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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『麒麟がくる』新キャスト発表

『麒麟がくる』の新しいキャストが発表されました。

2020年大河ドラマ》新たな出演者発表

尾野真千子さんが演じる架空の人物、伊呂波太夫ですが、やはり池端俊策氏が脚本を担当した『太平記』の、花夜叉とイメージがダブりますね。この花夜叉も旅芸人一座の座長で、楠木正成の妹という設定、かつ大物と面識があるという役どころでした。しかもこの伊呂波太夫、門脇麦さん演じる駒を預かっていたといういきさつから考えると
花夜叉ー伊呂波太夫
藤夜叉ー駒
こういった関係になるかと思います。ちなみに藤夜叉は足利高氏と愛し合うようになり、後に彼の子供(足利直冬)を産むことになりますが、駒は光秀にどう絡むことになるのでしょう。

そして向井理さん。ご本人のコメントにもありますが、やはり未だに『そろばん侍 風の市兵衛』の印象が強いです。足利義輝は、三好三人衆が放った刺客を相手に斬り死にする悲運の将軍です。彼を殺す三好三人衆や三好長慶などは、誰が演じるのかとそちらにも期待です。

風間俊介さん、この人は今なお『西郷どん』の橋本左内のイメージですが、確かに若かりし頃の家康のイメージでもあります。恐らくこの中では、桶狭間後三河に戻って来た後清洲同盟を結び、嫡男信康を信長の娘と目合わせて同盟関係となるものの、その信康と正室築山殿を手に掛ける辺りがメインになりそうです。できれば神君伊賀越えまで描いてほしいです。そういえば『葵 徳川三代』では、関ヶ原の直前に、家康が信康のことを口にするシーンが出て来ますね。

最後に伊吹吾郎さん、最早ベテランというか重鎮と呼ぶに相応しい俳優さんです。ただこの人は、『天地人』と『軍師官兵衛』で続けて北条氏政を演じているため、どうもそちらのイメージの方が強くなっています。太原雪斎といえば、『風林火山』で伊武雅刀さんが演じた雪斎を思い出します。この時の今川トリオはなかなか凄みがありました。しかし義元と雪斎が出るからには、当然寿桂尼も出て来ると思われますが、誰が演じるのでしょう。ちなみに伊吹さん、『国盗り物語』では細川藤孝を演じています。

ところで来年は戦国ドラマということもあり、『ポツンと一軒家』からファンが戻ってくることも考えられますが、それでも仮に大河ファンの期待に沿えなかった場合、大河そのものの在り方を問われることにもなりかねません。特に信長を違う視点で描くという、今までにない手法でのドラマとなるだけに、その点は注意してほしいと思います。

尚私は、大河や朝ドラはスクランブル放送でもいいかと思っています。面白ければ契約数は増えるわけですから。どこまで面白いコンテンツを作れるかが、問われることにはなりますが。

飲み物-アイスコーヒー
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[ 2019/08/08 23:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

NHK受信料の問題点

東横インのTVとNHKの受信料のニュースで思ったことです。TVを持ったら受信料を払わなければならないのは、現行の放送法で定められていることです。しかしこれだと、もし受信料分が宿泊費に上乗せされた場合、宿泊客からの受信料二重取りにもなりかねません。そもそもホテルの1部屋を1つの世帯と考えること自体、ちょっと妙な話でもあります。NHKの思惑に反して、ホテルや旅館からのTVの撤去が進むのではないでしょうか。でなければ、NHKが受信できないようにしてしまうかでしょう。それにしても、NHKを視聴しないから電波を止めてくれが通用しない、つまり受信機(とみなされる物)を持っていれば、誰でも受信料を徴収されてしまう、そのシステムはやはりどこか変です。一体全体なぜそこまで受信料を徴収する必要があるのか、事情は様々ですが、恐らくは総務官僚の天下り先を維持するという目的もあるでしょう。しかしどう考えてもおかしな話ではあります。

私はかなり以前から、NHKはスクランブル化すべきではないかという投稿をしています。無論ニュースや気象情報、災害情報はノンスクランブルという前提です。これなら受信料を取るにしてもかなり抑えられますし、ニュースに限り一部CMを導入してもいいでしょう。後の娯楽番組はすべてスクランブル対象です、スポーツや大相撲もしかりです。番組単位にするのか、ジャンル単位にするのかはともかくとして、契約した相手だけに電波を送れば済む話です。料金を滞納した場合は、滞納発生日から1か月程度で止めればいいのです。スカパーに慣れているせいか、全く不便とは思いません。無論セットメニューを作って、一律何千円かで契約する方法もあるでしょう。木田総局長はスクランブル化を認めたくないようですし、これは木田氏のみならずNHK全体の意思でもあると思われますが、参院選で1議席を獲得した、NHKから国民を守る党はやる気満々です。

無論最初からスクランブル化ではなく、まず放送法を改正する、受信料を下げるなどいくらでも改善方法はあります。この受信料問題の大元にあるのは放送法であり、まだTVが普及していなかった頃に制定された法律を、TVを観ない層も増えて来た今もなお適用しているのは腑に落ちません。またNHKを国営化できないかという意見もあるようです。ただこれはこれでネックがあります。国の機関ともなれば報酬基準が下がりますし、外国人職員がいるのも問題視されるでしょう。無論入札制度も絡んで来ます。今のように自由にお金を使えなくなるでしょう。NHKがそれを受け入れるのであればいいのですが、さてどうなるでしょうか。尚総務省のサイトで、「改正放送法の施行に向けたNHK関係の省令等の整備についての意見募集」をやっているので、リンクを貼っておきます。(7月31日まで)

飲み物-カクテル
[ 2019/07/27 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『相棒』と『刑事コロンボ』のサブリミナル

『相棒』シーズン8第16話の「隠されていた顔」というエピに、サブリミナルが登場します。舞台はとある大学で、定例会の後、准教の一人曽田がタバコを吸いに農学部の資材倉庫に行き、プロパンガスが漏れていたのに気づかずタバコに火をつけて倉庫が爆発し、その准教は死亡します。これに関して岡本という学生が、自分が計画したことだと杉下と神戸に打ち明けます。この学生はサブリミナルを研究したがっていたのですが、なかなか認められず、唯一自分を認めてくれた准教小笠原槇子に好意を抱き、定例会でのビデオを加工し、資材倉庫や灰皿の画像を混ぜて、小笠原のライバルである准教曽田を倉庫に誘い込み、タバコを吸うように誘導したりします。しかし実際には、この岡本が小笠原に操られていたわけですが、杉下はサブリミナルの犯罪など例がないと口にします。

実はこのサブリミナルを使った事件が、『刑事コロンボ』にも出て来ます。第3シリーズで放送された第21話の「意識の下の映像」で、心理学者のケッペルは、最初かなり塩辛いキャビアを、自分が殺そうとしているノリスに振る舞い、その後自身の研究報告で見せたフィルムの中に、サブリミナル映像を仕込みます。そのサブリミナル映像は、恐らく、喉が渇いているであろうノリスが欲しがるような飲み物や食べ物で、ノリスは我慢できずに中座し、外で待ち構えていたケッペルに殺されます。ケッペルはそのフィルムのナレーションを担当していたのですが、途中で録音していた物に変え、自分は出てくるであろうノリスを待ち伏せしていました。ちなみに、このキャビアが「イランの王室」からの物であるという点に時代(1973年)を感じさせます。(日本では1974年放送)

尚前出『相棒』の中で岡本が、アメリカではサブリミナルに関する研究がされていると、杉下と神戸に言うシーンがあります。確かに、1970年代前半の時点でこういうドラマが作られるようでは、研究が進んでいるのも納得です。そして実際この放送の翌年の1974年、アメリカではサブリミナル広告が禁止されるに至ります。日本ではNHKでは1995年、民放は1999年にサブリミナルが禁止されました。

飲み物-アイスティー
[ 2019/07/17 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

「裏番組をぶっとばす」ということ

裏番組という言葉があります。元々は業界用語で、同時間帯に受信可能な他局の番組をこう呼んでいました。無論個人の場合は、自分が日常的に観ている番組と同時間帯の、特に視聴率でしのぎを削る番組や、NHKの番組と同時間帯に放送される民放番組を指すこともあるようです。また、同じ時間帯に放送される複数の番組に出演する人は、微妙に画面に登場する時間をずらすという配慮もされています。ところで昭和40年代に、この「裏番組」という言葉をタイトルに入れたTV番組があります。『コント55号の裏番組をぶっとばせ!』がそれで、この裏番組とは、当時放送中だったNHK大河ドラマ『天と地と』のことでした。

番組の呼び物として野球拳が登場し、それが人気を集めました。この野球拳というのは、本来は三味線と太鼓に合わせて踊りながらじゃんけんをする遊びですが、この番組では、負けた方が服を脱ぐというルールで行われ、脱いだものはオークションにかけられてチャリティに回されました。しかしこれが低俗であると批判されたことと、コント55号の坂上二郎さんの子供が、この件でいじめられるようになり、結局番組そのものが終了となっています。またこれが目玉になったことから、もう一人のメンバーである萩本欽一さんも、肝心のコントで笑いを取る方向性でなくなったことに失望したともいわれています。一時は大河をしのぐ数字を取ったものの、番組そのものは長続きしませんでした。

この制作局は日テレで、今はこの時間帯で『イッテQ!』が放送されています。この『イッテQ!』が始まってしばらくした頃から、大河ドラマをしのぐ数字を出すようになりました。つまり「裏番組をぶっとばす」ことが可能になったわけです。しかしここに来て『ポツンと一軒家』が数字を伸ばし、2位につくことが多くなっています。昭和40年代には大河の視聴率を上回るのは、民放に取っては悲願だったのでしょうが、今ではそれがむしろ当たり前になっています。無論大河を観ている人もいますし、私も来年はまた観ようかと考えてはいますが、今後はかつてのような大河一強の時代に戻る可能性は高くないとは思います。それだけ民放も進化しています。それにしてもNHKの受信料問題、どうにかならないものでしょうか。

飲み物-ビール2種類
[ 2019/07/14 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

NHK改革

少し前にNHKへの改革の声についてちょっと触れています。現にネット上では、NHKの受信料強制徴収、またNHKの番組や報道基準に対しての批判から改革を求める声が散見されます。以下は、そのうちの意見の一つです。

NHKはすべての番組をPPV化する
賃金基準は公務員並みで、退職か公務員待遇かを選ばせる
職員は日本国籍を有する人のみ
ニュースを含む報道部門は税金で賄う
社屋をはじめNHKの資産は国有化する
社屋へは一定期間内賃貸で入居するが、契約が切れた時点で入札を行い、他の物件に移る
他の部門はすべて民営化

確かに公共放送の日本放送協会である以上、この位のことはしてしかるべきかと思われます。尚ドラマ関連でもう一つ付け加えたいと思います。

ドラマを作りたい場合は、大河と朝ドラを含めて5本程度。PPVで賄えなければ、その分だけ広告収入を取るか、あるいは他のBS局などと組んで制作する

こうすれば幹部職員で年収1800万ということはなくなります。無論受信料を払う必要もなくなります。PPVにすれば視聴率をわざわざ発表することもなく(契約件数の公表はさておくとしても)、何度も言うようですが、この方がもっと良質なコンテンツを作れるのではないかと思います。自由競争の何たるかを身を以て知ることもできるでしょう。そもそもが、最早税金と変わらない受信料を当てにし過ぎです。

飲み物-コーヒー
[ 2019/06/11 23:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

時代劇と刑事ドラマと

以前、時代劇はテレビから、映画のコンテンツになりつつあると書いたことがあります。無論かつてテレビが普及する前から、時代劇は映画のコンテンツとしてかなりの比重を占めていたといわれています。今の映画界における時代劇の立ち位置は、それとはまた違ったものではありますが、ロケや撮影期間のことを考えると、TVドラマよりはむしろ映画向けのジャンルかもしれません。そしてかつて時代劇があったTV枠は、今はバラエティに独占されています。しかしその一方で、時代劇の後継者ともいえるジャンルのドラマがあります。それは刑事ドラマです。

刑事ドラマも形や内容を変えてはいるものの、恐らくはTVが普及し始めた頃から続いているジャンルでもあります。内容としても基本的に時代劇、それも捕物帳の路線を踏まえている部分もあると思われます。今なお民放中心に定期的に放送されていて、番組によってはそこそこの視聴率もあることを考えれば、かつての時代劇は、今の刑事ドラマであると断言はできずとも、いくらか似通っているのではないでしょうか。無論今後このジャンルが変わるのか、あるいは変わらないのかについては何ともいえませんが、これからも存在し続ける可能性はあるでしょう。

ところで先日『麒麟がくる』の紹介をしたばかりですが、今後の大河は今のような形で続いて行くのでしょうか。実際NHKに対しはも、今後かなり大胆な改革を求める声もありますし、そうなると今のように、1年物で、しかもすべて受信料で賄ってというのは難しくなるように思えます。このNHK改革に関しては改めて書く予定ですが、今の組織をスリム化し、子会社も廃止して、職員の報酬も公務員並みにという意見もあるわけで、そうすると様々な理由から、現状維持路線はかなりハードになると考えられます。

飲み物-パブのビール1
[ 2019/06/09 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『麒麟がくる』クランクインとNHKネット配信と視聴率関連

『麒麟がくる』がクランクインしました。

長谷川博己、「期待以上」を約束…大河「麒麟がくる」衣装お披露目
(スポーツ報知)

尤も、長谷川さんといえば未だに萬平さんのイメージではあるのですが…。「王道でもありながら、新しい大河」ということで、無論観てみないとわかりませんが、あまり奇を衒いすぎてほしくはないなと思います。尚光秀は裏切り者の印象というよりは、むしろ反りの合わない信長への反感から、結局本能寺へと走ったという印象の方が強いです。ただ今度は、信長とは水と油という関係には恐らくならないと思われます。どのように描かれるのでしょう。

一方でNHKのネット配信ですが、費用の上限に関して明言していないようです。

NHK会長 常時同時配信などネット活用業務費用の上限明言せず
(産経ニュース)

「受信料収入の2・5%を上限とする現在の基準について、『適正な上限の中で抑制的な管理に努める』と述べるにとどめ、現行の基準維持については明言しなかった」「『今後は国会審議や付帯決議でいただいた意見や指摘を真摯(しんし)に受け止め、常時同時配信に向けた準備を本格的に進めていく』と説明」とのことですが、これは受信料である以上、上限がいくらであるかはっきりさせてしかるべきでしょう。この「努める」「真摯に受け止め」なる表現が、何か慇懃無礼に見えてしまうのですね。NHKの番組についてにメールで指摘した際の返信にも、そういえば似たような表現が使われています。

それから『いだてん』の方ですが、第11回から第20回までの平均視聴率が8.56パーセントになっています。これは『平清盛』第41回から第50回の平均9.49パーセントを下回る数字となりました。視聴率といえば、戦国から江戸初期を描いた『武蔵ーMUSASHIー』が、この時代設定の割に低かった(平均16.66パーセント)といわれています。リアルタイムであまり観ていないこともあり、何らかの形で総集編でも観てみたいのですが、DVDも作品が著作権に抵触したとかで作られていません。残念な話です。

飲み物-アイスミルクティ
[ 2019/06/06 23:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

気づいたことあれこれ 9

まず皇室関連です。衛藤晟一首相補佐官がBSフジの番組で、安定的な皇位継承のために旧皇族の皇籍復帰を検討するべきと発言しています。

旧皇族の皇籍復帰を=衛藤首相補佐官
(時事ドットコムニュース)

基本的に男系男子による皇位継承ですから、これはうなずけます。そもそも旧皇族(旧宮家)は、GHQによって皇籍を離脱させられたといわれており、その中には皇位継承権を持つ方がおられることは、以前からネット上で明らかにされていました。無論今も旧皇族と皇室の交流は続いています。この時皇籍離脱したのは、11宮家です。すべてかどうかは明らかではありませんが、一部皇籍復帰というのは考えられるでしょう。

それからNHKの木田幸紀放送総局長が、記者会見で朝ドラを月曜から金曜までにする予定であると発言しています。 

NHK 朝ドラの土曜放送取りやめ検討
(産経ニュース)

私は必ずしも朝ドラを観るわけではないし、月曜から金曜までという体制になっても、特にどうということはありません。ただ記事中に「4Kドラマの制作では収録、編集に時間がかかるが、全体の作業時間はこれまでより軽減したい」とあります。しかし朝ドラもまた、4Kで制作するべきなのでしょうかーNHKが率先して推し進めているのは事実のようですが、それ以前にNHKにはするべきことがあるように思います。それと下請けの会社には、この働き方改革は適用されているのでしょうか。そして同じ産経ニュースで、こういう記事もあります。

「いだてん」視聴率1桁 NHK幹部「悪くてもこの辺で一応…」

「悪くてもこの辺で一応止まっているのかなという感じもある」と記事中にはありますが、何だか随分と他人事のように受け止めている印象です。記者会見の度に訊かれるのは嫌だろうとは思いますが、この大河の企画を通し、制作しているのは当のNHKです。しかも視聴者から受信料を徴収して作っているはずなのに、「出演者のみなさん、スタッフに最初にこういうものを作ろうと思ったゴールを最後まで追求してほしい」「この先いろいろな要素が出ていく中でより多くの人に見てもらえるチャンスがあるんじゃないか」といった発言には、今一つ当事者意識が感じられません。そういえば九州新幹線の『いだてん』ラッピングももう終わりましたね。今はミッキーマウスのラッピングになっています。ちなみにこちらは11月下旬までで、他の特急にも採用される予定だそうです。

飲み物-バーのラテフロート
[ 2019/05/23 22:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

視聴率と大河と鈴木氏のコラム

昨日の続きのようになりますが、視聴率関連でもう少し。『いだてん』の場合世帯視聴率だけでなく、タイムシフト視聴率も、ビデオリサーチのサイトで見る限りそう高いとはいえないようで、ベスト10入りしていないことが多いです。一方で最近は満足度とか視聴熱などというのもありますが、こういうのはアンケートとかSNSを基にしているらしく、それだけ視聴者サイドの主観が入り込みやすいといえます。

その意味では世帯視聴率は客観的な指標とはなりうるわけです。無論世帯視聴率自体もサンプル数が少ないなど、まだ問題はあるかと思いますし、その点は改善されてしかるべきでしょう。世帯視聴率はこう、満足度はこうといった複数の指標が同時に公表されれば、まだ一般の受け止め方も違ってくるだろうとは思います。ただ数字を取りにくい設定ではあるにせよ、看板番組である大河の視聴率があまりにも低い場合は、受信料を払っている視聴者に一言あってしかるべきかとは思います。

それからこのブログで、2度ほどご紹介したことのある鈴木祐司氏のYahoo!のコラム関連です。この中で、「平成の30年間で多様化したドラマの内容とビジネスモデル」というタイトルで、大河に関しては右肩下がりが続いたとあります。これは同感です。その打開策が女性主人公、あるいは夫婦大河で女性を打ち出した作品というわけで、『利家とまつ』、『功名が辻』そして『篤姫』までは効果があったとなっています。

この3作品は夫婦大河や大奥メインという点も、視聴者獲得に結び付いたといえるでしょう。その後の神通力が薄れたという点に関しては、朝ドラ的な雰囲気が強くなった点、女性を意識するがゆえに、無名の人物まで出して来て、創作部分がかなり多くなったという点がやはり挙げられると考えられます。今年の大河はそのまた打開策という側面がありますが、今までのところかつての視聴者が離れる結果になっているのは、先日投稿している通りです。

尚同じ鈴木氏のコラムに、改元特番は日テレの圧勝という記事があります。実は私もあの時、news zeroを観ていました。流入・流出データがあるので結構わかりやすくなっています。しかし「テレ東までが特番編成」ですか…確かに。

(Yahoo!ニュース)

飲み物-ローズヒップティー 
[ 2019/05/08 23:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

大河ドラマの視聴率と今後そしてチキンラーメンのCM

まず大河関連ですが、『いだてん』の視聴率が7パーセント台にダウンしたとのことです。GWということもあるにせよ、4月28日放送分での7.1パーセントは、これまで最低だった『平清盛』の7.3パーセントを更新しました。元々主人公の知名度や時代設定、ドラマそのものの構造などから見ても、一般受けするというよりは特定のファンがつくドラマではあり、従ってそこまでの視聴率は見込めないだろうとは思っていましたが、それにしても低いなとは思います。

尚以前投稿したように、ストーリー展開や演出方法、さらに時系列が1つのエピの中であれこれ動く点などが馴染みにくいということ、そして本来、もっとオーソドックスな描き方をしてほしかった金栗四三、あるいは嘉納治五郎がその路線に引きずられていて、しかも個々のテンションがやけに高い印象を受けることなどから、私はドラマの視聴は既に中止しています。そのため内容についてはノーコメントとしておきます。

視聴率が低いということは、恐らくそのドラマを楽しみにしている人には、あまり愉快なものではないでしょう。無論中には、視聴率を気にせずに楽しみたいという人もいるようですし、視聴率如きで騒ぐなという人もいるでしょう。ただドラマで、しかもNHKの看板番組である大河である以上、視聴率発表は行われるべきものであり、それがメディアで話題になるのも致し方ないことです。前にも書きましたが、他の大河もすべて視聴率を云々されて来たのです。

今まで大河ドラマを観ていた層が離れたのが、その一因として挙げられるでしょう。大河は今まで数年を除けば、明治初年までを舞台にした作品が多かったのに加え、ドラマの軸となる部分を中心にして物語が展開して行っていました。この大河は様々な意味でそれに風穴を開けようとして、結果的にファンが去って行ったかと思われます。大河は作品もさることながら、大河の放送枠についているファンが多く、その人たちの多くが民放に流れることになったのです。

やはり大河は保守的といわれようが、平安時代ごろに武士が登場してから、明治までの時代で男性メインの主人公でいいと思います。これも少し前に書いていますが、戦国2、幕末1、その他1で4年1サイクルにする方法もあるのです。大河化されていない武将や為政者は多いし、また何十年か前の主人公をアレンジするという方法もあります。そういう歴史上の偉人の映像化こそを、大河枠ファンの多くは望んでいるのではないでしょうか。また場合によっては2クールを検討してもいいでしょう。

ところで『まんぷく』関連です。総集編の5月2日放送分を録画して観ましたが、総集編だけあってすっきり観やすくなっています。無論細かい部分はかなりカットされていますが、ドラマのアウトラインを知るうえではこれでもいいでしょう。そして、このドラマで主人公の母親、鈴を演じた松坂慶子さんと吉乃役の深川麻衣さん、子供時代の源役の二宮輝生さんと幸役の三宅希空さんがチキンラーメンのCMに出演しています。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
松坂慶子:「まんぷく」鈴さん 日清新CMでワガママおばあちゃんに “てへぺろ”も披露
(MANTANWEB)

飲み物-コーヒー 
[ 2019/05/07 23:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

実は『いだてん~東京オリムピック噺~』を観なくなったので、再び『西郷どん』復習の投稿をアップしています。関連文献もまた読もうかと考えていますし、BSで再放送中の『葵 徳川三代』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、いよいよ日本でのワールドカップの年です。今季は代表下部チームとの兼ね合いもあり、スーパーラグビーでは今一つでしたが、ワールドカップでのベスト8成るでしょうか。

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