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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  2017年11月

Tori (Kyoun-in)

She was a wife of SANADA Yukitaka (Yukitsuna), mother of Masayuki and grandmother of Matsu (Muramatsu Dono), Nobuyuki and Nobushige (Yukimura). She is the same woman as Shinome in "Furin Kazan".

She was a younger sister of KAWAHARA Takamasa who served Yukitaka. He is said to have married her in the early 1530s. They had five sons include Masayuki. In 1582, ten years after the death of her husband, the Takeda clan collapsed. In the confusion after that, she became a hostage of some daimyos as TAKIGAWA Kazumasa, KISO Yoshimasa and TOKUGAWA Ieyasu. Around 1585, she could return to her family. She died in 1592 or 1593.

In this series, she is described as a woman of strong character. She enjoys her life as hostage as she pleases. She is also an influential woman in the Sanada clan and values family ties to survive. Her idea is handed down to Masayuki, Nobuyuki and Nobushige. Though being severe to Kaoru (Yamate Dono), wife of Masayuki, she is a playful personality.

The image shows Mitsuko Kusabue as Tori.
(From the DVD series of "Sanada Maru")

真田丸とり
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[ 2017/11/30 00:00 ] Taiga Drama Sanada Maru | TB(-) | CM(0)

ラグビー代表ヨーロッパ遠征その3

既にご存知の方も多いでしょうが、日本代表が先週末フランス代表とアウェイで試合を行い、23-23の引き分けに持ち込みました。これに対してフランス応援側は「金返せ」だったそうで…よもや日本に引き分けの結果になるとは思っていなかったでしょう。
しかしラグビーでの引き分けは、なかなか見られないものです。得点方法が複数あり、しかもそれぞれスコアが違うため、実力が拮抗していても、同点のままタイムアップを迎えることはそうありません。その意味で、しかも明らかに力が上と思われていたフランスに、引き分けというのは珍しいといえば珍しいことです。以前ワールドカップで、カナダに引き分けということはありましたが。しかし引き分けであっても、勝てなかったのは残念です。昨年のウェールズの大接戦といい、今回の引き分けといい、勝利を手繰り寄せる術は、かなり習得しつつあるのですが。

強豪相手に引き分けも選手達の意識は高いところにある ラグビー日本代表 フランス戦レビュー
(JSPORTS公式サイト)

それからこのフランス代表戦関連で、村上氏ブログのこういう記事もありました。

ロビー・ディーンズ監督に会う
(ラグビー愛好日記)

現パナソニック・ワイルドナイツ監督のロビー・ディーンズ氏のインタビューが、JRFUメンバーズクラブの会報誌に掲載されるとのこと。この会報誌、会員でなくても読めるかどうかはちょっとわからないので(すみません)、直にメールで問い合わせをされるのがいいかと思います。会員誌関連のページはこちらになります。

日本ラグビーフットボール協会メンバーズサイト 会報誌

ちなみにこのページの下の方に「こぼれ話」というコーナーがあり、そちらは会員でなくても読むことができます。

さて12月2日からトップリーグ再開です。上位勢はあまり変動がないと思いますが、これまであまり力を発揮できなかったチーム、終盤に向けて、どうやって勝ち点を伸ばしに来るのでしょうか。

[ 2017/11/29 23:15 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

大河ドラマ雑考-23 大河の好き嫌い

まず正月時代劇『風雲児たち~蘭学革命篇~』で、片岡愛之助さん演じる前野良沢が、縦笛(一節切-ひとよぎり、尺八の一種)を奏でるシーンが登場するそうです。

『風雲児たち』撮影は快調!200年以上も前の一節切(ひとよぎり)に命が吹き込まれました。
(NHK ONLINE)

1時間半の正月時代劇とはいえ、結構こだわりを見せるドラマです。今後シリーズ化の予定もあるのかもしれません。

本題ですが、今回は独り言のようなものです。大河好きと言っても好みは様々です。既に50作以上が制作・放送され、しかもその多くがDVDやCS、オンデマンドで観られるわけですから、時代によって、出演者によって、あるいは作家や脚本家によってその人の好みが大体決まります。無論今まで観たことのない作品に魅了されたり、好きな作品を何度もリピート視聴して、一層その虜になることもあります。十人十色と言うか、ある人が関心を示さない大河であっても、別の人には、たとえば青春時代の思い出であったりもするわけです。

ところで『平清盛』をDVDで観返していて、結構楽しめるということを先週書いています。マニアックな描かれ方で賛否両論あり、しかも「否」の方が多かったとは思いますが、それはちょっとどうかなとも思います。無論清盛も評価できない点もありますし、また一部女性大河のように、期待外れだったと思われる作品でも、評価できる点はあります。大河のように1年がかりのシリーズは、全面否定、あるいは全面肯定したいという大河は、ほぼないと言っても過言ではありません。

また『平清盛』が好きで、『軍師官兵衛』が好きでないというコメも見たことがあります。しかし私は官兵衛、かなり好きです。制作サイドの方で、清盛で冒険しすぎたから、官兵衛はオーソドックス路線にしようということだったのかもしれません。正直、もう少し脚本をひねってもいいのではとも思いましたが、九州平定のシーンなどは、それまで大河にあまり登場しなかっただけに、新鮮味がありました。

あと『真田丸』はいいけど『直虎』は嫌い、両方とも好き、両方とも嫌いなどというコメントも目にしたことがあります。個人的に『真田丸』は、『官兵衛』が直球勝負的なところがあるのに比べ、三谷さんらしい変化球ドラマでしたし、昌幸の登場シーンは楽しめました。ただ、大坂の陣関連エピが今一つでした。『真田丸』『直虎』では、同じ国衆が主人公ではありますが、かなり環境も描かれ方も違うので、私の場合、両方とも好き、あるいは嫌いとはちょっとなりにくいです。

どの大河がどうというのは、2010年以後正統派の大河が少なくなったことと、ネットの普及に伴う一種の自己主張と取れます。そんな中で『八重の桜』は、評判は悪くないようです。主人公不在と言われつつ、群像劇風にしたのが功を奏したのでしょう。一方で私の場合、『直虎』が『江』、『花燃ゆ』の再評価の切っ掛けともなっています。『花燃ゆ』を、こういう形で再評価するとは、思ってもいなかったのですが…。ただもう試行錯誤や変化球も限度がありますので、そろそろ正統派大河を打ち出してほしいものです。2020年はどうなるのでしょうか。

飲み物-バーのラテフロート
[ 2017/11/29 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

To those who read the post on Taiga Drama in English 12 "Taiheiki" and "Homura Tatsu"

I write about three Taiga Drama series, "Onna Joshu Naotora", "Samada Maru" and "Furin Kazan" now. I will finish the posts on "Sanada Maru" soon and the broadcast of "Onna Joshu Naotora" will end on the 17th of December.

太平記天目
Hiroyuki Sanada as Ashikaga Takauji in "Taiheiki"

I plan to post the episodes on "Sego-don", a new series that is to be broadcast next year in parallel with those of "Furin Kazan". And I also plan to write about "Taiheiki", a chronology of the Middle Ages mentioned in the post about hitatare and "Homura Tatsu", the nine-month series that describes Oshu Fujiwara clan, a powerful family from the ancient times to the Middle Ages in northern Japan. If possible, I'd like to introduce "Mori Motonari" that describes a daimyo who hold supremacy in the Chugoku region in the 16th century also. 

炎立つ藤原経清
Ken Watanabe as Fujiwara no Tsunekiyo in "Homura Tatsu"

Especially the series produced and broadcast from 1980s to 1990s are excellent and still attract many viewers. So the fans of such traditional series tend to regard recent ones are not Taiga Drama series but cosplay or modern dramas set in the Sengoku period or Tokugawa shogunate. I think it's true in a sence and hope the producers and scriptwriters will go back to the basics in the near future.

The images are from the DVD series of "Taiheiki" and "Homura Tatsu".

[ 2017/11/28 23:45 ] Taiga Drama | TB(-) | CM(0)

Onna Joshu Naotora Episode 47 Kessen wa Takatenjin (The Second Siege of Takatenjin)

Thanks to Manchiyo's advice the he should be honest, TOKUGAWA Ieyasu reflects on himself seriously. And he asks them to continue helping him from from now on. Then his army and the reinforcements dispatched by ODA Nobunaga surround Takatenjin Castle of the Takeda clan on a large scale. Though Ieyasu plans to make the enemy surrender bloodlessly, Nobunaga doesn't allow it. And both OKUYMAMA Rokuzaemon and NAKANO Naoyuki supply logs for the forts near the castle.

直虎47家康と家臣
Tokugawa Ieyasu (Sadao Abe) asks his vassals to continue helping him

O-Towa considers to establish the world without any war. Nobunaga is all powerful now but  ANKOKUJI Ekei, a diplomat monk of the Mori clan says he will fail soon. And in the woods, Rokuzaemon and Naoyuki finds some labourers are the spies of TAKEDA Katsuyori and take them to Ieyasu. It increases the grant of Manchiyo to 20.000 koku then he thinks to make them serve him. He has no intention of returning to Ii-no-ya. And the soldiers in Takatenjin castle attempt to surrender but finally they fight against the soldiers of Ieyasu.


直虎47おとわと万千代
O-Towa (Ko Shibasaki) visits Manchiyo (Masaki Suda, right) who participates in the siege

O-Towa realises that Ieyasu tries to win the enemy to his side and remembers that she had the similar opinion. Then she finds Naoyuki near the well of Ryugu-kozo and he tells her that he will not serve Manchiyo and guard Ii-no-ya but at last he accepts his offer. After that, Katsuyori is beaten by Nobunaga and Ieyasu and his head is displayed and his former territory is divided among the vasssls of Nobunaga and former vassals of Katsuyori. Then Ieyasu can get Suruga. It is his earnest wish.

直虎47直之と六左衛門
Both Okuyama Rokuzaemon (Miou Tanaka, right) and Nakano Naoyuki (Yuma Yamoto) become the vassals of the Tokugawa clan

I think the conflict between the alliance of Nobunaga and Ieyasu and Katsuyori should be described more.

The images are from the official website of "Onna Joshu Naotora".

[ 2017/11/28 23:15 ] Taiga Drama Onna Joshu Naotora | TB(-) | CM(0)

直虎と女性大河-21

今年の大河である『おんな城主 直虎』、今までのワーストになりそうな予感です。何よりも問題と思われるのは

やってみなければわからぬではないか
戦無き世に


この2つがとみに多いことです。やってみなければ云々は、使い方によってはまだまともなのですが、戦無き世にはもう何をかいわんやです。戦をするかしないかが、他者の判断基準になっているフシもあります。本人が別にここまで思わなくても、『真田丸』大坂夏の陣で、徳川家康が真田幸村に

「戦で雌雄を決する時代は終わった」

と言っているのですから、何もおとわが心配することもないのですが(笑)。しかも戦をなくすというのは、そうそう簡単には行かない話ですし、この戦をなくすという表現もどうかと思います。『軍師官兵衛』で「世を平らかにする」という表現がありましたが、この時代、この言葉の方がふさわしいでしょう。

『江~姫たちの戦国~』の「戦は嫌じゃ」も、あまりに戦国らしからぬセリフでしたが、今回はそれに輪をかけています。元領主というだけの一介の農婦が、「戦無き世」にしてみせる、などと意気揚々と語っているのです。しかも養子を通じて、その思想を主君である家康に吹き込むというトンデモ展開で、まるで政治ごっこです。これに比べれば、「戦は嫌じゃ」などまだ可愛いものだと思えてしまいます。『花燃ゆ』で、美和が薩長同盟に関わったのと似た構成になっているのは事実です。『江』、『花燃ゆ』と『直虎』は違うという意見もあるでしょう。しかし直虎は直虎でかなりお花畑ですし、戦で身内を失っているという点では、江もまた同じです。

この『直虎』は、『江』からも『花燃ゆ』からも学んでいないというのは、既に述べていますが、学ぶどころか、この2つの大河のよくない面を、更にこじらせてしまったように見えます。しかし『江』が終わった時、もうこういう大河は終わりだろうと思っていたら、今度は江よりも知名度が低い杉文(楫取美和子)の『花燃ゆ』が放送されてしまいました。この『花燃ゆ』が不評を買っていた最中、『直虎』の制作発表があったわけで、今度は城主だし史料も少しはあるからと思っていたら、『花燃ゆ』以上の破壊力であったというべきでしょう。

あるいは直虎=男性説が強くなっているため、制作陣が開き直って、このようにしてしまったのかもしれません。ただ貴重な大河枠、そして受信料をもったいないなと思います。しかし江はともかく、杉文も直虎も、今後大河で取り上げられることはそうないし、恐らく直虎が女性として描かれた映像作品としては、これが唯一の作品になるかもしれません。こういう印象がついてしまうというのは、如何なものでしょうか。それとも次は男性バージョンで作る計画でもあるのでしょうか。

飲み物-ローズヒップティー
[ 2017/11/28 00:30 ] 大河ドラマ おんな城主 直虎 | TB(-) | CM(0)

おんな城主 直虎-47 決戦は高天神あらすじ&あれこれ

相変わらず歴史が描かれない大河ですね。家康が家臣の前で妻子を殺したことを反省し、そして高天神城攻めが始まるのですが、その裏方の様子に、長々と時間を割いています。案の定武田氏滅亡までの時間が極端に短い、これはないでしょう。

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石川数正は自刃しようとするが、本田忠勝が止める。家康は家臣の前で、瀬名と信康を死なせたことを反省し、力を貸してくれと頼む。また万千代は榊原康政に、腹を割って話すように勧めたのはそなたかと訊かれ、先代に倣ったと答える。そして徳川に織田の援軍も加わり、高天神城攻めを本格化させるが、信長は降伏はさせるなと伝えていた。高天神城は兵糧攻めのため、周囲の砦用に材木が必要であり、奥山六左衛門と中野直之が一役買うことになる。二人は横須賀城で、軍議に加わる万千代を見て嬉しそうだった。

一方おとわは、戦のない世を作れないかと考えていた。天下布武を目指す信長に、今の時点では誰も逆らえなかったが、毛利とつながりのある安国寺恵瓊は、信長が高転びすることを示唆していた。そして六左衛門と直之は、高瀬と同じ方言を使う者を間者とみなし、本陣へ連行する。そして万千代は、高天神城の水切りに成功して二万石の加増となった。万千代は井伊谷の安堵を最早望んではおらず。また六左衛門と直之を家来にしようとしていた。そんな折高天神城から、降伏の矢文が来たことを常慶が伝えに来るが、最終的には武力を使うことになる。

敵を味方にする家康の策を知ったおとわは、政次を忍びつつ竜宮小僧の井戸に行き、直之がいるのを見つける。直之は自分は井伊谷の番人になる、殿が女子であったこと、その井伊谷が潰れ、ならば自分が万人になると決めていた。しかしおとわの、戦をせぬという戦が自分の弔い合戦であるという言葉にうなずく。そして武田勝頼は追い詰められ、天目山の戦いで自決する、その首は晒し首にされ、織田方の武将たちによって、かつての武田領が支配されることになる。そして駿河を統治することになった家康は、三つの盃に酒を満たし、妻子を弔った。

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今回の疑問点です。

  • 例によっておとわの「戦無き世」、この時代にありえない話です。これについては次の投稿で詳しく
  • 高瀬と同じ方言即ち武田領、すなわち間者。単純すぎ
  • おとわがまた尼姿で、父兄参観よろしく横須賀城に来るのが不自然
  • 家康の「降伏を促す」「敵を味方に」は、戦国時代の包囲戦であれば珍しくない話なのに、それに反応してみせる万千代は今まで何を学んでいたのか
  • 直之のセリフが、何かこれまでの辻褄を合わせたような長口上なのがおかしい
  • 天目山の戦いまでの展開が端折りすぎ
  • しかも勝頼が洞窟のような所にいるが、どう見ても、関ヶ原敗走後に身を潜めていた石田三成に見える
  • ご丁寧に晒し首、本当に生首の好きな大河ですね

あと3回ですが、段々録画視聴も苦痛になって来ました。あらすじがもう少し簡単になるかもしれませんので、その点ご了承ください。以前から朝ドラ的という表現を使っていますが、これ朝ドラにしたら、すべての場面がそれなりに決まりそうです。しかし大河として観ると実に緩い。あと上杉祥三さん、『風林火山』の「おのれおのれ」の高遠さんが、織田方の水野忠重役で登場していましたが、明智光秀役の光石研さんといい、『風林火山』出演者が、ちょい役、あるいは数回登場といった感じで出ていますね。(橋本じゅんさんを除く)

ところで『風林火山』関連でもう一つ、この高天神城攻めが志賀城攻めと重なって見えます。要は家康が降伏させ、使者を立てて開城をと主張するのに対し、信長は武力を使えと言う。志賀城は、勘助が降伏を望むのに、晴信は総力攻めじゃと言い、美瑠姫が小山田信有に助けられることになります。そういえば勘助の内野聖陽さんは、『真田丸』の家康ですが、あの時の家康は高遠にまで攻め込んで来てもいました。今回『風林火山』で、高遠頼継を演じた上杉さんを出したのは、『真田丸』の高遠での家康とも関連付けているのでしょうか。

それと『風林火山』第35回の紀行で、久能山東照宮が紹介されていました。この紀行の最後の部分に、家康が駿河を取るといったナレがありましたが、だから今回は高天神城で、駿河を取る設定なのかなともついつい思ってしまいます。時代背景もあるにせよ、やけにだぶる気がするので。

それにしても南渓の天下布武発言、もう少しでどうのこうのと、何やらこの時点で、その後の世界を知っているが如き物言いです。和尚はタイムスリップして来た人物なのでしょうか。

[ 2017/11/27 23:45 ] 大河ドラマ おんな城主 直虎 | TB(-) | CM(0)

大相撲九州場所は白鵬が優勝

一年の最後を飾る九州場所は白鵬が優勝、賜杯を渡した麻生財務大臣が和装で登場でした。そういえば先場所は。日馬富士が優勝だったのですね。ところで例の一件は、マスコミが何かことさらに騒いでいる印象があります。

[ 2017/11/27 22:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

風林火山第35回「姫の戦い」

原虎胤の娘リツ、そして新しい側室である於琴姫が初登場です。そして大井夫人を見舞う由布姫は、於琴姫をひどく意識しており、三条夫人にたしなめられます。また四郎を、武田の後継者として育てることを決めてしまいます。

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砥石城が村上の手から真田に戻り、また摩利支天が再び勘助の手に戻った。そして勘助は、砥石崩れの時に負傷した、原虎胤を見舞いに行く。また虎胤が、晴信から平瀬城代に指名されていたが、詳しいことは勘助も知らなかった。そして虎胤は、嫁を迎えてはどうかと末娘のリツを紹介する。しかしリツは、恐らくは父虎胤から聞かされていたようで、勘助と由布姫のことを知っていた。またうっかり、お屋形様の新しい側女について、口を滑らせてしまう。その後諏訪に向かう勘助は、ある民家の前で不審な輿の一行を目にする。

民家の中には打掛を着た姫がいた。その後一行は旅立って行くが、後から来た年配の女に勘助は事情を訊く。しかしその女は、答えられぬの一点張りだった。そこで勘助は、お屋形様からの言いつけであると言うが、その女も、お屋形様からの言いつけで、甲斐府中に向かっていると言う。女は下がれと命じ、勘助を押しのけて去って行く。その後小坂観音院に到着した勘助は、四郎から母が泣いていたと聞かされる。また越後のことを訊かれ、甲斐や諏訪よりも住みにくいと答えるが、由布姫は長尾景虎について知りたがっていた。

また由布姫は、お屋形様が通うこともなく、顔も忘れてしまったと言う。侍女の志摩は気を利かせて、四郎に手習いをさせようとし、勘助は新しい筆を渡す。その後由布姫は勘助と差しで、自分には情報が入らないと嘆き、勘助の摩利支天を見て晴信とのつながりを示唆する。彼女も禰々の摩利支天を持っているが、最早晴信とも会えず、幽閉されているようなものだとも言う。その後武田家の様子を訊き、大井夫人が病に伏せていることを勘助が伝えると、見舞いに行きたいと言う。しかし新しい側女が来ている時点での甲斐行きを勘助は案じる。

結局由布姫は、四郎と志摩を連れて甲斐へ足を運ぶ。そこで大井夫人に会い、寅王丸について尋ねるが、大井夫人は、寅王丸が出家したことを知らせる。実は志摩は、そのうちお屋形様から話があるだろうと、このことを勘助から口止めされていたのである。その頃勘助は晴信に、油川家の姫君について尋ねていた。晴信はしらを切るが、ならばその名を騙る者を見た故、成敗いたしますると勘助が気色ばむのを見て、由布姫がこのことを知っているのか尋ねる。疑うておられる節があるので、是非今夜は共にと促す勘助。

晴信に取って由布姫は、政や戦のことを訊きたがる相手であり、心が休まる側室ではなかった。いっそあれが男であればとも晴信は言う。その夜晴信は宴を催し、諏訪太鼓の音色を楽しむ。それは四郎が、諏訪家の継承者であることを知らしめるものだった。しかし家臣たちの心中には、様々な思惑が渦巻いていた。また駒井政武は、油川の姫が既に身重であることを知っていた。翌日、お屋形様によきお方がいるようでと言われた勘助はうろたえる、由布姫はすかさず、どのような者か会いたいから連れてまいれと言う。

そこへ三条夫人がやって来た。三条夫人は、そなたもその姫も同じ側女である、さようなことを得心できぬのなら、武田家の女人として恥ずべきことと言って聞かせる。実はこの件は、由布姫の謀であった。晴信はその前夜酒が過ぎたせいで、由布姫と一夜を共にしてはいなかったのである。さように女子の悋気を恐れてはならぬと言う勘助に、晴信は、板垣に似て来たと笑う。一方由布姫の方は、四郎を武田家の跡継ぎとして育てる、それが自分の戦いだと言って、勘助に同意を求め、また油川の姫について知らせてくれと言う。

しかし勘助は、ご悋気も大概になされませと答える。これを聞いた由布姫は戸惑い、ひどく咳き込む。様子を気遣う勘助に触るなと言い、このままではまた諏訪家の娘として、お屋形様の御首がほしくなると言う由布姫。勘助はその夜、伝兵衛に油川の姫の様子を探らせようとするが、このことは既に家中で広く知れ渡っていた。積翠寺の裏手にいるという情報をもとに、勘助は姫を斬ろうと思って寺へ出かける。外から寺の中の様子を探る勘助だったが、その時不意に、原虎胤の娘のリツが姿を現す。

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今回は
「見舞いに行って思わぬことを知る」
「新しい女性の登場」
が織り込まれた回です。この主役は本当は由布姫なのでしょうが、どうも皆が油川の姫、つまり於琴姫に振り回されている印象があります。真の主役は於琴姫と言えるのかもしれません。

しかし由布姫、戦場で共に戦う仲間としては、あるいは頼もしい存在なのでしょうが、実際側室としてはかなり面倒くさそうです。彼女もこれは気づいているようで、後に病に倒れた時、勘助に同じようなことを言います。今後次第に於琴姫との違いが明らかになって行きます。

[ 2017/11/27 01:15 ] 大河ドラマ 風林火山 | TB(-) | CM(0)

UESUGI Sadazane

UESUGI Sadazane was a shugo of Echigo and an uncle-in-law of NAGAO Kagetora, later Uesugi Kenshin.

As he wasn't from the family that succeeds the shugo of Echigo, he married a daughter of Uesugi Fusayoshi who was a shugo of the provicnce. Then he made Fusayoshi fall from power with depury shugo Nagao Tamekage, father of Kagetora and remarried his sister. Later Echigo was invaded by Kanto Kanrei Uesugi Akidsada, he and Tamekage recover military strength and beat Akisada at the Battle of Nagamorihara in 1510.

But in 1513, he was dissatisfied with Tamekage who held real power to rule Echigo. He set off  some riots against him with his brother JOJO Sadanori and his vassals. Finally he was forced to retire but after that his comrades in arms made Tamekage lose his position. As Harukage, who succeeded his father was a mediocre man, he dealt with him though he couldn't hold the power again.

Around 1538, he was recommended to receive Tokimunemaru, son of DATE Tanemune (*) as his adopted child because he didn't have any son. However a battle between the ruler who opposes it and the Date clan broke out and it involved the rulers in norther Echigo and Dewa, current Yamagata and Akita. Besides a conflict occurred in the Date clan so the adoption was cancelled.

Then he made Kagetora, who suppressed the insurrection of KURODA Hidetada, one of his vassals succeed Harukage. After his death in 1550, Kagetora was ordered to succeed him by ASHIKAGA Yoshiteru, the 13th shogun of Muromachi Bakufu (**) and became the lord of Echigo.

(*) He was a great-grandfather of Date Masamune.
(**) Shogun had certain amount of authority even in the Sengoku Period.

The image shows Mizuho Suzuki as Uesugi Sadazane
(From the video of "Furin Kazan")

風林火山上杉定実
[ 2017/11/27 00:30 ] Taiga Drama Furin Kazan | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

実は『いだてん~東京オリムピック噺~』を観なくなったので、再び『西郷どん』復習の投稿をアップしています。関連文献もまた読もうかと考えていますし、BSで再放送中の『葵 徳川三代』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、いよいよ日本でのワールドカップの年です。今季は代表下部チームとの兼ね合いもあり、スーパーラグビーでは今一つでしたが、ワールドカップでのベスト8成るでしょうか。

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