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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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よろこべやたたえよや/Thine Be the Glory

ケンブリッジ大学キングスカレッジの聖歌隊による、『よろこべやたたえよや』。かなりお馴染みのメロディーで、元々はヘンデルのオラトリオです。実は讃美歌でもあり、主イエス・キリストの復活にカテゴライズされているため、復活祭の礼拝でよく歌われる讃美歌です。第二篇付き讃美歌では、130番となっています。復活祭といえば、かなり前のことですが、日曜学校で色付き卵を貰ったのを思い出します。



Happy Easter. "Thine Be the Glory" composed by Georg Friedrich Handel is one of the hymns sung to celebrate Easter. I remember that I sang it and was given a coloured egg when I went to church in my childhood. 

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[ 2019/04/21 23:15 ] その他/others | TB(-) | CM(0)

ワインとスグリの果実酒

まず、先日のラグビー関連投稿についてお詫びです。山下裕史選手のコメント紹介の際に、スーパーラグビーのサンウルブズ除外に関してという説明が抜け落ちていました、失礼いたしました。加筆修正しています。尚トニー・ブラウンHCは、明日のハリケーンズ戦で「スーパーラグビー主催者に、サンウルブズ除外を後悔させるような試合ができたら」(産経新聞)とコメントした由。その言葉、頼もしく思います。

ところで先日の『ブラタモリ』で甲府盆地が紹介されていました。その中でブドウ栽培、ひいてはワイン作りで有名な甲州市勝沼も登場しています。結構ワイン作りも大変そうですが、そういえば今まで朝ドラで、ワイナリーを舞台にする話は作られていないようです。日本酒(甘辛しゃん)とかウイスキー(マッサン)はあったのですが…今後検討してほしいなと思います。ところで前置きが長くなりましたが、本題に入ります。『赤毛のアン』に出て来るワインについてです。

クロスグリ 
クロスグリの果実

『赤毛のアン』ではアンが、ダイアナに間違ってワインを飲ませ、酔っぱらわせてしまう場面があります。しかしこの「ワイン」は、実はスグリの果実酒のようです。以前も参考にしていますが、松本侑子訳『赤毛のアン』では、スグリの果実酒とあり、「カラント・ワイン」とフリガナがあります。ただしこのスグリには、赤スグリ(フサスグリ、レッド・カラント)と黒スグリ(ブラック・カラント)があり、どちらのスグリであるかははっきりしません。

 アカスグリ
アカスグリの果実

一般にクロスグリの果実酒は「クレーム・ド・カシス」と呼ばれることがあり、色も黒っぽいです。しかも甘みが強く、ストレートで飲むよりも、カクテルなどに使われることが多いようです。また白スグリ(ホワイト・カラント)というのもあり、こちらも果実酒が作られます。それぞれの色、あるいはストレートで飲む習慣があるかどうかを考えた場合、アンが当初ダイアナに出すつもりでいた木苺水(ラズベリー・コーディアル)に一番近いのは、赤スグリの果実酒のように思えます。両方とも鮮やかな赤なので、これなら間違えてもおかしくありません。

この果実酒に関しては、厳格な人々の間では非難の的となっていたとか、牧師さんも賛成していないなどとあるため、この小説の精神的背景となっている、長老派教会の考えを反映しているともいえます。この長老派や改革派(今では一緒になっていることが多い)はカルヴィニズムの教派であり、聖餐式ではアルコール抜きのぶどうジュースを使うこともあります。この教派は聖書に書かれていないことは実践せず、かつてはクリスマスを祝わないこともありました。

ところで4月18日はグッド・フライデーの前日、所謂最後の晩餐が行われた日です。この時イエスはパンを取って自分の体であると言い、またワインを自分の血であると弟子に語っています。前出の聖餐式は、これを踏まえています。

飲み物-赤ワイン
[ 2019/04/19 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

十字架のもとぞ/Beneath the Cross of Jesus

4月14日は、イエスのエルサレム入場を記念する棕櫚の主日で、この日から受難週(聖週間)が始まります。そして、次の日曜は復活祭です。この讃美歌は、厳密にはこの受難週のものではありませんが、「十字架のもとぞいと安けき」で始まることから、この時期を思わせます。尚動画の最初に出てくるのは、新約聖書の『ガラテヤ人への手紙』の第6章第14節で、「主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものは、断じてあってはならない」という箇所です。



It's Passion Week now and next Friday is Good Friday. Though the hymn may be not for the week, I remember it when Palm Sunday comes. 

[ 2019/04/15 00:45 ] その他/others | TB(-) | CM(0)

グスターヴ・ホルスト「木星」/"Jupiter, the Bringer of Jollity" by the Barclay Brass

グスターヴ・ホルストの『惑星』から「木星」をブラスの演奏で。この曲はラグビーワールドカップのテーマである『ワールド・イン・ユニオン』のテーマにも採り入れられていて、第2回ワールドカップ(1991年)でキリ・テ・カナワ、第3回(1995年)でレディスミス・ブラック・マンバーゾとPJパワーズが歌っており、その後も大会ごとに色々なミュージシャンが歌っています。またこれは聖公会の讃美歌にもなっています。



"Jupiter, the Bringer of Jollity" by Gustav Holst played by the Barclay Brass. "World in Union", the theme for Rugby world Cup is based on it. 

[ 2019/03/13 23:30 ] その他/others | TB(-) | CM(0)

アメイジング・グレイス/Amazing Grace

ジョン・ニュートンによる世界的に有名な讃美歌『アメイジング・グレイス』です。様々なバージョンがありますが、今回はコーラスによるものを。そういえばもうレント(四旬節、受難節)ですね。


The season of Lent has come so I upload this song. Needless to say, this is in some Japanese hymnbooks also. It's so beautiful and holy.
[ 2019/03/08 00:00 ] その他/others | TB(-) | CM(0)

炎のランナー描写関連

この作品ですが、一種の群像劇であり、主な登場人物として
ユダヤ系の大学生エイブラムス
スコットランドの牧師リデル
イングランドの貴族で大学生のリンゼイ
この3人が挙げられます。
エイブラムスの、ユダヤの血を引くがゆえにイギリス人になりきり、祖国と家族のために走ろうとする精神が描かれる一方で、リデルの伝道師であるがゆえに、勝負と信仰を秤にかけざるをえず葛藤する姿、はたまた自分は楽しむためだけに走るというリンゼイなど、その走ることに対する姿勢は様々です。エイブラムスは言うまでもありませんが、リデルは後に王太子と話をした際に、ラグビーでは敵だが、今度は味方でよかったという言葉をかけられます。いうまでもなくラグビーはイングランドとスコットランドで別々ですが、オリンピックはイギリス代表で同じチームというわけです。

そしてケンブリッジブルー。淡いブルーに少しばかり緑を落としたような微妙な色合いです。エイブラムスたちはこのブルーで縁取りされたウエアを着て、濃紺の縁取りのオックスフォード勢を打ち負かします。なおブルーはスポーツ選手への称号でもあり、ラグビーやボート、クリケットなどのいくつかの種目で、オックスフォードとの対抗戦に出た場合は、このブルーの称号が与えられます。ちなみに日本人では、現在七人制強化に関わっている岩渕健輔氏がケンブリッジブルーです。ところで1980年代から90年代にイングランド代表で活躍したロブ・アンドリュー氏によると、このブルーのブレザーやタイを、すべて自腹で揃えなければならない由。

それからこの新入生勧誘で、フェビアン協会も登場します。そういえば昔習ったという人もいるでしょう。ウェッブ夫妻によるイギリス型社会主義で、ここのメンバーはケンブリッジブルーでなく赤のタイをしています。

パリ五輪のアメリカ代表団は、プロコーチの指導のもとトレーニングに励んでいます。彼らが着て居るのはスウェットの上下で、胸には流石というべきか、星条旗があしらわれています。

また王太子の来訪をヘンリー5世と関連付けていますが、このヘンリー5世はフランスに対して巧妙な外交を行い、最終的に百年戦争を再開した人物です。この場合の「外交」は、リデルの日曜日の予選出場をどうするかということですが。ただし実際のリデルは、かなり前にこのことを知っていたといわれています。確かに、船に乗る前にいきなり新聞記者から知らされるのは、いくら何でもフィクションでしょう。

そのリデル、酒も煙草もやらない、プロテスタントの典型的な牧師です。日曜日のスポーツも厳禁です。服装とか礼拝の様子などから、質素を旨とする長老派のようにも見えます。礼拝中『神はわがちから』と言う讃美歌を歌っていますが、この讃美歌は著名な讃美歌作者のアイザック・ウォッツによって作られたものです。彼は非国教徒であり、『もろびとこぞりて』(Joy to the World)の歌詞もこの人物によるものとされています。この非国教徒というのも、リデルと通じるものがあり、彼の礼拝の雰囲気は冒頭に登場する聖公会の聖堂での礼拝とはかなり異なります。一方でこのリデルは「フライング・スコッツマン」というニックネームがあり、作品中では同じ名前の列車でロンドン入りするシーンがあります。

パリのスコットランド教会(というべきでしょうか)で、このリデルが礼拝をするシーンもありますが、この時はイザヤ書第40章が登場します。苦しむイスラエルを慰める章です。何か暗示的なものを感じます。

[ 2019/03/01 01:30 ] 映画 | TB(-) | CM(0)

まんぷくとバレンタイン

まず『まんぷく』関連です。萬平のラーメンが完成し、皆大喜びで早速売り出しの準備を始めます。この朝ドラの放送は、チキンラーメン発売60周年だからとも考えられますが、一部スーパーなどでは、そのチキンラーメンをまんぷく絡みで展開しているようです。流石に朝ドラの影響は大きいものです。それから『シュプール』という女性誌がありますが、2019年3月号の表紙のそれも真ん中に「"まんぷく"春靴ジャーナル77」とあります。試しにこの雑誌の公式HPでチェックしたところ、”まんぷく”感に満ちた春靴ニュースということのようで、別に安藤サクラさんが登場しているわけではなさそうです。しかしこういうキャッチに使われているのですね。

昨日はバレンタインデーでした。この日にチョコレートを贈るのは日本発祥で、某製菓会社が仕掛けたとされています。元々は聖バレンタインの殉教日で、男女の区別なくカードを贈ったり、あるいは男性が女性に贈り物をしたりする習慣がありました。ポーランドでは花を贈る習慣があるようですが、実はこれも花屋さんが仕掛けたのだそうです。『ピーナツ』でチャーリー・ブラウンが、片思いの赤毛の女の子のカードを待ちわびて届かないというのは、この季節のお約束です。バレンタイン自身は司教という伝説がありますが、伝説の域を出ないため、カトリック教会ではこの日を祝日としなくなっています。むしろ俗世間の方で盛り上がっているといえそうです。

飲み物-ホットカフェオレ
[ 2019/02/15 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

キリスト教の祭と日本の祭

聖燭祭と告解火曜日とフットボールという投稿で触れていますが、2月2日はその聖燭祭、キャンドルマスの日です。この日はイエスの誕生後40日に当たり、エルサレムの神殿に捧げられた日で、まず東方教会の祭日として広まりました。その後カトリックにも広まり、1年分のロウソクを祝福する日ともされています。この日を以て、クリスマスの飾りを片付ける地域もあります。日本では3日が節分で、こちらは立春の前日ですが、かつては立春は新年を迎える日とされていました。そのため節分の行事には、年越しの意味もあったのです。この日は妖怪が跋扈するともいわれ、厄払いが行われました。豆まきもその習慣の名残りです。何か大きな祝い事がある時に妖怪や悪魔が現れるというのは、ヨーロッパの民間伝承も同じです。

この手の伝承はユールとワイルドハントや、夏至と洗礼者ヨハネ誕生日で触れています。百鬼夜行が現れたり、豆まきを含む厄払いが行われたりする点は、ハロウィーンにもちょっと似ているといえます-元々ハロウィーンは、この時期に大きくなる魔力を払うための祭りでした。なお広島県の三原市には、「トリック・オア・トリート」にそっくりな、鬼の豆という習慣があり、子供たちがお菓子をもらって回るそうです。ちょっと話が脱線しました。この聖燭祭が終わると、ほどなくしてバレンタインデーを含むいくつかの聖人の日、さらにレント(四旬節、受難節)を迎えます。ただレントは復活祭から逆算しますので、今年のように復活祭が遅くなる年は始まるのも遅くなります。このレントの前に行われるのがカーニバルです。

ベネチアやリオのカーニバルは特に有名ですが、他にも様々な地域でカーニバルが行われます。フランス語圏のマルディグラもカーニバルの1つです。レント期間中は復活祭前で、いわば精進の時期に当たります。その前にカーニバルで大いに騒ぎ、ご馳走を食べておくわけですが、最近は精進に関してはそれほど厳しくなくなっています。ただし東方教会ではそこそこ厳しいようで、復活祭直前は断食の習慣もあります。特に聖職者のそれは厳しいようです。東方教会はとりわけ復活祭に重点を置き、レントの時期はカトリックやプロテスタント諸派などの西方教会よりも長くなっています。東方教会というのは特に、厳粛で重々しい雰囲気がありますが、祝祭日(斎)の習慣も昔ながらにしっかりと守られています。

飲み物-パブのビール 
[ 2019/02/03 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

牧人ひつじを/The First Noel

メリー・クリスマス、今年はキングス・カレッジの『牧人ひつじを』です。これも恐らく、誰もが一度は耳にしたことのあるメロディーでしょう。上品、かつ荘厳な雰囲気をお楽しみください。



Merry Christmas. "The First Noel" by King's College, Cambridge. I hope you will enjoy its beautiful and impressive melody. 
[ 2018/12/25 00:30 ] その他/others | TB(-) | CM(0)

クリスマスあれやこれや

もう一つ、クリスマス関連であれこれ書きたいと思います。日本の場合キリスト教徒を除けば、クリスマスは舶来の、しかもかなり商業主義的なお祭りです。無論アドベントも、それほど周知されていないと思いますが(アドベントカレンダーは発売されていますが)、キリスト教が国教というわけではないのですから、それはそれでいいかと思います。

ところでクリスマスが、キリスト教最大の祝祭でないことはご存知でしょうか。実はキリスト教最大の祝祭は復活祭(イースター)です。実際正教会などは復活祭を最重視しています。またそれとは違った意味で、カルヴィニズム、所謂改革派教会なども、さほどにクリスマスを盛大に祝うことはないようです。カルヴィニズムの一派である長老派が国教であるスコットランドは、むしろ大晦日のホグマネイの方を重要視しているほどです。無論復活祭は、クリスマスほどには商業化されてはいません。また商業ベースに乗せるにしても、毎年日にちが違うので、安定感を欠くというデメリットがあります。やはり復活祭は、キリスト教国またはキリスト教徒のものと考えた方がいいでしょう。尚復活祭にはレントがあり、クリスマスのアドベントに相当します。

それからもう一つ祝祭日があります。それはペンテコステで、復活祭から50日後に相当します。聖霊降臨日ともいわれ、クリスマスに比べると、かなり宗教色が強いものです。復活祭の50日後なので、これも年によって移動します。この3つが正教会、カトリック、聖公会、ルーテル派、そしてプロテスタント諸派に共通する祝祭日です。聖公会やルーテル派もプロテスタントと捉えることもできますが、聖人の記念日を祝うなど、プロテスタント諸派とは違った面もあります。

先日少女漫画についてちょっと書いていますが、クリスマスがロマンチックというのは、少女漫画の影響もあるのかなと思うこともあります。実際過去に、そういう描写を見たこともあります。クリスマスイブの夜中に礼拝が行われたりするのは、確かにどこか神秘的な印象があります。しかし教会暦によれば一日は夕方から始まるので、夜の礼拝は神秘的というよりは、クリスマスの到来を祝うという意味の方が大きいでしょう。その意味では、前夜であるはずのクリスマスイブもクリスマス当日となり、イブに御馳走を食べるということは、クリスマスを祝うという意味では正しいことなのです。また復活祭も、教派によっては夜間に信徒が祝福を行います。

また正教会やカトリックは25日に礼拝、この場合はミサを行いますが、プロテスタント諸派は礼拝が行われないこともあります。それから1月1日にカトリック教会などでミサが行われることもありますが、これは元々イエスの割礼を記念するものでした。今は聖マリアの記念日となっています。

クリスマスには、キャンドル・サービスが行われることがあります。私の中学・高校時代にも行われたものです。この時には火をもらう方がロウソクを傾けるように、でないと危険だからと散々いわれたのを覚えています。とはいえ電気を消して、ロウソクの光だけの中で行われる礼拝や讃美歌斉唱、そして聖劇などはそれなりに雰囲気があるものでした。聖劇といえば、東方の三博士が現れるところは結構好きでした。

クリスマスフレーム
[ 2018/12/14 01:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

実は『いだてん~東京オリムピック噺~』を観なくなったので、再び『西郷どん』復習の投稿をアップしています。関連文献もまた読もうかと考えていますし、BSで再放送中の『葵 徳川三代』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、いよいよ日本でのワールドカップの年です。今季は代表下部チームとの兼ね合いもあり、スーパーラグビーでは今一つでしたが、ワールドカップでのベスト8成るでしょうか。

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