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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  2015年09月

パペットホームズ「推理(ミステリー)の部屋」第10話(テーマ・多様な見方をしよう) 解答

前回の4番目の問題の解答です。

勉強嫌いのロバート君は、先生から毎日2時間欠かさず勉強するように言われ、月曜日から次の月曜日までそれをきちんと実行しました。では、ロバート君がトータルで勉強した時間は何時間? 
(前回書き落としていましたが、先生は2時間連続で勉強すれば、補習授業を免除するという条件をつけています。また「毎日連続」ではなく「毎日欠かさず」ですので修正しています)

普通に考えると1日2時間勉強して14時間です。しかしロバート君は補習授業は受けたくない、しかし勉強もしたくないわけです。そうなると、2時間勉強したように見せかけて、実はそれより少ない時間で済ませるという方法を考えることになります。その方法とは…。

実はロバート君は、1日おきに11時から翌日の午前1時まで勉強をしていたわけです。こうすると、「毎日」勉強はしていて、しかも1日につき時間しかやっていないため、勉強時間を減らせているわけです。
月→火 2時間
水→木 2時間
金→土 2時間
日→月 2時間
つまり、トータルで8時間です。
労基法関連で1勤務2営業日というのがありますが、あれにちょっと似たものがありますね。しかしロバート君、勉強嫌いでもこの辺は知恵が回りそうですから、そちらをもっと活かしてみてはどうでしょう。

そして、この回で「推理(ミステリー)の部屋」は一旦終了です。近いうちにまたお目にかかれますように!

パペットホームズ推理の部屋終了




 
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[ 2015/09/30 21:30 ] パペットホームズ エピソード | TB(-) | CM(0)

幕末大河考ー専門分野からのアプローチ

幕末にしても戦国にしても同じだろうと思いますが、大河は1人の主人公を追うというよりは、同時代の複数の、何らかの形で接点のある人物を追うのが、本来の形ではないかと思います。いわゆる群像劇と呼ばれるもので、実際このブログでも何度か触れた『花神』などは、4つの原作から1つのドラマを組み立てているわけで、脚本の大野靖子さんは大変だったのではないでしょうか。しかしやはり1人の主人公の視点だけでは限度があると思います。今迄色々な人物が登場しているわけで、既に20回ほど出ていると思われる歴史上の人物がいる一方で、まだ日の目を見ていない人物もいます。

確かに、日本史に名声を轟かせたものの、大河の主人公としてはちょっと物足りないという人物もいます。大河の場合全50話あるわけですから、それだけのエピ数をクリアできるだけの知名度と功績(多少創作は入るにせよ)がある人物でないと、確かに難しいでしょう。しかしそのような場合にこそ、この群像劇化の手法が活かされると思います。前出『花神』にしても、たとえば河井継之助1人で主人公というのはちょっと厳しかったかもしれませんが、長州大河とコラボさせ、藩の建て直しや戊辰戦争を中心に描くことで、この人物が活かされた感があります。本来、吉田松陰にしても大河の主人公は厳しいのですが、高杉やその他の松下村塾生も盛り込むことで、50話に収めることは可能でしょう。10月に『大河ドラマと日本人』という本が出るようですが、多少飽和状態にある大河を活性化するためのヒントがありそうです。

生憎『翔ぶがごとく』と『慶喜』をまだ観返していませんが、その他の幕末物をDVDで観較べていると、それぞれの主人公、その舞台背景に合わせた特徴やアレンジの仕方の違いが楽しめます。例として、安政の大獄は『八重の桜』も結構詳しいのですが、やはり『花神』が一押しです。特に『花燃ゆ』で描かれていない部分が詳しく描かれています。ダイジェストであれだけなのですから、本当はもう少し丁寧に描かれていたのでしょう。また下田踏海に桂小五郎が関与していたことは、なぜか『龍馬伝』で描かれています。ちなみに『龍馬伝』は、日米和親条約締結後の経済の低迷が、龍馬の久坂玄瑞訪問時に、かなりわかりやすく描かれています。桜田門外の変は、『花燃ゆ』以外はきちんと登場します(というかなぜきちんと描かない、『花燃ゆ』!)『蛤御門の変』は、流石にほぼ全部出て来ますが、特に『花神』、『新選組!』、『八重の桜』のそれは各々の立場が窺えます。

個人的に、過去10年くらいの幕末大河、すなわち
  • 新選組!
  • 篤姫
  • 龍馬伝
  • 八重の桜

  • 陽だまりの樹
  • JIN -仁-
の要素を盛り込めば、オーソドックスな志士、戦う女性、そして医療と、それぞれテーマの異なる幕末時代劇が3本作れるのではと、勝手に考えています。無論、上手に要素を抜き出す必要があります。政治的なテーマ以外の物、特に医療物は、幕末においては「コレラのエピデミック」「種痘」があるのに加え、急速な西洋化に伴う技術の発展などで、一大テーマとなりそうな気がします。そういえば『八重の桜』も、会津編は銃の開発という専門的な視点から描いていたわけで、こういう視点からのドラマ作りも可能性としてはありでしょう。それによって、今まで知られていなかった人物が急浮上することもありうるのですから。

医療といえば、NHKに『胡蝶の夢』をドラマ化してほしいものです。かなり前からリクエストしているのですが、まだ実現していません。大河は難しくても、木曜時代劇やBS時代劇ならドラマ化できるのではと思うのですが。

緑茶








 
[ 2015/09/30 01:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

パペットホームズ@ベイカーストリート221B その2

井上文太氏ツイより、ベイカーストリート221Bのドアの、はるか下の方にたたずむパペットホームズ。
ちなみに井上氏のアカウントには他にも様々な画像が投稿されていますので、興味のある方はどうぞ。ディズマランドにも行かれているようですね。

パペットホームズと221B 
 
[ 2015/09/29 22:22 ] パペットホームズ | TB(-) | CM(0)

花燃ゆ-34 続き 描かれない細かな部分

まず、「花燃ゆ番外編」の通し番号に一部誤りがありました(修正済み)。恐らくブログの移転の際に何か勘違いしたものと思われます。失礼いたしました。

ところで、鳴り物入りで始まった奥女中編があっさり終わってしまったのですが、美和も銀姫と若君をお守りします、などと言いつつ結構淡々と去って行った気がします。というか、これを描くのであれば、もう少し廃藩置県をきちんと描いてほしいですね。なぜ殿様姫様が東京に移ることになったのか、今一つよくわかりません。明治初年というのは、様々な改革が行われて、その多くが大名や家臣や領民に影響を与えているわけですから、結構それぞれの描写に時間を取らなければならないのですが、あっという間に片付いてしまって如何にも物足りないです。それにしても、美和が藩主毛利敬親に、夫の死に関して問いただすシーン、やはりというか結局ありませんでしたね。見送られたのか、あるいは脚本担当が変わったため結局無しになったのか。いずれにしても、この時代ありえないことでしたが。それから「志曲げませぬ」の志も、具体的に何だったのか不明です。

ここでまた『八重の桜』になりますが、結構このドラマでは、何やらピクニックみたいな感じで家族で川で魚を獲ったり、 覚馬が京に発つ前に、藩の計らいで温泉旅行に行ったりするシーンが登場します。如何にも楽しそうで、また内々の話をするにもふさわしい状況が作り出されているのですが、『花燃ゆ』ではそういうのがないのも、ワンパターンな印象をぬぐえない一因かと思います。無論それぞれ藩も、主人公を取り巻く環境も違いますから、一概に比較はできませんが、舞台設定がどこか変化に乏しい感じです-美和(当時も文)が小田村伊之助と一緒に、久坂がいる馬関に乗り込むところがあるにはありましたが。『八重の桜』もそう視聴率がいいとはいえなかったし、リアルタイムで観ていると、ホームドラマのように感じるところもありましたが、それでも大河の枠内にはとどまっていたのに、『花燃ゆ』はもう矩を超えてしまった感があります。

この『八重の桜』で、鉄砲を試射しているところへ、藩士がやって来て銃の話をするところがあります。その時、覚馬と尚之助はその場にとどまりますが、八重は覚馬から席を外すように言われます。その時見せる何とも寂しそうで、同時にかつ不満そうな表情が何ともいえません。自分だってこの話に加わりたいのに、と思ったのでしょう。無論八重の場合は、それ以上踏み込むことはしませんでしたが。あと、これは別の機会にまた書きたいと思いますが、お正月の百人一首が、取り札が木製のものです。これは東北や北海道に多いと言われていて、その辺りも会津という風土が感じられるようになっています。

ところで『八重の桜』の佐久間象山、どこかで見たなと思っていたら、『花燃ゆ』の玉木文之進でした。どちらも奥田瑛二さんが演じていますので。玉木文之進も萩の乱の後、責任を取って切腹するわけですが、この時介錯をしたのは美和の姉の千代です。しかしこの千代は、『花燃ゆ』には登場していません。ということは、これもまた美和が介錯することになるのでしょうか。

ハーブティー

 
[ 2015/09/29 01:00 ] 大河ドラマ 花燃ゆ | TB(-) | CM(0)

佐久間象山について

幕末の風雲児の1人である佐久間象山は、正に鬼才と呼ぶにふさわしい人物で、儒学のみならず兵学をも修め、砲術は江川太郎左衛門(英龍)に教えを受けました。さらには洋学をも学び、日本で初めて電信機による電信を行ってもいます。また地震予知機の開発、ガラス作りまでを手掛けており、当時はまだ珍しかった写真機の構造まで研究していたといわれます。また科学的な真理を追い求める人物でもありました。実は初めて『シャーロック・ホームズ』の大人向きの原作を読んだ時、どこかこの象山がダブった記憶があります。しかし、ともすれば尊大なところがあり、また真理を追究する姿勢は、その当時の日本人になかなか受け入れられませんでした。

この象山は江戸で塾を開き、多くの門下生を育てました。その中はこのような人物もいます。
  • 勝海舟(幕臣、妹が象山夫人)
  • 小林虎三郎(越後長岡藩士)
  • 河井継之助(越後長岡藩士)
  • 吉田寅次郎(松陰)
  • 宮部鼎蔵(肥後藩士、松陰の友人)
  • 加藤弘之(出石藩士、後に男爵、東大総長)
  • 坂本龍馬
  • 橋本左内(越前福井藩士)

『花燃ゆ』では描かれていませんが、吉田松陰はこの象山塾で学んでいた時に、ペリーの黒船来航に遭遇しています。そして、『八重の桜』の山本覚馬と川崎尚之助も、ここで学んでいます。 江川英龍仕込みの砲術の薫陶を受けた2人は、その後会津の軍備のために奮闘し、いよいよ江戸幕府も終わろうという慶応3年(1867年)、八重と旅に出た尚之助は、道中とある方向を指し、あの地に反射炉を作りたいと口にしています。

しかし吉田松陰がアメリカに密航を企てようとして失敗し(下田踏海)、象山もそのため故郷の松代に蟄居の身となりました。 その後松陰は安政の大獄で刑死し、門下生であった高杉晋作が松代に象山を訪ねています。そして象山自身は元治元年(1864年)、一橋慶喜に招聘されて京に上りますが、既にその当時の京は、攘夷派浪士の跋扈する地となっていました。その年の7月、蛤御門の変の少し前に象山は、攘夷派浪士によって、しかも白昼に暗殺されます。象山自身の言動、そして、彼が洋式鞍を置いて跨った西洋馬が京の市中を闊歩する姿は、彼らに取っては許しがたいものでした。

ところで『JIN -仁-』では、この象山も仁同様、タイムスリップしたことになっています。タイムスリップ先は1000年以上の未来の2010年、平成22年でした。その平成22年の10円玉を、怪我で収容された病院の、ネット式の包帯で作った小袋に入れて、肌身離さず持っていたのですが、それが仁の手に渡り、橘家に残されて、咲が仁を思い出すきっかけとなったという意味で、かなり重要な役割を果たしています。 
 
擬宝珠越しの京都
 
[ 2015/09/28 23:39 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

ラグビーワールドカップレポートとスーパーラグビー2016

目下ワールドカップ出場のため、イングランドに滞在中の日本代表関連のレポが、日本協会サイトにありますのでリンクを貼っておきます。
日本代表「ラグビーワールドカップ2015」イングランド遠征レポート 
9月26日は反ドーピングデーだったのですね。結構地元の学校とかパーティーに招待されています。ラグビーのワールドカップの場合、こういう交流もしばしば見られます。
それから、以前にもこちらで紹介しました村上氏のブログ記事から、ワールドカップ開催中のロンドンの様子、そして少し気が早いのですが、来年のスーパーラグビー情報についての記事も貼っておきますので、これからラグビーを観たいとお考えの方、ご一読ください。
ロンドンの様子を少しのぞく 
スーパーラグビー2016日程発表。日本の初戦は2月27日
ロンドンの街中、派手さはないけどそこかしこに大会の雰囲気が窺えます。そしてスーパーラグビーは、日本チームが出場する初めてのシーズンです。新しいトロフィー、なかなか立派です。
[ 2015/09/28 22:40 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

花燃ゆ-34 楫取と仁と八田與一

さて『花燃ゆ』、そうせい侯こと毛利敬親が亡くなり、いよいよ廃藩置県となります。奥も閉じられて、美和たちをはじめ女中たちは去って行き、美和は実家に戻ります。また、楫取素彦も畑仕事をするようになり、そこを訪れた美和が彼を手伝って農作業をするのですが、何だか美和はいつも農作業をやっている感じです。しかし、この2人のシーン、多すぎないでしょうか。尺を稼ぐ目的もあるのでしょうが、関係のない話挟みすぎですね。しかも、大雨で鉄砲水が出るのですが、これがちょっとしょぼい…。加えて元奇兵隊士が訪れて、楫取に怨みを抱いていたのを詫びるのですが、どうも話がうまく行き過ぎなように感じられます。さらに、久坂玄瑞と辰治の間に生まれた子が、今度は美和を訪ねて来てしまいます。

本来は、もうちょっとしがらみを織り交ぜてことを進めて行くのでしょうが、どうしてもこの回で、久坂の子を登場させなければならなかったのでしょう。しかし端折り過ぎな気がします。しかも銀姫が洋服に凝るシーンなど登場して、何かコスプレまがいのことやってみたり、他に何か描きようがないのでしょうか。それとこれ、せっかく大沢たかおさんが出演しているのだから、もう『JIN -仁-』とタイアップして、本当は楫取は医学の勉強もしていたなどという展開にしたら、創作なりに面白かったような気もするのですが、それはNHKとしてはやはりまずかったのでしょうか。『八重の桜』だって、八重が負傷者の手当てをしている姿に橘咲がかぶりますし。先日の産経の記事にもありましたが、美和がドラマに登場する必然性があまり感じられないため、創作で出番を増やしているわけですから、いっそそれを逆手に取る方法もあったかと思われます。

なぜこのようなことを書くかと言いますと、次の回で楫取は、村人たちと用水路を引く事業に取り組むとなっています。

第40回 二人の母

楫取素彦(大沢たかお)は、その真摯な姿勢から徐々に村人からの信頼を得るようになっていた。そして皆で協力し合い、田畑に必要な水路を引く事業に懸命に取り組もうとしていた。

実は、大沢さんは台湾映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』で、水利技術者で、台湾の人々から絶大な支持を得た八田與一を演じているのです。この八田氏は、今でも台湾の教科書に記載されていて、日本でより台湾での方が有名なほどです。「水路を引く事業」も、ある程度は史実かもしれませんが、どうもこの八田氏がダブって仕方ありません。これなら『JIN -仁-』の要素も、さりげなく採り入れてもよかったように思います。ちょうど、『軍師官兵衛』の官兵衛と善助のやり取りが、『永遠の0』の宮部と伊崎のやり取りを連想させるものとなっていたように。ちなみに八田與一氏に関しては、アマゾンで検索すると何冊かの書籍がヒットします。

ところであと11回となった『花燃ゆ』、10月から群馬編のようですが、どのように描かれるのでしょうか。

ラテアート

 
[ 2015/09/28 01:30 ] 大河ドラマ 花燃ゆ | TB(-) | CM(0)

パペットホームズ「推理(ミステリー)の部屋」第10話(テーマ・多様な見方をしよう)

今回でひとます放送は終了です…が、この続きが近日中に放送されることを願っています。さて、エピソードは「失礼な似顔絵の冒険」、似顔絵上手のベッポが221Bにやって来て、自分の似顔絵を2人に披露します。ところがホームズはやけに鼻が強調されて描かれ、ワトソンはしもぶくれ…。そのベッポが授業中に似顔絵をミルヴァートン先生に取り上げられてしまい、ホームズに取り戻してくれるよう依頼するのですが、何せビートン校一怖い先生とあって、2人も先生のいない時間に泥棒よろしく忍び込みます。しかし、似顔絵を探している最中に女子生徒がやって来ます。その生徒は、引っ込み思案でちょっと不思議なところのあるアガサ・ライトでした。

Portraits
(メモリアルブックより)

そこへ先生が戻って来ます。先生は規則を守るべきだと言って、似顔絵を返してくれません。ホームズは諦めますが、ワトソンは先生に異議を申し立てます。するとディーラー寮の不良、ドレッバーとスタンガスンがやって来ます。先生は3人をカーテンの陰に隠し、自分1人で彼らの暴行を受けるわけですが、その姿に、ホームズは噂とは違う、先生のもう1つの姿を見る思いがしました。結局先生は似顔絵を破り捨ててしまい、ホームズたちも無事退散というところへやって来たのが、ロイロット先生とレストレードでした。2人は何とか逃げおおせますが、レストレードは、犯人の1人はしもぶくれで短足だったなと翌日221Bで2人に話し、ワトソンを落ち着かない気分にさせます。もちろんこの件をホームズは引き受けませんでした-それから1年以上経ったという設定の「推理の部屋」でも、レストレードはまだそのことを愚痴っていますから、恐らく迷宮入りとなったのでしょう。しかし、これで落着といったところへ、ここで食事がしたいからと言って、不意にアガサが現れてしまいます。

ところでこの中のカーテンからホームズが顔をのぞかせるところ、グラナダ版の「チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン」をヒントにしていると思われます。

では「ワトソンからの挑戦状」です。
  1. A君が、ある小説10巻を3年かけてようやく読み終えました。しかし読書が苦手なはずのB君は、3週間で全巻読み終わりました。なぜでしょうか?
  2. ロンドンから見て、表面が肉眼で最も鮮明に見える惑星は何でしょう。
  3. Aさんは今まである男性から、10回以上「結婚してくれ」と言われています。しかしAさんは独身のままです。どうしてでしょうか。
  4. 勉強嫌いのロバート君は、先生から毎日2時間欠かさず勉強するように言われ、月曜日から次の月曜日までそれをきちんと実行しました。では、ロバート君がトータルで勉強した時間は何時間? 

まず1です。A君は、3年かけてその小説全10巻を揃えました。ところがB君の場合は、もう全巻そろっていたのを読んだので、3週間で読み終わることができたのです。
そして2ですが、これはロンドンのみならず東京でもそうです。表面が一番はっきり見えるのは、我々が住む地球ですね。 
それから3です。Aさんに結婚してくれと言っていたのは、Aさんのお父さんでした。つまり「そろそろ結婚したらどうだ」の意味で、結婚してくれと言っていたのです。

4はまた次回にて。 
[ 2015/09/27 08:00 ] パペットホームズ エピソード | TB(-) | CM(0)

花燃ゆ番外編44-ここが違う『真田丸』と『花燃ゆ』

再び、『真田丸』関連です。
「ようやく本格大河だ!」 来年のNHK大河「真田丸」歴史通の演技派、堺雅人に集まる期待 
(産経ニュース)

「ようやく本格大河だ!」というか、既に『八重の桜』『軍師官兵衛』と、一応史実に沿って、しかも戦闘を採り入れた大河が戻って来ていたのに、『花燃ゆ』でそれが覆されたというのが正しいかと思います。しかし記事中の『花燃ゆ』への言及を見ても、歴史好きな人には、この大河はやはり歓迎されていなかったようですね。


「ようやく本格大河だ!」(ツイッター)などと歓迎の声が相次ぐ。この「ようやく」という言葉には、放送中の大河「花燃ゆ」への失望感が含まれているようだ。(中略) 「真田丸」待望論の背景には、苦戦が続く「花燃ゆ」への不満感がある。「明治編」に入った9月6日の視聴率は9・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、再び10%を割り込み、自己ワーストを更新した。(中略)識者やネットの間での「花燃ゆ」への不満を大きく3つに分けると、
(1)主役の美和(文)が無名かつ一般人なので、主役でありながらドラマに登場する必要性がない
(2)脚本に筋が通っておらず、ドラマとしての見どころや、登場人物の行動の理由がよく分からない
(3)演出が時に不自然で、登場人物に共感しにくい-だ。
「朝ドラが女性主人公なので、大河の場合、ほぼ恒例の2年に1回、女性主人公にする必要はないのでは」との声も根強い。2つの大河は、「家族の物語」というテーマでは共通している。とはいえ、吉田松陰が序盤で早々に物語から退場し、その後も杉家(文の実家)のメンバーを出す必要性がよく分からない「花燃ゆ」とは異なり、「真田丸」では信繁(幸村)の父、昌幸(草刈正雄)も兄の信幸(信之、大泉洋)も歴史に名を残した人物だ。ドラマで活躍しても、違和感はない。
 
私も主人公が隔年で男女というのは腑に落ちませんし、美和がやたら出て来るところも、脚本担当がころころ変わるという点でも、やはり感情移入しにくいです。これを教訓に、今後は多少なりとも「まともな」大河が戻ってくるといいのですが。そして、同じ家族の物語といっても、記事中にあるように家族としての知名度が違いすぎです。それと美和が、悪いけど可愛げがないですね。山本八重だと、結構男勝りで、家事は下手だけど鉄砲がうまくて、それゆえにキャラが立つところがあったのですが。

皮肉なことに、というべきでしょうか。この両者が、将来夫になる男性との出会いは結構似通っています。八重は自分の「指定席」である桜の木に登って、砲術書を読んでいてうっかり落としてしまい、そこを会津に向かっていた川崎尚之助に拾ってもらいます。一方美和(文)は、小田村伊之助が屋外に置き忘れた発禁書『海防憶測』を持って帰り、届けるわけです。実はこの本の見出しが、ワードの明朝フォントのようだと物議を醸しましたが、それはともかく、本や品物を届けることで男女が出会うということは、よくあるパターンかもしれません。そして『八重の桜』も、これはないだろうと思われる部分、たとえば嫁入り前の八重が、遅くまで尚之助と一緒にいるシーンなどもありましたが、『花燃ゆ』に比べたらまだ許容範囲内でした。

ところで男勝りで木登りが好きで本が好き、ついでに家事が苦手というのは、オルコットの『若草物語』のジョー(ジョセフィン)を思い出させます。彼女も木登りや本が好き、鉄砲ではないが馬が好き、時代的にも同じくらい、しかも舞台はボストン(新島襄の渡航先)、そして「ジョー」つながり…あれこれ共通する点はありますが、本当のところはどうなのでしょう。  

ドリップコーヒー 
[ 2015/09/27 01:30 ] 大河ドラマ 花燃ゆ | TB(-) | CM(0)

山本覚馬という人物

このところちょっと『八重の桜』に肩入れしすぎかなとは思いますが(『花燃ゆ』より面白いのは事実ですが)、川崎尚之助について触れたので、山本覚馬についても書きたいと思います。パペットホームズも、後で前回放送分を投稿予定ですのであしからず。

さて覚馬自身も洋学者であり、洋式砲術の指南役です。何せ山本家が、かの山本勘助の流れを組むといわれており、いわば会津における兵学のエキスパートであったわけです。江戸で佐久間象山から教えを受けた覚馬は、故郷の会津の日新館で教鞭を執ります。ドラマではこの時日新館に尚之助を招聘し、彼を教授として取り立てようとしますが、守旧派の上層部から何度も突き返され、最終的には1年間の謹慎を命じられてしまいます。謹慎が解けた後は会津で軍事関連の要職に就き、尚之助も藩士たちを教えることになり、更に覚馬は藩主松平容保の京都守護職就任に伴って京に上り、西洋式軍事教練を行って、諸藩の様々な人物と交わることになります。

しかしその後眼病を患い、視力が落ちて行く中で、西周(にしあまね)との交流も深め、西の『百一新論』(後述)の出版にも関わっています。また、佐久間象山の遺児の面倒を見たとも言われています。そして武器の買い付け、あるいは造船所の建設計画など八面六臂ともいえる大活躍でした。幕末における会津を代表する人物であり、更に戊辰戦争後は一旦新政府軍に拘束されるものの、明治に入ってから釈放されて京都の治政に携わり、果ては妹の八重の夫となった、新島襄と共に同志社を創設します。その後キリスト教の会衆派の信者となり、同志社のために尽くすようになります。

ドラマではいい相棒であり、義兄弟であった川崎尚之助とは、明治後大きく違った人生を歩くことになりますが、妹の2度目の夫である新島襄にも、今度は尽くすようになることを思うと、常にこの覚馬の人生は、本人→妹(八重)→八重の夫(尚之助、襄)という歯車によって回転している印象もあります。というか、自分がこれはと見込んだ人物を、妹にめあわせたということなのですが、これこそが『八重の桜』にとって、覚馬が不可欠な存在、あるいは覚馬がもう1人の主人公である所以でしょう。正に「人むすぶ妹」(『花燃ゆ』第1回のサブタイトル)です。『花燃ゆ』も、こういう描き方をすればよかったかも。

それにしても川崎尚之助の人生は、なまじ学識や才能もあって義に篤い人物でもあっただけに、彼の最晩年には何か痛ましさを感じます。もし彼が覚馬と出会わなかったら、あるいはたとえば大坂の適塾に行って、大村益次郎や福沢諭吉と親交を温めていれば、また違う人生が開けていたでしょう。無論橋本左内のように、安政の大獄に巻き込まれた可能性も否定できませんし、あるいは戊辰戦争に、「新政府軍」の一員として参加していたかもしれませんが。

余談になりますが、西島さんと長谷川さん、お2人ともそこそこ好きなので、また大河に出てほしいですね。来年はほぼ決まりですので、再来年の『おんな城主 直虎』で、西島さんに今川義元の役を演じてほしいものです。長谷川さんは明智光秀など適役かもしれません。今川義元といえば、『風林火山』での谷原章介さんが演じた義元もよかったです。

最後になりましたが、『百一新論』についてはこの記事が参考になるかと思います。
山本覚馬の『百一新論』出版の不思議 (同志社女子大学サイトより)

磐梯山


 
[ 2015/09/26 21:30 ] 大河ドラマ 八重の桜 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

実は『いだてん~東京オリムピック噺~』を観なくなったので、再び『西郷どん』復習の投稿をアップしています。関連文献もまた読もうかと考えていますし、BSで再放送中の『葵 徳川三代』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、いよいよ日本でのワールドカップの年です。その前にスーパーラグビーの結果はどうなるでしょうか。

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