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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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1ラグビーファンの視点から見た『ノーサイド・ゲーム』

第5回までの放送についてです。元々池井戸潤氏原作ということもあり、スポーツをテーマにしつつもビジネス色が強くはあるのですが、ラグビーそのものは結構きちんと描かれています。(これは『陸王』も同じ、なお『ルーズヴェルト・ゲーム』は観ていません)

そのような中で、1ラグビーファンとして気になった点も無論あります。まず、プラチナリーグ開幕後のアストロズが、あまりに快進撃すぎるということです。たとえば1試合は落とすとか、サイクロンズも必ずしも好調でないとか、そういう波があってもよかったかと思います。それとトップリーグで行われているボーナスポイント制度、これを入れるという方法もあったかもしれませんが、そうすると話がわかりづらくなるというデメリットも出て来るのでしょう。ラグビーをあまり知らない人も観ている可能性もあり、これはやむを得なかったかもしれません。

他にも解雇した外国人選手がどのようなプレイを得意としていたか、その選手がもし他のチームに移籍していたたなら、移籍先とアストロズの試合をやや詳しく描いてもよかったとは思います。ただしここまでの展開としては、弱小チームだったアストロズが、勝ち上がって行って最終戦でサイクロンズと出会い、アストロズ存続の条件である優勝を果たせるか否かに重点が置かれているので、これもまた致し方ないことではあるでしょう。

あとこれもロケの時期を考えると、仕方がないことではあるのですが、本来日本の国内シーズンは秋から冬です。しかし試合のシーンはすべて気候のいい時期、たとえば初夏とか初秋のような雰囲気になっているのが惜しいというか、ちょっと物足りないなという印象は受けました。さらにスタンドのお客さんですが、通常試合がある時は、大きなスタジアムではグッズの他に飲食物を売ったりもしています。ゆえに、もう少し飲み食いしているシーンがあってもよかったかとは思っています。ラグビー好きのおじさま方であれば、車を運転しているのでなければ、ビールを飲んでいてもそう珍しくないでしょう。それと柴門琢磨が表紙を飾っていた専門誌ですが、あのロゴは確かにラグビーマガジンの物ですね。

それから第5回で、1963年生まれの滝川と風間がそれぞれ55歳というセリフが出て来ますが、あれはもう2018年になっているという設定だったのでしょうか。基本的に冬の季節が出て来ないため、年の移り変わりがわかりづらく感じられます。

無論ドラマの根幹部分ともいうべき、GMである君嶋や監督の柴門の苦悩、さらにいつアストロズが活動できなくなるかもしれない中で、結果を出すことに集中している選手たちはよく描かれているかと思います。また会社内部での確執も、如何にも池井戸ドラマらしさを感じさせます。ただラグビー好きで実際に観戦経験もあり、トップリーグやスーパーラグビーの結果に目を光らせる身としては、上記のいくつかの点について、多少飽き足らなく思うこともあります。

飲み物-ブラウンエール
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[ 2019/08/19 00:30 ] ドラマ | TB(-) | CM(0)

ノーサイド・ゲーム第5回あらすじと感想

柴門の編み出したトレーニング方法でアストロズは快進撃を続けます。そしてシーズン最終戦、ついにサイクロンズとの大一番を戦うことになります。このためにリロードを強化する柴門は、自分が「飛び道具」とみなすある選手に期待していました。一方で昇進に自信満々で、買収話をリークしていると思われる滝川は、かつての同期でカザマ商事の社長である風間と会います。滝川が社長となった時のことを考えて、意地でもアストロズを勝たせずにいられない君嶋ではありますが…。

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アストロズは開幕から10連勝と快進撃を続けていた。一方サイクロンズも無敵状態で、この両チームは秩父宮ラグビー場で鉢合わせする。サイクロンズのGM鍵原誠と監督津田は、相変わらず嫌味な態度を隠そうともしなかった。実際日本代表を多く抱えるサイクロンズのプレイは頭抜けており、アストロズ監督の柴門琢磨は、このチームとの最終戦をどう戦うかに頭を悩ませていた。その頃、一部の選手たちは居残り練習を続けていた。16年アストロズでプレイして来た本波寛人は、職場でもある府中工場のためにもチームを強くしたいと考えており、スクラムハーフに控えの佐々一を推す。佐々はパスはよかったが緩急をつけられず、それが課題となっていた。

一方七尾圭太はアストロズ仮入部という形でトキワ自動車に入社した。カザマ商事買収のリーク記事により、トキワ自動車の株価は上昇していたが、この仕掛け人である常務滝川桂一郎は、これに乗じて人件費を削減し、AI導入を推し進める考えだった。当然それは、アストロズの経費削減=廃部をも意味していた。GM君嶋隼人は、ある時佐倉多英から、同期の柴門と今は同じチームにいると言われたことがきっかけで、風間と滝川が同年代で、しかも同じ明成学園の同期であることに気づく。

ノーサイド・ゲーム第5回料亭の2人
料亭で会うカザマ商事の社長風間有也(中村芝翫、左)と滝川(上川隆也)

案の定その滝川は、料亭で風間と会っていた。時間に几帳面な滝川は、遅刻した風間に厳しかったが、風間は次期社長なのだから余裕を持てと言う。この2人が同期である点が、滝川が買収にこだわる理由ではないかと君嶋、そして脇坂賢治は考えていた。その頃アストロズが指導するミニラグビーの試合で、龍一は正規のスクラムハーフ、博人は控えとなった。同じ控えの佐々は博人を励ますが、これに不満げな真希は夫に対し、GMとしてもっと練習を見せたりできないのかと迫られてしまう。

柴門はプラチナリーグは一強十五弱であり、サイクロンズはそれほど手ごわい相手であると君嶋に話す。その柴門が考え出したのは、一度相手に倒されてから起き上がるまで、つまりリロードの時間を短くして数で優位に立つことで、自チームを優位に導く戦法だった。そのための特訓として、選手たちはレスリングの選手相手にタックルとリロードを繰り返す。そして一人だけユニフォームを着せられた君嶋は、女子選手である吉田沙保里に立ち向かうが、吉田の強力なタックルになすすべもなかった。

ノーサイド・ゲーム第5回合同記者会見-柴門
 合同記者会見に出席したアストロズ監督柴門琢磨(大谷亮平)

選手たちは暗くなってもリロードの練習を繰り返していた。そこへメディアから柴門の取材をしたいというオファーがくるが、メインはサイクロンズの監督の津田であり、過去の軋轢を蒸し返したがっているように取れた。そこで君嶋は、トキワ自動車持ちで合同記者会見を開く。この記者会見はTV中継され、選手たちもクラブハウスで観ていた。また社員たちも記者会見場に詰めかけていた。さらに社長の島本も、社長室でこれに見入っていた。

柴門への敵意が感じられる津田とは対照的に、柴門はGMである君嶋と選手たちを褒める。さらにラグビーは日々進化していると言い、津田の出鼻をくじくような格好となった。島本はこれにガッツポーズを取る。当初は意気揚々としていた、サイクロンズのGM鍵原も戸惑いの表情を見せた。そしてサイクロンズとの試合当日、秩父宮のロッカールームで選手と柴門は円陣を組み、君嶋もその中に入るように勧められる。気合を入れた後、選手たちはグラウンドへと向かった。 

スタンドには島本を始めとする一部首脳陣、そしてラグビー部入りを渋る七尾や他の社員たちも来ていた。また子供たちもジャージーを着て座っていた。この試合は今まで練習して来たリロードがうまく決まり、互角の展開を繰り広げる。しかし本波が肩にタックルを受け、脱臼してしまう。そしてハーフタイムに柴門は、里村の代わりに「飛び道具」の佐々を入れることにした。この思わぬ交代に観客は唖然とするが、キャプテンの岸和田徹は佐々に、相手を振り回せと檄を飛ばす。また同じ背番号の博人も、ミニラグビーのコーチである佐々に激励を送る。

ノーサイド・ゲーム第5回サイクロンズの選手を止める浜畑
サイクロンズの選手にタックルするアストロズの浜畑譲(廣瀬俊朗)

佐々が入ったことにより、アストロズは勢いに乗った。特に密集から佐々が出すボールは相手を翻弄し、自チームの攻撃を有利にした。七尾はいつしか、試合の成り行きが気になって仕方ない自分に気づく。そしてサイクロンズに4点ビハインドで迎えた終盤、アストロズはトライを奪わんとするものの、ボールをグラウンディングする前に、足がタッチを割っていたことから無効となり、そのまま試合終了を迎える。今シーズン初めての敗北であり、同時にチームの今後を左右する結果となった。

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前回佐々一がかなり登場していたのは、このためだったのかと思われるような展開でした。柴門が言っていた「飛び道具」は、七尾のことではなくこの人物だったようです。その七尾はラグビー部入りには前向きではないのですが、いつしか秩父宮のスタンドで、選手と一体化したかのようになり、周囲の社員を驚かせます。それにしてもこの試合、絵に描いたような好試合ではあるのですが、最後の最後でビデオ判定となり、覆すことはできませんでした。尤も個人的には、途中で誰かがイエローカードでシンビンになるものの、窮地を脱する展開になるかなとも思っていたのですが。

今日の他競技はレスリングでした。レスリングといえば、ラグビー出身でプロレスに転向したグレート草津氏がいます。あとやはりというか多くのラグビーファンが、この時のエキストラに参加していたようです。その試合のシーンでアストロズがモールで押し込むところ、浜畑譲役の廣瀬さんも参加していましたが、これは全員モールとなるかとちょっと期待でした。元々アストロズのモデルとなっている東芝ブレイブルーパスは、モールに定評があったチームで、2007年の日本代表のモールは、実はトップリーグで培われたものといわれてもいます。全員参加のセットプレイといえば、1999年ワールドカップのアイルランドの「15人ラインアウト」を思い出します。

それからリロードに関しては、東芝でなくサントリーサンゴリアスのサイトですが、この説明が詳しいのでリンクを貼っておきます。

(サンゴリアス ラグビー大辞典)

この小野選手は元々ニュージーランド生まれですが、日本でプレイしていて、代表のスタンドオフ経験があります。サントリーの前は、サニックスに所属していました。

[ 2019/08/17 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

パシフィック・ネーションズカップ優勝とトップリーグカップ他

ここのところラグビー続きですが、まずパシフィック・ネーションズカップ関連からです。10日のアメリカ戦に日本は勝ち、優勝を決めました。この試合、相手にペナルティを与えたり、スクラムがうまくかみ合わなかったりとやや不安を残しましたが、最終的にはディフェンスの良さで失点を食い止め、優勝にこぎつけることができました。下記コラムにもあるように、今のままでアイルランド、スコットランド(特にアイルランド)に勝つのは困難であり、今後どのように修正するかに掛かってはいるでしょう。尚、日本はこの勝利で世界ランキング9位に浮上しています。

【W杯前哨戦】日本代表PNC3連勝で世界9位浮上!ザ・ラグビーチャンピオンシップは南アが初優勝!
(JSPORTS公式サイト)

JSPORTSでのこの試合解説は、代表キャプテン経験者の箕内拓郎氏と、『ノーサイド・ゲーム』にも出演中の廣瀬俊朗氏でした。ちなみに『ノーサイド・ゲーム』の出演者の間でも、日本代表のプレイは話題になっている由。

一方同じ日に行われたトップリーグカップ、30度を超す花園での決勝は、神戸製鋼がクボタを下して優勝しています。別記事ですが、この暑さの中での試合、選手たちは製鋼所の溶鉱炉で働く人々の気持ちと一体化しようと耐火レンガを持ち込んだとのこと。

トップリーグ王者の神戸製鋼がクボタを圧倒。トップリーグカップ決勝
(JSPORTS公式サイト)

それからやはり10日、こちらはザ・ラグビーチャンピオンシップで、ワラビーズがオールブラックスを記録的大差で破りました。ただし優勝したのは南アフリカです。

今年も終戦の日が間近ですが、NIKKEI Rugbyのこのツイによると、リーチ マイケル主将のおじい様は太平洋戦争で従軍経験があり、敵軍の日本と出会ったものの、お互い一人も殺すことはなかったとのことです。

[ 2019/08/14 00:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

ノーサイド・ゲーム第4回あらすじと感想

プラチナリーグが開幕します。チームとして一つにまとまって来たアストロズが、いいプレイをして勝利を重ねますが、やはり集客力に難がありました。一方でチームの控えである佐々が、自分のミスに責任を感じ、退部を決意します。

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アストロズはプラチナリーグ第1節でタイタンズに勝利を挙げた。これは合宿の賜物でもあった。この勝利が地域の人々、特に子供たちに与えた影響は小さくなかったが、常務の滝川桂一郎は、相変わらずラグビー部には否定的で、客が入るのは最初のうちだと言い、あまつさえこの国にラグビーは必要かなどと言う。これは大いに君嶋隼人を刺激した。また息子の博人が、こっそりラグビーの絵を描いているのを、ランドセルの中から見つけてほくそ笑むが、それは55点の答案の裏に描かれたものだった。真希は、成績に差し支えるならラグビーをやめさせると言う。そしてアストロズは第2節を迎えた。

大阪でのサンウォリアーズ相手の試合はスクラムで優位に立って快勝したが、観客は5000人だった。次はホームでのサンダーズ戦で、試合そのものの内容はよかったが、観客数はあまり多くなかった。社会人ラグビーの知名度が低いことを考えた君嶋は、メディア露出を目論み、敢えてビジネス系の雑誌を選ぶ。選手たちも同じ考えで、本当は日本蹴球協会主導でやるべきだという声もあった。その協会を訪れた君嶋はサイクロンズGMの鍵原誠と出くわす。優勝と満員の2つの夢を語る君嶋を、鍵原は露骨に素人GMと呼び、嫌味な態度で接する。

ノーサイド・ゲーム第4回君嶋と柴門
アストロズの勝利を喜ぶ君嶋隼人(大泉洋、左)と監督の柴門琢磨(大谷亮平)

トキワ自動車府中工場のゴルフカートの生産ラインが改革され、ラグビー部員の佐々一が説明をするが、ラグビー枠入社ということで社員たちからはいい印象を受けていなかった。次のファイターズ戦の戦略を練るため、ラグビー部はミーティングを行い、データ分析にいそしむ佐倉多英の手助けを、自ら買って出る佐々だったが、電話の応対でミスをやらかしたことがわかり、営業の石川に注意される。佐々は何とかしようと、里村亮太がサインしていたボールを貰い、ゴルフ場を経営する府中グリーンカントリークラブの担当で、ラグビー好きの青野に渡そうとするが、青野はサイクロンズのファンだった。

その後カートの発注はキャンセルになってしまう。工場の完全AI化をめざすためのテストケースであっただけに、滝川は君嶋を呼んで渋い顔をする。さらにラグビー部のせいでこうなったと言い、試合の集客人数の少なさをあげつらう。君嶋は現状では限界があると言い、宣伝費を少し回してほしいと言うが滝川に一笑に付される。そのアストロズは練習に余念がなかったが、一部の選手は佐々がミスをしたことで肩身が狭いとあからさまに言い、また試合続きで選手の疲労が高まっていた。選手層の薄いアストロズは不利だったが、その時柴門琢磨が七尾圭太のことを口にする。

君嶋は七尾と会う。七尾はラグビーはもうやめ、普通の社員として働きたいと言う。それが君の人生の戦略なのだなと君嶋は言いつつも、戦略とは自分の強みを生かすことだと言うが、日本でラグビーで生活を立てることは難しいと七尾は話す。そしてビジネス雑誌の『フューチャーフォーラム』の発売日が来た。しかし掲載されているのは、強豪で代表選手を輩出しているサイクロンズの監督津田のインタビューで、アストロズの記事は申し分程度だった。出版社の担当は方針が変わったこと、世間の注目は代表に集まっていると言い訳をする。案の定その雑誌には、サイクロンズが所属する日本モータースの広告が掲載されていた。津田は資金力がチームを強くすると強調する。

ノーサイド・ゲーム第4回買収のニュース
カザマ商事買収の記事が載った新聞を見る君嶋(中央)、佐倉多英(笹本玲奈、左)、有馬真吾(村田琳、左から2人目)、岸和田徹(高橋光臣、右)

カザマ商事の買収額が800億円と決まった。これは滝川の時代が近いことの証でもあり、実際正式契約もまだなのに、新聞には早くのその記事が載っていた。脇坂賢治はこのことを君嶋に伝え、ラグビー部が追いやられると警告したため君嶋は弱気になる。クラブハウスから選手の練習風景を見ていた君嶋の目に、佐々が多英を甲斐甲斐しく手伝う姿が映る。その佐々は多英のデータ分析に基づいた練習が終わった後、まだチェックするべき点があるので、もう一度やってほしいと言い出すが、その時里村がケガをしてしまう。

佐々はこのことで批判されるが、多英は責任は自分にある、佐々が助言してくれたからやってみようとしたのだと話す。実は多英の父親はトキワ自動車の選手だった。彼女が中学生の時父親は病気で亡くなるが、入院中もラグビーの事を仲間と考え、ラグビーの友情は生涯の友情だという言葉を多英は忘れずにいた。このため多英は統計学を学び、アナリストとなったのだった。一方で博人のテストの点数はまた悪くなっていた。龍一と同じ塾に通いたいと言い出す博人だが、真希は今は勉強から逃げていると言い、苦手なところを押さえて一つ一つやるように促す。何とか苦手なところを克服できた博人は嬉しさに家の中でラグビーボールを蹴り、テーブルの上のコップを割ってしまう。

里村が復帰して来た。しかし里村は他の社員が、ラグビー部を悪し様に言うのを聞いてしまい、チームメイトにそのことを話す。陰でそれを聞いていた佐々は責任を感じ、君嶋に退部届を出す。時期尚早と言われるも佐々は頑なで、君嶋は一応それを預かる。しかし今度は工場前に、ゴルフ場建設反対の人々が押し掛けていた。このゴルフ場は府中グリーンカントリーが計画しているもので、カザマ商事買収のニュースが流れたことから、トキワ自動車の工場にやって来たのだった。君嶋は府中グリーンカントリークラブの青野を訪ねる。

ノーサイド・ゲーム第4回君嶋と佐々
自分のミスに責任を感じて、佐々一(林家たま平、右)は君嶋に退部届を出す
(画像はTBS公式サイトより)

買収を考えて、今後の対応を考えておきたいと言う君嶋に、青野はこう言った。実はゴルフ場建設への反対が大きいため、工事を延期した。今後のはっきりしたことはわからないので、カートの注文も一旦キャンセルしたのだと。君嶋は工場へ戻り、1人仕事をしている佐々にこのことを教える。それでも佐々は、自分は迷惑をかけていると言うが、それはラグビー部のためには必要なものだった。君嶋は佐々にこう言った。

君はラグビー部の中で誰よりもチームのために尽くしてる

君嶋は佐々が裏方の仕事を率先して引き受けていること、提案をチームが受け入れていることを伝え、本当は君は信頼されているとも話す。また青野はボールを持って来た佐々が、チームメイトのことを誇らしげに話すのを観て、自腹でアストロズのチケットを買って観戦したいとまで言っていた。君嶋はこうも言った。
「うまくいかないことを、会社や組織のせいにするのは簡単だ。でも大事なことは、そこから今自分たちに何ができるかなんだよな」
君嶋はきっと逆転の芽はあるはずだと言い、その時はラグビー部は必要ないと誰にも言わせないと強調する。佐々は、アストロズには君が必要だと言う君嶋の言葉を一つ一つ聞いていた。しかもその場にラグビー部員たちが現れ、早くグラウンドに来るように促した。多英はそれに、自分の父が若い頃を重ね合わせる。

ファイターズ戦、アストロズは勝利した。地方での試合は観客も少なかったが、君嶋はその中に青野の姿を見つける。ここまで来てくれるファンもいることを君嶋は実感する。

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アストロズの抱える問題というか、選手層の薄いアマチュアチームの問題が段々と浮き彫りになって来ます。そんな中で、チームの裏方に徹する佐々一は貴重な存在でもありましたが、電話を受けてミスをし、カートの注文がキャンセルされたことで自分を追い詰めるようになります。尤もこれには全く違った理由がありました。今回はこの佐々、そして佐倉多英中心に話が展開します。多英の父親は、かつてこのトキワ自動車の選手でした。

そして滝川は次期社長としての地固めをして行きます。この滝川に取っては、集客力のないラグビー部などは穀潰しとしか映っていませんでした。君嶋はこれを機に、滝川と全面対決するようになります。それからニュージーランド帰りの七尾圭太ですが、あくまでも彼自身はラグビーでなく、正規の社員としてのキャリアを積むことにこだわっている様子が窺えます。さらに博人はラグビーに興味を持つのはいいのですが、やや勉強にしわ寄せが行っているようです。

次回はこのアストロズとサイクロンズの大一番となります。しかし第1節のシーン、相手チームタイタンズのジャージーがどうもサンゴリアスのに見えますね。それからこれはまた詳しく書きますが、日本代表はパシフィック・ネーションズカップでアメリカン・イーグルスを下し優勝、世界ランキングも今までの最高タイの9位が決まっています。そしてトップリーグカップは、神戸製鋼が優勝しました。

[ 2019/08/12 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

ノーサイド・ゲーム第3回あらすじと感想

柴門が監督に決まり、アストロズの強化がスタートします。一方で君嶋は地元に密着しようと、選手にボランティアを勧めますが、これに関して選手間で意見が割れます。そして肩を亜脱臼した岸和田は、病院で思いがけない経験をします。

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アストロズは三保ヶ関部屋部屋に出稽古に行った。力士たちを相手に選手はよく奮闘するが、唯一ラグビー経験のないGMの君嶋隼人まで、まわしを締めて土俵に上がることになる。幕内力士になすすべもない君嶋だが、攻撃ラグビーを目標に掲げる、柴門琢磨を監督に迎えて新しいスタートを切る。その柴門の監督就任を、サイクロンズの首脳部は苦々しく思っていた。そして君嶋の息子博人は、かつて自分をいじめていた龍一という少年と共にラグビーをやろうと決心し、アストロズでラグビーを教わることになる。しかし人数のあまりの少なさに、龍一、そして博人もグラウンドを離れて行った。

ノーサイド・ゲーム第3回出稽古
君嶋隼人(大泉洋、中央)はアストロズのメンバーと三保ヶ関部屋を訪れ、自らも土俵に立つことになる

一方柴門のアドバイスで、アストロズはGPSを使った練習を行い、選手個々のプレイを把握することにした。君嶋が不思議に思ったのは、日本のラグビーが2015年のワールドカップ後、世界で注目されているのに、なぜ国内では低迷しているかということだった。アストロズの昨シーズンの平均観客数は2500人、しかもその多くはタダ同然のチケットで入場した人々だった。その収益は日本蹴球協会に入っていた。君嶋は日本蹴球協会でのプラチナリーグのGM会議で、集客のための努力について意見するものの、OBが殆どのラグビー界は閉鎖的であり、専務理事の木戸は規模はともかく、金銭面に関してはラグビーはアマチュアであると、すげなく断られる。

しかも君嶋の家族、真希や博人や尚人は皆、サッカーのファンクラブの方に心が傾いていた。そこで君嶋は、アストロズにも同じ物を作ろうとする。地域貢献のための清掃や施設訪問などのボランティアで、選手たちはオフの時間をそれに割き、さらに柴門は選手の一体感を図るために合宿を前倒しして、クラブハウスで寝泊まりをさせていた。選手たちは仕事以外はラグビーとボランティアに集中するようになっていた。しかも柴門はボールを多量に買い込み、地元の小学校の子供たちに配ってアストロズをPRした。その子供たちを博人と龍一が、離れた所から見ていた。

ノーサイド・ゲーム第3回ボランティア
岸和田徹(高橋光臣、左から2人目)をはじめアストロズの選手は、ボランティアで小学校を訪れる

アストロズは入院中の子供たちもボールを配り、ホームページも起ち上げていた。これらの経費のため、予算は修正を余儀なくされた。しかもこの最中にも滝川桂一郎はカザマ商事買収を進め、社長の座を狙っていた。2000万の追加予算の要請で、君嶋は批判され、滝川からはプレッシャーをかけられるが、社長の島本はそれを受け入れた。そんな君嶋に柴門は声をかける。

俺は優勝争いをする、お前は黒字にする。お互いの仕事を果たすまでだろう。

その日、トキワ自動車では第二新卒の面接が行われていた。それにはニュージーランド帰りの七尾圭太も顔を見せていた。城南大が遠征でニュージーランドを訪ねた際、顔見知りになった七尾は、かつての膝の負傷は癒えていたが、リスクの多いプロよりも、一般社員として仕事をする道を選んでいた。

ファンクラブには125人の申し込みがあった。しかしボランティアに時間を取られ、優勝を狙うはずなのに、練習ができないことに選手は不満を感じていた。このためボランティアに顔を出す選手は限られて行った。しかも練習中に岸和田徹が肩を負傷してしまう。

君嶋は岸和田にすべてを押し付けた責任を感じた。さらに選手の間でも、ボランティアを巡って対立が生まれる。しかも真希がFC東京のファンクラブに入ると言い出し、ならば名前だけでいいから、アストロズのファンクラブに入ってくれと君嶋は頼み込む。しかし真希は名前だけというのは嫌だとパンフレットを丸めてしまい、ラグビーのどこが面白いのかを説明してくれ言う。シーズン開幕を控えた週末、練習を見ていた君嶋に、佐倉多英は現時点で登録したのは184人だと伝える。君嶋はボランティアの効果を話し、諦めずにやろうと言った後、退院する君嶋を迎えに行く。

ノーサイド・ゲーム第3回博人
母親の真希がくしゃくしゃにしたパンフレットを拾う博人(市川右近)
(画像はTBS公式サイトより)

岸和田はボールで遊ぶ子供たちを眺めていた。その中には、かつて自分がボールを贈った少年もいた。その子は翌日に心臓の手術を控えていたが、ボールに書かれた「勇気」の文字のお蔭で、怖がらずに手術に臨めたと母親は話した。ボランティアは自分のためにある、あの子から自分は勇気を貰ったと岸和田は君嶋に話す。

君嶋はある日ミーティングをキャンセルし、選手たちを行きつけの店「多むら」での飲み会に誘った。その場で君嶋は、練習もボランティアも頑張ってくれと話す。既にボランティアをやめる選手も多く異論も出るが、君嶋はアストロズを強くするには収益のため、そして次世代を担う子供たちに、ラグビーを知ってもらうためだと力説する。また岸和田も病院で経験したことを話す。選手たちは次第に耳を傾けるようになった。柴門は、ラグビー経験のないお前が役に立つとはこういうことなのだなと言い、選手たちはその後両方に精を出すようになる。

やがてシーズンが開幕し、アストロズのファン登録は5000人を超え、チケットは1万2000枚の売れ行きを見せた。当初は空席が目立ったスタジアムだが、その後スタンドには人々が集まり、選手たちがグラウンドに呼ばれた。その人々が、かつてボランティアで触れ合った人々であることに選手たちは感動する。その中には、岸和田がボールを渡した少年や、君嶋の息子博人、そして龍一をはじめとする友達もいた。やがてキックオフの笛が吹かれる。

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この中で柴門がしきりに「家族」という言葉を使います。実際ラグビー選手の一体感というのはかなりのものです。逆にそうならないと、プレイに影響が出かねません。そのための合宿でもあるわけです。実はこれは、日本代表のジョセフHCも口にしたことがあります。それと君嶋隼人が選手たちを前に、会社の予算に頼っている社会人ラグビーに言及するシーンがありますが、これと、先日の清宮克幸氏のプロリーグ構想を一緒に考えると、興味深いものがあります。尚柴門の「ラグビーを知らない云々」は、GM会議関連で、お前は素人だ、ラグビー界の常識がお前には非常識だと言うのが伏線となっているようです。

ところで君嶋家の長男の博人ですが、この子は友達となった龍一の意見に多少なびくところがあるものの、本当はラグビー好きなのでしょう。実際母親の真希がくしゃくしゃにしたアストロズのパンフレットを、じっと見てからファンクラブに入りたいと言う辺り、大人しいけど芯のある子のように見えます。結局FC東京のファンクラブよりもこちらを選んで、その結果龍一やその家族も入ることになったと考えられます。

それから、イングランド代表相手に日本が健闘したことを話すシーンがあります。ただこの時点では2017年の設定で、イングランド戦は2018年ですね。2017年はフランスに引き分けていますが、ドラマでのプラチナリーグの開幕よりも数か月後ですから、時系列的には前年2016年の、ウェールズに僅差で敗れた試合を話題にした方が、よかったのではと思います-あくまでも個人的見解ですが。

そして、これはまた改めて投稿しますが、パシフィック・ネーションズカップ(PNC)のトンガ戦、日本は41-7で快勝しました。次はフィジーのスバでアメリカとの試合ですが、このアメリカもサモアに勝っています。この『ノーサイド・ゲーム』のプラチナリーグ初戦も、アストロズ勝利となりそうです。ところでNHK『みんなのうた』でも米津玄師さんの曲が採り上げられていますが、私としてはこの方は、やはりこのドラマのOPのイメージです。

[ 2019/08/04 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

パシフィック・ネーションズカップ第1節とプロリーグ構想

本当は昨日アップ予定でした、1日延びてしまいすみません。まずパシフィック・ネーションズカップの日本とフィジーの試合、ご存知の方も多いかと思いますが、日本が勝ちました。釜石で行われたこの試合、前半で日本は点差をつけ、さらに相手のシンビン(10分間退場)の間にも1トライ挙げて前半のスコアを29-14とします。後半はそれぞれ1トライを加え(日本はコンバージョンは失敗)、最終スコアは34-21で、勝てそうでいながら勝てないフィジー相手に勝利を納めました。ディフェンス面での課題もありましたが、この釜石でこの勝利を挙げたことの意味は大きいでしょう。この日は台風の影響で東北地方も気温が上がり、スタンドの観客もタオルで汗をぬぐいながらの応援でした。8月3日は花園でトンガ戦です。

ラグビーの街・釜石に笑顔があふれた! 日本がフィジー相手に会心の勝利
(JSPORTS公式サイト)

ちなみにトニー・ブラウンコーチによれば、「プランを前半ほど遂行できなかった」とのこと。
(日刊スポーツ・ラグビー担当ツイッター)

次の試合ではどのくらい修正されるでしょうか。また同じアカウントのツイートによれば、今日は障害者施設などの訪問が行われたとのことです。

それから南半球のザ・ラグビーチャンピオンシップの結果です。

第1節(7月20日)
南アフリカ 35-17 オーストラリア
アルゼンチン 16-20 ニュージーランド
第2節(7月27日)
ニュージーランド 16-16 南アフリカ
オーストラリア 16-10 アルゼンチン

何やら16点というスコアが多いですね…。

そして日本ラグビーフットボール協会の清宮克幸副会長は、29日に都内で開催されたシンポジウムで、2021年の秋にプロリーグを発足させることを明らかにしています。

2021年秋にラグビープロリーグ 清宮副会長が構想披露
(産経ニュース)

清宮克幸氏が21年開幕ラグビー新リーグ構想を発表
(日刊スポーツ)

この2つの記事いずれも、トップリーグの関係者にはこの旨を伝えたと報じていることから、資金面での問題もある程度はクリアしており、プロリーグ移行を希望するチームも、何チームかはほぼ決定しているかと思われます。日刊スポーツの記事では

「トップ選手の年俸は1億円は超えたい。子どもたちがそれを見て憧れる職業にしたい。開幕戦は新国立を満員にする勢いでいきたい」

とあり、清宮氏はかなり自信満々のようです。一方で記事中にはシーズンは9月から1月頃までとなっています。これは2月に開幕する、スーパーラグビーの出場選手をも取り込む目的があってのことですが、プロリーグのシーズンとしては短いように思われます。あるいはその後、さらにカップ戦などをする予定があるのでしょうか。日本は2020年でスーパーラグビーを退くわけですから、それに代わる国際リーグを作って、リーグ戦終了後はそちらでプレイさせた方が本当はいいかと思います。いずれにせよ、リーグ戦の後は選手たちをどう強化するのか、その構想がもし協会レベルで進められているのであれば、区切りのいいところで発表してほしいものです。せっかくプロ契約をするのですから、試合を多くして経験値を積ませるべきでしょう。

ところでパシフィック・ネーションズカップの後は、9月に南アフリカと試合をしてワールドカップ本番となります。その南アフリカ戦なのですが
日テレ(Huluでの配信あり)
NHKBS1
JSPORTS4(オンデマンド見逃し配信あり)
と、3つのチャンネルが生中継予定です。相手が大物ということもありますが、やはり4年前の番狂わせ、あれを期待してということもあるのでしょうか。

日本代表「リポビタンDチャレンジカップ2019」南アフリカ代表戦 テレビ放送決定のお知らせ
(日本ラグビーフットボール協会公式サイト)

[ 2019/07/31 00:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

ラグビー関連あれこれ

先日に引き続きラグビーメインの投稿です。まず『ノーサイド・ゲーム』のタグを新規に作りましたので、関連投稿にはこれを付けています。『ノーサイド・ゲーム』といえば、作者の池井戸潤氏が、日本代表は日本人にするべきとコメントしていたようです。無論これは池井戸氏個人の見解であり、そういう意見もありかと思います。ラグビー関係者でもないし、基本的にビジネス専門の作家である以上、結構シビアな意見も出て来るでしょう。無論日本代表に外国籍、あるいは外国出身選手が多いのには理由があります。

日本でプレイする外国人が増えた
日本人に足りない物(フィジカル面などで)を補う目的がある

こういった要因が大きいかと思われます。ある程度ラグビーファンでいると、これは至極当然のことではあります。無論、外国出身選手が代表にいるのに馴染めない人もいるでしょうから、その辺りは協会に具体的に説明してほしいものです。確かにシナリ・ラトゥ氏の頃に比べると、代表チームに於ける外国出身選手はかなり増えたのは事実です。またトンガのように二重国籍が認められている国の場合、日本のパスポートを持っている方が便利なことから、日本国籍を取り、日本人扱いとなる選手もいます。

その協会、新体制下で初めての理事会が行われています。この時に会長特別補佐、専務理事補佐そしてワールドカップの地域担当理事が決まりました。

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会  会長特別補佐および専務理事補佐就任のお知らせ
(日本ラグビーフットボール協会公式サイト)

さらに清宮副会長のもとでの「イノベーションプロジェクトチーム」が発足しています。これにより、今後のトップリーグや日本ラグビー界の将来像が議論されることになります。また代表強化担当理事として
土田雅人
渡瀬裕司
藤井雄一郎
の3名が就任することになりました。

清宮副会長らで「イノベーションプロジェクト」 新体制のラグビー協会が初理事会

土田氏は故・平尾誠二氏と同志社で同期であり、代表監督時代のコーチも務めています。また低迷していたサントリーの再建も行っています。渡瀬氏はジャパンエスアール(サンウルブズ運営会社)のCEOで、スーパーラグビー後のチーム存続を探っている人物でもあり、また藤井雄一郎氏は宗像サニックスブルーズの元監督で、サンウルブズにもコミットしていました。

日本代表は宮崎合宿打ち上げ後、日向市の大御神社を訪れ、さざれ石の前で『君が代』を謳った後で玉串を奉納しています。この神社は、2015年にも訪れたゆかりのある場所です。

ラグビー日本代表が「さざれ石」の前で君が代
(産経ニュース)

さらにこの後選手たちは盛岡と堺で合宿を行い、対フィジー(釜石)、トンガ(花園)戦に備えます。

日本代表 盛岡合宿・堺合宿スケジュール(7月21日〜8月4日)のお知らせ
(日本ラグビーフットボール協会公式サイト)

ところでこのフィジーですが、マオリオールブラックスに勝利という快挙を成し遂げました。過去にはフランス相手にアウェーで勝ったこともあり、ティア1へ王手を掛けようとしています。そういうチームで、しかもホームであるからこそ、日本代表も是非とも勝っておきたいというより、勝たなければならない相手ではあります。

そしてU20代表は、U20トロフィー戦決勝でポルトガル代表と対戦することになりました。すっきり勝って、トロフィーではなく1つ上のチャンピオンシップに留まっていてほしいものです。この年代の強化も、今後また見直す必要があるでしょう。

U20日本代表がプール戦全勝で決勝進出 昇格かけた大一番はU20ポルトガル代表と激突
(ラグビーリパブリック)

飲み物-エールビール
[ 2019/07/19 00:30 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

トップリーグカップ第4節の試合結果と今後の予定

まずトップリーグカップ前節の結果です。

プールA           プールB
1.サントリー        1.東芝
2.パナソニック       2.NTTコミュニケーションズ
3.日野           3.ヤマハ発動機
4.Honda         4.NTTドコモ
5.栗田工業         5.宗像サニックス
6.清水建設BS         6.九州電力

プールC           プールD
1.クボタ        1.神戸製鋼
2.キヤノン              2.近鉄
3.コカ・コーラ        3.NEC
4.釜石SW                4.リコー
5.三菱重工                   5.豊田自動織機
6.トヨタ自動車(全休)   6.  マツダ

やはりというか、トップリーグの下部(トップイースト、トップウエスト、トップ九州)は下位に甘んじざるを得ないようです。そして今週末からいつもよりも短縮されたザ・ラグビーチャンピオンシップ、そして27日にはパシフィック・ネーションズカップの第一戦で、日本とフィジーの試合(釜石)が行われます。

JSPORTSラグビーのフェイスブックアカウントが登場です。というか、今までなかったのですね。ワールドカップに合わせてでしょうか、アカウントをお持ちの方は下記リンクからどうぞ。
JSPORTSでは現在、過去のワールドカップの試合も再放送中です。

オールブラックスのスタンドオフ、ニュージーランド式にいえば「ファースト・ファイブ・エイス」のボーデン・バレットがニュージーランド協会と4年契約しました。南半球では代表選手がニュージーランド、オーストラリアそして南アとも協会と契約し、契約更新がないとヨーロッパや日本でプレイすることが多いのですが、バレットのこの契約の内容には「日本で短期間プレイできる」選択肢があるとのことです。

B・バレットが23年W杯まで契約 ラグビーNZ代表
(産経ニュース)

それから『ノーサイド・ゲーム』第1回のあらすじと感想で、ラグビーボールをねだったのは最初博人と書いて、その後尚人と修正していたのですが、確認したところやはり博人の方でした。二転三転してすみません、修正しています。

[ 2019/07/18 00:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

ラグビー四方山話

先日に引き続きラグビーネタです。現在のアルゼンチンの立ち位置について、大相撲を引き合いに出しましたが、スーパーラグビー、ワールドカップやテストマッチを問わず、この方法が正にぴったりかと思います。その理由としては

  • 上位のチームにぶれがなく、極端に落ちることがあまりない
  • それ以外のチームもほぼ定位置があり、時々新しいチームが顔をのぞかせる
  • 試合をする相手が大体決まっていることが多い

ラグビー代表を区分する場合、ティア1とかティア2という表現をよく使います。ティア1は6か国対抗のイタリアを除くチームと、南半球のザ・ラグビーチャンピオンシップ参加チーム、ティア2が日本、イタリア、サモア、フィジー、トンガ、ジョージア、カナダなどです。大体ワールドカップ常連国で、ティア1以外のチームはティア2と考えるといいでしょう。以前スーパーラグビーに於ける日本(サンウルブズ)は、6か国のイタリアのようなところがあると書いたことがありますが、それはこのような理由からです。
ティア1は横綱や主に関脇以上の三役です。横綱はニュージーランド、オーストラリア、南アフリカでほぼ決まりですが、この場合大関に降格することもあります。またイングランドも横綱とほぼ同格となります。6か国のうちアイルランドやフランスは大関、ウェールズは大関または関脇、スコットランドは関脇でほぼいいでしょう。アルゼンチンは大関が狙える東関脇または大関の二番手で、場合によっては横綱に土をつけることもあります。ティア2は小結から平幕上位で、三役と対戦することがあります。時々は上位に勝つことがあり、小結であるフィジーは大関のフランスに土をつけたこともあります。日本も時々小結に昇格しますが、平幕上位であることも多く、前回のワールドカップでは横綱南アを破る金星で、世界をあっといわせました。

それからラグビー記者について。これはラグビーメディアに思うこと(一部次のページ)という投稿で書いていますが、特に90年代頃にはワールドカップの前に期待を持たせる記事が多く、なのに結果は出せないことから、敗退後は手のひら返しのような記事がよく見られました。無論勝てないチームの首脳陣にも責任はあるのですが、チームの実力を分析せず、殊更に煽るような記事を書くのも如何なものかと思いました。これに関しては、専門誌に手紙を送ったこともあります。こういう記事を書いても、結局期待外れに終わったファンが離れて行くことが多く、その意味ではマスコミにも十分責任はあるはずです。それとこういう場合の記事に付き物なのですが、なぜか海外を見習え的な論調になってしまい、そのせいで何やら出羽守的な論調になってしまっていました。最近は専門誌の購読をしていないため、どのようになっているのか不明ですが、ああいう行け行けどんどんは慎むべきでしょう。
しかも、これも先日書いていますが、日本協会の清宮副会長が、トップリーグの完全プロ化を打ち出しています。それに対応できるだけの記者がいるのでしょうか。最近は比較的若手の記者も増えて来ていますが、記者と一口に言っても様々です。村上氏や大友信彦氏であればまず読めるのですが、中には、いっては何ですがポエマー的な人もいます。選手のみならず記者も若手育成が必要かもしれません。

トップリーグの完全プロ化で思い出したのが、先日の『ノーサイド・ゲーム』です。こちらは企業チームで、しかも親会社のお荷物になっているチームの再建話ですが、完全プロ化にするのであれば、それはそれでまた色々と大変です、スポンサーも現状のままとは行かないでしょう。清宮氏にはどのような計画があるのでしょうか。それはそうと、『ノーサイド・ゲーム』についてもそろそろアップします。廣瀬俊朗さんが関西弁を使う役を演じていますが、元々大阪の方だけに板についていますね。

飲み物-ブラウンエール
[ 2019/07/12 01:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

代表チーム絡みニュースとトップリーグカップとクルセイダーズの優勝

まず日本代表関連のニュースをいくつか。(いずれも産経ニュースより)

ラグビー日本は白星発進 U-20トロフィー
https://www.sankei.com/sports/news/190710/spo1907100025-n1.html

このU-20トロフィー、U-20世界選手権の下に位置するもので、これで優勝して選手権に返り咲いてほしいものです。それから七人制代表候補に、パナソニックの藤田選手が決定しています。

ラグビー7人制五輪代表候補に藤田、中村ら

オリンピックのラグビーは七人制で、こちらは来年を見据えた人選です。本城さん懐かしいですね。

そしてフル代表は、7月27日に釜石でフィジーと、8月3日に花園でトンガと試合を行い、ワールドカップ本番前のウォームアップとして、9月6日に熊谷で南アフリカと対戦します。

日本代表応援サイト

それから現在行われているトップリーグカップ、第3節まで終わっています。それぞれの順位は以下の通りです。

プールA                          プールB
1.サントリー      1.東芝
2.パナソニック     2.NTTコム
3.日野         3.ヤマハ発動機
4.Honda                       4.NTTドコモ
5.栗田工業       5.宗像サニックス
6.清水建設BS       6.九州電力

プールC         プールD
1.クボタ        1.神戸製鋼
2.キヤノン       2.近鉄
3.コカ・コーラ     3.NEC
4.三菱重工       4.リコー
5.釜石SW        5.豊田自動織機
6.トヨタ自動車(全休) 6.マツダ

勝ち点や勝敗はこちらから。

さてスーパーラグビーですが、クルセイダーズが3連覇を飾りました。ジャガーズは力及ばずでした。このシーズンを見る限り、たとえていえば三役に定着して勢いのある力士が大関レベルをなぎ倒したものの、東横綱には勝てなかったといったところでしょうか。

クルセイダーズが3連覇。参戦4年目にして決勝進出を果たしたジャガーズ(アルゼンチン)に今後も注目。スーパーラグビー2019 総括

村上氏の記事は度々こちらでご紹介していますが、比較的前向きで、外連味のない文章が持ち味です。ただ字数の関係もあったのでしょうが、ジャガーズの躍進の裏には、やはりアルゼンチンがザ・ラグビーチャンピオンシップに参加しているせいもあること、またサンウルブズが特に前半はいいところまで行きながら、それをなかなか継続させられなかったのには、代表下部チームであるウルフパックの連戦があり、選手の入れ替えがあったことに関しても、触れて頂きたかったなとは思います。

[ 2019/07/10 23:30 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

実は『いだてん~東京オリムピック噺~』を観なくなったので、再び『西郷どん』復習の投稿をアップしています。関連文献もまた読もうかと考えていますし、BSで再放送中の『葵 徳川三代』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、いよいよ日本でのワールドカップの年です。今季は代表下部チームとの兼ね合いもあり、スーパーラグビーでは今一つでしたが、ワールドカップでのベスト8成るでしょうか。

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