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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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演技力の基準と『ステラ』休刊

先日の『どうする家康』予想キャスト関連で、キムタクは誰を演じてもキムタクと書いています。ファンの方には悪いのですが-ちなみに私の場合、木村拓哉さんは好きでも嫌いでもありませんー、イメージを損ねないためなのか、私が今まで観た限りでは、あまりにもイメージが変わってしまうような役があまりなく、いつも本人のイメージそのままのような役が多い、そのため本人と役とのギャップがさほどに感じられないためです。

地で演技をする傾向がある人と、役になりきれる人の違いというのは何だろうなと思います。無論今までも、それまでと違う役に挑戦した、殻を破ったと言われた人もいるでしょうが、たとえば香川照之さんが『龍馬伝』で見せた岩崎弥太郎のような役は、誰でもができるわけではありません。『半沢直樹』の大和田暁もそうでしょう。

また内野聖陽さんの『風林火山』の山本勘助、『真田丸』の徳川家康、さらに『きのう何食べた?』の矢吹賢二なども、それぞれ異なった役を演じ分けています。カメレオン役者などという言葉もありますが、私に取って俳優さんの演技力というのは、やはりどのように「化ける」ことができるかが基準となっています。

ところでNHKの『ステラ』が、2022年3月末を以て休刊することになりました。つまり2021年度を以て終わりを迎えるわけです。

NHKウィークリー『ステラ』休刊のお知らせ

やはりこの時が来たかと思います。私としては、もう少し早くてもよかったかと思いますが、定期購読者もいたようですし、なかなか踏み切れなかったのでしょう。やはり紙媒体を購入する人の減少、そして受信料収入の減少なども関係しているのかも知れません。

それにしても「インターネットを利用したきめ細かな情報発信」とありますが、それとは別にツイッターアカウントが多すぎると思われるので、それを整理してしかるべきでしょう。それから大河や朝ドラを看板番組ととらえているのなら、公式サイトをすぐに削除するのはやめた方がいいと思います。大河の場合1年物であることから情報量が多く、それがサーバ負担となり、そのため翌年の1月末の削除を余儀なくされているのでしょうが、ならば1年間の放送そのものを考えてしかるべきではないでしょうか。

それと以前、『ステラ』のページの多くが広告であると書いたかと思いますが、現在手持ちの分を見る限り、そこまで多くの広告は見られなかったので、あるいは他のメディアと勘違いしたのかも知れません。この点はお詫びいたします。ただ広告に所謂レディースアデランスがあったりするのを見ると、やはり年配層向けであり、若者はあまり購入しないのでしょう。ステラのネット版を作るようですが、それと共に内容も再検討し、TVを観ない若年層向けに発想を変えて行く必要がありそうです。

飲み物-スミスウィックのスタウト
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[ 2021/09/23 01:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『きのう何食べた?』劇場版サイト-2

『きのう何食べた?』劇場版のサイト、色々と情報がアップされて来ています。

劇場版『きのう何食べた?』公式サイト

映画公開記念で、本がまた新しく出ています。ポストカード付き1巻と2巻に加えて、『公式ガイド&レシピ きのう何食べた? ~シロさんの簡単レシピ2~』とオフィシャルブックが出ますね、ちなみにシロさんの簡単レシピのパート2では、2020年のお正月スペシャルに登場した料理のレシピもある由。ジルベールのキムチチゲも掲載されているのでしょうか。

映画公開記念!3種類の関連本が発売決定!!

それから劇場版公開に合わせて、特番やドラマが再放送中あるいは再放送予定(一部放送終了)です。地域によって日程が異なるので、以下のリンクを参考にされてください。

メディア情報
https://kinounanitabeta-movie.jp/media/index.html

ところでお正月スペシャルでは、賢二も特製オムライスを作りますが、これに限らず賢二の料理には、卵+豚バラor鶏もも肉が必ず使われているようです。サッポロ味噌ラーメンしかり、鶏雑炊しかりです。卵と肉関係が好きなのかなと思いますが、史朗の料理も何でも美味しいと食べているのを見ると、基本好き嫌いがなく、ただ自分で料理をする場合は、こういう食材を多めに使って、いわば「贅沢」したいのでしょう。実にささやかな贅沢かとも思いますが、史朗が倹約家ですからね。

この劇場版では京都旅行に加え、賢二と同じ美容院で働く田渕君が登場します。あとジルベールが家出したり、佳代子さんに孫が生まれることになったりで、原作を読破している方は、どの部分がどのような形で出て来るのか、予想するのもいいでしょう。

飲み物―アイスコーヒー5
[ 2021/09/20 01:00 ] 映画 | TB(-) | CM(0)

NHKサイトのコラムに対する疑問

NHKの公式サイト内に、「NHKについて聞いてみた」というコラムがあります。その一部のリンクを下に貼っておきます。

佐久間宣行さんにNHKについて聞いてみた
(NHK ONLINE)

この手の番組は他に3つあり、いずれもコラム下の関連情報で紹介されています。というか、このコラムに登場する人たちの、いわば出演番組紹介を兼ねていると言えます。何でもこれは1分番組として放送されていて、1分間に情報を詰め込むためにかなりカットしたので、そのすべてをご紹介しますということのようです。

しかしここまで書いているのであれば、いっそ10分番組にして、すべて紹介するという方法もあるはずです。NHKはスポンサーがないのだから、その位できるでしょう-と言うか、我々視聴者がスポンサーなのですが、その視聴者の意見を聞いているように見えないというのが実情ですが。またいずれのコラムにしても、NHKへの批判的な意見はあまりないようですが、無論TV関係者としては、言いたくても言えない事情は当然あるでしょう。

しかしこの佐久間氏、元々はテレ東のディレクターですが、

民放だとマイノリティーを描く番組とか、それをテーマにした番組に、あんまり予算がつかないこともあるんですけど、NHKはどのジャンルにもきちんと予算がつくから多様性を描ける。そこがすばらしいしうらやましいところだなと思います。

とコメントしていますが、しかしどうでしょうか。テレ東のドラマの攻め具合は有名です。同性愛を扱った『きのう何食べた?』なんて、NHKが逆立ちしても作れない面白さだと私は思いますし、予算がつかなくても、あれだけのドラマを作れるテレ東のすばらしさの方を強く感じます。

ところでこのコラムの冒頭部分、

1分ミニ番組といっても、もちろんたっっっぷりお話を伺っています。
その内容は、放送だけではもったいない! ということで、編集で泣く泣くカットした部分も含めて、全文公開させていただくことにしました。

「たっっっぷりお話を伺っています」
かなり受けを狙った書き方だなとは思いますが、何となく民放の、それもあか抜けないコピーに見えるのですね。大河などでもこういう書き方をしていることがありますが、如何にも慣れないことを意識してやっている感が強く、寧ろ白々しい印象が残ります。ならばコールセンターの、木で鼻を括ったような対応を何とかしてほしいです。あと
「編集で泣く泣くカットした部分も含めて」
別に泣く泣くカットしなくて、全部紹介すればいいじゃないですか。前出のように、NHKはスポンサーを気にしなくていいのですから。番組も作る、そして全文掲載するためにこういうコラムも作る、言っちゃなんですが二度手間ではないでしょうか。

ところでNHKはコロナ禍のせいもあって、集金人を使った訪問営業を見合わせたらしいのですが、今度はどういうやり方で来るのでしょうか。もういい加減、観たくない人から強制徴収するのは止めたらどうなのでしょう。

飲み物-アイスココア

[ 2021/09/11 23:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

フレンズ『iをyou』/"i o you" by the Friends

先日『きのう何食べた?』劇場版に関する投稿をしていますが、こちらはドラマの方のエンディングテーマです。みんなで買い出しから始めて、ご飯を作って食べ終わるまでが動画になっているため、少々長めです。



The ending theme of "Kinō Nani Tabeta?" (What Did You Eat Yesterday?), a TV series produced and broadcast by TV Tokyo in 2019. Its film version will be released next November.

[ 2021/07/12 23:30 ] その他/others | TB(-) | CM(0)

『きのう何食べた?』劇場版サイト

今年公開予定となっていた劇場版『きのう何食べた?』ですが、公開日が11月3日に決まりました。公式サイトも既に出来上がっています。

(劇場版公式サイト)

内容としては、原作を読んだことがある方ならご存知でしょうが、史朗と賢二の京都旅行、そしてジルベールこと航の家出なども出て来るようです。しかしこのサイトを見る限り、原作の京都行きとはちょっと違った雰囲気になるようですね。

そしてSix Tonesの松村北斗さんが新キャストに決定です。松村さんの役は、賢二と同じ美容院で働く田渕剛で、元々はゴシップ好きで、店長と妻の玲子と、お客の妹島(せじま)さんの関係を楽しんだりしていました。ちなみにこの妹島さんは店長の不倫相手ですが、玲子がそれを知っている可能性もかなり高いです。しかしながら今回は賢二と一緒にいたため、あらぬ疑惑を史朗に植え付けてしまう存在となりそうです。

ティザー映像を観る限り、小日向大策とジルベールを呼んでのおもてなしシーンがまたも登場ですね。しかしこの手のシーンと言えば、本放送の第11回のクリスマスディナーで、このジルベールが賢二から指輪を見せつけられて愕然としたり、明太子ディップがお気に入りの一方で、デブ製造機メニューだの、サラダのセロリやアサリが嫌だと言ってみたり、その割にかなりの量を食べていたりしたのを思い出します。

そしてやはりと言うかジルベール、今回も「わさビーフ」の沼に嵌っているようでもあり…。

飲み物-アイスティー
[ 2021/07/11 00:45 ] 映画 | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』徒然その5

さて一橋慶喜が、徳川慶喜として徳川宗家の家督を継ぐことになりました。これに従い、篤太夫たちも一橋家を離れて、幕府の機関で働くことになるのですが、彼にしてみれば、今まで張りつめていたものがどこかしおれて来た感じで、それが成一郎との口論につながったとも考えられます。その辺りの描写、あるいは土方歳三とのシーン(実話だそうです)などはいいと思います。

一方で和宮が髪を下ろしているシーンについて、先日ちょっと触れましたが、実際の落飾は慶喜が将軍に就任した後とされているので、これよりも後の話です。また彼女が、慶喜も苦しめばいいという理由で、将軍職の後継を肯定していますが、これも本来は田安家の亀之助がまだ幼かったからのようですね。こういう脚色は『篤姫』で、本来は天璋院が慶喜を突き放すべきであるにも関わらず、迎え入れたシーンをちょっと連想させます。

あと諸藩召集、元々薩摩と岩倉具視が画策したものの、結局は慶喜の将軍就任に有利な結果となったわけで、この大河としてはすべてでなくても、その一部でも描いてほしいなとは思いました。主人公である篤太夫=栄一をメインにする以上仕方ないのですが、これならやはり群像劇風にした方が、面白いのではないかと思います。

どう考えても血洗島と幕府や一橋家、薩長というのはそれぞれ異なった考えで動いているわけですから、その1つ1つを強調する形で描いてもよかったのではないでしょうか。それから正直言って、どうも慶喜が篤太夫の引き立て役になっている感もあります。あるいはそれが狙いなのかも知れませんが。

そしてNHK出版のガイドブックの出演者紹介関連です。西郷吉之助を演じる博多華丸さんが、今回の西郷は何を考えているかわからないと語っていますが、実際主人公やその周辺と対立する存在とは、そのようなものかなと思います。『西郷どん』では逆に慶喜が、何を考えているかわからない人として描かれていました。ところで華丸さん、『西郷どん』を観ていたとのことで、同じようにならないようにといったことも話していますが、お2人は外見がかなり違うので、その心配はないかと。余談ながら『西郷どん』の吉之助役の鈴木亮平さん、今月からの日曜劇場に出演ですね。

それと女性たち、血洗島とか美村里江さん演じる徳信院はいいのですが、その他がやはりちょっと微妙かとは思います。それと磯村勇斗さん、やはり私としては、将軍家茂と言うより、わさビーフ大好きなジルベールのイメージでした。

飲み物-ビールと夜景

[ 2021/07/03 00:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『はたらく細胞フレンド』番外編その2

このシリーズの第2巻、キラーT細胞の班長は相変わらず仕事に忙殺される一方で、他の細胞を探しに行かされたり、白血球との待遇の違いに憤ったり、赤血球とのコミュニケーションがうまく行かなかったりで、色々(本当はやらなくてもいい)苦労をしたり、ストレスを感じたりはめになります。尤もこれは、彼自身が過去を封印しようとしたり、相手の誤解を指摘しなかったがための、その当然の結末とも言えそうです。

そんな中で「夏祭り」などは、比較的班長自身の苦労が報われた?回とも言えますし、「0kcal」も顔面でボールを受けたとは言え、本人が好きなことができた回と言えそうです。しかし暇な時におかずの作り置きをしたり、『きのう何食べた?』のシロさんみたいなことやっていますね。この中の男性キャラでは一番まめな人物のようです。

それから「海」で、腎臓の近くの水がきれいと赤血球が言いますが、腎臓という臓器の働きを考えると理解できます。あと「モチベ」と「お片づけ」で、班長が自己攻撃をしようとして、しかも前者は制御性T細胞に止められたものの、後者は止められなかった(当の制御性T細胞が、掃除中に読む漫画は面白いと言って読みふけっていた)ことを考えると、あれはやはり、炎症が起きてステロイドが届けられ、ヘルパーT司令のオフィスがぶっ飛ぶのを期待していたのでしょうか。

それにしてもヘルパーT細胞、この制御性T細胞のことを「お母さん」などと間違って呼び、マイクをオフにしていなかったため、その声が外に流れてしまうのですが、この2人はどういう関係なのかとちょっと疑ってしまいます。

それと第2回その2にも書いた緑膿菌、モブ的にあちこち出て来ますが、ちょっとピクサーアニメの某キャラをも思わせる風貌です。ピクサーと言えば、『インサイド・ヘッド』という作品、これは人間の頭の中の感情が出て来ますが、こちらも「これはあなたの物語」というキャッチコピーがついていました。人間の体内が舞台だと、やはりこうなるのでしょう。

閑話休題。その緑膿菌は抵抗力が弱ると、感染症を引き起こします。そもそもこの菌自体毒性は少なく、所謂日和見菌の一種ですが、もしこの菌が原因で感染症を起こした場合は、抗生物質の投与が行われます。この場合効果的なのは、かの『JINー仁ー』に出て来たホスミシンです。あの中では、タイムスリップした地点に落ちていた注射液でしたが、他に錠剤やドライシロップもあります。

ところで『はたらく細胞』のスピンオフシリーズで、『はたらく細胞BLACK』がありますが、これと本編を一緒に、比較しつつ読むのも面白いです。寧ろこれは、本編と同格に位置づけられるかと思います。やはりBLACKは大人版ということで、それゆえにかなりリアリティもあります。

主人公の赤血球からして仲間を胃で失っていますし、全体を覆う屈折したイメージは、本編では味わえないものです。この辺はやはり少年漫画のシリウスと、青年漫画のモーニングの違いでもあります。ところで前出『きのう何食べた?』もモーニング連載作品ですね。

他にも『はたらく細胞BABY』、『はたらく細胞LADY』、『はたらかない細胞』、『はたらく細菌』と様々なスピンオフがありますが、私としては『はたらく細胞WHITE』がちょっと面白いかなと思います。若い白血球(好中球)である桿状核球が、先輩たちのチームに配属されて、様々な経験を積んだり、ナイーブT細胞と出会ったりするわけですが、雰囲気がどことなく、あの『三銃士』を思わせます。

より正確に言えば、『新・三銃士』で、この桿状君がダルタニアンのような存在と言うべきでしょうか。見習生が先輩の中に飛び込んで行く、一種の成長物語ですね。そう言えばこの人形劇は「連続人形活劇」という触れ込みでしたが、『はたらく細胞』舞台版は「体内活劇」を謳っていましたね。

それにしてもこのキラーT細胞の班長、マッチョな雰囲気の見かけとは裏腹に、結構優しくて臆病で繊細な印象を与える人物です。その理由として、
  • 出動命令を受けて、部下を率いるリーダーとして駆け付けなければならない
  • 本来は一般細胞であるウイルス感染細胞の撃退を主に請け負う
  • 若い頃は、寧ろ弱々しくて鬼教官にしごかれていて、ヘルパーT細胞と対立していた
こういう点が、彼の人間像を形作っていると言えそうですが、これについてはまた追々書いて行きます。しかし、このキャラ本当に好きですね。あと樹状細胞の二面性も面白い。


飲み物-ティーカップと紅茶

[ 2021/05/12 01:30 ] 漫画・アニメ | TB(-) | CM(0)

海外市場で明暗を分けるアニメとドラマ 2

先日の続きです。再びリンクを貼っておきます。

日本のアニメは海外で大人気なのに、なぜ邦画やドラマはパッとしないのか
(ITmediaビジネスONLINE)

この記事では漫画についても言及されています。記事の始めの部分と最後の方ですが、いずれも漫画に対しても好意的です。日本の漫画の外国語訳がどれだけ海外で売れているか、ちょっと定かではないのですが、一応英訳本を持っている『きのう何食べた?』と『はたらく細胞』の場合、海外のコメントを見たところ、結構評価されてもいるようです。両方ともコンテンツが個性的なのも、売れる一因ではあるでしょう。

『きのう何食べた?』は料理に加えて、日本のゲイカップルの生活が描かれており、また『はたらく細胞』も、体内の細胞の擬人化が売りになっています。(ちなみに『はたらく細胞』は、英日対訳本が確か出るようです)また『きのう何食べた?』の実写版は、香港と台湾では放送されています。無論通常の漫画でも質的に高くはありますが、如何せん違う文化圏に出すわけですから、物によってはどこまで相手国の事情に合わせるかという問題も生じては来ます-ただ漫画やアニメの知名度が高い分、ドラマよりも有利かとは思いますが。

ところでこの記事のコメント欄の一部で、漫画の実写化をやめろという意見もありますが、別にそれはそれで構わないのではないでしょうか。特に一定の年齢層以上の人々は、その傾向があるかとは思いますが、漫画や漫画を原作とした作品を、すべて批判するのも考えものです。寧ろ私は、実験的に大河を漫画ベースで作ってはどうかと思ってもいるほどです。『新九郎、奔る!』などを読んでいると、そのように考えたくもなります。

またコメント欄で今のTV番組への批判の声、韓国ドラマの方がいいと言った意見も見られます。しかし私は韓国ドラマは観ないし、今のドラマの中で面白く観ている物もあるため、一概に否定しようとは思いません。また以前、今のTVはバラエティを楽しむものだと書いたことがありますが、実際バラエティの中にも楽しめるものはそこそこあるので、それも否定はしません。あくまでも問題にするべきは、TV局中心のコンテンツ制作であり、また、だから今のドラマは通用しないとしたがる傾向であるかと思います。寧ろその傾向は、今だけではなくかなり前から少なからず存在し、海外でのアニメ人気が急騰するにつれて、表面化したのではないでしょうか。

それから、個人の能力不足に話を持っていく人についても書かれていますが、これも結局は昔はよかった、それに比べて今はの過去美化バイアスになりかねません。またWOWOWやネットフリックスを例に出し、意欲作を作っているとあります。私自身はこの2社のドラマには、そこまで興味がないので何とも言えません。ただ以前時代劇専門チャンネルが『御宿かわせみ』の明治版を制作し、NHKBSでも放送したのは試みとしてはよかったと思います。ここはそれ以外にも、『三津屋清左衛門残日録』などの時代劇を手がけています。あと民放局ではありますが、テレ東のドラマはやはり独自路線で楽しめます。

それとこの記事で個人的に気になるのが、韓国ドラマを引き合いに出しながらも、その韓国ドラマがヒットを飛ばしたなどという記述に関しての具体的な説明がない点です。私が韓国ドラマに関心がない(皆同じようなイメージ)こともありますが、ならば韓国ドラマと日本のアニメの共通点を明確にして、この両者を論じても面白かったかと思います。
(この項続く)

飲み物-アイスコーヒーブラック

[ 2021/05/08 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

海外市場で明暗を分けるアニメとドラマ 1

興味深い記事があったので、ご紹介しておきます。

日本のアニメは海外で大人気なのに、なぜ邦画やドラマはパッとしないのか
(ITmediaビジネスONLINE)

一口で言えば、日本のアニメまたは漫画の世界市場でのシェアに比べたら、国内ドラマや邦画は著しく劣ること、そして、その原因はどこにあるのかという点が問題提起されています。これに関しては、日本のTV局は基本的にムラ社会で閉鎖的であり、制作プロダクションでなく、放送局が著作権を持っていることや、広告ビジネスメインであるため、ユーザー目線でないことなどが挙げられています。つまりコンテンツ制作に関して、生存競争を勝ち抜いて来ていないということです。

反面アニメは、そもそもは年少者がターゲットだったこともあり、大手スポンサーがつきにくく、その結果、寧ろドラマよりも「逞しく」成長し、制作サイドと放映サイドがきっちり分けられたのが、海外市場で存在感を示せるようになった一因と指摘されています。

放送局と制作プロダクションが分かれていないのは、やはりデメリットと言えます。たとえば、ジェレミー・ブレット主演の『シャーロック・ホームズの冒険』というTVシリーズを、このブログでも何回か採り上げていますが、このシリーズは制作がグラナダTV、放映はITVとそれぞれ役割分担されています。どうも日本独自の路線が災いした結果、TVドラマは海外での成功例もなく、また国内でヒットする作品があったとしても、要はその時々のトレンドや世論に委ねられて来た感もあります。

無論ドラマを海外で放送するには、その国の事情に合わせる必要もあります。ローカライズと言ってもいいでしょう。超展開や国籍不詳の描写までもが許されるアニメに比べると、日本人の生活がそのまま入り込むため、どのような受け止められ方をするかが、成功か否かのカギを握るとも言えそうです。
(この項続く)

飲み物-白いカップの紅茶
[ 2021/05/07 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』新キャスト発表 続き

先日の『鎌倉殿の13人』関連投稿で第3次キャストを発表していますが、その続きです。今日発表された出演者は以下の通りです。お馴染みの俳優さんもいれば、初めての人もありと実に多種多様です。(敬称略)

木曽義高 - 市川染五郎
仁田忠常 - 高岸宏行
道(比企能員の妻)- 堀内敬子
平知康 - 矢柴俊博
善児 - 梶原善
比企尼 - 草笛光子

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
新たな出演者決定!
(NHK ONLINE)

染五郎さんというと、つい『八重の桜』の孝明天皇を思い出すのですが、こちらはもう松本幸四郎を襲名していますので、その息子さんになります。幸四郎さんと染五郎さん、そして白鷗さんも三谷歌舞伎に出演していましたね。高岸さんはお笑い枠でしょうか。あと堀内敬子さん、梶原善さんはパペットホームズでそれぞれハドソン夫人とベッポを演じています。梶原さんは『平清盛』の平宗清でもありますが、今回は下人ということでオリキャラのようですね。そして矢柴俊博さん、『真田丸』の細川忠興ですが、私としては『きのう何食べた?』の富永さんのイメージです。そして、何と言っても今年米寿の草笛さん、堂々たる比企尼になりそうです。

あと小日向文世さん、内野聖陽さんに出演していただきたいところではあります。それから声優枠で山寺宏一さんにも。それとまだ弁慶と後鳥羽上皇、源実朝が決まっていませんが、さてどうなるのでしょう。

ところで三谷大河というのは、出演者の常連さんが多いですが、これは元々三谷さんが舞台の人ということもありますし、当て書きをするからというのも理由として挙げられるでしょう。見方を変えればこういう部分が、はじめに出演者ありきといった感じになりやすくもありますし、先日書いた、三谷さんの理想というか自分がやりたいことに、大河を引き寄せているように見える一因とも取れます。これに関しては、また時間があれば書きたいと思います。


飲み物-ウイスキーストレート
[ 2021/04/29 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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