなかったら即辞める
  • 歌子「謝った方がいいと思う」
  • 暢子の階段の降り方
  • 婿と間違われる賢秀
  • 商談の場に現れる涌井
  • ここで手切れ金の要求
  • 結婚していた清恵
  • 「あちこちに手は打ってあった」
  • 「完全に縁が切れた」
  • 結局二ツ橋のアドバイス

今回、ちむどんどんがうまく行かなくなって、なぜか智が矢作に食ってかかるシーンがまず登場します。しかし矢作はあくまでも雇用されている側であり、どうするべきかは経営者である暢子が考えるべきものでした。この意味で矢作は至極まっとうです。しかも、自分が店を潰した経験があるからこそ、少々きつい表現であっても、暢子に色々言っているわけですが、暢子が
「うちは矢作さんとは違います!」
と言うのもどうかと思います。

流石にこれは歌子に注意され、矢作に謝るものの、普通であればこう言ったことは、後々まで影響するものではないでしょうか(このドラマではわかりませんが)。あと暢子ですが、あれだけお腹が大きくなっているのなら、階段を降りる時、一歩一歩踏みしめるようにして降りないでしょうか。

そして猪野養豚場。ホテルとの取引が決まり、商談が始まるところへ、狙ったように涌井が現れ、金を請求します。しかし思うのですが、毎週のように反社勢力は登場しているように見えます。それも主人公とかその家族への恨みがあり、常に追い回しているのならまだしも、単なる話題作りのために出して来ている感があり、その辺りがどうも安っぽく感じられます。結局涌井は追い返したようですが、どうも寛大の
「あちこちに手は打ってあった」
「完全に縁が切れた」
の意味するものが気になります。しかし清恵は結婚していたのですね。これも何だか後付けだなと思います。

そして暢子は結局二ツ橋のアドバイスを貰うことになります。しかしこれも、二ツ橋が単に自分の経験のみで語っているようになり、具体案に今一つ乏しいように感じられます。「水商売」の意味の部分は、本当に必要だったのでしょうか。

あと和彦。自分の奥さんの問題でもあるのに、何らアクションを起こすようにも見えないのがどうも気になります。だったら、仕事をしていた方がいいのではないでしょうか。

それから5日放送の『芋たこなんきん』、こちらは奄美の話題がメインでしたね。鶏飯が美味しそうでした。

飲み物ーアイスカフェオレ2
[ 2022/09/06 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』羽原氏インタビュー記事と公式サイトのコラムを読んで

『ちむどんどん』の脚本家である羽原大介氏が、作品について語っています。元々は琉球新報のインタビュー記事ですが、こちらが有料であるため、yahooの方のリンクを貼っておきます。

「 #ちむどんどん反省会」などSNS上の批判に脚本・羽原氏の受け止めは? 琉球新報単独インタビュー 沖縄描いた朝ドラ

しかしタイトルに「 #ちむどんどん反省会」が出て来るなんて、反省会タグも有名になりましたね。

そしてこの記事で羽原氏は
「比嘉家6人の家族の絆やふるさとにかける思いだ。人と人との結びつきやつながり合うことの大切さを伝えたかった」
とコメントしていますが、絆やふるさとにかける思いらしきものが、どうもあまり見えてこないのです。逆に見えて来るのは

暢子が人の話を聞こうとせず、いつも自分を押し通して最終的には誰かが助けてあげる
賢秀が犯罪まがい、あるいは犯罪(ネズミ講)に手を染めてばかりいる
子供たちを叱らない優子
子供を教える立場なのに柔軟性がなく、理想論を述べたがる良子
暢子の夫なのに存在感が薄い和彦
毎週のように出て来る後付けの事実

こういったことなのですが…。あと

「SNSを中心に厳しい意見があることについては『朝見ていただいて“今日も一日頑張ろう”と思っていただけるようなドラマ作りが一貫してできた』と自信をにじませた」

とありますが、質問に対する答えになっていないと思います。厳しい意見の内容に対して本来は向き合うべきなのですが、これでは自分の思いを述べているだけでしょう。ウリミバエで沖縄産の野菜が持ち込めない問題、この当時なかったはずの諸事物、さらには料理がテーマなのに食物を粗末にするような描写に加え、「姉のおさがり」、病院へ数珠を持ち込むところなどなど、反省してほしい点は多々あるのですが。

それから第105回で重子が暢子に渡した花束ですが、あれも昭和50年代ではなく最近のものだと指摘されていました。ラッピングの仕方などが今風ですし。

また羽原氏によると、賢秀ニーニーがようやく本気を出すらしいのですが、つまりは養豚場の娘の清恵と結婚するということでしょうか。その前にあの涌井なるチンピラとの乱闘シーンが出て来るのでしょうか。それと清恵も水商売をやって涌井に貢ぐシーンがあるようですが、そういうのを出す必然性が果たしてあるのでしょうか。

とにかく乱闘とか、暴力沙汰になりかねないようなシーンがこの朝ドラは多いし、それ以外にも暢子の態度とか、食物を粗末に扱うようなシーンを観て、果たして「今日も一日頑張ろう」という気持ちになれるのでしょうか。(ちなみに私は録画を夜観ています)

また反省会タグのツイで、このドラマはおじさん視点という指摘がありました。無論それ以外にもおじさん的な脚本というのはありますが、確かに主人公が我が強く、その割に主に男性に助けてもらうという描写が「おじさんに助けて貰う女の子(女性ではない)」であり、ちょっとマンスプレイニング的な、男性よりも下の位置にいる女性のイメージにも取れてしまいます。無論この場合助けてあげる存在は暢子であって、決して愛ではないわけです。

小檜山青氏はこのドラマを評価していますが、本当はこういうのは、一番嫌いな設定ではないのでしょうか。やはり『カムカム』への対抗意識で、やや強引に評価しているのだろうなと思います。

あと公式サイトでこういうコラムがあるので置いておきます。

イタリア料理と沖縄料理には似ているところも(オカズデザイン)

この中で、矢作を演じる井之脇海さんの包丁使いが上達したというのはわかります。ただ黒島さん演じる暢子の包丁使いは、ちょっと危なっかしく見えるところがあるし、最近は包丁を使うシーンそのものをあまり見ないのですが。そして何よりも、食物を粗末にするシーンの方を何とかしてほしいです。飲食店のシーンのみならず、山原小学校の子供たちが、給食を残す描写にも同じことが言えます。


飲み物-エスプレッソ2
[ 2022/09/04 01:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』第21週感想-5とNHK受信料の在り方

第105回の気になる点です。放送もあと4週間になりましたね。

  • なぜか智や和彦まで駆り出される厨房(和彦はともかく、智は…?)
  • 和彦の記事をろくに見もせずたい焼きを食べる暢子
  • やはり矢作の方が店主みたいだし、寧ろ暢子と矢作が夫婦でやっている店の方がしっくり来そう
  • 紙芝居と人形だけで子供たちが食べるようになるか?
  • 子供の手紙「どろんこになって働くおばあ」
  • ちむどんどんの広告がフリーペーパーの記事みたい
  • ラフテーとラフテー乗せそばの組み合わせ?
  • 弁当のほうがおいしかったと重子に言われ、向きになる暢子

ちむどんどんは開店早々大盛況で、和彦や智まで厨房で働きます。和彦はわからなくもないのですが、智は別に仕事があるのではないでしょうか。それはともかくとしても、雑誌に載った和彦の記事はざっと読んだだけで、たい焼きをほおばる暢子ですが、せっかくの記事なのだからもう少し目を通してあげればいいのに。それとたい焼きは歌子の分はないのでしょうか。歌子はたい焼きが嫌いなの?しかしたい焼きと言えば、どうしても思い出すのが『カムカムエヴリバディ』の回転焼きですね。

相変わらず忙しい厨房で、矢作が休めよと声をかけてくれているのだから、暢子もそこはちょっとお礼を言った方がいいかと思います。配膳までやってくれてるし。そして今回に限ったことではありませんが、どうも矢作の方が店主としてふさわしいし、寧ろ矢作と暢子が夫婦で、沖縄料理店をやっていると言った方がしっくり来そうです。

一方山原です。良子の給食改革に、優子も協力することになります。給食のおばさんの格好をして、紙芝居と腕人形と言うかソックパペットで、地元で採れた野菜を食べることは大事だと子供たちに教え、その日は子供たちは給食を残さなくなりますが、どうも無理があるように思えます。子供たちが大人を気遣ってあげているようにも見えます。

しかもある子供が、ゴーヤが嫌いだったけど、雨の中どろんこになってゴーヤを収穫するおばあを見て、給食のゴーヤを残せなかったと、手紙に書いたのを良子が読むシーンがあります。ただゴーヤとはつる性の植物で、上の方になっているのを採るものです。いくら雨とはいえ、どろんこになるようなことがあるのでしょうか。寧ろこれは、芋の収穫の方ではないかと思うのですが。

そして「ちむどんどん」の広告を見て喜ぶ暢子と歌子ですが、雑誌と言うよりは、何だかフリーペーパーの記事みたいだなと思いました。ちなみに歌子のヘアスタイルですが、ああいう感じでまとめた方がいいですね。

そして重子と波子もやって来ます。しかし重子は、暢子が以前連日持って来ていた弁当の方がおいしかったと言います。暢子は、東京の人向けに味をアレンジしたと向きになります。しかしせっかく味についてアドバイスしてくれているわけだし、暢子もプロなのだから、そこはきちんと聞いておいた方がいいのではないでしょうか。

ところでラフテーとラフテー載せそば。ちょっと重くないでしょうか。20代の男性である和彦であれば食べられるでしょうが、重子と波子に取ってはどうでしょうか。余談になりますが、『きのう何食べた?』で、賢二が風邪を引いた史朗の為に食事を作るのを思い出します。この時も卵入り鶏雑炊と卵焼き(+ほうれん草の白和え)のダブル卵状態でした。しかし食べてみるとそう悪くなく、何よりも賢二が病人でも食べられるように、あまり上手ではないものの、楽しみながらも一生懸命作っていた姿に好感が持てました。

しかしここは商店街なのですが、その関係者の人たちに暢子は挨拶をしたのでしょうか。そういうシーンが描かれないのが気になります。そして2か月後、段々目新しさもなくなり、店は赤字転落となります。暢子のお腹も大きくなりました。あのくらいで胎動ならまだわかりますし、寧ろこの頃になって赤ちゃんが動くのを感じつつ、この子のために頑張らねばと暢子が思う設定にした方がよかったのでは。

それからNHKの会長が、この『ちむどんどん』への批判に関して、ドラマということでご理解をとコメントしています。しかしこの朝ドラは、ドラマとしての構成が第一おかしい(週が変わると設定が変わる)し、受信料で作っているのなら、もう少し真面目にできないかと思う人も多いでしょう。

その受信料ですが、視聴者という言葉を使わず、契約者としてはどうかとツイしている方がいました。イギリスのBBCの場合は、受信料はライセンス・フィーで、ライセンスを持つことでBBCを受信できるわけで、観たくなければ、あるいはお金を払いたくなければ止めることもできますし、さらに受信料廃止も検討されています。

NHKもそのくらいシビアな環境に身を置いてみてはどうでしょうか。国民から受信料を強制徴収して、自分達は高額収入を得、大河も朝ドラも好きなだけ作り続けて来たNHKも、そろそろ正念場ではないでしょうか。

そしてこれもある方のツイですが、『ちむどんどん』への批判で盛り上がっている人を目にしたということです。ツイートという方法を採らなくても(あるいは知らなくても)、批判したい人はいるわけです。かつてはそれしか方法がなかったわけです。

今はネット、特にSNSの出現で意見が共有され、批判の声がより多くの目に触れるようになっていますが、もちろん昔も大河や朝ドラに批判的な人は存在したはずです。ただその声を届ける方法は手紙や電話などで、特に第三者の目に触れる形で意見を述べるのは、恐らく新聞や雑誌の投書欄に限定されていたでしょう。それを思うとやはり今の時代、意見をシェアできるのはありがたいことです。


飲み物-アイスコーヒー5
[ 2022/09/03 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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