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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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ノーサイド・ゲーム第3回あらすじと感想

柴門が監督に決まり、アストロズの強化がスタートします。一方で君嶋は地元に密着しようと、選手にボランティアを勧めますが、これに関して選手間で意見が割れます。そして肩を亜脱臼した岸和田は、病院で思いがけない経験をします。

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アストロズは三保ヶ関部屋部屋に出稽古に行った。力士たちを相手に選手はよく奮闘するが、唯一ラグビー経験のないGMの君嶋隼人まで、まわしを締めて土俵に上がることになる。幕内力士になすすべもない君嶋だが、攻撃ラグビーを目標に掲げる、柴門琢磨を監督に迎えて新しいスタートを切る。その柴門の監督就任を、サイクロンズの首脳部は苦々しく思っていた。そして君嶋の息子博人は、かつて自分をいじめていた龍一という少年と共にラグビーをやろうと決心し、アストロズでラグビーを教わることになる。しかし人数のあまりの少なさに、龍一、そして博人もグラウンドを離れて行った。

ノーサイド・ゲーム第3回出稽古
君嶋隼人(大泉洋、中央)はアストロズのメンバーと三保ヶ関部屋を訪れ、自らも土俵に立つことになる

一方柴門のアドバイスで、アストロズはGPSを使った練習を行い、選手個々のプレイを把握することにした。君嶋が不思議に思ったのは、日本のラグビーが2015年のワールドカップ後、世界で注目されているのに、なぜ国内では低迷しているかということだった。アストロズの昨シーズンの平均観客数は2500人、しかもその多くはタダ同然のチケットで入場した人々だった。その収益は日本蹴球協会に入っていた。君嶋は日本蹴球協会でのプラチナリーグのGM会議で、集客のための努力について意見するものの、OBが殆どのラグビー界は閉鎖的であり、専務理事の木戸は規模はともかく、金銭面に関してはラグビーはアマチュアであると、すげなく断られる。

しかも君嶋の家族、真希や博人や尚人は皆、サッカーのファンクラブの方に心が傾いていた。そこで君嶋は、アストロズにも同じ物を作ろうとする。地域貢献のための清掃や施設訪問などのボランティアで、選手たちはオフの時間をそれに割き、さらに柴門は選手の一体感を図るために合宿を前倒しして、クラブハウスで寝泊まりをさせていた。選手たちは仕事以外はラグビーとボランティアに集中するようになっていた。しかも柴門はボールを多量に買い込み、地元の小学校の子供たちに配ってアストロズをPRした。その子供たちを博人と龍一が、離れた所から見ていた。

ノーサイド・ゲーム第3回ボランティア
岸和田徹(高橋光臣、左から2人目)をはじめアストロズの選手は、ボランティアで小学校を訪れる

アストロズは入院中の子供たちもボールを配り、ホームページも起ち上げていた。これらの経費のため、予算は修正を余儀なくされた。しかもこの最中にも滝川桂一郎はカザマ商事買収を進め、社長の座を狙っていた。2000万の追加予算の要請で、君嶋は批判され、滝川からはプレッシャーをかけられるが、社長の島本はそれを受け入れた。そんな君嶋に柴門は声をかける。

俺は優勝争いをする、お前は黒字にする。お互いの仕事を果たすまでだろう。

その日、トキワ自動車では第二新卒の面接が行われていた。それにはニュージーランド帰りの七尾圭太も顔を見せていた。城南大が遠征でニュージーランドを訪ねた際、顔見知りになった七尾は、かつての膝の負傷は癒えていたが、リスクの多いプロよりも、一般社員として仕事をする道を選んでいた。

ファンクラブには125人の申し込みがあった。しかしボランティアに時間を取られ、優勝を狙うはずなのに、練習ができないことに選手は不満を感じていた。このためボランティアに顔を出す選手は限られて行った。しかも練習中に岸和田徹が肩を負傷してしまう。

君嶋は岸和田にすべてを押し付けた責任を感じた。さらに選手の間でも、ボランティアを巡って対立が生まれる。しかも真希がFC東京のファンクラブに入ると言い出し、ならば名前だけでいいから、アストロズのファンクラブに入ってくれと君嶋は頼み込む。しかし真希は名前だけというのは嫌だとパンフレットを丸めてしまい、ラグビーのどこが面白いのかを説明してくれ言う。シーズン開幕を控えた週末、練習を見ていた君嶋に、佐倉多英は現時点で登録したのは184人だと伝える。君嶋はボランティアの効果を話し、諦めずにやろうと言った後、退院する君嶋を迎えに行く。

ノーサイド・ゲーム第3回博人
母親の真希がくしゃくしゃにしたパンフレットを拾う博人(市川右近)
(画像はTBS公式サイトより)

岸和田はボールで遊ぶ子供たちを眺めていた。その中には、かつて自分がボールを贈った少年もいた。その子は翌日に心臓の手術を控えていたが、ボールに書かれた「勇気」の文字のお蔭で、怖がらずに手術に臨めたと母親は話した。ボランティアは自分のためにある、あの子から自分は勇気を貰ったと岸和田は君嶋に話す。

君嶋はある日ミーティングをキャンセルし、選手たちを行きつけの店「多むら」での飲み会に誘った。その場で君嶋は、練習もボランティアも頑張ってくれと話す。既にボランティアをやめる選手も多く異論も出るが、君嶋はアストロズを強くするには収益のため、そして次世代を担う子供たちに、ラグビーを知ってもらうためだと力説する。また岸和田も病院で経験したことを話す。選手たちは次第に耳を傾けるようになった。柴門は、ラグビー経験のないお前が役に立つとはこういうことなのだなと言い、選手たちはその後両方に精を出すようになる。

やがてシーズンが開幕し、アストロズのファン登録は5000人を超え、チケットは1万2000枚の売れ行きを見せた。当初は空席が目立ったスタジアムだが、その後スタンドには人々が集まり、選手たちがグラウンドに呼ばれた。その人々が、かつてボランティアで触れ合った人々であることに選手たちは感動する。その中には、岸和田がボールを渡した少年や、君嶋の息子博人、そして龍一をはじめとする友達もいた。やがてキックオフの笛が吹かれる。

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この中で柴門がしきりに「家族」という言葉を使います。実際ラグビー選手の一体感というのはかなりのものです。逆にそうならないと、プレイに影響が出かねません。そのための合宿でもあるわけです。実はこれは、日本代表のジョセフHCも口にしたことがあります。それと君嶋隼人が選手たちを前に、会社の予算に頼っている社会人ラグビーに言及するシーンがありますが、これと、先日の清宮克幸氏のプロリーグ構想を一緒に考えると、興味深いものがあります。尚柴門の「ラグビーを知らない云々」は、GM会議関連で、お前は素人だ、ラグビー界の常識がお前には非常識だと言うのが伏線となっているようです。

ところで君嶋家の長男の博人ですが、この子は友達となった龍一の意見に多少なびくところがあるものの、本当はラグビー好きなのでしょう。実際母親の真希がくしゃくしゃにしたアストロズのパンフレットを、じっと見てからファンクラブに入りたいと言う辺り、大人しいけど芯のある子のように見えます。結局FC東京のファンクラブよりもこちらを選んで、その結果龍一やその家族も入ることになったと考えられます。

それから、イングランド代表相手に日本が健闘したことを話すシーンがあります。ただこの時点では2017年の設定で、イングランド戦は2018年ですね。2017年はフランスに引き分けていますが、ドラマでのプラチナリーグの開幕よりも数か月後ですから、時系列的には前年2016年の、ウェールズに僅差で敗れた試合を話題にした方が、よかったのではと思います-あくまでも個人的見解ですが。

そして、これはまた改めて投稿しますが、パシフィック・ネーションズカップ(PNC)のトンガ戦、日本は41-7で快勝しました。次はフィジーのスバでアメリカとの試合ですが、このアメリカもサモアに勝っています。この『ノーサイド・ゲーム』のプラチナリーグ初戦も、アストロズ勝利となりそうです。ところでNHK『みんなのうた』でも米津玄師さんの曲が採り上げられていますが、私としてはこの方は、やはりこのドラマのOPのイメージです。

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[ 2019/08/04 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

NHK受信料の問題点

東横インのTVとNHKの受信料のニュースで思ったことです。TVを持ったら受信料を払わなければならないのは、現行の放送法で定められていることです。しかしこれだと、もし受信料分が宿泊費に上乗せされた場合、宿泊客からの受信料二重取りにもなりかねません。そもそもホテルの1部屋を1つの世帯と考えること自体、ちょっと妙な話でもあります。NHKの思惑に反して、ホテルや旅館からのTVの撤去が進むのではないでしょうか。でなければ、NHKが受信できないようにしてしまうかでしょう。それにしても、NHKを視聴しないから電波を止めてくれが通用しない、つまり受信機(とみなされる物)を持っていれば、誰でも受信料を徴収されてしまう、そのシステムはやはりどこか変です。一体全体なぜそこまで受信料を徴収する必要があるのか、事情は様々ですが、恐らくは総務官僚の天下り先を維持するという目的もあるでしょう。しかしどう考えてもおかしな話ではあります。

私はかなり以前から、NHKはスクランブル化すべきではないかという投稿をしています。無論ニュースや気象情報、災害情報はノンスクランブルという前提です。これなら受信料を取るにしてもかなり抑えられますし、ニュースに限り一部CMを導入してもいいでしょう。後の娯楽番組はすべてスクランブル対象です、スポーツや大相撲もしかりです。番組単位にするのか、ジャンル単位にするのかはともかくとして、契約した相手だけに電波を送れば済む話です。料金を滞納した場合は、滞納発生日から1か月程度で止めればいいのです。スカパーに慣れているせいか、全く不便とは思いません。無論セットメニューを作って、一律何千円かで契約する方法もあるでしょう。木田総局長はスクランブル化を認めたくないようですし、これは木田氏のみならずNHK全体の意思でもあると思われますが、参院選で1議席を獲得した、NHKから国民を守る党はやる気満々です。

無論最初からスクランブル化ではなく、まず放送法を改正する、受信料を下げるなどいくらでも改善方法はあります。この受信料問題の大元にあるのは放送法であり、まだTVが普及していなかった頃に制定された法律を、TVを観ない層も増えて来た今もなお適用しているのは腑に落ちません。またNHKを国営化できないかという意見もあるようです。ただこれはこれでネックがあります。国の機関ともなれば報酬基準が下がりますし、外国人職員がいるのも問題視されるでしょう。無論入札制度も絡んで来ます。今のように自由にお金を使えなくなるでしょう。NHKがそれを受け入れるのであればいいのですが、さてどうなるでしょうか。尚総務省のサイトで、「改正放送法の施行に向けたNHK関係の省令等の整備についての意見募集」をやっているので、リンクを貼っておきます。(7月31日まで)

飲み物-カクテル
[ 2019/07/27 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

気づいたことあれこれ(時事関係)

まず京都アニメーションの放火の件ですが、これはどうにもひどいというか非人道的なやり方ですね。犠牲者が1人増えて、34人になったとのことです。亡くなられた方のご冥福、そして家族の方々へのお悔やみを申し上げます。

そして参院選関連です。今回消費増税凍結を唱える政党があります。しかしこの消費増税は国際公約だったと思います。そのため10パーセントまでは上げなければならないわけです。しかもこれは民主党政権下(野田佳彦総理)で決まったわけですが、かつてその民主党に所属していた議員が、それに触れずに凍結のみを叫ぶのはやや合点が行きかねます。あと、ハンディのある人を立てている政党もあります。それはそれでいいのですが、そういった人々の社会進出などについて、公約に書かれていないのがちょっと不思議ではあります。

もうひとつ時事問題関連で、韓国絡みの話題です。韓国が、例の徴用工問題での仲裁委員会設置要請に関して、何も返事をしなかった件ですが、何かもう「話し合い」そのものが機能不全になっている印象を受けますし。また韓国側の態度も如何なものかと思います。こうなれば日本は制裁発動しかなくなるでしょう。しかしごく一般的な韓国の人々が、日本から物が入らずに困っているなどという情報もあるようですが、今後どうなるのでしょうね。あとNHKの韓国ドラマ、あれもなくていいです。あれも結局は受信料で購入されているのです。

飲み物-コーヒー
[ 2019/07/20 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

「裏番組をぶっとばす」ということ

裏番組という言葉があります。元々は業界用語で、同時間帯に受信可能な他局の番組をこう呼んでいました。無論個人の場合は、自分が日常的に観ている番組と同時間帯の、特に視聴率でしのぎを削る番組や、NHKの番組と同時間帯に放送される民放番組を指すこともあるようです。また、同じ時間帯に放送される複数の番組に出演する人は、微妙に画面に登場する時間をずらすという配慮もされています。ところで昭和40年代に、この「裏番組」という言葉をタイトルに入れたTV番組があります。『コント55号の裏番組をぶっとばせ!』がそれで、この裏番組とは、当時放送中だったNHK大河ドラマ『天と地と』のことでした。

番組の呼び物として野球拳が登場し、それが人気を集めました。この野球拳というのは、本来は三味線と太鼓に合わせて踊りながらじゃんけんをする遊びですが、この番組では、負けた方が服を脱ぐというルールで行われ、脱いだものはオークションにかけられてチャリティに回されました。しかしこれが低俗であると批判されたことと、コント55号の坂上二郎さんの子供が、この件でいじめられるようになり、結局番組そのものが終了となっています。またこれが目玉になったことから、もう一人のメンバーである萩本欽一さんも、肝心のコントで笑いを取る方向性でなくなったことに失望したともいわれています。一時は大河をしのぐ数字を取ったものの、番組そのものは長続きしませんでした。

この制作局は日テレで、今はこの時間帯で『イッテQ!』が放送されています。この『イッテQ!』が始まってしばらくした頃から、大河ドラマをしのぐ数字を出すようになりました。つまり「裏番組をぶっとばす」ことが可能になったわけです。しかしここに来て『ポツンと一軒家』が数字を伸ばし、2位につくことが多くなっています。昭和40年代には大河の視聴率を上回るのは、民放に取っては悲願だったのでしょうが、今ではそれがむしろ当たり前になっています。無論大河を観ている人もいますし、私も来年はまた観ようかと考えてはいますが、今後はかつてのような大河一強の時代に戻る可能性は高くないとは思います。それだけ民放も進化しています。それにしてもNHKの受信料問題、どうにかならないものでしょうか。

飲み物-ビール2種類
[ 2019/07/14 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

ノーサイド・ゲーム 1

先日ご紹介した日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』に関して。
実はこれを観ようと考えていますので、ストーリーその他は、あるいはこのブログでアップするかもしれません。実は今日書きたいのは、キャストについてです。

主人公が大泉洋さん、その妻の役が松たか子さんで、その他有名な俳優さんが出演しています。無論、ラグビー関係者や元選手もいます。たとえば天野義久さん、この方は今や俳優となっていますが、元々明治大学と清水建設でプレイしていました。さらに東芝の廣瀬俊朗さん、サントリーをはじめいくつかのチームでプレイ経験のある斉藤祐也さんに加えて、タヌーの愛称で親しまれた現日体大監督の田沼広之さん、2000年の慶應優勝時のメンバーで東京ガスでプレイした阿久根潤さんなど。

さらに、来年の大河にも出演予定の村田雄浩さんも出ています。ご本人はラグビー経験はないようですが、この方ぱっと見は、やはりラグビーか柔道のイメージです。それから高橋光臣さん、この方は昨年のNHKの『不惑のスクラム』にも出演していました。こちらはラグビー経験者で、『不惑のスクラム』では走ってトライしたいというセリフがありましたね。それにしてもアストロズとは、どこかで聞いたことがあると思っていたら、MLBのヒューストン・アストロズと同じ名前でした。

この中でトキワ自動車とあるのは、トヨタ自動車と思われます。そのトヨタ、例の不祥事でトップリーグカップすべて出場辞退となっています。尤も雰囲気としてはやはり東芝ですね。その東芝、先月から元オールブラックスのブラッカダー氏がヘッドコーチ就任です。

あと上川隆也さんが出演というのに期待です。今回は、主人公と敵対するヒール的な役柄のようです。そして中村芝翫さんも出演ですが、上川さんとは『毛利元就』『功名が辻』で共演しています。

飲み物-ビールと夜景
[ 2019/07/06 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

気づいたことあれこれ 12

まずラグビー関連です。新しい代表ジャージーがお披露目されました。

ラグビー日本代表新ジャージーお披露目 「兜」がコンセプト

ボーダーの部分が兜をイメージしたV字型ということもあり、今までとかなり違った印象を与えます。実は2003年ワールドカップでも、デザインを大幅に変更し、パンツとソックスを黒にしたウエアが披露されたことがありました。その時ほどではありませんが、久々のモデルチェンジといえます。ちなみに2003年大会では、いい試合をしたもののリーグ戦全敗という成績でした。その4年後の2007年フランス大会から、2大会続けてカナダと引き分けるようになって全敗はなくなり、さらに2015年イングランド大会ではスコットランド以外、南アを含む3チームに勝利しました。今回の成績はどうなるのでしょう。先日の『zero』では、田中史朗選手がベスト8狙いを口にしていましたが、恐らく他の代表選手も同じ気持ちでしょう。

それから日曜劇場枠でラグビーをテーマにした『ノーサイド・ゲーム』が放送されます。このタイトル、やはりかの『ルーズヴェルト・ゲーム』を思い出すのですが、それはさておき。

東京・府中市がドラマの舞台に、ラグビーのまちとしてもPR

TBS『ノーサイド・ゲーム』公式サイト

サントリーサンゴリアス、東芝ブレイブルーパス双方の本拠地というのは、ラグビーファンの間では有名で、この両チームの試合はトップリーグが始まる以前から、府中ダービーと呼ばれています。サントリーは南武線沿いで右に競馬場、左はもちろんビール工場で、東芝は武蔵野線沿いです。

そしてNHKが「視聴者への4つの約束」を打ち出しています。確かに8K放送やネット配信などは魅力的ですが、それ以前にスクランブル放送、受信料の強制徴収廃止(観たくない人は、電波送信対象から外れる)、番組の在り方の再検討などを推し進めてもらいたいと思うのですが。

NHK、視聴者に「4つの約束」 東京五輪・パラ控え

ところで『いだてん』24回(第一部最終回)でしたか、登場人物のカツラが外れたシーンがあったらしいのですが、これわざとだったとのことです。こういうところが、どうも舞台の乗りなのですね。昨年の9月に、大河ドラマの9月という投稿の最後の方で、「これだったら大河にする意味がない、現代ドラマで十分だなどということがないようにしていただきたいものです」と書いていますが、実際はかつて放送されて、あまり評判のよくないものもあった近現代大河以上に、従来路線を逸脱した描き方になっているようです。また比較するようですが、三谷幸喜氏も舞台を多く手掛けていますし、『古畑任三郎』などにもその手法は感じられました。ただ、大河では流石にそういう描き方はやらなかったと思います。

新聞記事はすべて産経ニュースより。

飲み物-パブのビール2
[ 2019/07/05 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

その主人公は誰?

大河ドラマには、無名の主人公が登場することがしばしばあります。これは今年もそうですし、視聴率の不振はそれが原因という指摘もあるようです。その他はやはり女性主人公とか、近現代の人物などに多く見られるという特徴があります。ドラマそのものはそう悪くなくても、主人公の知名度が低くて割を食うということもまた、往々にしてあるものと思われます。

歴代大河の架空の主人公、または歴史好きや時代小説ファンを除いて、さほどに知名度が高くなかったと思われる主人公をピックアップしておきます。
(青文字架空人物)

むら、るい、雪(三姉妹)
原田甲斐(樅ノ木は残った)
柳生宗矩(春の坂道)
斎藤道三(国盗り物語)
柳沢吉保(元禄太平記)
大村益次郎(花神)
呂宋助左衛門(黄金の日日)
平沼銑次、苅谷嘉顕(獅子の時代)
天羽賢治(山河燃ゆ)
川上音二郎、貞奴(春の波涛)
高原未希(いのち)
啓泰(琉球の風)
藤原経清(炎立つ)
山本(川崎、新島)八重(八重の桜)
杉文=楫取美和子(花燃ゆ)
井伊直虎(おんな城主 直虎)
金栗四三、田畑政治(いだてん)

大河ドラマ史上初の、架空の主人公が登場したのは1967年の『三姉妹』でした。幕末が舞台となっていて、実在の人物も登場してはいたものの、平均視聴率はその当時で19パーセント台でした。しかし翌年の『竜馬がゆく』はそれよりも低く、それを考えると一概に有名人だから高いともいえないようです。その後1970年代に放送された『樅ノ木は残った』は、オリキャラではないものの、仙台藩の伊達騒動の中心人物原田甲斐を主人公としていました。こちらも視聴率は平均21パーセントと、当時としてはそう高くありませんでした。全国的な知名度は恐らく今一つだったのかもしれません。但し、ドラマそのものへの評価は高かったようです。翌年の、柳生宗矩が主人公の『春の坂道』も、平均視聴率は21パーセント台でした。

やはり大河には、わかりやすい人物が求められるという傾向があるのかもしれません。ただし『国盗り物語』も、平均視聴率は22パーセントでした。斎藤道三があまり馴染みがなかったこと、半年単位で主人公が入れ替わるという編成(これは今年も同じ)も関係しているでしょうか。ただこの主人公交代は、舅から婿への世代交代的な意味合いのものでした。その意味で『葵 徳川三代』と通じるものがあります。その後『花神』とか『獅子の時代』はそう高くなく、また近現代もの、90年代半ばで編成が変わった際の大河も低めの数字でした。特に90年代半ばは、今まで取り上げられなかった人物を取り上げた点は評価できましたが、やはり著名な人物に比べると、求心力に乏しかったように思われます。

知名度が低いからとか、近現代だからよくないというわけではないし、視聴率が低いからよくないとも一概にはいえません-ただし視聴率は指標であり、NHKが公表する限り、何らかの形でマスコミも取り上げます。本当は総合視聴率が一番いいのでしょうが。それから近現代は大河よりもむしろ朝ドラの守備範囲であるうえに、知名度があまりないとか功績が知られていないと、やはりドラマの展開が見えにくく、途中からでも観ようという気が起きにくくもなります。またドラマの構成も大きく関係しています。「挑戦」するのは別にいいのですが、あまり変則的な作り方をしない、近現代は2クールなどにして、本来の大河とはまた違った形で取り上げるといった方法もあるのです。NHKの本音を知りたいところです。

飲み物ーアイスカフェオレ
[ 2019/06/26 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

近現代大河と新大型時代劇 その2

昨日投稿した分の続きになります。近現代物であっても『山河燃ゆ』などはオーソドックスだったと書いていますが、今年のももう少しオーソドックスな、たとえば金栗四三と嘉納治五郎をメインに、彼らのみを追って行ったのであれば観続けたかもしれません。しかし落語を入れるなど、ドラマの構成そのものにやや癖があり、それに結局馴染めなかったわけです。仮に近現代でなく、戦国や幕末が舞台であっても、こういう構成の作品であったら観続けたかどうかはわかりません。やはりここでいえるのは、大河などのTVシリーズと映画や舞台は違うということです。『真田丸』も三谷ドラマではありましたが、流石に『清須会議』とは違った描き方になっていました。

私の場合、女性主人公の大河もこの点では同じです。今までの女性主人公大河は戦国または幕末が舞台で、それぞれの作品で評価が分かれますが、やはり男性の主人公の生き様を追って行くのとは描き方が異なります。またこの戦国や幕末がメインというのに、異を唱える人も多いとは思われますが、乱世である方が描きやすいし、1年持たせられるというのも大きいでしょう。鎌倉時代などでも、たとえば北条泰時などは若い頃承久の乱も経験していて、主人公になれる人物でもあるのですが、知名度の点でいくらか弱いでしょうか。

ところで新大型時代劇が作られた背景には、その当時はTVの時代劇の市場が大きかったこともあるでしょうし、最初から近現代大河を3年やるという企画であった以上、作りやすかったともいえます。今回は今年のみで、また来年からは時代劇に戻るため、代替の時代劇の要望がそこまで大きくなかったかとも思われますー無論、全くなかったわけではないと思いますが。もうNHKとしても、大河は今後続けるべきか続けないのか、もし続けるとしたら明治維新までに限定するのか、今後どのような人物を描きたいのかといったことを、明確にするべきでしょう。

飲み物-カクテル
[ 2019/06/23 23:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『麒麟がくる』新キャスト発表とNスペPの不祥事

『麒麟がくる』の新キャストが発表されました。

《2020年大河ドラマ》“戦国武将&戦国の華” 出演者発表
(NHK ONLINE)

如何にも大河といった顔ぶれが目立ちます。個人的に佐々木蔵之介さん、谷原章介さんにはまた出演してほしかったので、願ったりかなったりです。谷原さんと眞島秀和さんは、『軍師官兵衛』でそれぞれ竹中半兵衛、顕如の役で出演していましたね。これは、前川洋一さんが脚本に加わるということもあるのかもしれません。佐々木さんは『風林火山』以来ですが、秀吉とは意表を突いたキャスティングです。実は官兵衛つながりで、濱田岳さんが秀吉かとも思っていましたが、この人は今は金太郎のイメージですね。

それから、松永久秀があの俳優さんとは如何にも適役です。足利義輝を演じるのは誰になるのでしょう。今川義元役の愛之助さんとはあるいは『まんぷく』つながりでしょうか。こちらは未だに『真田丸』の大谷刑部の印象です。無論太原雪斎や寿桂尼などの配役も気になります。ところで明智光秀の妻熙子ですが、この名は割と最近広まったものといわれています。元々『国盗り物語』では、光秀の妻の名はお槇でしたし、他に伏屋という名でも知られています。

しかし、足利義昭が『ミス・シャーロック』の礼紋警部というのはやや意外ではあります。

それとこのページで気になる点があります。
振り仮名が多い
カタカナ語が多い
この2点です。愛妾とか梟雄などの振り仮名はまだわからなくもないのですが、海老蔵さんのコメントの「精一杯」などに振り仮名は必要なのでしょうか。

また落合プロデューサーのコメントに、トラディショナルだのエネルギッシュなどとありますが、これも日本語に置き換えられるのではないかと思います。たとえばトラディショナルは「外連味の無い」でもいいでしょうし、「エネルギッシュ」は「勢いのある」でもいいでしょう。同じカタカナ語を使うのであれば、トラディショナルよりも「オーソドックス」の方が一般受けするかもしれません。
この大河は制作発表時から「ビギニング」という言葉も使われていますが、これも「草創期」ではいけないのかなと思ってもいます。但し戦国の草創期といえば、恐らく武田信虎の世代で、光秀の時代は第二世代に入って来るでしょう。戦国初期ではなく前期と捉えた方がいいかもしれません。この辺がちょっと腑に落ちない点で、何度かNHKにも伝えてはいるのですが、一旦出した看板を引っ込めるわけに行かないのでしょうか。

それからこの投稿でこのニュースというのも何ですが、

路上で女性押し倒し体触る 容疑のNHKチーフプロデューサー逮捕
(産経ニュース)

Nスぺにも関わっていたようですが、NHKはちょっと不祥事が多くないでしょうか。来年の大河は期待するものの、こういう点は如何なものかと思います。

飲み物-アイスコーヒー
[ 2019/06/17 23:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

NHK改革

少し前にNHKへの改革の声についてちょっと触れています。現にネット上では、NHKの受信料強制徴収、またNHKの番組や報道基準に対しての批判から改革を求める声が散見されます。以下は、そのうちの意見の一つです。

NHKはすべての番組をPPV化する
賃金基準は公務員並みで、退職か公務員待遇かを選ばせる
職員は日本国籍を有する人のみ
ニュースを含む報道部門は税金で賄う
社屋をはじめNHKの資産は国有化する
社屋へは一定期間内賃貸で入居するが、契約が切れた時点で入札を行い、他の物件に移る
他の部門はすべて民営化

確かに公共放送の日本放送協会である以上、この位のことはしてしかるべきかと思われます。尚ドラマ関連でもう一つ付け加えたいと思います。

ドラマを作りたい場合は、大河と朝ドラを含めて5本程度。PPVで賄えなければ、その分だけ広告収入を取るか、あるいは他のBS局などと組んで制作する

こうすれば幹部職員で年収1800万ということはなくなります。無論受信料を払う必要もなくなります。PPVにすれば視聴率をわざわざ発表することもなく(契約件数の公表はさておくとしても)、何度も言うようですが、この方がもっと良質なコンテンツを作れるのではないかと思います。自由競争の何たるかを身を以て知ることもできるでしょう。そもそもが、最早税金と変わらない受信料を当てにし過ぎです。

飲み物-コーヒー
[ 2019/06/11 23:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

実は『いだてん~東京オリムピック噺~』を観なくなったので、再び『西郷どん』復習の投稿をアップしています。関連文献もまた読もうかと考えていますし、BSで再放送中の『葵 徳川三代』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、いよいよ日本でのワールドカップの年です。今季は代表下部チームとの兼ね合いもあり、スーパーラグビーでは今一つでしたが、ワールドカップでのベスト8成るでしょうか。

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