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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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ノーサイド・ゲーム第4回あらすじと感想

プラチナリーグが開幕します。チームとして一つにまとまって来たアストロズが、いいプレイをして勝利を重ねますが、やはり集客力に難がありました。一方でチームの控えである佐々が、自分のミスに責任を感じ、退部を決意します。

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アストロズはプラチナリーグ第1節でタイタンズに勝利を挙げた。これは合宿の賜物でもあった。この勝利が地域の人々、特に子供たちに与えた影響は小さくなかったが、常務の滝川桂一郎は、相変わらずラグビー部には否定的で、客が入るのは最初のうちだと言い、あまつさえこの国にラグビーは必要かなどと言う。これは大いに君嶋隼人を刺激した。また息子の博人が、こっそりラグビーの絵を描いているのを、ランドセルの中から見つけてほくそ笑むが、それは55点の答案の裏に描かれたものだった。真希は、成績に差し支えるならラグビーをやめさせると言う。そしてアストロズは第2節を迎えた。

大阪でのサンウォリアーズ相手の試合はスクラムで優位に立って快勝したが、観客は5000人だった。次はホームでのサンダーズ戦で、試合そのものの内容はよかったが、観客数はあまり多くなかった。社会人ラグビーの知名度が低いことを考えた君嶋は、メディア露出を目論み、敢えてビジネス系の雑誌を選ぶ。選手たちも同じ考えで、本当は日本蹴球協会主導でやるべきだという声もあった。その協会を訪れた君嶋はサイクロンズGMの鍵原誠と出くわす。優勝と満員の2つの夢を語る君嶋を、鍵原は露骨に素人GMと呼び、嫌味な態度で接する。

ノーサイド・ゲーム第4回君嶋と柴門
アストロズの勝利を喜ぶ君嶋隼人(大泉洋、左)と監督の柴門琢磨(大谷亮平)

トキワ自動車府中工場のゴルフカートの生産ラインが改革され、ラグビー部員の佐々一が説明をするが、ラグビー枠入社ということで社員たちからはいい印象を受けていなかった。次のファイターズ戦の戦略を練るため、ラグビー部はミーティングを行い、データ分析にいそしむ佐倉多英の手助けを、自ら買って出る佐々だったが、電話の応対でミスをやらかしたことがわかり、営業の石川に注意される。佐々は何とかしようと、里村亮太がサインしていたボールを貰い、ゴルフ場を経営する府中グリーンカントリークラブの担当で、ラグビー好きの青野に渡そうとするが、青野はサイクロンズのファンだった。

その後カートの発注はキャンセルになってしまう。工場の完全AI化をめざすためのテストケースであっただけに、滝川は君嶋を呼んで渋い顔をする。さらにラグビー部のせいでこうなったと言い、試合の集客人数の少なさをあげつらう。君嶋は現状では限界があると言い、宣伝費を少し回してほしいと言うが滝川に一笑に付される。そのアストロズは練習に余念がなかったが、一部の選手は佐々がミスをしたことで肩身が狭いとあからさまに言い、また試合続きで選手の疲労が高まっていた。選手層の薄いアストロズは不利だったが、その時柴門琢磨が七尾圭太のことを口にする。

君嶋は七尾と会う。七尾はラグビーはもうやめ、普通の社員として働きたいと言う。それが君の人生の戦略なのだなと君嶋は言いつつも、戦略とは自分の強みを生かすことだと言うが、日本でラグビーで生活を立てることは難しいと七尾は話す。そしてビジネス雑誌の『フューチャーフォーラム』の発売日が来た。しかし掲載されているのは、強豪で代表選手を輩出しているサイクロンズの監督津田のインタビューで、アストロズの記事は申し分程度だった。出版社の担当は方針が変わったこと、世間の注目は代表に集まっていると言い訳をする。案の定その雑誌には、サイクロンズが所属する日本モータースの広告が掲載されていた。津田は資金力がチームを強くすると強調する。

ノーサイド・ゲーム第4回買収のニュース
カザマ商事買収の記事が載った新聞を見る君嶋(中央)、佐倉多英(笹本玲奈、左)、有馬真吾(村田琳、左から2人目)、岸和田徹(高橋光臣、右)

カザマ商事の買収額が800億円と決まった。これは滝川の時代が近いことの証でもあり、実際正式契約もまだなのに、新聞には早くのその記事が載っていた。脇坂賢治はこのことを君嶋に伝え、ラグビー部が追いやられると警告したため君嶋は弱気になる。クラブハウスから選手の練習風景を見ていた君嶋の目に、佐々が多英を甲斐甲斐しく手伝う姿が映る。その佐々は多英のデータ分析に基づいた練習が終わった後、まだチェックするべき点があるので、もう一度やってほしいと言い出すが、その時里村がケガをしてしまう。

佐々はこのことで批判されるが、多英は責任は自分にある、佐々が助言してくれたからやってみようとしたのだと話す。実は多英の父親はトキワ自動車の選手だった。彼女が中学生の時父親は病気で亡くなるが、入院中もラグビーの事を仲間と考え、ラグビーの友情は生涯の友情だという言葉を多英は忘れずにいた。このため多英は統計学を学び、アナリストとなったのだった。一方で博人のテストの点数はまた悪くなっていた。龍一と同じ塾に通いたいと言い出す博人だが、真希は今は勉強から逃げていると言い、苦手なところを押さえて一つ一つやるように促す。何とか苦手なところを克服できた博人は嬉しさに家の中でラグビーボールを蹴り、テーブルの上のコップを割ってしまう。

里村が復帰して来た。しかし里村は他の社員が、ラグビー部を悪し様に言うのを聞いてしまい、チームメイトにそのことを話す。陰でそれを聞いていた佐々は責任を感じ、君嶋に退部届を出す。時期尚早と言われるも佐々は頑なで、君嶋は一応それを預かる。しかし今度は工場前に、ゴルフ場建設反対の人々が押し掛けていた。このゴルフ場は府中グリーンカントリーが計画しているもので、カザマ商事買収のニュースが流れたことから、トキワ自動車の工場にやって来たのだった。君嶋は府中グリーンカントリークラブの青野を訪ねる。

ノーサイド・ゲーム第4回君嶋と佐々
自分のミスに責任を感じて、佐々一(林家たま平、右)は君嶋に退部届を出す
(画像はTBS公式サイトより)

買収を考えて、今後の対応を考えておきたいと言う君嶋に、青野はこう言った。実はゴルフ場建設への反対が大きいため、工事を延期した。今後のはっきりしたことはわからないので、カートの注文も一旦キャンセルしたのだと。君嶋は工場へ戻り、1人仕事をしている佐々にこのことを教える。それでも佐々は、自分は迷惑をかけていると言うが、それはラグビー部のためには必要なものだった。君嶋は佐々にこう言った。

君はラグビー部の中で誰よりもチームのために尽くしてる

君嶋は佐々が裏方の仕事を率先して引き受けていること、提案をチームが受け入れていることを伝え、本当は君は信頼されているとも話す。また青野はボールを持って来た佐々が、チームメイトのことを誇らしげに話すのを観て、自腹でアストロズのチケットを買って観戦したいとまで言っていた。君嶋はこうも言った。
「うまくいかないことを、会社や組織のせいにするのは簡単だ。でも大事なことは、そこから今自分たちに何ができるかなんだよな」
君嶋はきっと逆転の芽はあるはずだと言い、その時はラグビー部は必要ないと誰にも言わせないと強調する。佐々は、アストロズには君が必要だと言う君嶋の言葉を一つ一つ聞いていた。しかもその場にラグビー部員たちが現れ、早くグラウンドに来るように促した。多英はそれに、自分の父が若い頃を重ね合わせる。

ファイターズ戦、アストロズは勝利した。地方での試合は観客も少なかったが、君嶋はその中に青野の姿を見つける。ここまで来てくれるファンもいることを君嶋は実感する。

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アストロズの抱える問題というか、選手層の薄いアマチュアチームの問題が段々と浮き彫りになって来ます。そんな中で、チームの裏方に徹する佐々一は貴重な存在でもありましたが、電話を受けてミスをし、カートの注文がキャンセルされたことで自分を追い詰めるようになります。尤もこれには全く違った理由がありました。今回はこの佐々、そして佐倉多英中心に話が展開します。多英の父親は、かつてこのトキワ自動車の選手でした。

そして滝川は次期社長としての地固めをして行きます。この滝川に取っては、集客力のないラグビー部などは穀潰しとしか映っていませんでした。君嶋はこれを機に、滝川と全面対決するようになります。それからニュージーランド帰りの七尾圭太ですが、あくまでも彼自身はラグビーでなく、正規の社員としてのキャリアを積むことにこだわっている様子が窺えます。さらに博人はラグビーに興味を持つのはいいのですが、やや勉強にしわ寄せが行っているようです。

次回はこのアストロズとサイクロンズの大一番となります。しかし第1節のシーン、相手チームタイタンズのジャージーがどうもサンゴリアスのに見えますね。それからこれはまた詳しく書きますが、日本代表はパシフィック・ネーションズカップでアメリカン・イーグルスを下し優勝、世界ランキングも今までの最高タイの9位が決まっています。そしてトップリーグカップは、神戸製鋼が優勝しました。

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[ 2019/08/12 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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実は『いだてん~東京オリムピック噺~』を観なくなったので、再び『西郷どん』復習の投稿をアップしています。関連文献もまた読もうかと考えていますし、BSで再放送中の『葵 徳川三代』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、いよいよ日本でのワールドカップの年です。今季は代表下部チームとの兼ね合いもあり、スーパーラグビーでは今一つでしたが、ワールドカップでのベスト8成るでしょうか。

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