FC2ブログ

ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  ドラマ >  1ラグビーファンの視点から見た『ノーサイド・ゲーム』

1ラグビーファンの視点から見た『ノーサイド・ゲーム』

第5回までの放送についてです。元々池井戸潤氏原作ということもあり、スポーツをテーマにしつつもビジネス色が強くはあるのですが、ラグビーそのものは結構きちんと描かれています。(これは『陸王』も同じ、なお『ルーズヴェルト・ゲーム』は観ていません)

そのような中で、1ラグビーファンとして気になった点も無論あります。まず、プラチナリーグ開幕後のアストロズが、あまりに快進撃すぎるということです。たとえば1試合は落とすとか、サイクロンズも必ずしも好調でないとか、そういう波があってもよかったかと思います。それとトップリーグで行われているボーナスポイント制度、これを入れるという方法もあったかもしれませんが、そうすると話がわかりづらくなるというデメリットも出て来るのでしょう。ラグビーをあまり知らない人も観ている可能性もあり、これはやむを得なかったかもしれません。

他にも解雇した外国人選手がどのようなプレイを得意としていたか、その選手がもし他のチームに移籍していたたなら、移籍先とアストロズの試合をやや詳しく描いてもよかったとは思います。ただしここまでの展開としては、弱小チームだったアストロズが、勝ち上がって行って最終戦でサイクロンズと出会い、アストロズ存続の条件である優勝を果たせるか否かに重点が置かれているので、これもまた致し方ないことではあるでしょう。

あとこれもロケの時期を考えると、仕方がないことではあるのですが、本来日本の国内シーズンは秋から冬です。しかし試合のシーンはすべて気候のいい時期、たとえば初夏とか初秋のような雰囲気になっているのが惜しいというか、ちょっと物足りないなという印象は受けました。さらにスタンドのお客さんですが、通常試合がある時は、大きなスタジアムではグッズの他に飲食物を売ったりもしています。ゆえに、もう少し飲み食いしているシーンがあってもよかったかとは思っています。ラグビー好きのおじさま方であれば、車を運転しているのでなければ、ビールを飲んでいてもそう珍しくないでしょう。それと柴門琢磨が表紙を飾っていた専門誌ですが、あのロゴは確かにラグビーマガジンの物ですね。

それから第5回で、1963年生まれの滝川と風間がそれぞれ55歳というセリフが出て来ますが、あれはもう2018年になっているという設定だったのでしょうか。基本的に冬の季節が出て来ないため、年の移り変わりがわかりづらく感じられます。

無論ドラマの根幹部分ともいうべき、GMである君嶋や監督の柴門の苦悩、さらにいつアストロズが活動できなくなるかもしれない中で、結果を出すことに集中している選手たちはよく描かれているかと思います。また会社内部での確執も、如何にも池井戸ドラマらしさを感じさせます。ただラグビー好きで実際に観戦経験もあり、トップリーグやスーパーラグビーの結果に目を光らせる身としては、上記のいくつかの点について、多少飽き足らなく思うこともあります。

飲み物-ブラウンエール
スポンサーサイト



[ 2019/08/19 00:30 ] ドラマ | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

実は『いだてん~東京オリムピック噺~』を観なくなったので、再び『西郷どん』復習の投稿をアップしています。関連文献もまた読もうかと考えていますし、BSで再放送中の『葵 徳川三代』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、いよいよ日本でのワールドカップの年です。今季は代表下部チームとの兼ね合いもあり、スーパーラグビーでは今一つでしたが、ワールドカップでのベスト8成るでしょうか。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

TopNTagCloud