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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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2019ラグビーワールドカップ日本-アイルランド戦結果

今日はアイルランドと日本の試合関連です。

日本-アイルランド(エコパスタジアム、19ー12)
当初は双方なかなか得点できず、日本もかなりディフェンスがよかったですね。そして松島選手のトライかと思いきや…残念。前半はそれでもアイルランドが2トライ(コンバージョンは1本のみ)でしたが、日本はスタンドオフの田村優選手が、ペナルティゴールを狙って着実に点差を詰めて行きます。結局前半は12ー9で3点差、後半もこのペースで行けば、勝敗はともかく大崩れはしないだろうとは思っていました。

その後半が始まった時点では、アイルランドのスコアが最後までこのままと思っていた人は、かなり少なかったのではないでしょうか。しかし後半18分、控えの福岡選手がピッチに登場してトライを挙げたことで、日本が逆転します。さらにコンバージョンで2点追加、その後も日本はひたすらボールを保持し、アイルランドの選手を寄せ付けず、正にこれは我慢比べという時間帯が続いた後、ペナルティを得た日本が7点差の19点。

これでアイルランドが1トライ1ゴールでも同点というスコアまで広げ、結局これが最終スコアとなりました。日本はこれまで、アイルランドとはワールドカップで3回対戦しています。過去2回(1991、1995)も比較的いい試合をしてはいますが、もちろん勝ったのは今回が初めてです。今まで積み上げて来たことが如何なく発揮されており、最早奇跡というよりは、掴むべくして掴み取った結果といえるでしょう。さらに暑さもこの勝利を後押ししたかと思います。

ところで各国のチームが試合終了後お辞儀をしたり、選手が各地の人々と交流したりといった情報がネット上によく見られます。恐らくこれは、かつてのテストマッチツアーの影響があるのではないかと思います。元々ラグビーの国際試合は代表チームだけと試合をするのではなく、2週間ほどかけてその国の各地で、地区代表やユース、有名チームと対戦する習慣がありました。そのためオフの時間には、地元の人たちと交流したり、観光したりということも珍しくありませんでした。

2001年にウェールズ代表が来日したことを、ご存知の方も多いでしょう。この時も2週間ほど日本に滞在し、代表以外にいくつかのチームと対戦しています。この時サントリー(現サントリーサンゴリアス)と対戦し、サントリーが勝ったのはファンの間では有名な話です。ちなみに代表は大阪と東京で2試合行い、どちらも勝つまでには至りませんでした。尚日本がウェールズに初勝利を挙げるのは、2013年のことです。

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[ 2019/09/29 01:30 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

今振り返って思うこと-2

9月21日付の投稿に書いた、「平尾氏絡みで色々書いていたマスコミ」について。

これは「ラグビーメディアに思うこと-4 ライターの節度」や「ラグビー代表と平尾氏番外-1999ワールドカップとメディア その2」にも書いていますが、当時はワールドカップの場合、事前は持ち上げてリーグ敗退すれば批判する、大雑把に言ってその繰り返しでした。無論ライターによっても方向性は異なっていて、中には比較的きちんとした記事を書く人もいました。この「きちんとした」というのは、批判するべき部分は批判するが、闇雲に批判しないといった意味です。尚「ラグビー代表と平尾氏番外-1999ワールドカップとメディア その2」で、私情を挟んでやしないかと思われる記事があったとも書いています。

これがその人個人のブログやSNSであればまだしも、報酬と引き換えに書いている記事にそういう記述があったということは、書かせている方にも疑問を抱かざるを得ませんでした。ちなみに『ナンバー』の記事でしたが、同じ号でもう少し中立的な文章があったことも書いておきます。これはその当時に限らず、今でもNumberWebなどで似たようなことがあります。1つのテーマで見方の違う記事を載せるのはそう珍しくもないと思いますが、しかしその当時の一部の記事に関しては、どう見ても単なる「アンチ平尾」になってやしないか、そういった印象もかなり受けました。

それとは別に、以前日本ラグビー狂会についても書いたことがあります。この会の出版物の中で、平尾氏が監督時代に、ミーティングを行っているレストランや料理店に関する文章もありました。その中で取り上げられていたのはとある比較的高価な店で、頻繁に通っていたとのことでしたが、ならばその地域で他にどのくらい飲食店、しかも個室付きでミーティングにふさわしい店がどのくらいあったのか、それも論じられてしかるべきだったでしょう。確かにその当時、代表の成績は芳しいものではありませんでしたが、だからミーティングに高級店を利用するなということであれば、ちょっと違うのではないかと思われます。また平尾氏自身、自分を批判するマスコミに対して、どのような対策を考えていたのかなと思います。今では無論、知る手だてもありませんが。

その当時から、代表強化環境もかなり変化し、代表そのものの顔触れもフィットネスもかなり変わりました。しかしラグビーマスコミというか、ラグビー記事の質は果たしてどの位変化したのでしょうか。

飲み物-ビール2種類
[ 2019/09/24 00:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

2019ラグビーワールドカップ開幕と今振り返って思うこと

松島や ああ松島や 松島や

ということで、松島幸太朗選手のハットトリックもあり、30-10でロシアに勝利の開幕戦でした。ロシア相手ならもう少し点が取れるだろうといわれそうですが、自国開催の初戦というのはこういう傾向はあるようです。そういった初戦独特の雰囲気をはじめ、この試合及び開会式については、また詳しく書きたいと思います。さらにラブスカフニ選手も1トライで計4トライとなり、ボーナスポイントもゲットでした。

その松島選手、『zero』だったかと思いますが、ドリブルからトライに持ち込むプレイが紹介されていたことがありました。この人は子供の頃サッカーをやっていたせいもあり、こういうプレイもできてしまうわけですが、オールブラックスのボーデン・バレットも同じことをやっていたことがあります。ちなみにバレット選手もサッカー経験者です。ラグビーも以前は、ドリブルを使ったプレイが多かったらしいのですけどね。

ところで今の日本代表の
フィジカルを強く
個で前に出る
やり方というのは、かつて平尾誠二氏がやりたかった「素の力の強さ」と多少似ているような気もします。無論20年前は日本代表のコーチ陣も、選手もプロ契約ではなかったこともあり、ティア1の国と対戦したうえでチームを改善することもできず、かなり難易度が高くはありました。日本の場合、ある程度選手を拘束してフィジカルを高めるようにしないと、世界レベルでの戦いは厳しいかと思います。その意味で、日本こそ最初に「プロ化」すべきだったかのでしょう。無論そのためには協会を動かす必要があったのですが、当時はやはりそれも困難だったようです。それから平尾氏は決め事を作るのを、型に嵌めるという理由で嫌いましたが、これはやはり決め事を作り、それに沿った形で強化を行うべきだったでしょう。

あの当時はマスコミも平尾氏絡みで色々書いていましたが、無論それがすべて正しいかといわれるとそうでもないといえます。これに関しては序盤戦が終わった頃に書けたらと思います。

明日は
オーストラリア-フィジー(札幌)
フランス-アルゼンチン(東京)
ニュージーランド-南アフリカ(横浜)
の3試合が行われます。
特に3番目、しょっぱなからまるで決勝カードです。いずれの試合も、どちらが勝ってもおかしくはないかと思われます。フィジーの番狂わせを見てみたいです。

[ 2019/09/21 00:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

南ア戦結果と高まるワールドカップモード

先日の南ア戦です。7-41とスコアの上では完敗でしたが、スタッツ(プレイ内容の統計数値)ではむしろ相手を上回っているところもありました。特にスクラムの強い南ア相手に、スクラムで負けなかったというのは収穫でしょう。
トライを取られたシーンでは、フォワードが片方に寄せられて空きができ、そこを突かれた感もあります。この部分をどう修正してくるでしょうか。ベスト8を義務付けられた代表である以上、準備は怠りなくしてほしいものです。あと福岡、マフィ両選手のケガが気になります。

それから松島選手のトライの時は、やはり拍手とどよめきが熊谷のスタンドに響きました。この時の最初のパスが、サッカーのゴールキーパーのパンチングに似ていましたね。あと1トライあればなと思わなくもなかったのですが、南アの方も2回続けて日本に負けるわけには行かなかったでしょうし。

ラグビー日本代表、南アと渡り合ったスクラムに手応え

それから本大会まであと10日を切り、各国のチームが続々来日です。

ラグビーNZ代表が来日 柏市でファンと交流

千葉県は多くの地域で停電となりましたが、柏は大丈夫だったのでしょうか。近年稀に見るほどの大規模停電だったので気になります。

さらにイタリア代表は菅平で練習です。

ラグビー伊代表が練習公開 長野・菅平高原

(以上3記事は産経ニュースより)

そして9月8日の共同記者会見の様子です。

「みんなが誇れるような『ONE TEAM』になっていきたい」。ラグビーワールドカップ日本代表記者会見
(JSPORTS公式サイト)

そういえば、『ノーサイド・ゲーム』のキャッチフレーズは「誇れる自分であれ。」でしたね。

そして、未だかつてなかったほどのラグビー本出版ラッシュです。私もガイドブック買わなければならないけど、どれを選ぶかは未定です。村上氏の言葉通り、本屋さんで悩むことにします。

読み切れない!? ラグビー関連本出版ラッシュ。公式ガイドブックも発売に
(ラグビー愛好日記)

[ 2019/09/12 00:30 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

ノーサイド・ゲーム第8回あらすじと感想

滝川の買収が現実のものとなって行きます。しかし滝川は、過去にカザマ商事の現社長との間に軋轢がありました。さらにゴルフ場建設と、カザマのオイルとの間の秘密が明らかになります。君嶋は買収後損害賠償を押し付けられそうなトキワ自動車、そのあおりを受けそうなラグビー部を守るべく、ある手段を試みます。そしてアストロズでは、浜畑の忠告に従って膝の治療を受けた七尾が、頭角を現して行き、ついにレギュラーの座を掴むまでに至ります。

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滝川桂一郎のカザマ商事買収は、最終段階を迎えつつあり、トキワ自動車社長の島本博もそれを承認した。

アストロズではレギュラー争いが熾烈になっていたが、ベテランの浜畑譲のスタミナはずば抜けていた。部内マッチでいいところを見せた七尾の方は、80分間走り続けるスタミナを欠いており、柴門琢磨から注意される。その頃工場にまたもゴルフ場建設反対派が押し掛ける。そこで君嶋隼人は、時間をかけて話し合おうと提案し、ひとまず一同は帰って行った。府中グリーンカントリーの青野は驚きつつも、自分もかつてラグビーをやっていたこと、ラグビーからはフェアプレイの精神をはじめ、色々なことを学んだと話す。そしてゴルフも同様、子供たちに取って身近な存在にしたいと語った。

ノーサイド・ゲーム第8回反対派と君島
君嶋(大泉洋、右)は反対派住民と話し合う場を設ける

君嶋は反対派も地域住民であり、共存共栄を考えるべきだと真希に話す。真希は自分の出世ばかり考えていた夫が、そのようなことを言うのに驚き、左遷も悪くなかった、もう一度左遷されてみるかとずけずけと問いかける。そしてゴルフ場建設反対派と君嶋は市役所で話し合いの場を設ける。その時君嶋は、かつて反対運動の先頭に立っていた帝国工科大学の森下教授が、5か月前工事が延期になった際に運動から身を引いていたことを知る。その森下教授はトキワ自動車研究所の星野信輝に、例のバンカーオイルの件で調査を依頼していたが、本来同じサンプルを渡されてダブルチェックすることになっていた。

しかしその時に限って渡されたサンプルがカザマのとは別の物であり、それは如何にも不自然だった。それが5か月頃前のことで、君嶋は岸和田徹や佐倉多英にこのことを話す。もし買収後オイルが不良品であったことが明るみに出たら、トキワ自動車の株の大暴落は疑う余地がなかった。このことで君嶋は星野に連れられて、森下に直談判をする。森下は星野が喋ったことに戸惑いつつも、オイルには異常がなかったことを伝える。森下の権威は絶対的だった。君嶋は脇坂賢治にもこのことを話すが、脇坂から買収の決定まで黙っているように諭される。

森下が反対運動に関わっていたのは、家族の思い出のイチョウの木が建設予定地にあったからだと言う。森下は妻を早く亡くしており、娘は病気で入院していた。その子はアストロズが地域活動で小児科病棟に行った際、七尾がボールを渡した子だった。その子はボールを「ぎんなんみたい」だと言っており、英語のテキストを持っていた。君嶋は青野にもこのことを伝えたが、青野はこの件は初耳のようだった。さらに君嶋は青野を練習試合に誘う。

ノーサイド・ゲーム第8回森下教授の研究室
星野(入江甚儀、中央)は君嶋を連れて、森下教授(辻萬長、右)の研究室を訪れる

七尾は走り込みを続けていたが、膝に違和感を覚えていた。柴門琢磨は試合のメンバーを決めるため、部内マッチを行うと選手たちに告げ、それまでは走り込みに徹すると話す。膝を押さえる七尾を浜畑が見ていた。君嶋家では隼人と博人がその試合を観ようと言い出し、真希も誘うが真希は興味がなく、ルールが難しいと言う一方で専門用語を口にしており、本当は興味があるようにも見えた。そして風間有也と滝川は再び料亭で会うが、その時青野も同席し、ラグビー経験があるもののケガで挫折して、有也の父親に世話になっていた。滝川は、なぜケガを治さなかったのかと青野に尋ねる。

青野は1996年物のラ・ピエモンテを手土産として差し出す。青野がラグビーをもし続けていたら、こんな高い酒を飲めなかったぞと言う滝川だが、その滝川はかつて大学時代、風間から他の仲間と高いレストランに誘われ、明らかに自分だけ場違いな雰囲気を感じつつ、バイト代から料金を払ったこと、風間から貧乏人呼ばわりされたことを思い出す。その風間を相手に買収をやってのけた滝川は自分の勝利を確信する。一方で七尾は森下の娘真奈を見舞う傍ら、英語を教えていたが、その真奈がアメリカで移植手術を受けることを知る。真奈が英語を勉強していたのはそのためだったが、その費用は2億近かった。

七尾は小児病棟を訪れ、森下を問い詰める。森下はデータ改竄と反対運動から身を引く代わりに、カザマ商事から援助を受け、イチョウの木を残してもらっていた。今の自分にはこうすることしかできないと言い、森下は娘の手術のためアメリカに発つ。そして七尾は相変わらず膝が不調だった。その七尾を浜畑は鍼灸院に連れて行き、十字靭帯の部分に鍼を打たせる。
「下手なかばい方するから、バランスが崩れてスタミナが落ちるんや」
浜畑は、ベストの状態の七尾を部内マッチで叩きのめしたいと考えていた。

その頃クラブハウスでは君嶋が、なぜカザマ商事が、森下がカザマのオイルの調査をしているのを知っていたか疑問に思っていた。そこで反対運動のリーダー格の苗場が、森下が親会社まで叩きのめすと意気込んでいたと言っていたのを思い出していた。森下はオイルの調査結果をもとに、風間商事を揺さぶるつもりだった。部内マッチの前夜、君嶋は青野に電話を入れて試合に誘う。
「自分の名誉のために諦めずに戦う選手の姿を、青野さんに見てほしい」

翌日部内マッチの日、まずグラウンド3周のタイムトライアルが行われた。これも選考基準の一つだが、七尾は浜畑に次いで2位の成績だった。そして青野がグラウンドを訪れる。青野は以前ラグビーをやっていた時にケガをしたこと、その相手を一時は恨んだことを話すが、このチームでは誰も卑劣なことはしないと言う。君嶋は、グラウンドの外では家族だからだと答える。試合の方は、白チームの七尾が自陣からのドロップゴールを決めたことで、相手の赤チームは迂闊にボールを蹴られなくなっていた。七尾はさらに果敢に、あたかも浜畑に挑むように突進する。

ノーサイド・ゲーム第8回スタメンに驚く七尾
自分がスタメンに選ばれたことに驚く七尾(眞栄田郷敦、中央)

試合が終わり、メンバー発表が15分後に行われることになった。その間君嶋は、クラブハウスを見せると言って青野を連れて行く。そこで君嶋は以前苗場から、森下のオイル調査の件を外部に漏らしたと聞かされたこと、その洩らした相手とは青野であったことを話す。青野はこの件を風間の耳に入れ、森下に手を回すように仕向けていた。青野はやけに時間を気にしていたが、それは森下と真奈が無事に発ったかどうかという確認のためだった。自分の「渾身のタックル」、前夜に青野に連絡を入れたことは失敗に終わったが、この「試合」はまだ終わっていないと君嶋は言い、この件をタンカーの所有会社に話すと打って出る。オイルの分析結果がクロであることがわかれば、トキワ自動車は莫大な損害賠償を払わされることになるからだった。

君嶋は青野に、なぜ試合に誘ったかは自分の守りたいものを見てほしかったからだと言い、彼らから未来を奪わないでほしいと言う。さらに森下がアメリカに発った今、青野のオイルに関する証言は不可欠だった。その後のメンバー発表で、10番はそれまでの浜畑に代わり、七尾が初めて選ばれた。浜畑は七尾を抱きしめて言う。
「頼んだぞ」
その光景を見ていた青野も、すべてを話す気になっていた。

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買収、オイル、そして部内マッチと続きます。しかし意外な人物が黒幕、それも大物ではなく小物的な存在として登場します。森下が娘の手術代のため、カザマ商事にいわば身売りするような格好になり、星野の調査ではオイルに問題があったにもかかわらず、この会社のオイルに問題はないと言ったことで、カザマ買収後のトキワ自動車に災厄が降りかかりかねない事態となりました。風間有也がすべてをトキワ自動車に譲るというのは、どうもこの事態を見越してのことではないかと思われます。しかしこの有也の若い頃、実際に中村芝翫さんの長男の橋之助さんが演じていますが、如何にも金に糸目をつけないぼんぼんといった感じです。

君嶋は反対運動リーダーの苗場と接しますが、その苗場が青野にオイルの件を教え、結局手術費と引き換えに改竄させた事実が浮かび上がります。森下もそうですが、青野も怪しいとにらんだ君嶋は、部内マッチを青野に見せることにより、彼らの将来を奪わないでほしいと青野に頼みます。ところで君嶋家では、未だに
「レッツ・ラグビー」「ノー、ラグビー」
の会話が交わされているようです。真希が何だかんだ言いながら、あれだけ専門用語を知っているというのは、関心があるからに他ならないように思えます。それにしても、君嶋が例のオイルの件を方々に話しているのは、さて如何なものかと思うのですが…。このオイル関係で、苗場、森下、そして青野に関しては一応の決着を見ましたが、脇坂の存在が気になります。

それから南アフリカ戦ですが、これは結果をご存知の方も多いでしょう。7-41の完敗でした。この試合に関しては後日書きますが、JSPORTSの解説の沢木敬介氏が、リベンジでないと言っているけどリベンジですよと話していた、その通りになりました。

[ 2019/09/07 23:00 ] ドラマ | TB(-) | CM(0)

南アフリカ戦とスーパーラグビーHCと坂田好弘氏

ラグビー関連です。いよいよ明日は南アフリカとのテストマッチで、本大会前最後の試合になります。無論日本と南アフリカ以外にも、スコットランドとジョージア、イングランドとイタリアなど計10試合が予定されています。

ラグビー日本代表、6日に南ア戦 「4年間のすべてぶつける」
(産経ニュース)

尚この試合は、日本ラグビーフットボール協会名誉総裁の三笠宮彬子女王殿下も観戦されます。父君である故・寛仁親王殿下も名誉総裁を務められていました。

それからかつてサントリーサンゴリアスの監督を務めた、大久保直弥氏がサンウルブズのヘッドコーチに就任です。日本は来シーズンがスーパーラグビー最後のシーズンであり、最初にして、最後の日本人ヘッドコーチとなります。

サンウルブズ、大久保コーチがHC就任/SRhttps://www.sanspo.com/rugby/news/20190830/jpr19083016250009-n1.html
(サンケイスポーツ)

ところでかつて日本代表に「空飛ぶウイング」と呼ばれる選手がいました。日本ラグビー界の、最早レジェンドといっていい坂田好弘氏です。

1968年にニュージーランドに遠征し、オールブラックス・ジュニア(実質U23代表)から金星を挙げた日本代表の一員で、その後ニュージーランドのカンタベリー州でもプレイした経験を持つ人物です。その坂田氏が今の日本代表のこと、そしてラグビー人口拡大をどのように推し進めるかを、以下のスポーツサイト『THE ANSWER』の記事で語っています。

オールブラックスを感嘆させた伝説の“空飛ぶWTB” 76歳・坂田好弘がW杯後に描く夢

人口拡大のために、今回のワールドカップの開催地に立候補した自治体に拠点を置くと言う坂田氏ですが、恐らく近い将来本格化するプロリーグも似たような構想といえるかもしれません。つまり、それなりのインフラが整った自治体の方が、色々な意味でアクションを起こしやすいからです。

しかしこの記事にあるように、最近になってラグビー場を作らなくてはと言い始めているのは、少々暢気すぎやしないかと思われます。ラグビー場というか、陸上用トラックがないか、あるいは可動式のフットボール場を作る必要があるでしょう。日本の場合国体用に各都道府県に陸上競技場を作った結果、球技場の建設が後手に回り、Jリーグ発足で本格化した印象もあります。

それはともかく、やはり同じ記事の中で、坂田氏が、日本代表がワールドカップで戦えるようになったのは4年前からであること、そして「僕らの時代にワールドカップがあっても、自信はなかったと思います」と語っているのは経験者らしいといえます。ちなみにワールドカップが始まったのは、1968年から20年近く経った1987年でした。

飲み物-ビール2種類
[ 2019/09/06 00:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

ワールドカップ代表発表とその他関連ニュース

まず、先日分(大河ドラマ雑考-30)の投稿分の、主人公と恋仲の人物の描写の部分を一部修正しています。

そしてラグビー代表関連です。本日8月29日、ワールドカップ代表が発表されました。メンバーは以下の通りです。

日本代表「ラグビーワールドカップ2019」最終登録メンバーのお知らせ
(日本ラグビーフットボール協会)

ほぼ予想通りですが、とりわけ目を引くのはトモさんことトンプソン ルーク選手です。自身4度目のワールドカップのベテランです。なお選考から外れたメンバーは、バックアップメンバーとなって、選手がケガなどで出場できない時に登録されます。ケガといえば、姫野選手がねんざで南アフリカ戦は出場できないようです。本大会には間に合いそうですが。代表選出に関してはこちらの記事もどうぞ。

日本代表、ワールドカップ最終登録メンバーを発表。ラグビーワールドカップ
(JSPORTS公式サイト)

それからワールドカップ関連のニュースをいくつか。(いずれも産経ニュースより)

「ラグビー神社」登場 W杯盛り上がりを祈願

かつてプロ野球関連でこういう「神社」ができたことはありますが、ラグビー関連でできるとは予想外でした。下鴨神社ゆかりの神といえば、玉依姫命(たまよりひめのみこと)と賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)ですが、一説によれば、サッカー代表のエンブレムになっている八咫烏は、賀茂建角身命の化身です。

ラグビーW杯、8強で報奨金100万円 日本協会決定

無論1人辺り100万円です。ちなみにベスト4で300万円、優勝で500万円となっています。『ノーサイド・ゲーム』に登場する日本蹴球協会の木戸専務理事は、ラグビーはアマチュアリズム云々と言っていますが、実際は既にワールドカップの成績によって、報奨金が支払われる「プロ」競技となっています。日本代表はどこまで行けるでしょうか。

白鵬、ラグビー日本代表にエール

白鵬関はリーチ選手と親交があるそうですが、以前付き人と一緒に、秩父宮ラグビー場にテストマッチを観戦しているのをTVで観たことがあります。しかし、モンゴルからラグビー選手を呼び寄せているとは初耳でした。

[ 2019/08/29 22:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

日本代表合宿とウェールズ世界ランキング1位

日本代表は、先日北海道で合宿に入りました。

レポート:日本代表 網走合宿
(日本ラグビーフットボール協会公式サイト)

合宿は28日までで、これによってワールドカップ代表が決まり、ウォームアップ試合として、9月6日に南アフリカと対戦します。レギュラー枠を巡ってのしのぎ合いが続きます。一方であと1か月に迫ったこともあり、高額チケットとか「ラグビー神社」の話題などもメディアを賑わせています。これらの話題に関しては、また別に投稿したいと思います。そして海外勢も最後の追い込みで、ウェールズがイングランドを破り、世界ランキング1位となっています。

ウェールズが世界1位へ ラグビーのテストマッチ
(産経ニュース)

これにより、10年間近く1位の座にあったニュージーランドは2位に陥落です。しかしそのニュージーランド、オーストラリアに記録的な負けを喫しながらも、先週末はそのオーストラリアを36-0で破っています。この辺りがこのチームの侮れないところです。しかも日本がもし決勝進出した場合、準々決勝(決勝トーナメントの初戦が準々決勝)で当たるのは、プールBのこのニュージーランドまたは南アフリカと思われます。これはかなり手ごわいです。無論、南アフリカには過去に勝利した経験があるにはありますが…。

[ 2019/08/21 23:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

ノーサイド・ゲーム第5回あらすじと感想

柴門の編み出したトレーニング方法でアストロズは快進撃を続けます。そしてシーズン最終戦、ついにサイクロンズとの大一番を戦うことになります。このためにリロードを強化する柴門は、自分が「飛び道具」とみなすある選手に期待していました。一方で昇進に自信満々で、買収話をリークしていると思われる滝川は、かつての同期でカザマ商事の社長である風間と会います。滝川が社長となった時のことを考えて、意地でもアストロズを勝たせずにいられない君嶋ではありますが…。

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アストロズは開幕から10連勝と快進撃を続けていた。一方サイクロンズも無敵状態で、この両チームは秩父宮ラグビー場で鉢合わせする。サイクロンズのGM鍵原誠と監督津田は、相変わらず嫌味な態度を隠そうともしなかった。実際日本代表を多く抱えるサイクロンズのプレイは頭抜けており、アストロズ監督の柴門琢磨は、このチームとの最終戦をどう戦うかに頭を悩ませていた。その頃、一部の選手たちは居残り練習を続けていた。16年アストロズでプレイして来た本波寛人は、職場でもある府中工場のためにもチームを強くしたいと考えており、スクラムハーフに控えの佐々一を推す。佐々はパスはよかったが緩急をつけられず、それが課題となっていた。

一方七尾圭太はアストロズ仮入部という形でトキワ自動車に入社した。カザマ商事買収のリーク記事により、トキワ自動車の株価は上昇していたが、この仕掛け人である常務滝川桂一郎は、これに乗じて人件費を削減し、AI導入を推し進める考えだった。当然それは、アストロズの経費削減=廃部をも意味していた。GM君嶋隼人は、ある時佐倉多英から、同期の柴門と今は同じチームにいると言われたことがきっかけで、風間と滝川が同年代で、しかも同じ明成学園の同期であることに気づく。

ノーサイド・ゲーム第5回料亭の2人
料亭で会うカザマ商事の社長風間有也(中村芝翫、左)と滝川(上川隆也)

案の定その滝川は、料亭で風間と会っていた。時間に几帳面な滝川は、遅刻した風間に厳しかったが、風間は次期社長なのだから余裕を持てと言う。この2人が同期である点が、滝川が買収にこだわる理由ではないかと君嶋、そして脇坂賢治は考えていた。その頃アストロズが指導するミニラグビーの試合で、龍一は正規のスクラムハーフ、博人は控えとなった。同じ控えの佐々は博人を励ますが、これに不満げな真希は夫に対し、GMとしてもっと練習を見せたりできないのかと迫られてしまう。

柴門はプラチナリーグは一強十五弱であり、サイクロンズはそれほど手ごわい相手であると君嶋に話す。その柴門が考え出したのは、一度相手に倒されてから起き上がるまで、つまりリロードの時間を短くして数で優位に立つことで、自チームを優位に導く戦法だった。そのための特訓として、選手たちはレスリングの選手相手にタックルとリロードを繰り返す。そして一人だけユニフォームを着せられた君嶋は、女子選手である吉田沙保里に立ち向かうが、吉田の強力なタックルになすすべもなかった。

ノーサイド・ゲーム第5回合同記者会見-柴門
 合同記者会見に出席したアストロズ監督柴門琢磨(大谷亮平)

選手たちは暗くなってもリロードの練習を繰り返していた。そこへメディアから柴門の取材をしたいというオファーがくるが、メインはサイクロンズの監督の津田であり、過去の軋轢を蒸し返したがっているように取れた。そこで君嶋は、トキワ自動車持ちで合同記者会見を開く。この記者会見はTV中継され、選手たちもクラブハウスで観ていた。また社員たちも記者会見場に詰めかけていた。さらに社長の島本も、社長室でこれに見入っていた。

柴門への敵意が感じられる津田とは対照的に、柴門はGMである君嶋と選手たちを褒める。さらにラグビーは日々進化していると言い、津田の出鼻をくじくような格好となった。島本はこれにガッツポーズを取る。当初は意気揚々としていた、サイクロンズのGM鍵原も戸惑いの表情を見せた。そしてサイクロンズとの試合当日、秩父宮のロッカールームで選手と柴門は円陣を組み、君嶋もその中に入るように勧められる。気合を入れた後、選手たちはグラウンドへと向かった。 

スタンドには島本を始めとする一部首脳陣、そしてラグビー部入りを渋る七尾や他の社員たちも来ていた。また子供たちもジャージーを着て座っていた。この試合は今まで練習して来たリロードがうまく決まり、互角の展開を繰り広げる。しかし本波が肩にタックルを受け、脱臼してしまう。そしてハーフタイムに柴門は、里村の代わりに「飛び道具」の佐々を入れることにした。この思わぬ交代に観客は唖然とするが、キャプテンの岸和田徹は佐々に、相手を振り回せと檄を飛ばす。また同じ背番号の博人も、ミニラグビーのコーチである佐々に激励を送る。

ノーサイド・ゲーム第5回サイクロンズの選手を止める浜畑
サイクロンズの選手にタックルするアストロズの浜畑譲(廣瀬俊朗)

佐々が入ったことにより、アストロズは勢いに乗った。特に密集から佐々が出すボールは相手を翻弄し、自チームの攻撃を有利にした。七尾はいつしか、試合の成り行きが気になって仕方ない自分に気づく。そしてサイクロンズに4点ビハインドで迎えた終盤、アストロズはトライを奪わんとするものの、ボールをグラウンディングする前に、足がタッチを割っていたことから無効となり、そのまま試合終了を迎える。今シーズン初めての敗北であり、同時にチームの今後を左右する結果となった。

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前回佐々一がかなり登場していたのは、このためだったのかと思われるような展開でした。柴門が言っていた「飛び道具」は、七尾のことではなくこの人物だったようです。その七尾はラグビー部入りには前向きではないのですが、いつしか秩父宮のスタンドで、選手と一体化したかのようになり、周囲の社員を驚かせます。それにしてもこの試合、絵に描いたような好試合ではあるのですが、最後の最後でビデオ判定となり、覆すことはできませんでした。尤も個人的には、途中で誰かがイエローカードでシンビンになるものの、窮地を脱する展開になるかなとも思っていたのですが。

今日の他競技はレスリングでした。レスリングといえば、ラグビー出身でプロレスに転向したグレート草津氏がいます。あとやはりというか多くのラグビーファンが、この時のエキストラに参加していたようです。その試合のシーンでアストロズがモールで押し込むところ、浜畑譲役の廣瀬さんも参加していましたが、これは全員モールとなるかとちょっと期待でした。元々アストロズのモデルとなっている東芝ブレイブルーパスは、モールに定評があったチームで、2007年の日本代表のモールは、実はトップリーグで培われたものといわれてもいます。全員参加のセットプレイといえば、1999年ワールドカップのアイルランドの「15人ラインアウト」を思い出します。

それからリロードに関しては、東芝でなくサントリーサンゴリアスのサイトですが、この説明が詳しいのでリンクを貼っておきます。

(サンゴリアス ラグビー大辞典)

この小野選手は元々ニュージーランド生まれですが、日本でプレイしていて、代表のスタンドオフ経験があります。サントリーの前は、サニックスに所属していました。

[ 2019/08/17 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

パシフィック・ネーションズカップ優勝とトップリーグカップ他

ここのところラグビー続きですが、まずパシフィック・ネーションズカップ関連からです。10日のアメリカ戦に日本は勝ち、優勝を決めました。この試合、相手にペナルティを与えたり、スクラムがうまくかみ合わなかったりとやや不安を残しましたが、最終的にはディフェンスの良さで失点を食い止め、優勝にこぎつけることができました。下記コラムにもあるように、今のままでアイルランド、スコットランド(特にアイルランド)に勝つのは困難であり、今後どのように修正するかに掛かってはいるでしょう。尚、日本はこの勝利で世界ランキング9位に浮上しています。

【W杯前哨戦】日本代表PNC3連勝で世界9位浮上!ザ・ラグビーチャンピオンシップは南アが初優勝!
(JSPORTS公式サイト)

JSPORTSでのこの試合解説は、代表キャプテン経験者の箕内拓郎氏と、『ノーサイド・ゲーム』にも出演中の廣瀬俊朗氏でした。ちなみに『ノーサイド・ゲーム』の出演者の間でも、日本代表のプレイは話題になっている由。

一方同じ日に行われたトップリーグカップ、30度を超す花園での決勝は、神戸製鋼がクボタを下して優勝しています。別記事ですが、この暑さの中での試合、選手たちは製鋼所の溶鉱炉で働く人々の気持ちと一体化しようと耐火レンガを持ち込んだとのこと。

トップリーグ王者の神戸製鋼がクボタを圧倒。トップリーグカップ決勝
(JSPORTS公式サイト)

それからやはり10日、こちらはザ・ラグビーチャンピオンシップで、ワラビーズがオールブラックスを記録的大差で破りました。ただし優勝したのは南アフリカです。

今年も終戦の日が間近ですが、NIKKEI Rugbyのこのツイによると、リーチ マイケル主将のおじい様は太平洋戦争で従軍経験があり、敵軍の日本と出会ったものの、お互い一人も殺すことはなかったとのことです。

[ 2019/08/14 00:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

実は『いだてん~東京オリムピック噺~』を観なくなったので、再び『西郷どん』復習の投稿をアップしています。関連文献もまた読もうかと考えていますし、BSで再放送中の『葵 徳川三代』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、いよいよ日本でのワールドカップの年です。今季は代表下部チームとの兼ね合いもあり、スーパーラグビーでは今一つでしたが、ワールドカップでのベスト8成るでしょうか。

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